JP3058216U - ビニールハウス構造材の連結装置 - Google Patents

ビニールハウス構造材の連結装置

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JP3058216U
JP3058216U JP1998008200U JP820098U JP3058216U JP 3058216 U JP3058216 U JP 3058216U JP 1998008200 U JP1998008200 U JP 1998008200U JP 820098 U JP820098 U JP 820098U JP 3058216 U JP3058216 U JP 3058216U
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正行 山城
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Abstract

(57)【要約】 【目的】上部にあり溝部が形成され、その上端を折り返
し、さらに下方に垂下させて両側部とし、その両側部の
下端部を互いに内側に折り曲げて水平部とし、その水平
部の内縁を折り返して突条を形成したビニールハウス構
造材同士を連結したり、または上記ビニールハウス構造
材にアーチパイプなどの構造材を交差状に連結するため
の構造が簡単で、組立て作業効率のよい連結装置を提供
すること。 【構成】上部にあり溝部を形成し、その上端を折り返
し、さらに下方に垂下させて両側部とし、その両側部の
下端部を互いに内側に折り曲げて水平部とし、その水平
部の内縁を折り返して突条を形成したビニールハウス構
造材の連結装置において、ボルトの長方形の偏平な頭部
を前記構造材の両突条に当てた状態で、一対の構造材の
側部と水平部とを一対のボルト用孔を有する断面コ字状
の連結金具内に突き合わせて収容し、前記ボルト用孔か
ら突出させたボルトをナットによって締め付けて前記一
対のビニールハウス構造材を前記連結金具によって連結
することを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はビニールハウス構造材の連結装置に係り、特に上部にあり溝部を形成 し、その上端を折り返し、さらに下方に垂下させて両側部とし、その両側部の下 端部を内側に折り曲げて水平部とし、その水平部の内縁を折り返して突条を形成 したビニールハウス構造材同士の連結、または上記ビニールハウス構造材にアー チパイプなどの構造材を交差状に連結する連結装置に関する。
【0002】
【従来技術】
近年、各種野菜、果物などの促成栽培が盛んに行なわれるようになり、ビニー ルハウスや温室の必要性が一段と増大しており、このようなビニールハウス建設 のために種々の現場における作業性の良い形態のものが考案されるようになって きた。例えば、ビニールハウスに用いるアーチパイプに横通しパイプなどの構造 材を十字状に連結固定する連結金具としては登録実用新案第3009846号公 報で提案されたように、くさび打ち込みの際のくさび先端のつかえ防止と使用時 のくさびの抜け止め防止の2つの機能を両者とも完璧に有し、しかもビニールハ ウスの構造材を強固に連結固定することができる打ち込みくさびを利用したビニ ールハウス構造材用連結金具や、登録実用新案第3042179号公報で提案さ れた天井用ジョイント金具のように、ビニールハウスのアーチパイプを両端部に 連結するく字状連結パイプと、これに直交する横通しパイプとを連結する際、前 記く字状連結パイプの中央部に横通しパイプを抱込み緊締する抱込み金具の一方 を固設したものが公知である。
【0003】 また、登録実用新案第3007159号公報で提案されたシート受け部材のよ うに、凹条がある中央部がやや盛り上がった底部の両側壁がそれぞれ内向きに円 弧状に立ち上り、それに続く中間部は反対向きに反り上がり、さらに互いに内向 きの上縁部に続いて円形のリップが形成されているシート受け部材において、該 シート受け部材の一方の端部の先端が通常の形状より10%ないし20%先細と なるように圧縮成形し、端部の弾性力を利用して連結するように構成したものが 公知である。
