JP3057840B2 - 演算増幅器 - Google Patents

演算増幅器

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JP3057840B2
JP3057840B2 JP3257367A JP25736791A JP3057840B2 JP 3057840 B2 JP3057840 B2 JP 3057840B2 JP 3257367 A JP3257367 A JP 3257367A JP 25736791 A JP25736791 A JP 25736791A JP 3057840 B2 JP3057840 B2 JP 3057840B2
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mis transistor
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operational amplifier
transistor
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透 柴田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は演算増幅器に関し、特
に、絶縁ゲート型電界効果トランジスタにより構成され
た演算増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に、この種の従来の演算増幅器の回
路図を示す。図3を参照すると、この演算増幅器は、ソ
ース電極が互いに接続されて入力トランジスタとして動
作するPチャネル絶縁ゲート型電界効果型トランジスタ
(以後MISトランジスタと記す)P1 およびP2 と、
MISトランジスタP1 のゲート電極に接続された反転
入力端子3と、MISトランジスタP2 のゲート電極に
接続された非反転入力端子4と、MISトランジスタP
1 のドレイン電極と低位電源端子2との間に接続されド
レイン電極とゲート電極とが接続されて負荷として動作
するNチャネルMISトランジスタN1 と、MISトラ
ンジスタP2 のドレイン電極と低位電源端子2との間に
接続され、ゲート電極がMISトランジスタN1 のゲー
ト電極に接続されて負荷として動作するNチャネルMI
SトランジスタN2 と、MISトランジスタP1 および
2 のソース電極と高位電源端子1との間に接続され、
定電流源として動作するPチャネルMISトランジスタ
3 と、出力端子5と高位電源端子2との間に接続され
ゲート電極がMISトランジスタN2 のドレイン電極に
接続されたNチャネルMISトランジスタN3 と、出力
端子5と高位電源端子1との間に接続されて定電流源と
して動作するPチャネルMISトランジスタP4 と、ゲ
ート電極とソース電極とが低位電源端子2に接続された
Nチャネルディプリーション型MISトランジスタN4
と、ゲート電極とドレイン電極がMISトランジスタN
4 のドレイン電極とMISトランジスタP3 のゲート電
極とMISトランジスタP4 のゲート電極に接続されソ
ース電極が高位電源端子1に接続されたPチャネルMI
SトランジスタP5 と、MISトランジスタN2 のドレ
イン電極と容量Cの一方の電極との間に接続されゲート
電極が高位電源端子1に接続されたNチャネルMISト
ランジスタN5 と、他方の電極が出力端子5に接続され
た容量Cとからなっている。
【0003】MISトランジスタP1 ,P2 ,N1 ,N
2 およびP3 は、差動増幅回路を構成している。MIS
トランジスタN3 とP4 とは、出力回路を構成してい
る。MISトランジスタN4 およびP5 は、バイアス回
路を構成している。MISトランジスタN3 とN5 及び
容量Cは、位相補償回路を構成している。
【0004】図4は、上述した演算増幅器の入力信号周
波数利得特性を一般的な形で示したものである。図4に
おいて周波数fp1,fp2,およびfZ は、それぞれ、第
1の極,第2の極および零点が現れる周波数を示してお
り、各々以下の式で与えられる。
【0005】
【0006】ここでgm3はMISトランジスタN3 の相
互コンタクタンス,RA は差動増幅回路の出力インピー
ダンス(MISトランジスタN2 のドレイ電極からみた
インピーダンス)、RDは、出力回路の出力インピーダ
ンス(出力端子5からみたインピーダンス)、R5 はM
ISトランジスタN5 のドレイン電極・ソース電極間の
インピーダンス、CA は差動増幅回路の出力端(MIS
トランジスタN2 のドレイン電極)に接続されている負
荷容量値、CD は出力端子5に接続されている負荷容量
値、CC は容量Cの容量値である。尚、CA 及びCD
図3中には特に図示していない。
【0007】図3に示した演算増幅器においては、零点
による利得余裕の減少を避けるために零点が現われる周
波数fZ を無限大とする(零クロス周波数に比べ十分高
い周波数とする)すなわち、1/gm3=R5 とする。あ
るいは、零点が現われる周波数fZ と第2の極が現れる
周波数fp2とを一致させ互いに相殺させるよう設計する
ことが一般的に行なわれている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の演算増
幅器においては、製造条件の変動によるトランジスタ特
