JP3057127B2 - 防虫器 - Google Patents

防虫器

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JP3057127B2
JP3057127B2 JP5035272A JP3527293A JP3057127B2 JP 3057127 B2 JP3057127 B2 JP 3057127B2 JP 5035272 A JP5035272 A JP 5035272A JP 3527293 A JP3527293 A JP 3527293A JP 3057127 B2 JP3057127 B2 JP 3057127B2
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insect repellent
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茂夫 中尾
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臼木 瑠璃子
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防虫が不可欠なナシ、
リンゴ、モモ、スモモ、ブドウなどの果樹園や、倉庫、
工場、ガソリンスタンド、飲食店、商店、一般家庭など
で利用される防虫器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば果樹園では、果実に吸汁害を与え
る夜蛾類、カメムシ類、セミ類などを防除する必要があ
る。従来の果樹園における害虫被害防止法は、直管の例
えば黄色蛍光灯を用いた忌避光源を園内に垂直にして点
灯させることによって、園内への昆虫の飛来を防ぐ方法
と、例えば青色蛍光灯を用いた誘引光源で昆虫を誘引
し、それを電気刺激で殺虫したり、送風機で吸引、捕獲
する方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の忌避光
源による害虫被害防止方法では、実際に忌避効果があり
被害を防止できる害虫は夜蛾類しかなく、カメムシ類
(クサギカメムシ、チャバネアオカメムシ、ツヤアオカ
メムシ)は逆に誘引してしまう。しかも、カメムシ類
は、果樹園に一旦飛来すると、そこで集合フェロモンを
分泌して園外のカメムシをさらに園内に誘引し、被害を
大きくするという問題がある。
【0004】また、従来の忌避光源による害虫被害防止
方法では、蛍光灯を垂直にして点灯しているため、蛍光
灯の直上近傍が影になり、その近傍で果実被害が多くな
る傾向がある。
【0005】一方、従来の誘引光源による害虫被害防止
方法では、誘引された昆虫がすべて捕獲されるわけでは
なく、大部分は誘引光源の周辺に住みつき、さらに遠方
にいる大多数の昆虫をも飛来させてしまうという問題が
ある。そのため、かえって誘引光源を設置すると、被害
を大きくする場合がある。このようなことから、例えば
福岡農試のように柿園での誘引光源の点灯を中止するよ
う指導しているところもある。
【0006】従って、従来の忌避光源や誘引光源による
害虫被害防止法は、いずれも十分な害虫被害防止効果を
有しているとはいえず、より効果の高い防虫器の開発が
望まれている。
【0007】本発明は、上記の問題点を解消し、害虫被
害をより効果的に防止することが可能な防虫器を提供す
ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために本発明の防虫
器は、昆虫に対して忌避光を発生する忌避光源、該忌避
光源によって誘引されてきた昆虫を反射する反射板、該
反射板の下方に設けた昆虫殺傷捕獲手段からなることを
特徴とする。また、忌避光源は、忌避光を発生する環状
の蛍光灯又は斜めに傾けた直管の蛍光灯であり、昆虫殺
傷捕獲手段は、昆虫を吸引し殺傷する送風機及び捕獲網
を有し、反射板は、忌避光を周囲に反射すると共に誘引
されてきた昆虫を下方の昆虫殺傷捕獲手段へ滑落させる
ように傾斜させたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の防虫器では、昆虫に対して忌避光を発
生する忌避光源、該忌避光源によって誘引されてきた昆
虫を反射する反射板、該反射板の下方に設けた送風機や
捕獲網、捕虫紙等を用いた昆虫殺傷捕獲手段からなるの
で、忌避光源によって昆虫を忌避させると共に、忌避さ
