JP3059847B2 - 非晶質太陽電池およびその製造方法 - Google Patents

非晶質太陽電池およびその製造方法

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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/548Amorphous silicon PV cells

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は非晶質太陽電池及びその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年アモルファスシリコンおよびその合
金材料を主たる原料とした非晶質太陽電池の効率改善を
図るため、i層のバンドギャップにプロファイルが設け
られた太陽電池が提案されている。このような方法は例
えば特開平01−71182に開示されている。バンド
ギャッププロファイル技術とは図4に示すように、i層
中のバンドギャプを連続的に変化させ、p層、n層側両
端ではバンドギャップが広く、受光面側であるp層より
にバンドギャップの最も狭い部分が設けられた、つづみ
型のバンドギャップ構造にすることである。
【0003】例えばa−SiC、a−SiGe等の材料
においてその組成比を変えることにより形成することが
できる。このような構造にすることによって、3種類の
効果により特性が改善される。まず受光面側、すなわち
p層側におけるキャリア発生を多くし、ホールの収集を
容易にする。次に低品質膜をp層側に、高品質膜をn層
側に配置することにより、ホールの輸送特性を改善す
る。最後に内部電界がバンドギャップの傾斜により強化
されるため、キャリアの収集が改善される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように素子特性の
改善において、バンドギャッププロファイル技術は大き
な効果があるが、ガス流量を連続的に変化させて形成す
るために作製条件が限定されるという問題があった。例
えばa−SiGe膜を作製する場合にバンドギャップの
低い膜とバンドギャップの高い膜では最適な作製条件は
異なるが、ガス流量を連続的に変化させるために両方の
最適条件を満たすことは困難である。例えばそれぞれの
作製条件において水素希釈率は異なっており、バンドギ
ャップの低い膜では水素希釈率は高く、バンドギャップ
の高い膜では水素希釈率は低い方が望ましいが、圧力、
堆積速度等の条件が異なるため、水素希釈率を連続的に
変化させることは困難であった。
【0005】またその製造にはバンギャップにプロファ
イルを設けるために、流量制御装置を用いて流量を連続
的にコントロールする必要があり、バッチ方式で太陽電
池を所定の数量ごとに処理しなければ製造できなかっ
た。そのため連続的に帯状の基板を用いて製造すること
を特徴とする、大量生産に適したロール・トゥ・ロール
方式ではその製造が困難であった。またロール・トゥ・
ロール方式では、連続的に帯状の基板に形成するため
に、各層の基板の送り速度を一定としなければならず、
i層は2〜3室で分割形成されるが、作成条件が同一で
あった。
【0006】本発明はこのような問題点に鑑み、バンド
ギャッププロファイル素子よりも優れた素子特性を持
ち、なおかつ大量生産に適したロール・トゥ・ロール方
式で製造できる素子構造およびその製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のアモルファスシ
リコン合金材料を主たる原料とし、pin構造を有する
非晶質太陽電池は、i層の膜厚方向にバンドギャップの
異なる層が積層され、該各i層のバンドギャップが順次
漸減し、再度漸増するように積層された構造としてい
る。
【0008】またi層のアモルファスシリコン合金材料
がアモルファスシリコンゲルマニュウムないしアモルフ
ァスシリコンカーボンから形成されている。
【0009】さらにアモルファスシリコン合金材料を主
たる原料とし、pin構造を有する非晶質太陽電池をロ
ール・トゥ・ロール方式で製造する方法において、第1
導電型層を形成した後、i層をガス流量が独立に制御で
きる6室以上の複数のチャンバーで分割形成し、その後
第2導電型層を形成するようにしたものである。
【0010】
【作用】本発明は従来バンドギャッププロファイル太陽
電池では連続的であったバンドギャップの変化を、図1
のような離散的な異なるバンドギャップの積層構造とす
ることにより同等の効果を得るとともに、各層の最適な
作製条件での作製が可能となり、バンドギャッププロフ
ァイル太陽電池以上の特性を得が得られる。本発明のご
とく、i層を複数に分割し、それぞれ最適な条件で作製
することが望ましい。
【0011】また本発明の非晶質太陽電池のi層におけ
るアモルファスシリコン合金材料がアモルファスシリコ
ンゲルマニュウムとすると、短絡電流が高くなる。
【0012】さらに本発明の非晶質太陽電池のi層にお
けるアモルファスシリコン合金材料がアモルファスシリ
コンカーボンであることにより、開放電圧の高くなる。
【0013】そしてロール・トゥ・ロール方式でバンド
ギャッププロファイル太陽電池を作製するのは困難であ
ったが、本発明のようにi層をガス流量が独立に制御で
きる6室以上の複数のチャンバーで分割し、各i層を形
成するチャンバーにおいて、作製条件を変えることは可
能である。具体的には図5に示したロール・トゥ・ロー
ル方式のプラズマCVD装置で、各i層をガス流量が独
立に制御できる6室以上の複数のチャンバーで分割し、
それぞれのチャンバーにおいて、Si元素を含むガスと
バンドギャップ制御元素を含むガスの流量比、パワー、
水素希釈率等を制御することにより、高効率な太陽電池
を製造することができる。
