JP3059264U - 氷と水を随意に出せる広口瓶の口 - Google Patents
氷と水を随意に出せる広口瓶の口Info
- Publication number
- JP3059264U JP3059264U JP1998006847U JP684798U JP3059264U JP 3059264 U JP3059264 U JP 3059264U JP 1998006847 U JP1998006847 U JP 1998006847U JP 684798 U JP684798 U JP 684798U JP 3059264 U JP3059264 U JP 3059264U
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- Japan
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- mouth
- ice
- water
- bottle
- wide
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】氷塊を浮かばせた広口瓶から、簡単に失敗無く
水や氷塊を適量づつ注ぐこと。 【解決手段】広口瓶の首部1内側の周囲約3分の1の部
分に水止めの仕切壁2を設け、仕切壁を設けた側の首部
の形状を直線状4とし残りの首部は瓶の口元で括れた形
状5とする。
水や氷塊を適量づつ注ぐこと。 【解決手段】広口瓶の首部1内側の周囲約3分の1の部
分に水止めの仕切壁2を設け、仕切壁を設けた側の首部
の形状を直線状4とし残りの首部は瓶の口元で括れた形
状5とする。
Description
【0001】
必要な水と氷を随意注ぎ出せる口元を持った、広口瓶の製作。
【0002】
【従来の技術】 例えば広口瓶の中にジュースや水(以後水と記載) を入れ、冷たくするために氷の塊を入れる。 水をコップに注ぎ、瓶の中の氷も一塊入れたいと思うが、氷は口元まで来るが 、氷底が容器に支えて出こない。
【0003】
広口瓶の中の氷を、随意に注げるようにする。
【0004】
広口瓶の中の水が多い場合は、中の氷は浮いているので、瓶を傾ければ、氷は (図2−1−1)の如く口元の仕切り壁まで流れてくる。 瓶の口に仕切壁を設けなけれは、水の多い少ないに拘わらず、氷塊は口元まで 来れば、必ず底面が瓶 に接触してしまい、コップへ注ぐほどの水の量では、氷 塊を押し流すことは出来ない。 氷塊を出すには、更に瓶を傾けて一気に水を流さなければならない。結果とし て氷は出るが、水も飛散して仕舞う。 水と氷塊を随意に注ぐには、(図2−3−1・図2−2−1)の如く、口元に 水止めの壁を設けて、口元でも氷が浮いて居られるようにし、氷塊が口元仕切壁 まで来たことを確認して、(図2−3−2)の如く、瓶の口を少し回転させると 、堰を切った様な状態になり、氷は高い位置に浮いて居るので、転がり落ちると 同時に、後ろから水に押されて瓶の外へ出る。 更に効率よく氷塊を口元まで移動させるための考案として
【図1広口瓶の頭部
▲投影図】に示す広口瓶の口もと部分の周囲約3分の1の部分を、の様に括れ
さ せずに、の様に直線にする。 仕切壁を設ける側の瓶の括れを除く理由は、水が少なくなると、
▲投影図】に示す広口瓶の口もと部分の周囲約3分の1の部分を、の様に括れ
さ せずに、の様に直線にする。 仕切壁を設ける側の瓶の括れを除く理由は、水が少なくなると、
【図2−2−
▲3】に示す如く、瓶を余計に傾けるので、氷は括れに引っかかって、水だけが
出 て、氷は出て来ない。 其処で
▲3】に示す如く、瓶を余計に傾けるので、氷は括れに引っかかって、水だけが
出 て、氷は出て来ない。 其処で
【図2−2−1】のの様に直線とし、瓶の括れを無くせば、(図2− 2−1参照)に示す如く、氷は底面が瓶に触れない所までは流れてくる。 この場合、水止め壁のない部分には、(図2−2−4)の如く却って括れを付 けた方が、口元の勾配が急になり、より一層氷が出やすくなる。 水止めの壁の高さは、浮かせようとする氷塊の大小に依り、壁が低ければ大き な氷は出ずに小さい氷だけが出る。
【0005】
【実施例】 広口瓶に氷塊と水を入れ、コップに注ぐとき、水を 入れたければ水、氷を入れたければ氷を、自由に注ぐことが出来る。
【0006】
【考案の効果 】 広口瓶の口から、水も氷も必要に応じて注げる。
【図1】 本考案の投影図
【図2】 本考案の容器と水と氷の三者の
関係を示す状態図
関係を示す状態図
【符号の説明】 広口瓶の頭の部分 水止めの仕切壁 瓶の口元 瓶の口元で括れていない部分 瓶の口元で括れている部分 氷の塊
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
Claims (1)
- 【請求項1】 【図1広口瓶の頭部投影図】の広口瓶頭部内周の約3分
の1(口径と氷塊の大きさに依り適宜に決める)の大き
さで、に示す水止めの壁を付ける。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998006847U JP3059264U (ja) | 1998-07-30 | 1998-07-30 | 氷と水を随意に出せる広口瓶の口 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998006847U JP3059264U (ja) | 1998-07-30 | 1998-07-30 | 氷と水を随意に出せる広口瓶の口 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3059264U true JP3059264U (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=43193131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998006847U Expired - Lifetime JP3059264U (ja) | 1998-07-30 | 1998-07-30 | 氷と水を随意に出せる広口瓶の口 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3059264U (ja) |
-
1998
- 1998-07-30 JP JP1998006847U patent/JP3059264U/ja not_active Expired - Lifetime
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