【0004】 さらに、実公平3−2116号公報で提案された垂木用連結装置のように、上 部にあり溝部を形成し、その上端を折り返し、下方を角形に形成した長尺のビニ ールハウス構造材に一対の掛け止め金具を用いてアーチパイプを交差状に楔によ って連結するようにしたものは公知である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記実公平3−2116号公報で提案された垂木用連結装置は 、一対の掛け止め金具や楔などの部品が多く組立て作業が複雑で、組立て作業に 多くの時間がかかっていたが、最近になってビニールハウスの需要が多くなった ため組立て作業が簡単で、確実にできるビニールハウス構造材の連結装置が要望 されている。
【0006】 しかも、最近需要が特に増大している上部にあり溝部が形成され、その上端を 折り返し、さらに下方に垂下させて両側部とし、その両側部の下端部を内側に折 り曲げて水平部とし、その水平部の内縁を折り返して突条を形成したビニールハ ウス構造材同士の連結、または上記ビニールハウス構造材にアーチパイプなどの 構造材を交差状に連結する連結装置の開発が特に要望されている。
【0007】 本考案は上記の事情に鑑みてなされたものであり、上部にあり溝部が形成され 、その上端を折り返し、さらに下方に垂下させて両側部とし、その両側部の下端 部を互いに内側に折り曲げて水平部とし、その水平部の内縁を折り返して突条を 形成したビニールハウス構造材同士を連結したり、または上記ビニールハウス構 造材にアーチパイプなどの構造材を交差状に連結するための構造が簡単で、組立 て作業効率のよい連結装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】 本考案は上記の目的を達成するための、上部にあり溝部を形成し、その上端を 折り返し、さらに下方に垂下させて両側部とし、その両側部の下端部を内側に折 り曲げて水平部とし、その水平部の内縁を折り返して突条を形成したビニールハ ウス構造材の連結装置において、一対の構造材の側部と水平部とを一対の孔を有 する連結金具内に突き合わせて収容し、長方形の偏平な頭部を有するボルトおよ びナットによって前記一対のビニールハウス構造材を連結することを特徴とする ビニールハウス構造材の連結装置であり、また上部にあり溝部を形成し、その上 端を折り返し、さらに下方に垂下させて両側部とし、その両側部の下端部を互い に内側に折り曲げて水平部とし、その水平部の内縁を折り返して突条を形成した ビニールハウス構造材の連結装置において、ボルトの長方形の偏平な頭部を前記 構造材の両突条に当てた状態で、一対の構造材の側部と水平部とを一対のボルト 用孔を有する断面コ字状の連結金具内に突き合わせて収容し、前記ボルト用孔か ら突出させたボルトをナットによって締め付けて前記一対のビニールハウス構造 材を前記連結金具によって連結することを特徴とするビニールハウス構造材の連 結装置である。
【0009】 また、上部にあり溝部を形成し、その上端を折り返し、さらに下方に垂下させ て両側部とし、その両側部の下端部を互いに内側に折り曲げて水平部とし、その 水平部の内縁を折り返して突条を形成したビニールハウス構造材とアーチパイプ との連結装置において、前記アーチパイプを支持するU字状金具に一対のボルト 用孔を形成し、ボルトの長方形の偏平な頭部を前記構造材の両突条に当て、前記 ボルト用孔から突出させたボルトをナットによって締め付けて前記ビニールハウ ス構造材にアーチパイプを交差状に連結することを特徴とするビニールハウス構 造材とアーチパイプとの連結装置である。
【0010】 また、上部にあり溝部を形成し、その上端を折り返し、さらに下方に垂下させ て両側部とし、その両側部の下端部を互いに内側に折り曲げて水平部とし、その 水平部の内縁を折り返して突条を形成したビニールハウス構造材とアーチパイプ との連結装置において、前記アーチパイプを支持するU字状金具の一端にボルト 用孔を形成し、他端は前記構造材の両突条に係止する係止部とし、この係止部と ボルトの長方形の偏平な頭部を前記構造材の両突条に当て、前記ボルト用孔から 突出させたボルトをナットによって締め付けて前記ビニールハウス構造材にアー チパイプを交差状に連結することを特徴とするビニールハウス構造材とアーチパ イプとの連結装置である。
