JP3059566U - 標識具 - Google Patents

標識具

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JP3059566U
JP3059566U JP1998009535U JP953598U JP3059566U JP 3059566 U JP3059566 U JP 3059566U JP 1998009535 U JP1998009535 U JP 1998009535U JP 953598 U JP953598 U JP 953598U JP 3059566 U JP3059566 U JP 3059566U
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sign
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田 治 上
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株式会社中央電工製作所
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水平方向に張られたロープに垂らし付ける標
識本体をロープに対して簡易迅速に取り付けられるよう
にすると共に、その標識本体がロープに巻き付いたりし
ないようにする。 【解決手段】 標識本体(1)をロープ(3)に垂らし
付ける取付具(2)が、標識本体(1)の上部に設けた
横長孔(7)に挿通可能なバネ板(8)によって偏平形
状の割リング(R)に成形され、当該割リング(R)の
割目(9)からロープ(3)を入れ込んでバネ板(8)
の両端を係合させるだけで、そのロープ(3)に固定さ
れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、標識本体を水平方向に張られたロープに垂らし付ける標識具に関す る。
【0002】
【従来の技術】
各種建設工事現場では、災害防止のために、危険箇所にロープを張りめぐらし て、そのロープに危険箇所であることを明示する三角形又は四角形の標識旗を一 定の間隔で垂らし付けるようにしている。
【0003】特に、高圧送電線の鉄塔工事やその周辺工事に際しては、鉄塔間に 架設された送電線に工事車両のクレーンなどが誤って接触する危険があるため、 図6に示すように、赤色の軟質プラスチックシートで成る逆三角形の標識旗60 が数メートル間隔で垂らし付けられたロープ61を、送電線鉄塔間に送電線と平 行してそれより低めに張ることが義務づけられている。
【0004】なお、標識旗60は、その上部の左右両端側に穿設した丸孔62, 62内に挿通する細紐63,63によってロープ61に結び付けるようになって いる。また、ロープ61は、ケブラー繊維を芯材とした直径6mm、7mm、8mm及 び9mmの四種類の非伸縮性ロープが用いられている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、送電線鉄塔間に張る長いロープ61に、沢山の標識旗60を各 々二本の細紐63,63で結び付ける作業は非常に面倒であり、その作業に多大 な時間を要していた。
【0006】また、ロープ61に細紐63,63を結んで垂らし付けられた標識 旗60は、細紐63の結び目が緩んで図7(a)の如く折り畳んだ状態になった り、強風に煽られて図7(b)の如くロープ61に巻き付いたりするおそれがあ った。
【0007】そこで本考案は、水平方向に張られたロープに垂らし付ける標識旗 等の標識本体をそのロープに対して簡易迅速に取り付けられるようにすると同時 に、ロープに垂らし付けたシート状の標識本体が折り畳んだ状態になったり、ロ ープに巻き付いたりしないようにすることを技術的課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本考案は、シート状もしくはプレート状の標識 本体と、その標識本体を水平方向に張られたロープに垂らし付ける取付具との組 み合わせで成る標識具であって、前記標識本体の上部に横長孔が穿設され、前記 取付具が、前記横長孔に挿通可能なバネ板によって前記ロープを割目から入れ込 める偏平形状の割リングに成形されると共に、前記バネ板の両端を係脱自在に係 合させてその両端側で前記割リング内に入れ込まれた前記ロープを挟持する硬質 プラスチック製のクリップで成ることを特徴とする。
【0009】本考案の標識具は、まず、取付具の割リングを成すバネ板を標識本 体の上部に穿設された横長孔に挿通して、その標識本体を割リングに吊り下げ、 次に、割リングの割目から当該割リング内にロープを入れ込んで、その割リング を成すバネ板の両端を互いに係合させることにより、標識本体がロープに垂らし 付けられる。
【0010】また、取付具は、割リング内に入れ込まれたロープをバネ板の両端 側で挟持してそのロープに固定される。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施形態を図面によって具体的に説明する。 図1は本考案による標識具の一例を示す斜視図、図2はその標記具の部分拡大 断面図、図3は標識具の一部を成す取付具の一例を示す側面図、図4は本考案に よる標識具の変形例を示す斜視図、図5は取付具の変形例とその使用方法を示す 側面図である。
【0012】図1の標識具は、赤色の軟質プラスチックシートSによって略逆三 角形の標識旗に成形された標識本体1と、その標識本体1を水平方向に張られた ロープ3に垂らし付ける取付具2との組み合わせで構成されている。