【0014】
【実施例】以下実施例によって本発明を具体的に説明す
る。
【0015】実施例1 本発明の一例である単層型a−SiGe素子に関する実
施例を示す。実施例のバンドギャップ構造の概略図を図
1に、a−SiGe素子の構造概略図を図2に示す。ま
ず実施例の単層型a−SiGe素子の構造について述べ
る。ステンレス基板1上にTi層2を50nm、Ag層
3を100nm、ZnO層4を100nm、アモルファ
スシリコンn層5を100nm、アモルファスシリコン
ゲルマニュウムi層6を220nm、アモルファスシリ
コンカーボンp層7を10nm、透明導電膜8としてI
TOを60nm、金属集電極9としてAlを600nm
を順次積層した構造である。実施例において基板1は特
にステンレスに限られるものではなく、透明な可撓性の
基板を用いても作製できる。また透光性基板を用いた場
合には透光性基板側から光を入射する構造にしてもよ
い。
【0016】Ti層2は基板との密着性を改善するため
に用いている。Ag層3は裏面における光の反射層とし
て用いているが、反射率が高い他の金属で代用すること
も可能である。またその表面は凹凸構造であることが望
ましい。即ち、凹凸構造にすることにより、裏面で反射
した光は散乱され、膜中における光の光路長が伸びるた
め、光の吸収が多くなるからである。ZnO層4を挿入
していることも、光の散乱を一層大きくする効果がある
からである。アモルファス層はnipという順序で積層
されているが、透光性基板側を用いた場合にはpinと
いう順序になる。いずれの場合にもこのように、光入射
側はp層であることが望ましい。透明導電膜8はITO
に限らずSnO、ZnOを用いることが可能である。金
属集電極9はAl以外でもよいが、電気伝導の良い金属
のほうが望ましい。
【0017】次に実施例の素子であるアモルファスシリ
コンゲルマニュウムi層6について述べる。i層は十分
割されており、各層のバンドギャップは図1のようにn
層側から1.75eV,1.7eV,1.65eV,
1.6eV,1.55eV,1.5eV,1.45e
V,1.55eV,1.65eV,1.75eVの順に
積層されている。各層の膜厚はn層側から30nm,3
0nm,30nm,30nm,30nm,30nm,1
0nm,10nm,10nm,10nmの順になってい
る。ここで各層のSiH4流量とGeH4流量の合計と
水素流量の比率はn層側から0.3倍、1倍、3倍、1
0倍、20倍、20倍、20倍、20倍、3倍、0.3
倍とそれぞれのバンドギャップに適した水素希釈率とな
っている。図3に示すごとく、本発明では非常に多く分
割しなくとも、バンドギャッププロファイル太陽電池と
同等以上の効果が得られる。
【0018】図に分割数と素子特性およびバンドギャッ
ププロファイル太陽電池の特性比較を示す。10分割す
ればバンドギャッププロファイル太陽電池と同等以上の
特性となるが、6分割程度でもほぼ同等の値が得られる
ことがわかる。6分割の場合は各層のバンドギャップは
n層側から1.75eV,1.65eV,1.55e
V,1.45eV,1.60eV,1.75eVの順に
積層されている。各層の膜厚はn層側から72nm,7
2nm,72nm,15nm,15nm,15nmの順
になっている。ここで各層のSiH4流量とGeH4流
量の合計と水素流量の比率はn層側から0.3倍、3
倍、10倍、20倍、3倍、0.3倍とそれぞれのバン
ドギャップに適した水素希釈率となっている。
【0019】ここで膜厚は同じ厚さで等分割する必要は
なく、光入射側であるp層側において、薄い膜厚で分割
数を多くしておくことが望ましい。これは光入射側であ
るp層側でバンドギャップの変化の割合が大きく、また
キャリアの発生が多いためである。このような構造にす
ることにより従来のバンドギャッププロファイル太陽電
池よりも成膜条件、主に水素希釈率が最適化された結
果、従来に比較して約5%効率が改善された。
【0020】ここではアモルファスシリコンゲルマニュ
ウムの場合について示したが、アモルファスシリコンカ
ーボンの場合も同様の積層構造にすることにより、従来
のバンドギャッププロファイル太陽電池と比較して効率
が約5%改善した。
【0021】なお、本発明の太陽電池は単層型太陽電池
に限られるものではなく、2層ないし3層に積層された
太陽電池の一部、あるいは全部に用いてもよい。
【0022】実施例2 実施例1のロール・トゥ・ロール方式を用いた製造方法
を示す。まずあらかじめステンレス基板1上に150〜
350℃、望ましくは200℃で電子ビーム蒸着により
Ti層2を50nm、Ag層3を基板温度200〜40
0℃、望ましくは350℃で100nm蒸着し、その上
にZnO層4を150〜350℃、望ましくは200℃
で100nm形成したロール状基板を形成する。このよ
うにして形成したロール状の基板上にアモルファスシリ
コンn層5、アモルファスシリコンゲルマニュウムi層
6、アモルファスシリコンカーボンp層8をプラズマC
VD法により順次積層する。アモルファス層の形成条件
としては、RFパワーは10W、圧力は0.1〜0.3
Torrであり、ガス流量条件は表1に示した。
【0023】
【表1】
【0024】アモルファスシリコンn層5を100nm
形成した後、アモルファスシリコンゲルマニュウムi層
6を形成する。このとき、図1のようなバンドギャップ
構造になるようにGeH4ガスとSiH4ガスの流量比
と水素希釈率を制御することにより形成する。SiH4
ガス流量は一定であり、各層のGeH4ガス流量はn層
側から順に、0sccm,0.4sccm,0.8sc
cm,1.2sccm,1.6sccm,1.28sc
cm,0.96sccm,0.64sccm,0.32
sccm,0sccm、水素ガス流量は同様に1.5s
ccm,33.6sccm,65.7sccm,97.