れず飛来した昆虫も、反射板と昆虫殺傷捕獲手段により
捕獲することができる。
【0010】また、従来の直管の忌避用黄色蛍光灯を垂
直に点灯する方法は、その真上が影となり、その箇所で
の忌避効果が期待できないが、本発明では、環形の忌避
光源を用い、或いは直管の忌避光源を斜めにして用いる
ので、直上部近傍等の影をなくすことができ、忌避効
果、捕獲効果を高めることができる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明の防虫器の1実施例を示す断面図
であり、1は取り付け用鎖、2は忌避ランプ、3はリー
ド線、4はランプ固定金具、5、6は反射板、7、11
は金具、8は安定器、9は電動機、10はファン、12
は捕獲網を示す。
【0012】本発明の防虫器は、図1に示すように忌避
ランプ2と反射板5、6、電動機9、ファン10、捕獲
網12などからなる殺傷捕虫手段で構成したものであ
る。忌避ランプ2には、500nm以上の波長の放射光
を持つ環形黄色蛍光灯を用い、反射板5、6には、それ
ぞれ円錐状、漏斗状のものを用い、その傾きは、忌避光
を周囲に反射すると共に、昆虫が反射面にとどまれず滑
り落ちる程度の約50度以上とする。勿論反射板5、6
の形状は、忌避ランプ2等の形状によって変え、反射表
面は、忌避光の反射と昆虫の滑りを良くするためシリコ
ーンその他による表面処理をしてもよい。
【0013】金具7は、電動機9とフアン10からなる
送風機と安定器8及び反射板5、6を固定するものであ
る。この金具7により、上側に円錐状の反射板5、反射
板5の下側で金具7との間の空間を利用して安定器8を
固定し、さらにその下に送風機を固定し、反射板5の上
方周囲を巻くようにランプ固定金具4で環状の忌避ラン
プ2を固定している。そして、円錐状の反射板5の下端
で外側に一定の幅を空けて漏斗状の反射板6を固定し、
忌避ランプ2の光で誘引されてきた昆虫を円錐状の反射
板5で反射して滑落させ、さらに反射板5の下端に設け
た漏斗状の反射板6との隙間から反射板6を滑落させる
と共に送風機で吸引、殺傷して捕獲網12に捕獲する。
【0014】上記のように電動機9とフアン10からな
る送風機は、忌避ランプ2、反射板5付近にいる昆虫を
捕獲網12へ吸引、殺傷するものであり、反射板5の下
側中央部から捕獲網12へ向けて送風するように配置し
ている。
【0015】金具11は、反射板6の下端と捕獲網12
との接続部から下方内側に漏斗状に延びるものであり、
夜間に捕獲網12の中に捕獲された昆虫が昼間防虫器を
止めた時に這い出ることができないようにするものであ
る。特に、フアン10の位置を図示のように金具11の
下端よりさらに下方に配置することにより、構成をコン
パクトにし小型化を図ることができ、また、吸引、殺傷
効率を上げることができる。
【0016】図2は本発明の防虫器の他の実施例を示す
正面図、図3は側面図であり、忌避ランプ2として直管
の黄色蛍光灯を用いたものである。
【0017】図2に示す本発明の防虫器は、図1に示し
た防虫器と同じ機能を持つものであり、直管の黄色蛍光
灯を忌避ランプ2として用いたものである。反射板5
は、図1の例と同様に忌避ランプ2の放射光を遠方にま
で分散させ、さらに効率よく昆虫を捕獲網12に滑り落
とすためのものである。金具7は、電動機9とフアン1
0からなる送風機と安定器8及び反射板5、6を固定す
るものである。
【0018】上記構成の防虫器によれば、忌避ランプの
点灯によって、忌避効果を示さない昆虫がランプに集ま
ってくると、昆虫はランプの反射板付近で行動している
うちに、送風機によって漏斗状反射板6の内に吸入され
殺傷された後、捕獲網12の中に落ちる。捕獲網12の
中に落ちた昆虫は、内部に金具11で構成される脱出防
止部があるため捕獲網12内に閉じ込められる。
【0019】次に上記の防虫器の効果を確認するために
行なった試験例を示す。
【0020】 「試験場所」;「新高」の梨植栽園(園内)と園外 「試験期間」;平成3年10月9日から平成3年10月
28日 「使用防虫器」;30W環形黄色蛍光灯を用いた防虫器 「試験方法」平成3年10月9日、設置された防虫器か
ら3m以内にある20果の「新高」梨の除袋を行ない、
黄色蛍光灯を点灯し、10月10日、園内の防虫器周辺
にツヤオカメムシ15頭、チャバネカメムシ5頭を放飼
した。その後、防虫器によって捕獲された昆虫の種類と
その頭数、さらに11月2日、除袋された果実のカメム
