JP3059580U - インクジェット記録装置の予備噴射部構造 - Google Patents

インクジェット記録装置の予備噴射部構造

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JP3059580U
JP3059580U JP1998009553U JP955398U JP3059580U JP 3059580 U JP3059580 U JP 3059580U JP 1998009553 U JP1998009553 U JP 1998009553U JP 955398 U JP955398 U JP 955398U JP 3059580 U JP3059580 U JP 3059580U
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ink
opening
carriage
coil spring
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孝男 橋本
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印字ヘッドのキャッピングを行うためのキャ
ップを備えた可動枠体をコイルばねで往動方向に付勢し
ており、その可動枠体の開口に向けて印字ヘッドからイ
ンクを予備噴射するようになっているインクジェット記
録装置の予備噴射部構造において、予備噴射したインク
が、開口の下側を横切っているコイルばねに付着しない
ようにする。 【解決手段】 可動枠体4に、開口46の一部を塞いで
コイルばね6を覆うカバー47を設ける。カバー47が
先下がり状に傾斜しており、その先端縁の輪郭線が円弧
状になっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、インクジェット記録装置の予備噴射部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平8−332733号公報により、インクジェット記録装置のキャリッジ に装着されているインクカセットの印字ヘッドを、上記キャリッジが退避位置に 復動して停止しているときにキャッピングし、そのようなキャッピングによって 印字ヘッドのインク乾きを防止することが提案されている。また、特開平4−2 32754号公報には、インクジェット記録装置の印字ヘッドをワイパーブレー ドでワイピングすることについての記載がある。
【0003】 一方、図4〜図8には、インクジェット記録装置に関して、印字ヘッド21の キャッピングやワイピングを行わせるための構造及び動作手順が示されており、 以下、これらについて説明する。
【0004】 1はインクカセット2が装着されたキャリッジで、水平なガイドシャフト12 に案内されて往動及び復動可能である。このキャリッジ1の水平な移動経路は、 図示していないプラテン上の用紙に印字を行うための印字領域と、この印字領域 と退避位置(図4の位置)との間の連絡領域とに分かれている。キャリッジ1の 移動経路の上記連絡領域の下側には、図示していないシャーシに取り付けられた 有底の支持枠体3が設置されている。この支持枠体3の前壁(図に現れていない )と後壁32との左右2箇所に右上がりに傾斜したカム溝33が設けられている と共に、その前壁には、仮想線で示したように鋸歯形の係合突起34が設けられ ている。
【0005】 上記支持枠体3には可動枠体4が収容されている。この可動枠体4は左右2箇 所に支軸41を有しており、これらの支軸41が上記カム溝33に摺動自在に嵌 合されることによって、そのカム溝33の形状に一致した右上がりの往復移動経 路を移動可能になっている。可動枠体4に設けられている左側の支軸41にレバ ー5の長手方向中間部が揺動自在に支持されている。このレバー5は、その一端 側にフック部51を有していると共に、他端側に、上方に突き出た突片部52を 有している。そして、レバー5の一端側に設けられた掛止部53と上記支持枠体 3の左端に設けられた掛止部35とに亘ってコイルばね6が張設されており、こ のコイルばね6によって、レバー5が左側の上記支軸41を中心として図中時計 方向に常時付勢されている。また、コイルばね6の引張力はレバー5及び支軸4 1を介して可動枠体4に伝わるようになっている。そのため、コイルばね6は、 レバー5を時計方向に常時付勢するためと、可動枠体4を往動方向に常時付勢す るためとに兼用されている。なお、コイルばね6によって時計方向に付勢されて いるレバー5の揺動範囲は、可動枠体4に設けられているストッパ42によって 規制され、また、可動枠体4の往動限界は、上記支軸41が支持枠体3のカム溝 33の端部に当たることよって規制されるようになっている。