【0011】 さらに、上部にあり溝部を形成し、その上端を折り返し、さらに下方に垂下さ せて両側部とし、その両側部の下端部を互いに内側に折り曲げて水平部とし、そ の水平部の内縁を折り返して突条を形成したビニールハウス構造材の谷部連結装 置において、ボルトの長方形の偏平な頭部をそれぞれの構造材の両突条に当てた 状態で、一対の構造材の側部と水平部とを一対のボルト用孔を有するハウス谷部 に取り付けられた谷部連結金具の両側内にそれぞれ収容し、前記ボルト用孔から 突出させたボルトをナットによって締め付けて前記一対のビニールハウス構造材 をハウス谷部で連結することを特徴とするビニールハウス構造材の谷部連結装置 である。
【0012】
【考案の実施の形態】
次に、本考案の実施の形態について説明すると、上部にあり溝部を形成し、そ の上端を折り返し、さらに下方に垂下させて両側部とし、その両側部の下端部を 互いに内側に折り曲げて水平部とし、その水平部の内縁を折り返して突条を形成 したビニールハウス構造材同士を連結する際は、ボルトの長方形の偏平な頭部を 前記構造材の水平部間から入れ、廻して偏平な頭部を水平部の内縁を折り返した 両突条に当てた状態で、前記一対の構造材の側部と水平部とを一対のボルト用孔 を有する断面コ字状の連結金具内に突き合わせて収容し、さらにそれらのボルト を断面コ字状の連結金具のボルト用孔から突出させ、それをナットによって締め 付けて前記一対のビニールハウス構造材を断面コ字状の連結金具によって連結さ せる。
【0013】 また、上部にあり溝部を形成し、その上端を折り返し、さらに下方に垂下させ て両側部とし、その両側部の下端部を互いに内側に折り曲げて水平部とし、その 水平部の内縁を折り返して突条を形成したビニールハウス構造材にアーチパイプ を交差状に連結する際は、U字状金具の中央にアーチパイプを支持させた後、2 本のボルトの長方形の偏平な頭部をそれぞれ前記構造材の水平部間から入れ、廻 して偏平な頭部を水平部の内縁を折り返した両突条にそれぞれ当てる。さらにそ れらのボルトをU字状金具の2つのボルト用孔からそれぞれ突出させ、それらを ナットによって締め付けて前記ビニールハウス構造材にアーチパイプを交差状に 連結する。
【0014】 また、端部の一方に前記構造材の両突条に係止する係止部を形成したU字状金 具を用いてビニールハウス構造材にアーチパイプを交差状に連結する際は、U字 状金具の中央にアーチパイプを支持させた後、係止部を前記構造材の両突条に係 止させ、1本のボルトの長方形の偏平な頭部を前記構造材の水平部間から入れ、 廻して偏平な頭部を水平部の内縁を折り返した両突条に当てる。さらにそのボル トをU字状金具の1つのボルト用孔から突出させ、これをナットによって締め付 けて前記ビニールハウス構造材にアーチパイプを交差状に連結する。
【0015】 さらに、上部にあり溝部を形成し、その上端を折り返し、さらに下方に垂下さ せて両側部とし、その両側部の下端部を互いに内側に折り曲げて水平部とし、そ の水平部の内縁を折り返して突条を形成したビニールハウス構造材をハウスの谷 部において連結する場合は、複数のボルトの長方形の偏平な頭部を前記構造材の 水平部間から入れ、廻して偏平な頭部を水平部の内縁を折り返した両突条に当て た状態で、ハウス谷部に取り付けられた谷部連結金具の両側内に一対の構造材を それぞれ収容し、さらにそれらのボルトを断面コ字状の谷部連結金具のボルト用 孔から突出させ、それらをそれぞれナットによって締め付けて前記一対のビニー ルハウス構造材を断面コ字状の谷部連結金具によって谷部で連結させる。
【0016】
【実施例】
次に、本考案に係るビニールハウス構造材の連結装置の実施例について図面を 参照して説明すると、図1は本実施例のビニールハウス構造材同士の連結状態を 示す分解斜視図、図2は本実施例のビニールハウス構造材にアーチパイプを交差 状に連結した状態を示す斜視図、図3は図2の正面図、図4は他の実施例のビニ ールハウス構造材にアーチパイプを交差状に連結した状態を示す一部切欠き斜視 図、図5はビニールハウス構造材をハウスの谷部において連結した状態を示す斜 視図である。