シ類および夜蛾類による被害果率を調べた。
【0021】上記試験の結果を表1、2に示す。なお、
表1において、カメムシ類の(チ)はチャバネアオカメ
ムシ、(ツ)はツヤアオカメムシであり、その他の昆虫
はカゲロウその他多種の昆虫を含むものである。また、
表2において、蛍光灯区のカッコの数字は、点灯開始以
前の幼児期の被害と思われる値である。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】 「試験結果の考察」表1によると吸害活動を行うカメム
シ類、夜蛾類は、忌避ランプによって完全に忌避されて
いるわけではないが、少なくとも一部のものは誘引され
ていることがわかる。しかし、これらも含めて忌避ラン
プによって誘引された非常に多くの昆虫をも殺傷捕獲す
ることができることを示している。しかも、表1と表2
から明らかなように忌避ランプによって誘引される害虫
があっても、本発明では、捕獲網への捕獲によって害虫
による被害を防ぐ効果が顕著であることが判る。
【0024】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
るものではなく、種々の変形が可能である。忌避光源と
して環状、あるいは直管の黄色蛍光灯を用いたが、ツイ
ン蛍光灯、ナトリウム灯、LED等、蛍光灯以外の光源
を用いてもよい。また、防虫器を野外で使用するので、
忌避ランプのコンセントの差し込み部分をシリコーンゴ
ムでシールし、リード線はすべて防水被覆処理されたも
のを用い、風による防虫器の揺れを防ぐ必要があるとき
は、金具で地面に固定し、送風機を構成するファン、電
動機の音が不快に感じられるときは、吸気ホースを利用
して、捕獲部を別の場所に設置してもよい。さらに、よ
り高い照度が要求されるときは、蛍光灯の灯数、あるい
はワット数を増やすことによって調整してもよい。昆虫
数の少ない場所では、電動機9、ファン10からなる送
風機、捕獲網12の代わりに、漏斗状反射板6の底の部
分に捕虫紙を張るだけの構成であってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上の発明から明らかなように、本発明
によれば、まず、忌避ランプで昆虫の飛来を防ぎ、なお
飛来を防ぐことができない昆虫は吸引、殺傷し捕獲する
ので、昆虫による被害を極めて有効に抑えることができ
る。また、忌避と捕獲を併用するので、あらゆる昆虫に
対して十分な被害防止の効果が期待でき、果樹園はもと
より倉庫、工場、ガソリンスタンド、飲食店など、防虫
が不可欠な分野で有効に活用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の防虫器の1実施例を示す断面図であ
る。
【図2】 本発明の防虫器の他の実施例を示す表面図で
ある。
【図3】 本発明の防虫器の他の実施例を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1…取り付け用鎖、2…環形ランプ、3…リード線、4
…ランプ固定金具、5、6…反射板、8…安定器、9…
電動機、10…ファン、11…脱出防止用金具、12…
捕獲網。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01M 29/00 A01M 1/04 A01M 1/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昆虫に対して忌避光を発生する忌避光
    源、該忌避光源によって誘引されてきた昆虫を反射し滑
    落させる反射板、該反射板の下方に設けた昆虫殺傷捕獲
    手段からなることを特徴とする防虫器。
  2. 【請求項2】 忌避光源は、忌避光を発生する環状の蛍
    光灯又は斜めに傾けた直管の蛍光灯であることを特徴と
    する請求項1記載の防虫器。
  3. 【請求項3】 昆虫殺傷捕獲手段は、昆虫を吸引し殺傷
    する送風機及び捕獲網を有することを特徴とする請求項
    1記載の防虫器。
  4. 【請求項4】 反射板は、忌避光を周囲に反射すると共
    に誘引されてきた昆虫を下方の昆虫殺傷捕獲手段へ滑落
    させるように傾斜させたことを特徴とする請求項1記載
    の防虫器。
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