JP3057066U - チューブ容器 - Google Patents
チューブ容器Info
- Publication number
- JP3057066U JP3057066U JP1998006646U JP664698U JP3057066U JP 3057066 U JP3057066 U JP 3057066U JP 1998006646 U JP1998006646 U JP 1998006646U JP 664698 U JP664698 U JP 664698U JP 3057066 U JP3057066 U JP 3057066U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- head
- cylinder
- layer
- thick
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 チューブヘッドがチューブ筒の内周に嵌合す
る筒部を有さなくてもチューブヘッドの内面全体と、チ
ューブ筒をガス不透過性にし、チューブヘッドをチュー
ブ筒の内周に対して固定する。 【解決手段】 バリアヘッド10の端壁の周縁部から上
向きに突出する環状起立部14で上記外層ヘッド20の
厚肉端壁21の周縁部21′を囲み、且つバリアヘッド
の出口筒12の上端を、該上端よりも上に突出する外層
ヘッドの厚肉の搾り出し筒22の内向き肥厚部23で下
向きに係止し、筒形中間層31がエチレン酢酸ビニール
共重合体の鹸化物の薄肉層、厚肉の内筒層32と外筒層
33とがポリオレフィン系樹脂を含む可撓のチューブ筒
30の上端部内周をチューブヘッドに嵌合し、チューブ
筒の上端部の内筒層と外筒層のポリオレフィン系樹脂を
外層ヘッド20のポリオレフィン系樹脂の厚肉端壁の周
縁部外面に固着する。
る筒部を有さなくてもチューブヘッドの内面全体と、チ
ューブ筒をガス不透過性にし、チューブヘッドをチュー
ブ筒の内周に対して固定する。 【解決手段】 バリアヘッド10の端壁の周縁部から上
向きに突出する環状起立部14で上記外層ヘッド20の
厚肉端壁21の周縁部21′を囲み、且つバリアヘッド
の出口筒12の上端を、該上端よりも上に突出する外層
ヘッドの厚肉の搾り出し筒22の内向き肥厚部23で下
向きに係止し、筒形中間層31がエチレン酢酸ビニール
共重合体の鹸化物の薄肉層、厚肉の内筒層32と外筒層
33とがポリオレフィン系樹脂を含む可撓のチューブ筒
30の上端部内周をチューブヘッドに嵌合し、チューブ
筒の上端部の内筒層と外筒層のポリオレフィン系樹脂を
外層ヘッド20のポリオレフィン系樹脂の厚肉端壁の周
縁部外面に固着する。
Description
【0001】
この考案は、接着剤その他、有機溶剤を含むクリーム状ないし粘液状製品を充 填する搾り出しチューブ容器に関する。
【0002】
ポリオレフィン系樹脂で成形されるチューブ容器のチューブヘッドの内面全体 をガス不透過性にすると共に、このチューブヘッドに上端を固着されるポリオレ フィン系樹脂で成形されたチューブ筒をもガス不透過性にし、接着剤などの有機 溶剤を含む製品を入れても有機溶剤が揮散するのを確実に防止し、製品が変質し ないようにしたチューブ容器は、本特許出願人が特開平8−267603号公報 で提案した。上記チューブ容器のチューブヘッドやチューブ筒をガス不透過性に するのは有機溶剤に対して有効な耐食性、耐薬品性を有するエチレン酢酸ビニル 共重合体の鹸化物(以下、EVALと略記する。)、例えば株式会社クラレ製、 商品名エバールであるが、EVALはポリオレフィン系樹脂にくらべて非常に高 価であると共に、EVALとポリオレフィン系樹脂とは接着性が極めて悪い。 このため、上記公知例ではEVALの薄い筒形中間層の内側と外側に、EVA Lとポリオレフィン系樹脂の双方に対して接着性を有するポリエチレン系の接着 剤(例えば三井石油化学工業製、商品名アドマー)でポリオレフィン系樹脂、例 えばポリエチレンからなる内筒層と外筒層を接着して可撓のチューブ筒を成形す る。 そしてチューブヘッドは上記チューブ筒の上端部内周に嵌合する下向きの大径 筒部を有するものとし、EVALで成形した薄肉のバリアヘッドの外にポリオレ フィン系樹脂、例えばポリエチレンからなる厚肉の外層ヘッドを成形し、その際 、バリアヘッドの下向きの大径筒部の外周に環状突起を設け、この環状突起をポ リエチレンの外層ヘッドの下向きの大径筒部中に喰込ませると共に、外層ヘッド の大径筒部の下向き長さをバリアヘッドの大径筒部よりも長くし、バリアヘッド の大径筒部の下端を、該下端よりも下に位置する外層ヘッドの大径筒部の下端部 の内向き肥厚部で係止し、こうしてEVALのバリアヘッドとポリエチレンの外 層ヘッドを接着によらないで機械的に結合し、筒形チューブの内筒層のポリエチ レンとチューブヘッドの外層ヘッドのポリエチレンとをヒートシールで溶着する 。