【0013】標識本体1の上部は、図2に示すように、軟質プラスチックシート Sの上端側を一定の幅だけ折り返して、その折り返し片4の周縁部5をウェルダ ー加工により熱融着させて袋綴じし、その袋綴じの内部にプラスチック製のフィ ルムもしくはシート又はプレートで成る芯材6を封入して補強されると共に、左 右一対の横長孔7,7が穿設されている。
【0014】なお、標識本体1は、高圧送電線の鉄塔工事やその周辺工事等に用 いるもので、上端部の長さと、その上端部から下端部までの長さが、いずれも約 230mm程度に選定され、また、横長孔7の大きさは、短径約7mm、長径約25 mmに選定されている。
【0015】次に、取付具2は、図1及び図3に示すように、標識本体1の横長 孔7に挿通可能な約15〜20mm程度の板幅を有したバネ板8によって、ロープ 3が入れ込める程度に拡大可能な割目9を有した偏平形状の割リングRに成形さ れると共に、当該割リングRの割目9を成すバネ板8の両端を係脱自在に係合さ せてそのバネ板8の両端側8a及び8bで割リングR内に入れ込まれたロープ3 を挟持する硬質プラスチック製のクリップで形成されている。
【0016】バネ板8の片端側8aの先端部内面には、他端側8bの先端部をロ ープ3の径の違いに応じて二段階調節可能に係止させることにより、例えば直径 6mmと8mm又は直径7mmと9mmの二種類のロープ3が挟持できるようにする二つ のリブ10及び11が突設されている。また、バネ板8の片端側8aの中央部内 面には、割リングR内を図で見て上下に略二分して、割目9のある上方側にその 割目9から入れ込まれたロープ3を挟持する空間を形成し、割目9と反対側の下 方側に標識本体1を吊るす空間を形成する隔壁12が突設されている。
【0017】更に、バネ板8の他端側8bの先端部内面には、割リングR内に入 れ込まれたロープ3の周面に食い込み可能な歯形突起13が形成されて、バネ板 8の両端を係合させたときに取付具2がロープ3にしっかりと固定されるように なっている。
【0018】なお、標識本体1は、その上部に穿設された各横長孔7に取付具2 の割リングRを成すバネ板8の他端側8bを挿通して、割リングRの割目9から 当該割リングR内に入れ込み、割目9が形成された割リングRの上方側から隔壁 12を通過してその下方側へ移行させ、取付具2の下端に吊るすようになってい る。
【0019】このようにして取付具2の下端に吊るされた標識本体1は、バネ板 8の片端側8aの中央部内面に突設された隔壁12と、当該隔壁12と対向して バネ板8の他端側8bの中央部内面に突設された鉤形の返し突起14とによって 上方側への移動が阻止されるようになっている。
【0020】なお、返し突起14のみならず、隔壁12も、標識本体1を上方側 から下方側へ移動させやすく、下方側から上方側へは移動させにくい鉤形形状に 成形されている。
【0021】これにより、取付具2は、割リングR内に入れ込まれた標識本体1 とロープ3を、その割リングR内の空間を二分する隔壁12と返し突起14によ って上下に分離させることができるので、割リングRの割目9からロープ3を入 れ込む際に、先に入れ込まれた標識本体1が邪魔になってロープ3が入れ込みに くいというような不具合を生ずることもない。
【0022】次に、図1の標識具をロープ3に垂らし付ける手順は、まず、各取 付具2のバネ板8の他端側8bを、標識本体1の横長孔7,7に挿通して、その 標識本体1の上部をバネ板8で成る割リングRの割目9から当該割リングR内に 入れ込んで、標識本体1を取付具2の下端に吊り下げる。
【0023】次いで、割リングRの割目9を押し広げてその割目9から割リング R内にロープ3を入れ込み、バネ板8の他端側8bを片端側8aへ押圧して、そ の他端側8bの先端部を片端側8aの先端部内面に形成されたリブ10又は11 に係止させ、バネ板8の両端を互いに係合させる。
【0024】これにより、標識本体1を吊るした取付具2は、バネ板8の両端側 8a及び8bでロープ3を挟持してそのロープ3にしっかりと固定されるので、 当該取付具2でロープ3に垂らし付けた標識本体1が図7(a)の如く折り畳ま れた状態になるおそれはない。
【0025】また、取付具2に吊るされた標識本体1は、その上部が取付具2に 対して完全に固定されておらず、上部の横長孔7,7に取付具2の割リングRを 成すバネ板8を挿通して割リングRの下方側で移動自在に吊られているので、風 を受けたときに、その風圧が分散されて、ロープ3への巻き付きが防止される。
【0026】また、横長孔7,7に加わる風圧負荷が軽減されるので、その孔の 周囲に亀裂を生じて標識本体1の上部が取付具2から千切れ落ちるおそれは少な く、取付具2が破損するおそれもない。
【0027】特に、上部に横長孔7,7の強度を補強する芯材6が設けられた標 識本体1は、その上部に剛直性が付与されているため、より一層ロープ3に巻き 付きにくく、横長孔7,7の周囲に亀裂を生ずるおそれもない。
【0028】また、取付具2を使用すれば、標識本体1をロープ3に垂らし付け る作業が簡易迅速化され、その作業コストが大幅に低減される。また、取付具2 は、バネ板8の片端側8aの先端部がその先端を外方へ曲げてレバー15に形成 されているため、そのレバー15を指先で押圧するだけで他端側8bとの係合状 態がワンタッチで解除され、ロープ3から簡単に取り外すことができる。