【0006】 一方、可動枠体4には、上記インクカセット2の印字ヘッド21をキャッピン グするためのゴム製のキャップ43が設けられていると共に、このキャップ43 の設置箇所の左側には図に現れていない開口が形成されていて、この開口に対し て印字ヘッド21からインクの予備噴射が行われるようになっている。さらに、 可動枠体4の左端にゴム製のワイパー45が設けられている。また、可動枠体4 の右端には、上方に突き出た被係合部44が設けられており、この被係合部44 に対応する係合部13が上記キャリッジ1に設けられている。そして、支持枠体 3の底板が、インクの予備噴射によって上記開口を通過したインクを受け止める インク受部36として形成されている。
【0007】 以上の構成において、レバー5のフック部51と支持枠体3側の係合突起34 とによって、可動枠体4をその復動限界位置の手前のロック位置に停止させるロ ック機構7(図5参照)が形成されているのに対し、このロック機構7による可 動枠体4のロック状態を解除するためのロック解除機構8が上記レバー5側の突 片部52とキャリッジ1側に設けられている突起14とによって形成されている 。さらに、上記ワイパー45によってワイピング機構が形成されている。
【0008】 以上の構成を有するインクジェット記録装置において、図4のようにキャリッ ジ1が退避位置に移動しているときには、キャリッジ1側の係合部13により可 動枠体4側の被係合部44が押されてその可動枠体4が復動限界位置に達してい て、インクカセット2の印字ヘッド21を可動枠体4側のキャップ43がキャッ ピングしてインク乾きを防止している。
【0009】 この状態から、キャリッジ1がその移動経路の連絡領域を図5の矢印aのよう に往動すると、その往動初期には、コイルばね6の付勢により、キャリッジ1側 の係合部13に可動枠体4側の被係合部44が係合したままその可動枠体4が上 記カム溝33により形成されている往復移動経路をそのキャリッジ1に同調して 往動する。こうして可動枠体4が往動すると、図5のように、レバー5のフック 部51が支持枠体3側の係合突起34に係合するので、ロック機構7により、可 動枠体4が図4で説明した復動限界位置の手前位置、すなわちロック位置で停止 する。このように可動枠体4がロックされた後、引続きキャリッジ1が矢印aの ように水平に往動すると、同図のようにワイパー45がインクカセット2の印字 ヘッド21を擦ってワイピングが行われる。
【0010】 このワイピングの後、引続きキャリッジ1が図6の矢印b及び図7の矢印cの ように水平に往動すると、図6のようにキャリッジ1側の突起14がレバー5側 の突片部52を蹴ってロック解除機構8が作用する。これにより、図6のように 、レバー5側のフック部51が支持枠体3側の係合突起34から外れて可動枠体 4のロック状態が解除される。こうして可動枠体4のロック状態が解除されると 、図7のように、可動枠体4がコイルばね6の付勢によってその往動限界位置ま で往動して停止する。このときの可動枠体4は最も下方に下降しており、ワイパ ー45やキャップ43はインクカセット2の印字ヘッド21よりも下位レベルに 位置している。
【0011】 次に、図8の矢印dのようにキャリッジ1が復動して印字ヘッド21が可動枠 体4側の開口の上部、すなわち、ワイパー45とキャップ43との間の位置に達 すると、そこで印字ヘッド21からインクが矢印Aのように吐出されて予備噴射 が行われる。こうして予備噴射されたインクは、上記開口を通過して支持枠体3 側のインク受部36に受け止められる。このときの予備噴射は、次に行われる印 字時のインク噴射の確実性や信頼性を高めるために行われる。
【0012】 インクの予備噴射が行われた後、キャリッジ1は、その移動経路の連絡領域を 往動して印字領域に移動し、その印字領域を往復移動する間にインクカセット2 の印字ヘッド21による印字が行われる。このような印字中には、適宜のタイミ ングでキャリッジ1が連絡領域まで復動して上記した予備噴射が行われる。
【0013】 そして、印字が終わると、キャリッジ1がその移動経路の印字領域を出て連絡 領域に入り、さらに連絡領域を図4の矢印eのように復動して同図の退避位置に 戻る。こうしてキャリッジ1が退避位置に戻るときには、キャリッジ1側の係合 部13が可動枠体4側の被係合部44に係合して、可動枠体4をコイルばね6の 付勢に抗して復動限界位置まで復動させる。このように可動枠体4がキャリッジ 1に同調して復動するときには、その可動枠体4がカム溝33の形状に一致した 右上がりの往復移動経路を斜め上向きに移動するので、可動枠体4側のキャップ 43が徐々に印字ヘッド21に近付いていき、キャリッジ1が退避位置に達して 可動枠体4が復動限界位置に達した時点で、キャップ43が印字ヘッド21をキ ャッピングする。
【0014】 以上説明した構造を備えるインクジェット記録装置の上記可動枠体4の詳細構 造やコイルばね6の位置を図9及び図10に示してある。同図のように、この可 動枠体4において、予備噴射されたインクを通過させる開口46は矩形であり、 その開口46の下側を上記コイルばね6が横切っている。