性、主としてしきい値電圧の変動及び電源電圧の変動に
より零点が現れる周波数fZ と、第2の極が現れる周波
数fp2が変化する。このため、零点が現れる周波数fZ
が常に無限大であるわけではない。あるいは、零点が現
れる周波数fZ と第2の極が現われる周波数fp2とが常
に一致しているわけではない。このことを式及び具体的
数値例を用いて詳細に説明する。
【0009】一般に、MISトランジスタの飽和領域に
おけるドレイン電流I及び相互コンダクタンスgm
【0010】
【0011】と表わせる。ここでβは利得定数、VGS
ゲート電極・ソース電極間電圧、VT はしきい値電圧で
ある。
【0012】また、ドレイン電極・ソース電極間電圧が
0の近傍でのドレイン電極・ソース電極間インピーダン
スRは、
【0013】
【0014】と表される。
【0015】従って、式〜式からMISトランジス
タN3 の相互コンダクタンスgm3およびMISトランジ
スタN5 のドレイン電極・ソース電極間インピーダンス
5 は、それぞれ、
【0016】
【0017】となる。ここで、β1 ,β3 ,β4 ,およ
びβ5 は、それぞれMISトランジスタN1 ,N3 ,N
4 ,およびN5 の利得定数、VTNは、NチャネルMIS
トランジスタのしきい値電圧、VTDは、Nチャネルディ
プリーション型MISトランジスタのしきい値電圧、a
は、カレントミラー接続されているMISトランジスタ
5 とP4 のミラー比、bはカレントミラー接続されて
いるMISトランジスタP5 とP3 のミラー比、V
DDは、高位電源端子1に印加されている電源電圧であ
る。
【0018】次に、式、式、式および式を用い
て、MISトランジスタのしきい値電圧の変動及び電源
電圧の変動により、零点が現れる周波数fZが常に無限
大であるわけではない、あるいは、零点が現われる周波
数fZ と第2の極が現れる周波数fp2とが常に一致して
いるわけではないということを説明する。
【0019】(1)電源電圧の変動の影響。
【0020】MISトランジスタN2 の相互コンダクタ
ンスgm3は、電源電圧によらず一定であるが、MISト
ランジスタN5 のドレイン電極・ソース電極間のインピ
ーダンスR5 は電源電圧の変動により変動する。
【0021】このため、式および式から明らかなよ
うに、零点が現れる周波数fZ を無限大とするために1
/gm3=R5 となるよう設計してもこの関係は、電源電
圧の変動に対し、常に成立つわけではない。
【0022】また、零点が現われる周波数fZ と第2の
極が現れる周波数fp2とが一致するように設計したとし
ても、この関係は、電源電圧の変動に対し常に成立する
わけではない。 (2)NチャネルMISトランジスタのしきい値電圧V
TNの変動の影響。
【0023】MISトランジスタN3 の相互コンダクタ
ンスgm3はVTNによらず一定であるが、MISトランジ
スタN5 のドレイン電極・ソース電極間インピーダンス
5 はVTNの変動により変動する。
【0024】このため、式および式から明らかなよ
うに、零点が現われる周波数fZ を無限大とするため
に、1/gm3=R5 となるよう設計しても、この関係は
TNの変動に対し成立するわけではない。また、零点が
現われる周波数fZ と第2の極が現われる周波数fp2
が一致するように設計しても、この関係はVTNの変動に
対し常に成立するわけではない。 (3)Nチャネルディプリーション型MISトランジス
タのしきい値電圧VTDの変動の影響。
【0025】MISトランジスタN3 の相互コンダクタ
ンスgm3は、VTDに比例して変動する。一方、MISト
ランジスタN5 は、ドレイン電極・ソース電極間のイン
ピーダンスR5 がVTDの変動により変動するが、比例し
て変動するわけではない。このため、式及び式から
明らかなように、零点が現れる周波数fZ を無限大とす
るために1/gm3=R5 となるよう設計しても、この関
係はVTDの変動に対し常に成立するわけではない。
【0026】また零点が現われる周波数fZ と第2の極
が現われる周波数fp2とが一致するように設計しても、
この関係はVTDの変動に対し常に成立するわけではな
い。
【0027】次に、電源電圧VDD、NチャネルMISト
ランジスタのしきい値電圧VTN及びNチャネルディプリ
ーション型MISトランジスタのしきい値電圧VTDの変
動の影響を具体的数値例を用いて説明する。
【0028】今、仮りに、電源電圧VDD=5V、Nチャ
ネルMISトランジスタのしきい値電圧VTN=0.8
V,Nチャネルディプリーション型MISトランジスタ
のしきい値電圧VTD=−2Vの場合に、位相補償容量C
C =5PF、MISトランジスタN1 ,N3 ,N4 およ
びN5 の利得定数β1 ,β3 ,β4 およびβ5 を、β1
=300×10-6A/V2 ,β3 =500×10-6A/
2 ,β4 =6×10-6A/V2 およびβ5 =50×1
-6A/V2 、MISトランジスタP5 とP4 のミラー
比b=2、とし、零点が現れる周波数fZ が零クロス周
波数に比べ十分高くなるよう設計したものとする。この
場合、式,式およびにより零点が現れる周波数f
Z を求めると約800MHzとなり、零クロス周波数が
100MHz程度以下の演算増幅器においては問題とな
らない。
【0029】これに対し、電源電圧VDD=5.5V、N
チャネルMISトランジスタのしきい値電圧VTN=1.