【0017】 図1は、上部にあり溝部1を形成し、その上端を折り返し、さらに下方に垂下 させて両側部2とし、その両側部2の下端部を互いに内側に折り曲げて水平部3 とし、その水平部3の内縁を折り返して突条4を形成したビニールハウス構造材 5同士を直線状に連結する装置であり、これを用いてビニールハウス構造材同士 を連結する際は、ボルト8の長方形の偏平な頭部9を前記構造材5の水平部3, 3間から入れ、90度廻して偏平な頭部9を水平部3の内縁を折り返した両突条 4,4に当てた状態で、一対の構造材5の側部2と水平部3とを一対のボルト用 孔6を有する断面コ字状の連結金具7内に突き合わせて収容した後、さらにその ボルト8を断面コ字状の連結金具7のボルト用孔6から突出させ、それをナット 10によって締め付けて前記一対のビニールハウス構造材5を断面コ字状の連結 金具7によって連結させる。
【0018】 図2および図3は、上記ビニールハウス構造材5にアーチパイプ11を交差状 に連結する装置であり、これを用いてビニールハウス構造材5にアーチパイプ1 1を交差状に連結する際は、U字状金具12の中央にアーチパイプ11を支持さ せた後、2本のボルト8の長方形の偏平な頭部9をそれぞれ前記構造材5の水平 部3,3間から入れ、90度廻して偏平な頭部9を水平部3の内縁を折り返した 両突条4,4にそれぞれ当てる。さらにそれらのボルト8をU字状金具12の2 つのボルト用孔6からそれぞれ突出させ、それらをナット10によって締め付け て前記ビニールハウス構造材5にアーチパイプ11を交差状に連結させる。
【0019】 図4は、上記ビニールハウス構造材5にアーチパイプ11を交差状に連結する 他の装置であり、これを用いてビニールハウス構造材5にアーチパイプ11を交 差状に連結する際は、U字状金具13の中央にアーチパイプ11を支持させた後 、その一端に形成した一対の切欠きからなる係止部14を前記構造材5の両突条 4,4に係止させた後、1本のボルト8の長方形の偏平な頭部9を前記構造材5 の水平部3,3間から入れ、90度廻して偏平な頭部9を水平部3の内縁を折り 返した両突条4,4に当てる。さらにそのボルト8をU字状金具13の他端に設 けた1つのボルト用孔6から突出させ、これをナット10によって締め付けて前 記ビニールハウス構造材5にアーチパイプ11を交差状に連結させる。
【0020】 図5は、上記ビニールハウス構造材5をハウスの谷部14において連結する装 置であり、これを用いてビニールハウス構造材5をハウスの谷部14において連 結する場合は、図示しない4本のボルト8の長方形の偏平な頭部9を一対の構造 材5の水平部3,3間から入れ、90度廻して偏平な頭部9を水平部の内縁を折 り返した両突条4,4に当てた状態で、谷部連結金具15のボルト孔16を利用 してボルトによってハウス谷部14に取り付けられた断面コ字状で折れ曲がった 谷部連結金具15の両側内に一対の構造材5をそれぞれ収容した後、さらにその ボルトを断面コ字状の谷部連結金具15のボルト用孔6から突出させ、それらを それぞれナット10によって締め付けて前記一対のビニールハウス構造材5を断 面コ字状の谷部連結金具15によって谷部14で連結できる。
【0021】
【考案の効果】
上述した本考案によれば、一対の構造材の側部と水平部とを一対のボルト用孔 を有する断面コ字状の連結金具内に突き合わせて収容し、ボルトの長方形の偏平 な頭部を前記構造材の両突条に当て、そのボルトをナットによって締め付けるよ うにしたから、一対のビニールハウス構造材同士を簡単な構造で、組立て作業効 率がよく、ハウス使用時にも強固に連結することができる。
【0022】 また、アーチパイプを支持するU字状金具に一対のボルト用孔を形成し、2本 のボルトの長方形の偏平な頭部をそれぞれ前記構造材の両突条に当て、そのボル トをナットによって締め付けるようにしたから、ビニールハウス構造材にアーチ パイプを交差状に簡単な構造で、組立て作業効率がよく、ハウス使用時にも強固 に連結することができる。 さらに、アーチパイプを支持するU字状金具の一方に構造材の両突条に係止す る係止部を形成したものも、同様にビニールハウス構造材にアーチパイプを交差 状により簡単な構造で、組立て作業効率がよく、ハウス使用時にも強固に連結す ることができる。
【0023】 また、一対のボルト用孔を有するハウス谷部に取り付けられた谷部連結金具を 使用して一対のビニールハウス構造材同士をハウス谷部に取り付ける場合にも簡 単な構造で、組立て作業効率がよく、ハウス使用時にも強固に連結することがで きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の分解斜視図である。
【図2】他の実施例の斜視図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】他の実施例の斜視図である。
