JP3057855B2 - 信号記録再生装置 - Google Patents
信号記録再生装置Info
- Publication number
- JP3057855B2 JP3057855B2 JP3307215A JP30721591A JP3057855B2 JP 3057855 B2 JP3057855 B2 JP 3057855B2 JP 3307215 A JP3307215 A JP 3307215A JP 30721591 A JP30721591 A JP 30721591A JP 3057855 B2 JP3057855 B2 JP 3057855B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- size
- recording medium
- graphic pattern
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- Prior art date
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Links
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体の挿入状態を
表示できる信号記録再生装置に関する。
表示できる信号記録再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来よりディジタルビデオテープレコー
ダのコントロールパネルには、グラフィカルなカセット
テープの表示がなされていたが、この表示は、カセット
テープの走行状態を示すものであり、デジタルビデオテ
ープレコーダがパワーオンの状態では常に表示されてい
るので、実際にカセットテープが挿入されているのか、
いないのかの判別が困難であった。さらに、カセットサ
イズの表現は、Ｌ、Ｍ、Ｓの文字表現によっていたの
で、サイズの判断は直感的にはできなかった。
ダのコントロールパネルには、グラフィカルなカセット
テープの表示がなされていたが、この表示は、カセット
テープの走行状態を示すものであり、デジタルビデオテ
ープレコーダがパワーオンの状態では常に表示されてい
るので、実際にカセットテープが挿入されているのか、
いないのかの判別が困難であった。さらに、カセットサ
イズの表現は、Ｌ、Ｍ、Ｓの文字表現によっていたの
で、サイズの判断は直感的にはできなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、カセット等
の記録媒体の挿入の有無、その移動状態及びそのサイズ
を容易に判別できる表示パネルを備えた信号記録再生装
置を提供する点にある。
の記録媒体の挿入の有無、その移動状態及びそのサイズ
を容易に判別できる表示パネルを備えた信号記録再生装
置を提供する点にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の信号記録再生装
置は、信号記録再生装置に挿入された記録媒体を検出
し、挿入された記録媒体のサイズを検出してサイズに応
じた図形パターンをスクロール表示するようにしたもの
であり、 記録媒体が前記信号記録再生装置に挿入された
ことを検出する挿入検出手段と、挿入された前記記録媒
体のサイズを検出するサイズ検出手段と、前記記録媒体
のサイズに応じた図形パターンを記憶するメモリ手段
と、前記図形パターンを表示する表示パネルと、前記サ
イズ検出手段の出力および前記挿入検出手段の出力に応
じて、前記メモリ手段から前記図形パターンを読み出す
と共に、読み出された図形パターンを前記表示パネルに
スクロール表示させる制御手段とを有する。
置は、信号記録再生装置に挿入された記録媒体を検出
し、挿入された記録媒体のサイズを検出してサイズに応
じた図形パターンをスクロール表示するようにしたもの
であり、 記録媒体が前記信号記録再生装置に挿入された
ことを検出する挿入検出手段と、挿入された前記記録媒
体のサイズを検出するサイズ検出手段と、前記記録媒体
のサイズに応じた図形パターンを記憶するメモリ手段
と、前記図形パターンを表示する表示パネルと、前記サ
イズ検出手段の出力および前記挿入検出手段の出力に応
じて、前記メモリ手段から前記図形パターンを読み出す
と共に、読み出された図形パターンを前記表示パネルに
スクロール表示させる制御手段とを有する。
【０００５】
【実施例】図２は、本発明の信号記録再生装置の１実施
例の斜視図を示している。図２に示すように、デジタル
ビデオテープレコーダ本体１はそのフロントに、カセッ
トテープ挿入口２、コントロールパネル３、ＥＬディス
プレイ等の表示パネル４が設けられる。前記表示パネル
４には種々の表示がなされるが、表示パネル４の右上部
に前記カセット挿入口２から挿入されたカセットの図形
パターンを表示する。カセットの図形パターンの表示
は、例えば図３に示すように、そのサイズを記したＬ、
Ｍ、Ｓも同時に表示されるので挿入されたカセットのサ
イズを容易に確認することができる。
例の斜視図を示している。図２に示すように、デジタル
ビデオテープレコーダ本体１はそのフロントに、カセッ
トテープ挿入口２、コントロールパネル３、ＥＬディス
プレイ等の表示パネル４が設けられる。前記表示パネル
４には種々の表示がなされるが、表示パネル４の右上部
に前記カセット挿入口２から挿入されたカセットの図形
パターンを表示する。カセットの図形パターンの表示
は、例えば図３に示すように、そのサイズを記したＬ、
Ｍ、Ｓも同時に表示されるので挿入されたカセットのサ
イズを容易に確認することができる。
【０００６】カセットの図形パターンを表示するため
に、デジタルビデオテープレコーダ本体１もしくはコン
トロールパネル３に内蔵されているメモリに、予めカセ
ットのサイズ及びその図形パターンを記憶させておき、
挿入口２から挿入されたカセットの種類をカセット挿入
部に設けたサイズ検出センサ（図示せず）で検出して、
内蔵したマイクロコンピュータで前記メモリから挿入さ
れたカセットの図形パターンを読み出して表示パネル４
に表示する。
に、デジタルビデオテープレコーダ本体１もしくはコン
トロールパネル３に内蔵されているメモリに、予めカセ
ットのサイズ及びその図形パターンを記憶させておき、
挿入口２から挿入されたカセットの種類をカセット挿入
部に設けたサイズ検出センサ（図示せず）で検出して、
内蔵したマイクロコンピュータで前記メモリから挿入さ
れたカセットの図形パターンを読み出して表示パネル４
に表示する。
【０００７】図１は、前記表示パネル４にカセットの図
形パターンを表示する一態様を示しており、カセットの
挿入からローディングまでの動きに同期させて、カセッ
トの図形パターンをスクロールさせながら表示するもの
である。カセット挿入前は表示パネル４に例えばフォー
マットマーク「４２２」が表示されている。カセットを
挿入すると、スクロールが開始され、カセットの図形が
下から上がってくる。挿入が完了すると、フォーマット
マークが表示されていた表示パネル４に、図３に示すサ
イズ別カセットが表示される。
形パターンを表示する一態様を示しており、カセットの
挿入からローディングまでの動きに同期させて、カセッ
トの図形パターンをスクロールさせながら表示するもの
である。カセット挿入前は表示パネル４に例えばフォー
マットマーク「４２２」が表示されている。カセットを
挿入すると、スクロールが開始され、カセットの図形が
下から上がってくる。挿入が完了すると、フォーマット
マークが表示されていた表示パネル４に、図３に示すサ
イズ別カセットが表示される。
【０００８】図４は、前記スクロール表示のためのルー
チンのフローチャートの一例を示している。カセット検
出及びカセットサイズ検出のためのセンサは、カセット
捜入部にそれぞれ設けられており、前記ルーチンで検出
される。
チンのフローチャートの一例を示している。カセット検
出及びカセットサイズ検出のためのセンサは、カセット
捜入部にそれぞれ設けられており、前記ルーチンで検出
される。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば、カセット等の記録媒体
の挿入の有無が一目で分かり、挿入された記録媒体のサ
イズを直感的に判別できる。さらに記録媒体の図形パタ
ーンのスクロール表示をなすので、異なるサイズでの記
録媒体の挿入からローディングまでの時々刻々の変化状
態を目で確認することができ、記録媒体の途中状態が見
えないという不安感を和らげることができる。
の挿入の有無が一目で分かり、挿入された記録媒体のサ
イズを直感的に判別できる。さらに記録媒体の図形パタ
ーンのスクロール表示をなすので、異なるサイズでの記
録媒体の挿入からローディングまでの時々刻々の変化状
態を目で確認することができ、記録媒体の途中状態が見
えないという不安感を和らげることができる。
【図１】カセット図形スクロール表示の説明図である。
【図２】デジタルビデオテープレコーダの斜視図であ
る。
る。
【図３】カセットサイズを示すカセットの平面図であ
る。
る。
【図４】スクロール表示ルーチンのフローチャートであ
る。
る。
１・・デジタルビデオテープレコーダ ２・・カセット
挿入口 ３・・コントロールパネル ４・・表示パネル
挿入口 ３・・コントロールパネル ４・・表示パネル
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−56363（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G11B 15/675 101 G11B 15/02 382 G11B 33/10
Claims (1)
- 【請求項１】 記録媒体に信号を記録または再生する信
号記録再生装置において、 前記記録媒体が前記信号記録再生装置に挿入されたこと
を検出する挿入検出手段と、 挿入された前記記録媒体のサイズを検出するサイズ検出
手段と、 前記記録媒体のサイズに応じた図形パターンを記憶する
メモリ手段と、 前記図形パターンを表示する表示パネルと、 前記サイズ検出手段の出力および前記挿入検出手段の出
力に応じて、前記メモリ手段から前記図形パターンを読
み出すと共に、読み出された図形パターンを前記表示パ
ネルにスクロール表示させる制御手段とを備えることを
特徴とする信号記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3307215A JP3057855B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3307215A JP3057855B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 信号記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05120775A JPH05120775A (ja) | 1993-05-18 |
| JP3057855B2 true JP3057855B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=17966433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3307215A Expired - Fee Related JP3057855B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 信号記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3057855B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0637026B1 (en) * | 1993-07-30 | 2001-09-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Cassette device |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP3307215A patent/JP3057855B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05120775A (ja) | 1993-05-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080421 Year of fee payment: 8 |
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