8sccm,130sccm,104.3sccm,7
8.6sccm,52.9sccm,27.2scc
m,1.5sccmである。
【0025】図5にロール・トゥ・ロール方式を用いた
プラズマCVD装置の概略図を示す。左右にそれぞれロ
ールの取り出し室と仕込み室があり、n層、i層、p層
を順次形成するために、12室のチャンバーからなって
いる。各チャンバーの接続部分ではガスのまわり込みを
減少させるために不活性ガスを流して分離する構造とな
っている。ロール状の基板は、まずアモルファスシリコ
ンn層5を形成するチャンバーを通り、アモルファスシ
リコンゲルマニュウムi層を形成する10室のチャンバ
ーを順次通過することにより、図1に示したようなバン
ドギャップ構造が形成される。そしてアモルファスシリ
コンカーボンp層7を形成するチャンバーを通過し、ア
モルファスシリコンカーボンp層7を10nm形成す
る。その後、マグネトロンスパッタリング法で透明導電
膜8であるITOを60nm、電子ビーム蒸着法でAl
9の集電極を600nm形成する。このようにして量産
性に優れたロール・トゥ・ロール方式で、従来は作製困
難であった高効率な太陽電池を製造することが可能にな
った。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明により、光入社側で
あるp層側でバンドギャップの変化の割合が大きく、ま
た、キャリアの発生が多い場合の最適構造にすることに
より、従来のバンドギャッププロファイル太陽電池より
成膜条件、主に水素希釈率が最適化された結果、太陽
電池の効率は向上し、しかも、6分割数以上で積層され
ているので、ロール・トゥ・ロール方式で容易に製造す
ることができ、製造コストを大幅に下げることができ、
そして、アモルファスシリコンゲルマニュウム、アモル
ファスシリコンカーボンを適用した結果、それぞれ短絡
電流及び開放電圧が改善された。さらに量産性に優れた
ロール・トゥ・ロール方式を用いた製造方法を適用し
て、バンドギャッププロファイル太陽電池と同等以上の
効率を持つ太陽電池が製造できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の非晶質太陽電池のバンドギャッ
プ構造を説明する概略図である。
【図2】本発明実施例の非晶質太陽電池の素子構造を説
明する概略図である。
【図3】本発明実施例の素子特性および従来のバンドギ
ャッププロファイル太陽電池の素子特性を比較した図で
ある。
【図4】従来のバンドギャッププロファイル太陽電池の
バンドギャップ構造の概略図である。
【図5】本発明の太陽電池を大量生産するのに適したロ
ール・トゥ・ロール方式の製造装置の概略図。
【符号の説明】
1 ステンレス基板 2 Ti層 3 Ag層 4 ZnO層 5 アモルファスシリコンn層 6 アモルファスシリコンゲルマニュウムi層 7 アモルファスシリコンカーボンp層 8 透明導電膜 9 金属集電極

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アモルファスシリコン合金材料を主たる
    原料とし、pin構造を有する非晶質太陽電池におい
    て、i層の膜厚方向にバンドギャップの異なる層が離散
    的に積層され、該各i層のバンドギャップが順次漸減し
    再度漸増するとともに該各i層のバンドギャップの膜
    厚が該バンドギャップの最小部分に対して光入射側であ
    るp層側にて薄い膜厚で6分割数以上で積層されている
    ことを特徴とする非晶質太陽電池。
  2. 【請求項2】 i層のアモルファスシリコン合金材料が
    アモルファスシリコンゲルマニュウムであることを特徴
    とする請求項1記載の非晶質太陽電池。
  3. 【請求項3】 i層のアモルファスシリコン合金材料が
    アモルファスシリコンカーボンであることを特徴とする
    請求項1記載の非晶質太陽電池。
  4. 【請求項4】 第1導電型層、第2導電型層側両端では
    バンドギャップが広く、受光面側よりにバンドギャップ
    の最も狭い部分が設けられたつづみ型のバンドギャップ
    構造をロール・ツウ・ロール方式で製造する非晶質太陽
    電池の製造方法において、第1導電型層を形成した後、
    i層をガス流量が独立に制御できる6室以上の複数のチ
    ャンバーで分割形成し、その後第2導電型層を形成する
    ことを特徴とする非晶質太陽電池の製造方法。
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