【0015】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、図9及び図10のように、可動枠体4側の開口46の下側をコイル ばね6が横切っていると、予備噴射されて開口46を通過したインクがコイルば ね6に付着してコイルばね6の特性を変化させるという事態が起こり得る。すな わち、インクは粘性に富んでいるので、コイルばね6に付着したインクによって コイルばね6の特性が変化し、可動枠体4の往動方向や復動方向への移動が円滑 に行われなくなったり、レバー5の時計方向や反時計方向への揺動が円滑に行わ れなくなったりするおそれがあった。
【0016】 本考案は以上の状況に鑑みてなされたものであり、可動枠体やレバーを付勢し ているコイルばねが可動枠体の開口の下側を横切っているとしても、予備噴射し たインクがコイルばねに付着しにくくなるような工夫を講じることによって、そ のコイルばねの特性が変化することを抑制することのできるインクジェット記録 装置の予備噴射部構造を提供するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るインクジェット記録装置の予備噴射部構造は、インクカセットを 装着したキャリッジが印字領域と退避位置との間の連絡領域を上記退避位置に向 かって水平移動する復動時に上記インクカセットの印字ヘッドに近付く斜め方向 に移動しながら上記キャリッジに同調して復動され、上記キャリッジが上記連絡 領域を上記印字領域に向かって水平移動する往動時に上記印字ヘッドから離れる 方向に移動しながら上記キャリッジに同調して往動される可動枠体と、この可動 枠体の往復移動経路を形成するためのカム溝を有する支持枠体と、上記可動枠体 を往動方向に常時付勢するコイルばねと、上記可動枠体に設けられかつ上記キャ リッジの復動時にそのキャリッジに設けられた係合部に係合してその可動枠体を 上記コイルばねの付勢に抗して復動させる被係合部と、上記可動枠体をその復動 限界位置の手前のロック位置に停止させるロック機構と、このロック機構による 上記可動枠体のロック状態を解除するロック解除機構と、上記可動枠体に設けら れて上記印字ヘッドを上記キャリッジの退避位置でキャッピングするキャップと 、上記可動枠体に設けられて上記印字ヘッドから予備噴射されるインクを通過さ せる開口と、上記支持枠体に設けられて上記開口を通過したインクを受け止める インク受部と、を備え、上記コイルばねが上記開口の下側を横切るように配備さ れてなり、上記可動枠体に、上記開口の一部を塞いで上記コイルばねを覆うカバ ーが設けられている、というものである。
【0018】 このようになっていると、インクカセットの印字ヘッドから予備噴射されて可 動枠体側の開口を通過したインクが、支持枠体側のインク受部によって受け止め られるけれども、コイルばねの上部は可動枠体側のカバーによって覆われている ので、予備噴射されたインクがコイルばねに付着しにくい。
【0019】 この考案においては、上記開口が矩形であり、その開口の一辺に近い位置を上 記コイルばねが横切っていると共に、上記カバーが、その開口の一辺からその一 辺と反対側の他辺に向かって延び出ていることが望ましい。このようになってい ると、カバーによって塞がれる上記開口の一部がその開口の一辺側だけになるの で、印字ヘッドから予備噴射されてカバーに付着するインクの量が最少限度に抑 制される。
【0020】 上記カバーは、先下がり状に傾斜していることが望ましい。このようになって いると、カバーに付着したインクがカバーの傾斜に沿ってインク受部に流れ落ち るので、カバーの上にインクが溜まらないという利点がある。 上記カバーの先端縁の輪郭線は円弧状に形成されていることが望ましい。この ようになっていると、カバーの先端縁でインクがその表面張力によって固まると いう事態を生じにくくなるので、カバーが上記のように先下がり状に傾斜してい ることと相まって、カバーの上にインクが溜まらないという利点がいっそう助長 うされる。
【0021】
【考案の実施の形態】
図1は本考案の予備噴射部構造を形成するための支持枠体3と、可動枠体4と 、レバー5と、コイルばね6とを示す分解斜視図である。これらの部材は、図4 〜図8で説明した構造にも用いられている部材であって、図4〜図8で説明した 構造と同じように組み立てられ、また、キャッピングやワイピングの動作も図4 〜図8で説明したものと同様の動作によって行われる。したがって、同一部分に 同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0022】 図2は可動枠体4の平面図、図3は図2のIII−III線に沿う断面図であ る。この可動枠体4において、図9及び図10で説明した可動枠体4と異なる点 は、予備噴射されたインクを通過させる開口46の一部を塞いで、その開口46 の下側を横切って張設されているコイルばね6を覆うカバー47が設けられてい る点だけである。この実施形態において、コイルばね6は、開口46の一辺46 aに近い位置を横切っている。そして、カバー47が、その開口46の一辺46 aからその一辺46aと反対側の他辺46bに向かって延び出ている。また、カ バー47が先下がり状に傾斜していて、図3に拡大して示したように、その先端 縁の輪郭線Lは円弧状に形成されている。