0V、Nチャネルディプリーション型MISトランジス
タのしきい値電圧VTD=−1.8Vに変動したとする
と、零点が現われる周波数fZ は約30MHzとなり、
零クロス周波数が10MHz程度以上の演算増幅器にお
いては利得余裕が十分でなくなってしまう。
【0030】以上説明したように、従来の演算増幅器に
おいては電源電圧及び製造条件の変動により零点が現れ
る周波数fZ と第2の極が現れる周波数fZ と第2の極
が現れる周波数fP2が変動してしまう。このため、設計
時にこれらの変動を考慮しなければならず、設計の複雑
さ設計工数の増大を招くという問題があった。
【0031】更には、これらの変動を考慮して設計され
た演算増幅器は、考慮しないものと比較して、消費電力
及びトランジスタサイズが大きくなってしまい、この結
果集積回路全体の消費電力の増加及びチップ面積の増加
を招くという問題があった。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明の演算増幅器は、
少なくとも、ゲート電極とソース電極とが接続され、カ
レントミラー回路の入力電流源となるディプリーション
型絶縁ゲート型電界効果トランジスタを有するバイアス
回路と、一対の絶縁ゲート型電界効果トランジスタが差
動対接続されてなる差動増幅回路と、前記差動増幅回路
の出力を入力端に受け出力端子に出力する出力回路と、
前記出力回路の出力端と入力端との間に設けられた位相
補償回路とを含み、前記差動増幅回路の動作電流および
前記出力回路の動作電流が前記カレントミラー回路によ
って決定される型の演算増幅器において、前記位相補償
回路は、位相補償容量とこの位相補償容量に直列接続さ
れた位相補償用のディプリーション型絶縁ゲート型電界
効果トランジスタとを含み、前記位相補償用ディプリー
ション型絶縁ゲート型電界効果トランジスタは、しきい
値電圧が、前記バイアス回路を構成するディプリーショ
ン型絶縁ゲート型電界効果トランジスタのしきい値電圧
と同一であり、ゲート電極の電位とソース電極の電位と
が同一であることを特徴とする。
【0033】
【実施例】次に、本発明の最適の実施例について図面を
参照して説明する。図1は本発明の第1の実施例の回路
図である。図1を参照すると、本実施例は、位相補償回
路を構成して抵抗として動作するMISトランジスタN
6 をNチャネルディプリーション型とし、このMISト
ランジスタN6 のゲート電極とソース電極とを接続して
いるという点が、図3に示す従来の演算増幅器とは異な
っている。式,式および式から、MISトランジ
スタN6のドレイン電極・ソース電極間インピーダンス
6 は、
【0034】
【0035】となる。ここでβ6 はMISトランジスタ
6 の利得定数、VTDは、Nチャネルディプリーション
型MISトランジスタのしきい値電圧である。
【0036】次に、式,式,式および式を用い
てMISトランジスタのしきい値電圧の変動及び電源電
圧の変動が零点が現われる周波数fZ 及び第2の極が現
われる周波数fP2に及ぼす影響について説明する。 (1)電源電圧VDD及びNチャネルMISトランジスタ
のしきい値電圧VTNの変動の影響。
【0037】MISトランジスタN3 の相互コンダクタ
ンスgm3およびMISトランジスタN6 のドレイン電極
・ソース電極間のインピーダンスR6 共、電源電圧及び
NチャネルMISトランジスタの閾値電圧によらず、一
定である。従って、零点が現われる周波数fZ 、第2の
極が現われる周波数fP2共、電源電圧及びNチャネルM
ISトランジスタのしきい値電圧によらず一定となる。 (2)Nチャネルディプリーション型MISトランジス
タのしきい値電圧VTDの変動の影響。 MISトランジスタN3 の相互コンダクタンスgm3はV
TDに比例して変動しMISトランジスタN6 のドレイン
電極・ソース電極間インピーダンスR6 は、VTDに反比
例して変動する。このため、式から明らかなように、
零点が現われる周波数fZ を無限大とするために1/g
m3=R6 となるように設計した場合、この関係はVTD
変動しても常に成立する。
【0038】また、零点が現われる周囲数fZ と第2の
極が現われる周波数fP2とが一致するように設計した場
合、零点が現われる周波数fZ および第2の極が現われ
る周波数fP2共、VTDに比例して変動するため、fP2
Z という関係はVTDが変動しても常に成立する。
【0039】このように、零点が現われる周波数fZ
無限大となるよう設計する場合においても、また、零点
が現われる周波数fZ と第2の極が現われる周波数fP2
とが一致するよう設計する場合においても、これらの関
係が電源電圧及びMISトランジスタのしきい値電圧の
変動の影響を受けない演算増幅器となっている。
【0040】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図2は本発明の第2の実施例の回路図である。図
2を参照すると、本実施例は、位相補償回路を構成し、
抵抗として動作するMISトランジスタN6 をNチャネ
ルディプリーション型とし、そのゲート電極を、ソース
電極が低位電源端子2に接続されたNチャネルMISト
ランジスタN7 のドレイン電極およびゲート電極と、ソ
ース電極が高位電源端子1に接続され、ゲート電極がP
チャネルMISトランジスタP5 のゲート電極に接続さ
れたPチャネルMISトランジスタP6 のドレイン電極
に接続しているという点が、従来の演算増幅器および第
1の実施例とは異なっている。
【0041】図2に示した演算増幅器において、MIS
トランジスタN6 のゲート電極の電位が、MISトラン
ジスタN2 のドレイン電極の電位と等しくなるように、
MISトランジスタN7 及びP6 のチャネル長およびチ
ャネル幅を決める。例えば、MISトランジスタN7
チャネル長およびチャネル幅は、MISトランジスタN
2 のチャネル長およびチャネル幅と同一とし、MISト
ランジスタP6 のチャネル長はMISトランジスタP3
のチャネル長と同一とし、MISトランジスタP6 のチ
ャネル幅はMISトランジスタP3のチャネル幅の1/
2とすることにより、第1に示した演算増幅器と同一の
効果が得られる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による演算
増幅器は、位相補償回路を構成して抵抗として動作する
MISトランジスタをディプリーション型とし、そのゲ
ート電極とソース電極とが同電位となるように構成され
ている。このことにより、本発明によれば、電源電圧及
びMISトランジスタのしきい値電圧の変動の影響を受
けない安定した特性を有する演算増幅器が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による演算増幅器の回路
図である。
【図2】本発明の第2の実施例による演算増幅器の回路
図である。
【図3】従来の演算増幅器の一例の回路図である。
【図4】演算増幅器における、入力信号周波数一利得特
性を示す図である。
【符号の説明】
1 高位電源端子 2 低位電源端子 3 反転入力端子 4 非反転入力端子 5 出力端子

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、ゲート電極とソース電極と
    が接続され、カレントミラー回路の入力電流源となるデ
    ィプリーション型絶縁ゲート型電界効果トランジスタを
    有するバイアス回路と、 一対の絶縁ゲート型電界効果トランジスタが差動対接続
    されてなる差動増幅回路と、 前記差動増幅回路の出力を入力端に受け出力端子に出力
    する出力回路と、 前記出力回路の出力端と入力端との間に設けられた位相
    補償回路とを含み、 前記差動増幅回路の動作電流および前記出力回路の動作
    電流が前記カレントミラー回路によって決定される型の
    演算増幅器において、 前記位相補償回路は、位相補償容量とこの位相補償容量
    に直列接続された位相補償用のディプリーション型絶縁
    ゲート型電界効果トランジスタとを含み、 前記位相補償用ディプリーション型絶縁ゲート型電界効
    果トランジスタは、しきい値電圧が、前記バイアス回路
    を構成するディプリーション型絶縁ゲート型電界効果ト
    ランジスタのしきい値電圧と同一であり、ゲート電極の
    電位とソース電極の電位とが同一であることを特徴とす
    る演算増幅器。
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