【0003】
上記公知例のチューブヘッドは、チューブ筒の上端部内周に嵌合する下向きの 大径筒部を有するため、チューブヘッドを構成するEVALの薄肉のバリアヘッ ド、その外に成形されるポリエチレンの厚肉の外層ヘッドの双方の大径筒部を利 用し機械的に結合することができたが、チューブ容器のチューブヘッドには、チ ューブ筒の内周に嵌合する下向きの大径筒部を有さないものがある。従って、そ のチューブヘッドではバリアヘッドと外層ヘッドとを機械的に結合することがで きない。
【0004】
そこで本考案は、チューブ筒の内周に嵌合する下向きの大径筒部を有さないチ ューブヘッドでも、EVALの薄肉のバリアヘッドと、ポリオレフィン系樹脂の 厚肉の外層ヘッドとを機械的に結合可能にしたチューブ容器に関するもので、請 求項1のチューブ容器は、エチレン酢酸ビニール共重合体の鹸化物で薄く成形さ れた円錐面の端壁と、該端壁の頂部から上向きに突出し、外周に環状又は螺旋状 の突起を有する内容物の出口筒と、前記端壁の周縁部から上向きに突出する環状 起立部とを一体に備えた薄肉のバリアヘッド、及び上記薄肉のバリアヘッドの外 にポリオレフィン系樹脂で厚く成形され、バリアヘッドの端壁の上に重なった厚 肉端壁と、外周に環状又は螺旋状の突起を有するバリアヘッドの出口筒を外から 囲み、且つ該出口筒よりも上に長く突出した厚肉の搾り出し筒とを一体に備えた 厚肉の外層ヘッドでチューブヘッドを構成し、前記バリアヘッドの出口筒の外周 の環状又は螺旋状の突起を外層ヘッドの厚肉の搾り出し筒の内周に喰込ませると 共に、バリアヘッドの端壁の周縁部から上向きに突出する環状起立部で上記外層 ヘッドの厚肉端壁の周縁部を囲み、且つバリアヘッドの出口筒の上端を、該上端 よりも上に突出する外層ヘッドの厚肉の搾り出し筒の内向き肥厚部で下向きに係 止し、筒形中間層がエチレン酢酸ビニール共重合体の鹸化物の薄肉層、厚肉の内 筒層と外筒層とがポリオレフィン系樹脂を含む可撓のチューブ筒の上端部内周を 上記チューブヘッドに嵌合し、チューブ筒の上端部の内筒層と外筒層のポリオレ フィン系樹脂を前記外層ヘッドのポリオレフィン系樹脂の厚肉端壁の周縁部外面 に固着したことを特徴とする。
【0005】
図示の実施形態において、1はチューブヘッドで、EVALで成形された薄肉 のバリアヘッド10と、バリアヘッドの外にポリオレフィン系樹脂、例えばポリ エチレンで成形された厚肉の外層ヘッド20とからなる。上記バリアヘッド10 は、円錐面の端壁11と、端壁の頂部から上向きに突出する内容物の出口筒12 と、端壁11の周縁部から上向きに突出する環状起立部14とを一体に備え、出 口筒12の外周には環状又は螺旋状の突起13が設けてある。チューブ容器の直 径が約40mmの場合、端壁11、出口筒12、環状起立部14の肉厚は約0. 7mm、端壁11の周縁部の直径は約39mm、端壁の周縁部上面から環状隆起 部14の上端までの環状隆起部の高さは約1.3mm、出口筒の外周からの突起 13の突出量は約0.5mmである。
【0006】 上記バリアヘッド10の外にポリオレフィン系樹脂、例えば低密度ポリエチレ ン(LDPE)で成形された厚肉の外層ヘッド20はバリアヘッドの端壁の上に 重なった厚肉端壁21と、バリアヘッドの出口筒12を外から囲む厚肉の搾り出 し筒22を一体に備えている。上記搾り出し筒22はバリアヘッドの出口筒12 よりも上に長く突出し、その長く突出した部分の内向き肥厚部23がバリアヘッ ドの出口筒の上端を下向きに係止する。