【0023】 このようになっていると、図3の矢印Aのようにインクカセットの印字ヘッド (不図示)からインクが予備噴射されても、コイルばね6の上部がカバー47に よって覆われているので、そのインクがコイルばね6に付着しにくい。また、カ バー47によって塞がれる開口46の一部がその開口46の一辺46a側だけで あるので、カバー46に付着するインクの量が少なくなる。さらに、カバー47 が先下がり状に傾斜しており、しかも、カバー47の先端縁の輪郭線Lは円弧状 に形成されているので、カバー47に付着したインクがカバー47の傾斜に沿っ てインク受部36(図1参照)に流れ落ち、先端縁でもインクがその表面張力に よって固まってしまうという事態が防止されるので、カバー47の上にインクが 溜まりにくいという長所がある。
【0024】
【考案の効果】
本考案によれば、可動枠体にカバーを設けるだけの簡単な構成で、予備噴射し たインクをコイルばねに付着しにくくすることができる。そのため、予備噴射さ れたインクがコイルばねに付着してそのコイルばねの特性が変化してしまうとい う事態を、簡単な構成で防止することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の予備噴射部構造を形成するための支持
枠体と可動枠体とレバーとコイルばねとを示す分解斜視
図である。
【図2】可動枠体の平面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】キャリッジが退避しているときの動作説明図で
ある。
【図5】ワイピング時の動作説明図である。
【図6】ロック解除機構が動作しているときに動作説明
図である。
【図7】ロック解除機構の動作が終了したときの動作説
明図である。
【図8】予備噴射時の動作説明図である。
【図9】従来の予備噴射部構造に用いられている可動枠
体の平面図である。
【図10】図9のX−X線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 キャリッジ 2 インクカセット 3 支持枠体 4 可動枠体 6 コイルばね 7 ロック機構 8 ロック解除機構 13 係合部 21 印字ヘッド 33 カム溝 36 インク受部 43 キャップ 44 被係合部 46 開口 46a 開口の一辺 46b 開口の他辺 47 カバー L カバーの先端縁の輪郭線

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクカセットを装着したキャリッジが
    印字領域と退避位置との間の連絡領域を上記退避位置に
    向かって水平移動する復動時に上記インクカセットの印
    字ヘッドに近付く斜め方向に移動しながら上記キャリッ
    ジに同調して復動され、上記キャリッジが上記連絡領域
    を上記印字領域に向かって水平移動する往動時に上記印
    字ヘッドから離れる方向に移動しながら上記キャリッジ
    に同調して往動される可動枠体と、この可動枠体の往復
    移動経路を形成するためのカム溝を有する支持枠体と、
    上記可動枠体を往動方向に常時付勢するコイルばねと、
    上記可動枠体に設けられかつ上記キャリッジの復動時に
    そのキャリッジに設けられた係合部に係合してその可動
    枠体を上記コイルばねの付勢に抗して復動させる被係合
    部と、上記可動枠体をその復動限界位置の手前のロック
    位置に停止させるロック機構と、このロック機構による
    上記可動枠体のロック状態を解除するロック解除機構
    と、上記可動枠体に設けられて上記印字ヘッドを上記キ
    ャリッジの退避位置でキャッピングするキャップと、上
    記可動枠体に設けられて上記印字ヘッドから予備噴射さ
    れるインクを通過させる開口と、上記支持枠体に設けら
    れて上記開口を通過したインクを受け止めるインク受部
    と、を備え、上記コイルばねが上記開口の下側を横切る
    ように配備されてなり、 上記可動枠体に、上記開口の一部を塞いで上記コイルば
    ねを覆うカバーが設けられていることを特徴とするイン
    クジェット記録装置の予備噴射部構造。
  2. 【請求項2】 上記開口が矩形であり、その開口の一辺
    に近い位置を上記コイルばねが横切っていると共に、上
    記カバーが、その開口の一辺からその一辺と反対側の他
    辺に向かって延び出ている請求項1に記載したインクジ
    ェット記録装置の予備噴射部構造。
  3. 【請求項3】 上記カバーが、先下がり状に傾斜してい
    る請求項2に記載したインクジェット記録装置の予備噴
    射部構造。
  4. 【請求項4】 上記カバーの先端縁の輪郭線が円弧状に
    形成されている請求項3に記載したインクジェット記録
    装置の予備噴射部構造。
JP1998009553U 1998-12-02 1998-12-02 インクジェット記録装置の予備噴射部構造 Expired - Lifetime JP3059580U (ja)

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