【図5】他の実施例の斜視図である。
【符号の説明】
1 あり溝部 2 側部 3 水平部 4 突条 5 ビニールハウス構造材 6 ボルト用孔 7 連結金具 8 ボルト 9 頭部 10 ナット 11 アーチパイプ 12,13 U字状金具 14 ハウス谷部 15 谷部連結金具 16 ボルト孔

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部にあり溝部を形成し、その上端を折
    り返し、さらに下方に垂下させて両側部とし、その両側
    部の下端部を内側に折り曲げて水平部とし、その水平部
    の内縁を折り返して突条を形成したビニールハウス構造
    材の連結装置において、一対の構造材の側部と水平部と
    を一対の孔を有する連結金具内に突き合わせて収容し、
    長方形の偏平な頭部を有するボルトおよびナットによっ
    て前記一対のビニールハウス構造材を連結することを特
    徴とするビニールハウス構造材の連結装置。
  2. 【請求項2】 上部にあり溝部を形成し、その上端を折
    り返し、さらに下方に垂下させて両側部とし、その両側
    部の下端部を互いに内側に折り曲げて水平部とし、その
    水平部の内縁を折り返して突条を形成したビニールハウ
    ス構造材の連結装置において、ボルトの長方形の偏平な
    頭部を前記構造材の両突条に当てた状態で、一対の構造
    材の側部と水平部とを一対のボルト用孔を有する断面コ
    字状の連結金具内に突き合わせて収容し、前記ボルト用
    孔から突出させたボルトをナットによって締め付けて前
    記一対のビニールハウス構造材を前記連結金具によって
    連結することを特徴とするビニールハウス構造材の連結
    装置。
  3. 【請求項3】 上部にあり溝部を形成し、その上端を折
    り返し、さらに下方に垂下させて両側部とし、その両側
    部の下端部を互いに内側に折り曲げて水平部とし、その
    水平部の内縁を折り返して突条を形成したビニールハウ
    ス構造材とアーチパイプとの連結装置において、前記ア
    ーチパイプを支持するU字状金具に一対のボルト用孔を
    形成し、ボルトの長方形の偏平な頭部を前記構造材の両
    突条に当て、前記ボルト用孔から突出させたボルトをナ
    ットによって締め付けて前記ビニールハウス構造材にア
    ーチパイプを交差状に連結することを特徴とするビニー
    ルハウス構造材とアーチパイプとの連結装置。
  4. 【請求項4】 上部にあり溝部を形成し、その上端を折
    り返し、さらに下方に垂下させて両側部とし、その両側
    部の下端部を互いに内側に折り曲げて水平部とし、その
    水平部の内縁を折り返して突条を形成したビニールハウ
    ス構造材とアーチパイプとの連結装置において、前記ア
    ーチパイプを支持するU字状金具の一端にボルト用孔を
    形成し、他端は前記構造材の両突条に係止する係止部と
    し、この係止部とボルトの長方形の偏平な頭部を前記構
    造材の両突条に当て、前記ボルト用孔から突出させたボ
    ルトをナットによって締め付けて前記ビニールハウス構
    造材にアーチパイプを交差状に連結することを特徴とす
    るビニールハウス構造材とアーチパイプとの連結装置。
  5. 【請求項5】 上部にあり溝部を形成し、その上端を折
    り返し、さらに下方に垂下させて両側部とし、その両側
    部の下端部を互いに内側に折り曲げて水平部とし、その
    水平部の内縁を折り返して突条を形成したビニールハウ
    ス構造材の谷部連結装置において、ボルトの長方形の偏
    平な頭部をそれぞれの構造材の両突条に当てた状態で、
    一対の構造材の側部と水平部とを一対のボルト用孔を有
    するハウス谷部に取り付けられた谷部連結金具の両側内
    にそれぞれ収容し、前記ボルト用孔から突出させたボル
    トをナットによって締め付けて前記一対のビニールハウ
    ス構造材をハウス谷部で連結することを特徴とするビニ
    ールハウス構造材の谷部連結装置。
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