【0007】 チューブ容器の直径が約40mmの場合、外層ヘッドの厚肉端壁21と、搾り 出し筒22の肉厚は約1.3mmであり、搾り出し筒22はバリアヘッドの出口 筒よりも約2mm高い。従って、バリアヘッドの出口筒の上端を下向きに係止す る搾り出し筒22の内向き肥厚部23の高さは2mm、搾り出し筒の内周からの 内向きの厚さは出口筒12の厚さと同じ0.7mmである。そして、外層ヘッド の厚肉端壁21の周縁部21′を、その厚さ1.3mmと同じ高さのバリアヘッ ドの端壁11の周縁部の環状起立部14が囲む。
【0008】 以上で明らかなように、EVALのバリアヘッド10の外に成形されたポリエ チレンの外層ヘッド20の厚肉の搾り出し筒22の内周には、バリアヘッドの出 口筒12の外周から突出した環状又は螺旋状の突起13が喰い込む。そして、バ リアヘッドの端壁の周縁部から上向きに突出する環状起立部14が外層ヘッドの 厚肉端壁の周縁部21′を囲むと共に、外層ヘッドの搾り出し筒22の上端の、 バリアヘッドの出口筒12の上端よりも上に位置する内向き肥厚部23は上記出 口筒12の上端を下向きに係止する。これによって接着性の悪いEVALのバリ アヘッド10と、その外に成形されたポリエチレンの厚肉の外層ヘッド20とは 接着によらないで機械的に強固に結合される。
【0009】 可撓のチューブ筒30はEVALからなる薄肉の筒形中間層31と、この筒形 中間層の内側と外側に、EVALとポリオレフィン系樹脂、例えばポリエチレン 樹脂の双方に接着性を有する接着剤、例えばポリエチレン系接着剤〔三井石油化 学工業(株)製、商品名アドマー〕で接着した厚肉内筒層32と、厚肉外筒層3 3とで構成する。
【0010】 チューブ容器の直径が40mmの場合、EVALの筒形中間層31の厚さは1 5μm、厚肉内筒層32と、厚肉外筒層33はアドマー50%とポリエチレン5 0%の混合層でもよいし、ポリエチレン層と、これらのポリエチレン層を筒形中 間層に接着するアドマー層の二層でもよい。
【0011】 アドマーとポリエチレンの50%宛の混合層による厚肉内筒層32のポリエチ レンは直鎖状低密度ポリエチレン(L−LDPE)で、内筒層の層厚は200μ m、前記混合層による厚肉外筒層33のポリエチレンは低密度ポリエチレン(L DPE)で、外筒層の層厚は235μmで、EVALの筒形中間層の層厚15μ mを加えた三層の合計厚さは450μm(0.45mm)である。
【0012】 又、厚肉内筒層32と、厚肉外筒層33とが図1に示すように内側のアドマー 層32a,33aと外側のポリエチレン層32b,33bの二層からなる場合は 、厚肉内筒層のポリエチレン層32bは直鎖状低密度ポリエチレン(L−LDP E)で、その層厚は170μm、アドマー層32aの層厚は54μm、厚肉外筒 層のポリエチレン層33bは低密度ポリエチレン(LDPE)で、その層厚は1 57μm、アドマー層33aの層厚は54μmで、EVALの筒形中間層の層厚 15μmを加えた五層の合計厚さは450μm(0.45mm)である。アドマ ーもポリエチレンに比べて高価であるため、厚肉内筒層と、厚肉外筒層をアドマ ーと、ポリエチレンを50%宛混合した混合層にするよりも、アドマー層とポリ エチレン層とで構成するほうがアドマーの使用量は少ないため、チューブ筒のコ ストは安くなる。
【0013】 厚肉内筒層と厚肉外筒層をアドマーとポリエチレンの50%宛の混合層で形成 する場合は内外三重の円筒形押出機でチューブ筒を押出し成形し、厚肉内筒層と 厚肉外筒層を図1に示したようにアドマー層とポリエチレン層で形成する場合は 内外五重の円筒形押出機でチューブ筒を押出し成形する。押出し成形したチュー ブ筒の内径は、チューブ容器の直径が約40mmの場合は約39mmにし、押出 したチューブ筒を適当な長さに切断して使用する。
【0014】 チューブ容器としてはチューブ筒30の上端部の内周にチューブヘッド1を嵌 合し、チューブ筒の上端部のポリエチレンからなる内筒層32と、外筒層33と をチューブヘッドのポリエチレンからなる外層ヘッドの厚肉端壁の周縁部の外面 に固定する。そして、チューブ筒の下端部を一文字に圧扁し、相対面した内筒層 をヒートシールして閉じ、チューブヘッドの搾り出し筒で囲まれた出口筒12か らクリーム状ないし粘液状の製品を充填し、搾り出し筒の外周に設けた雄ねじに ねじ蓋を取付けて塞ぐか、搾り出し筒をねじ蓋で先に塞ぎ、開放しているチュー ブ筒の下端部から内部にクリーム状ないし粘液状の製品を充填し、それからチュ ーブ筒の下端部をヒートシールして閉じるかすればよい。