【0029】更に、標識本体1の上部が芯材6によって剛直性を付与されている 場合は、図4の如く、標識本体1の上部中央のみに横長孔7を穿設して、取付具 2の使用数を半減させることができるので、標識本体1をロープ3に垂らし付け る手間も半減し、標識具全体のコストも低減される。なお、標識本体1がプラス チック製や金属製のプレートで成る場合も、その上部中央のみに横長孔7を穿設 すれば足りる。
【0030】また、取付具2は、一定の板幅を有したバネ板8の両端側8a,8 bでロープ3を挟持すると共に、そのバネ板8を標識本体1の横長孔7に挿通し て標識本体1を吊るすようになっているため、それ1個で標識本体1を図4の如 くロープ3に垂らし付けても、標識本体1が風を受けて左右方向に回転すること はない。
【0031】次に、図4の取付具2は、バネ板8の厚みを増したりその材質を変 えて強度を高めたもので、強度を高めることによってバネ板8の弾性も高まるた め、図5(a)の状態から、割リングR内にロープ3を入れ込んだ後、バネ板8 の両端側8a及び8bをペンチ等で押圧してその両端を図5(b)の如く互いに 係合させるようになっている。
【0032】そして、バネ板8の片端側8aは、図3と同様、その先端部がレバ ー15に成形され、また、他端側8bの先端部には、外方へ突出する突起16が 形成されて、それらレバー15と突起16が、バネ板8の両端側8a及び8bを ペンチで挟んで押圧する際に、そのペンチをバネ板8の両端から外れないように 係止するストッパとして機能するようになっているので、その両端をペンチで簡 単且つ迅速に係合させることができる。
【0033】なお、このようにバネ板8の強度を高めると、その他端側8bの内 面に図3の如き歯形突起13を設けなくても、両端側8a,8bでロープ3を強 固に挟持して、そのロープ3に取付具2をしっかりと固定することができる。
【0034】
【考案の効果】
本考案の標識具は、その標識本体を簡易迅速にロープに垂らし付けることがで きると同時に、ロープに垂らし付けたシート状の標識本体が風にあおられてロー プに巻き付いたり、ロープから外れ落ちるおそれ等も少なくなるという大変優れ た効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による標識具の一例を示す斜視図。
【図2】本考案による標記具の部分拡大断面図。
【図3】本考案に係る取付具の一例を示す側面図。
【図4】本考案による標識具の変形例を示す斜視図。
【図5】本考案に係る取付具の変形例とその使用方法を
示す側面図。
【図6】従来の標識具を示す斜視図。
【図7】従来の標識具に生ずる不具合な使用状態を示す
斜視図。
【符号の説明】
1・・・・・標識本体 2・・・・・取付具 3・・・・・ロープ 6・・・・・芯材 7・・・・・横長孔 8・・・・・バネ板 9・・・・・割目 10・・・・・リブ 11・・・・・リブ 12・・・・・隔壁 13・・・・・歯形突起 15・・・・・レバー S・・・・・軟質プラスチックシート R・・・・・割リング

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状もしくはプレート状の標識本体
    (1)と、その標識本体(1)を水平方向に張られたロ
    ープに垂らし付ける取付具(2)との組み合わせで成る
    標識具であって、前記標識本体(1)の上部に横長孔
    (7)が穿設され、前記取付具(2)が、前記横長孔
    (7)に挿通可能なバネ板(8)によって前記ロープを
    割目(9)から入れ込める偏平形状の割リング(R)に
    成形されると共に、前記バネ板(8)の両端を係脱自在
    に係合させてその両端側(8a,8b)で前記割リング
    (R)内に入れ込まれた前記ロープを挟持する硬質プラ
    スチック製のクリップで成ることを特徴とする標識具。
  2. 【請求項2】 前記標識本体(1)が、軟質プラスチッ
    クシート(S)によって略逆三角形の標識旗に成形され
    ると共に、当該標識本体(1)の上部が、前記軟質プラ
    スチックシート(S)の上端側を一定の幅だけ折り返し
    て袋綴じし、その袋綴じの内部に芯材(6)を封入して
    補強された請求項1記載の標識具。
  3. 【請求項3】 前記標識本体(1)の上部中央に前記横
    長孔(7)が穿設されている請求項1又は2記載の標識
    具。
  4. 【請求項4】 前記バネ板(8)の片端側(8a)の先
    端部内面に、他端側(8b)の先端部を係止するリブ
    (10,11)が突設されている請求項1、2又は3記
    載の標識具。
  5. 【請求項5】 前記バネ板(8)の片端側(8a)の中
    央部内面に、前記割リング(R)内を二分して、割目
    (9)側に前記ロープ(3)を挟持する空間を形成し、
    割目(9)と反対側に前記標識本体(1)を吊るす空間
    を形成する隔壁(12)が突設されている請求項1、
    2、3又は4記載の標識具。
  6. 【請求項6】 前記バネ板(8)の片端側(8a)の先
    端部がレバー(15)に成形されている請求項1、2、
    3、4又は5記載の標識具。
  7. 【請求項7】 前記バネ板(8)の内面に前記ロープ
    (3)の周面に食い込み可能な歯形突起(13)が形成
    されている請求項1、2、3、4、5又は6記載の標識
    具。
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