【0015】 チューブ容器を能率的に製造するにはバリアヘッド10を成形すると共に、チ ューブ筒30を成形して所要の長さに切断し、図2に示すように、チューブ筒を 、該筒の内径と外径が同じ円形断面のコア41に嵌める。コア41の上端部には バリアヘッドの円錐面の端壁11が載る円錐形の肩42と、肩の中央からバリア ヘッドの出口筒12の内周に嵌る円形断面の嵌合部43が起立する。この嵌合部 43の高さは出口筒12よりも少し高い。従って、コア41の嵌合部43をバリ アヘッドの出口筒12に嵌め、バリアヘッドの端壁11をコアの肩42に被せる ことにより嵌合部43の上端部44は出口筒12から上に少し突出する。そして 、コア41に嵌めたチューブ筒30の上端部はバリアヘッドの環状起立部14よ りも上に位置させる。
【0016】 こうしてバリアヘッドとチューブ筒を取付けたコア41を、外層ヘッド20の 外面を成形する成形部分46と、チューブ筒30の外周を囲む包囲部47を備え た左右の割り金型45L,45Rの間に装入し、上記成形部分46によってチュ ーブ筒30の上端部を、環状起立部14上で内向きに曲げ、バリアヘッドの外面 、バリアヘッドの出口筒から上に突出する嵌合部43の上端部44、成形部分4 6との間で外層ヘッド20を成形するキャビティ40を形成し、割り金型の一方 47Lに設けたゲート48から上記キャビティ40に溶融した低密度ポリエチレ ンを射出して外層ヘッド20を成形してバリアヘッドと機械的に結合し、割り金 型45L,45Rを開いてコア41と一体にチューブ容器を取出し、それからコ ア41を抜いてチューブ容器を得る。これにより外層ヘッドの成形と、バリアヘ ッドとの結合、及びチューブ筒の外層ヘッドへの固着が一工程で行えるため、バ リアヘッドの外に外層ヘッドを射出してチューブヘッドを作り、このチューブヘ ッドをチューブ筒に嵌めて外層ヘッドとチューブ筒を固着してチューブ容器を製 造するよりも少ない工程でチューブ容器を製造することができ、生産性が良い。
【図1】本考案のチューブ容器の要部を拡大断面で示し
た立面図。
た立面図。
【図2】本考案のチューブ容器の製造状態を示す説明
図。
図。
1 チューブヘッド 10 チューブヘッドのバリアヘッド 11 バリアヘッドの端壁 12 バリアヘッドの出口筒 13 出口筒の外周の突起 14 端壁の環状起立部 20 チューブヘッドの外層ヘッド 21 外層ヘッドの厚肉端壁 21′ 厚肉端壁の周縁部 22 搾り出し筒 23 搾り出し筒の内向き肥厚部 30 チューブ筒 31 チューブ筒の筒形中間層 32 チューブ筒の厚肉内筒層 33 チューブ筒の厚肉外筒層 40 外層ヘッドの成形キャビティ 41 コア 42 コアの肩 43 コアの嵌合部 44 嵌合部の上端部 45L,45R 割り金型 46 外層ヘッドの成形部分 47 チューブ筒の包囲部
Claims (1)
- 【請求項1】 エチレン酢酸ビニール共重合体の鹸化物
で薄く成形された円錐面の端壁と、該端壁の頂部から上
向きに突出し、外周に環状又は螺旋状の突起を有する内
容物の出口筒と、前記端壁の周縁部から上向きに突出す
る環状起立部とを一体に備えた薄肉のバリアヘッド、及
び上記薄肉のバリアヘッドの外にポリオレフィン系樹脂
で厚く成形され、バリアヘッドの端壁の上に重なった厚
肉端壁と、外周に環状又は螺旋状の突起を有するバリア
ヘッドの出口筒を外から囲み、且つ該出口筒よりも上に
長く突出した厚肉の搾り出し筒とを一体に備えた厚肉の
外層ヘッドでチューブヘッドを構成し、前記バリアヘッ
ドの出口筒の外周の環状又は螺旋状の突起を外層ヘッド
の厚肉の搾り出し筒の内周に喰込ませると共に、バリア
ヘッドの端壁の周縁部から上向きに突出する環状起立部
で上記外層ヘッドの厚肉端壁の周縁部を囲み、且つバリ
アヘッドの出口筒の上端を、該上端よりも上に突出する
外層ヘッドの厚肉の搾り出し筒の内向き肥厚部で下向き
に係止し、筒形中間層がエチレン酢酸ビニール共重合体
の鹸化物の薄肉層、厚肉の内筒層と外筒層とがポリオレ
フィン系樹脂を含む可撓のチューブ筒の上端部内周を上
記チューブヘッドに嵌合し、チューブ筒の上端部の内筒
層と外筒層のポリオレフィン系樹脂を前記外層ヘッドの
ポリオレフィン系樹脂の厚肉端壁の周縁部外面に固着し
たことを特徴とするチューブ容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998006646U JP3057066U (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | チューブ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998006646U JP3057066U (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | チューブ容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3057066U true JP3057066U (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=43191004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998006646U Expired - Fee Related JP3057066U (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | チューブ容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3057066U (ja) |
-
1998
- 1998-08-28 JP JP1998006646U patent/JP3057066U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4539172A (en) | Method of blowmolding a container having an integral inner dispensing outlet | |
JP2002104448A (ja) | 軟質容器及びその製造方法並びに高粘調液充填体 | |
EP0522017A1 (en) | METHOD, CONTAINER AND DEVICE FOR PRODUCING A FILLED CONTAINER. | |
TW201917065A (zh) | 層疊剝離容器 | |
US7757884B2 (en) | Packaging container | |
JP3057066U (ja) | チューブ容器 | |
US4898708A (en) | Method for shaping closed bottom of tubular container | |
US4613531A (en) | Layered thermoplastic articles and method for forming | |
JP2000072163A (ja) | チューブ容器、及びそのチューブ容器の製造方法 | |
JP3044602U (ja) | 粘液製品充填用チューブ容器 | |
JP5668933B2 (ja) | キャップ付チューブ容器及びその製造方法 | |
JPH0840452A (ja) | 点滴容器 | |
JP2007269398A (ja) | 軟質容器及びその製造方法並びに内容物収容軟質容器 | |
JP3058028U (ja) | 搾り出しチューブ容器 | |
JP2909880B2 (ja) | 搾り出しチューブ容器のチューブヘッド、及びそのチューブヘッドの製造方法 | |
JP3406997B2 (ja) | 合成樹脂製壜体とその成形方法 | |
JP2006264759A (ja) | 容器の製造方法 | |
JPH11268782A (ja) | 胴部と接合部を介して一体化される容器用ノズル、ノズル付き押出容器及びその製法 | |
JP3016369U (ja) | 搾り出しチューブ容器 | |
JPS61192543A (ja) | チユ−ブ容器の製造方法 | |
JPH1111501A (ja) | 粘液製品充填用チューブ容器 | |
JPH0448192Y2 (ja) | ||
JP4478404B2 (ja) | チューブ容器 | |
JPS61197224A (ja) | 合成樹脂製パイプの接合方法 | |
JP2000095253A (ja) | 搾り出しチューブ容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |