JP3057013U - 地盤法面からの水抜き用コンクリートブロック - Google Patents
地盤法面からの水抜き用コンクリートブロックInfo
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 河川堤防、道路など盛土、切土した地盤に沿
ってブロックを立て並べ、地盤の土砂を分離し、地下水
を排水し、地盤の土圧増、残留水圧を軽減する。 【解決手段】 同大の横長四角板からなり、地盤の法面
の前に沿って法面と同じ傾きで立てられる控壁11、並び
に控壁の前に石詰め間隔13を保って平行に配置される正
面壁12と、両壁を左右の各端部から横幅の1/4宛内方
に偏った位置でエ字状に連結し、石詰め間隔を中央空間
部21と、左開き空間部23L、及び右開き空間部23Rとに
仕切る二つの仕切壁14とを一体に備え、控壁と正面壁に
は中央空間部、左開き空間部、右開き空間部の内部と連
通する水抜き穴15を開設し、控壁の水抜き穴には地盤の
土砂の吸い出しを防止する通水性の吸い出し防止部材16
を取付け、両仕切壁上に一方は凸部28、他方は凸部と係
合する凹部29とからなる位置決め係合部を設ける。
ってブロックを立て並べ、地盤の土砂を分離し、地下水
を排水し、地盤の土圧増、残留水圧を軽減する。 【解決手段】 同大の横長四角板からなり、地盤の法面
の前に沿って法面と同じ傾きで立てられる控壁11、並び
に控壁の前に石詰め間隔13を保って平行に配置される正
面壁12と、両壁を左右の各端部から横幅の1/4宛内方
に偏った位置でエ字状に連結し、石詰め間隔を中央空間
部21と、左開き空間部23L、及び右開き空間部23Rとに
仕切る二つの仕切壁14とを一体に備え、控壁と正面壁に
は中央空間部、左開き空間部、右開き空間部の内部と連
通する水抜き穴15を開設し、控壁の水抜き穴には地盤の
土砂の吸い出しを防止する通水性の吸い出し防止部材16
を取付け、両仕切壁上に一方は凸部28、他方は凸部と係
合する凹部29とからなる位置決め係合部を設ける。
Description
【0001】
この考案は、河川堤防、道路、宅地など盛土、切土した地盤の法面の前に沿っ て、該法面とほゞ同じ傾きで複数段、立て並べ、地盤中の地下水を排水し、地盤 の土圧増、残留水圧を軽減する一体成形の自立型コンクリートブロックからなる 地盤法面からの水抜き用コンクリートブロックに関する。
【0002】
道路、宅地などを盛土、切土して造成した地盤が崩壊するのを防止するため、 地盤の法面の前に沿ってコンクリート製の間知ブロックを法面と同じ傾きで複数 段立て並べ、間知型コンクリートブロック練り積み擁壁を構築することが多用さ れている。
【0003】
上記間知型コンクリートブロック練り積み擁壁では立て並べた間知型コンクリ ートブロックの擁壁と、法面の前の裏込め栗石層との縁が、その間に打設した裏 込めコンクリートにより切られ、擁壁と裏込め栗石層とが夫々分離した構造にな っているため、地盤中の地下水が裏込めコンクリートで遮られ、擁壁の水抜き孔 から確実に水が抜けない場合もある。そうすると、擁壁の背後の地盤の地下水の 急激な水位上昇により背後の地盤の土砂が飽和状態になる危険性があり、その結 果、残溜地下水が背面水圧として擁壁に作用し、擁壁の安全度が低下する。
【0004】
本考案は間知型コンクリートブロックによる上述した問題点を解消するために 開発されたもので、同大の横長四角板からなり、地盤の法面の前に沿って該法面 と同じ傾きで立てられる控壁(11)、並びに該控壁の前に石詰め間隔(13)を保 って平行に配置される正面壁(12)と、 上記控壁並びに正面壁と同高で、上記両壁間の石詰め間隔(13)を横切って該 両壁(11,12)を左右の各端部から横幅の1/4宛内方に偏った位置でエ字状に 連結し、前記石詰め間隔を横幅が広く、且つ四方が閉じた中央空間部(21)と、 横幅が上記中央空間部の1/2で、その左右に隣接した左開き空間部(23L)、 及び右開き空間部(23R)とに仕切る二つの仕切壁(14,14)とを一体に備え、 前記控壁(11)と正面壁(12)には中央空間部(21)、左開き空間部(23L) 、右開き空間部(23R)の内部と連通する水抜き穴(15)を開設し、控壁(11) の水抜き穴には地盤の土砂の吸い出しを防止する通水性の吸い出し防止部材(16 )を取付け、 前記両仕切壁(14,14)の正面壁(12)に近いか、正面壁と重なった前方の上 下同じ位置と、控壁(11)に近いか、控壁と重なった後方の上下同じ位置に、一 方は凸部(28)、他方は上記凸部と係合する凹部(29)とからなる位置決め係合 部(27)を設けたことを特徴とする。
【0005】
図示の実施形態において、11と12は地盤の法面の前に沿って該法面とほゞ 同じ傾きで立てられる同大の横長四角形板からなる控壁と正面壁を示し、正面壁 12は、盛土或いは切土した地盤の法面1の前の地中に沿って構築された基礎2 、或いは基礎上に配列された適宜のブロック2′上に立てられ、控壁11は正面 壁12の後に石詰め間隔13を保って正面壁と平行に配置される。基礎2は法面 の前の地上や水底に打設されたコンクリートによる後傾斜面を有するものなど任 意である。
【0006】 14,14は、上記控壁11並びに正面壁12と同高で、上記両壁間の石詰め 間隔13を横切って、該両壁11,12を左右の各端部から横幅の1/4宛内方 に偏った位置でエ字状に連結する二つの仕切壁を示す。
【0007】 一例として、代表的な製品の寸法を例示すると、控壁11と正面壁12の横幅 W(長辺)は約1m、高さH(短辺)は仕切壁14,14も同じで約500mm 、控壁11の厚さT1 は約50mm、正面壁12の厚さT2 は約80mm、控壁 11と、その前の正面壁12との間の石詰め間隔13は約370mm、控壁11 の背面と正面壁12の外面間の奥行き長さLは約500mmである。又、仕切壁 14,14の幅は約100mmで、その中心線14′は、控壁と正面壁の左右の 各端部から内方にW/4寄った二点間を結ぶ線上に位置する。これによって、基 礎上にブロックを複数段、立て並べる際、下の段のブロックの上に上の段のブロ ックを同じ配置で重ねることもできるし、下の段のブロックの上に上の段のブロ ックを横幅の1/2宛横にずらして重ねることもできる。
【0008】 控壁11と、その前に平行に配置された正面壁12との間の石詰め間隔13を 仕切壁14,14で上述のように仕切ると、石詰め間隔13は横幅がW/2(約 50cm)で、且つ四方が閉じた中央空間部21と、横幅が夫々上記中央空間部 の1/2(約25cm)で、左の仕切壁14の左に隣接して左が開き、他の三方 が閉じた左開き空間部23Lと、右の仕切壁14の右に隣接して右が開き、他の 三方が閉じた右開き空間部23Rが形成される。
【0009】 複数のブロックを左右に隣接して立て並べた場合、隣接した右又は左の一方の ブロックの右開き空間部23Rと他方のブロックの左開き空間部23Lとが隣接 合体することによって中央空間部21と同形、同大の合体空間部23が形成され る(図2参照)。
【0010】 控壁11と正面壁12には中央空間部21、左開き空間部23L、及び右開き 空間部23Rの内部と連通する水抜き穴15を開設する。 そして、控壁11に開設された全部の水抜き穴には地盤の土砂の吸い出しを防 止する通水性の吸い出し防止部材16を取付ける。この吸い出し防止部材16は 、例えば水抜き穴と同大の透水材を透水コンクリートで成形し、各水抜き穴に嵌 めて固定するとか、透水性のあるシートを控壁の外面に接着すればよい。
【0011】 水抜き穴15の各空間部21,23L,23Rへの開口の大きさは、上記空間 部に充填する栗石よりも小さくし、栗石が控壁や正面壁から外に抜け出すのを防 止すると共に、吸い出し防止部材16は楔形にすることにより填め込み摩擦が増 えて水抜き穴からの脱落を防止する。このため、図示の実施例では水抜き穴は横 長の小判形で、各空間部21,23L,23Rへの開口は充填する粒径50mm の栗石が外に抜け出さないように高さ40mmにしてあり、横幅は100mmで ある。又、控壁や正面壁の外面での水抜き穴15の開口は高さ70mm、横幅1 30mmで、控壁や正面壁の外から内に向かって大きさが小さくなるようテーパ が付けてある。このようにテーパを付けると型枠中にコンクリートを打設して当 該製品を成形後、型枠を外す際に、型枠が外し易くなり、製品に損傷を与えるこ とが少なくなる。
【0012】 図示の実施例では上記した横長の小判形の水抜き孔15を中央空間部21の控 壁と正面壁に上下方向に等間隔3個、2列開設し、左開き空間部23L、及び右 開き空間部の控壁と正面壁に上下方向に等間隔3個、1列開設してあるが、水抜 き孔の形状は横長の小判形に限定されず、栗石よりも小さい円形、多角形等、任 意の形状でよく、その数は中空空間部、左開き空間部、右開き空間部の控壁、正 面壁の面積に応じて適当に定める。
【0013】 図2に示すように、中央空間部21の上縁には、該空間部よりも一回り大きい 相似形の凹段部21′を設けて蓋17を嵌め入れ、蓋の上面を控壁、正面壁、仕 切壁の上面と同一面にして蓋で上記各壁を内側から補強し、且つ中央空間部21 を上から塞ぐことができる。又、前述したように、複数のブロックを左右に隣接 して立て並べた場合、隣接した右又は左の一方のブロックの右開き空間部23R と他方のブロックの左開き空間部23Lとが隣接合体することによって中央空間 部21と同形、同大の合体空間部23が形成される。従って、左開き空間部23 Lには開いた左を除く三方の上縁に、又、右開き空間部23Rには開いた右を除 く三方の上縁に、夫々各空間部23L,23Rよりも一回り大きい相似形の凹段 部を設け、左開き空間部と右開き空間部が隣接合体することによって形成された 合体空間部23に同じ蓋17を嵌め入れることができるようになっている。合体 空間部23の凹段部23′に蓋17を嵌め入れると、蓋の上面は隣接した左右の ブロックの控壁、正面壁、仕切壁の上面と同一面になり、蓋は上記各壁を内側か ら補強し、且つ合体空間部23を上から塞ぐことができる。この蓋17は、上下 が開放し、正面壁に切欠きなどを有する植生ブロックなどをその上に積み重ねる 際、植生ブロックの下面を塞ぎ、植生ブロックの内部に土砂を入れるのに利用し たり、後述のように、最上段のブロックの列の上に現場打ちコンクリート31を 打設する際に打設したコンクリートが最上段の列のブロックの内部に入るのを防 止する。
【0014】 仕切壁14,14の正面壁12に近いか、正面壁と重なった前方の上下同じ位 置と、控壁11に近いか、控壁と重なった後方の上下同じ位置に、一方は上向き の凸部28、他方は上記凸部と係合する下向きの凹部29とからなる位置決め係 合部27が設けてある。この位置決め係合部27によりブロックを左右に隣接し て複数段立て並べた場合、上の段のブロックが下の段のブロック上で前後方向に ずれ動くのを防止することができる。
【0015】 又、正面壁12の外面に自然石18の一部を埋め込んで固定し、この自然石1 8により正面壁の外面を装飾し、構築した擁壁の表面を自然の景観と変わらなく することが好ましい。
【0016】 基礎の上に立て並べるブロックの段数は法面1の高さに応じて定める。図3, 4は基礎の上にブロックを3段立て並べた場合を示す。全3段のブロックの配置 を同じにし、最下段のブロックの中央空間部21の上に残りの2段のブロックの 中央空間部21を重ならせてもよいし、下から算えて奇数段のブロックと、偶数 段のブロックとで横幅の1/2の長さだけブロックを横方向にずらし、中央空間 部21の上に交互に合体空間部23が重なるようにしてもよい。
【0017】 そして、ブロックを1段立て並べる都度、或いは2,3段立て並べる都度、中 央空間部21、及び合体空間部23のなかに栗石やコンクリート廃材などの充填 材30を充填する。図4は上下の段でブロックを横幅の1/2宛ずらして立て並 べ、その各段のブロックの中央空間部21、及び合体空間部23のなかに充填材 30を充填した状態を示す。 これによって基礎2上に上下方向に複数段立て並べたブロックは、上下方向に 連なった中央空間部21、合体空間部23に充填された充填材30で一体の堅固 な擁壁を構成する。そして、この擁壁の控壁と法面との間には栗石を充填して締 め固め、裏込め栗石層3にする。
【0018】 そして最上段の列のブロックの上面を蓋17で塞ぎ、その上に現場打ちコンク リート31を打設してもよい。
【0019】
降雨により地盤中に含まれた地下水は法面から裏込め栗石層3に滲出する。そ して、擁壁を構成するブロックの控壁11にある水抜き穴15から充填材30が 充填されたブロックの中央空間部21、及び合体空間部23に浸入し、正面壁に ある水抜き穴15から外に排出される。
【0020】 控壁11にある水抜き穴15には通水性の吸い出し防止部材16を取付けて塞 いであるため、ブロックの中央空間部21、合体空間部23に入るのは水分だけ である。従って地盤の法面の土砂は入らないため、法面が崩れることはない。
【0021】 そして、上下方向に複数段、立て並べたブロックは、上下方向に連なった中央 空間部21、合体空間部23に充填された充填材30で一体となり、堅固な擁壁 となるため、複数段に立て並べたブロックの控壁11と、裏込め栗石層3との間 に裏込めコンクリートを打設しなくても背後の土圧に充分に耐えると共に、裏込 めコンクリートが無いため地盤中の地下水を排水し、地盤の土圧増、残留水圧を 軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本考案による水抜き用コンクリートブ
ロックの一実施形態の平面図、(B)は同上の一半は正
面から、他半は裏面から見た立面図、(C)は(A)の
C−C線での断面図。
ロックの一実施形態の平面図、(B)は同上の一半は正
面から、他半は裏面から見た立面図、(C)は(A)の
C−C線での断面図。
【図2】図1のブロックを横方向に配列した状態の説明
図。
図。
【図3】図1のブロックを立て並べた状態の断面図。
【図4】図3のIV−IV線での断面図。
1 法面 2 基礎 3 裏込め栗石層 11 控壁 12 正面壁 13 石詰め間隔 14 仕切壁 15 水抜き穴 16 通水性吸出し防止部材 17 蓋 18 自然石 21 中央空間部 21′ 中央空間部の凹段部 23 合体空間部 23L 左開き空間部 23R 右開き空間部 23′ 合体空間部の凹段部 27 位置決め係合部 28 位置決め係合部の凸部 29 位置決め係合部の凹部 30 充填材(栗石等)
Claims (2)
- 【請求項1】 同大の横長四角板からなり、地盤の法面
の前に沿って該法面と同じ傾きで立てられる控壁(1
1)、並びに該控壁の前に石詰め間隔(13)を保って平
行に配置される正面壁(12)と、 上記控壁並びに正面壁と同高で、上記両壁間の石詰め間
隔(13)を横切って該両壁(11,12)を左右の各端部か
ら横幅の1/4宛内方に偏った位置でエ字状に連結し、
前記石詰め間隔を横幅が広く、且つ四方が閉じた中央空
間部(21)と、横幅が上記中央空間部の1/2で、その
左右に隣接した左開き空間部(23L)、及び右開き空間
部(23R)とに仕切る二つの仕切壁(14,14)とを一体
に備え、 前記控壁(11)と正面壁(12)には中央空間部(21)、
左開き空間部(23L)、右開き空間部(23R)の内部と
連通する水抜き穴(15)を開設し、控壁(11)の水抜き
穴には地盤の土砂の吸い出しを防止する通水性の吸い出
し防止部材(16)を取付け、 前記両仕切壁(14,14)の正面壁(12)に近いか、正面
壁と重なった前方の上下同じ位置と、控壁(11)に近い
か、控壁と重なった後方の上下同じ位置に、一方は凸部
(28)、他方は上記凸部と係合する凹部(29)とからな
る位置決め係合部(27)を設けたことを特徴とする地盤
法面からの水抜き用コンクリートブロック。 - 【請求項2】 請求項1に記載の地盤法面からの水抜き
用コンクリートブロックにおいて、正面壁(12)の外面
には水抜き穴15を避けて自然石(18)の一部を埋込ん
で固定したことを特徴とする地盤法面からの水抜き用コ
ンクリートブロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998006565U JP3057013U (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | 地盤法面からの水抜き用コンクリートブロック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998006565U JP3057013U (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | 地盤法面からの水抜き用コンクリートブロック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3057013U true JP3057013U (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=43190953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998006565U Expired - Lifetime JP3057013U (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | 地盤法面からの水抜き用コンクリートブロック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3057013U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3430410B2 (ja) | 1999-05-14 | 2003-07-28 | 武明 堀内 | 咬合型積みブロック及び咬合型積みブロックの製造装置 |
JP2019108754A (ja) * | 2017-12-19 | 2019-07-04 | 株式会社ホクエツ | 防火ブロック及びその敷設方法 |
-
1998
- 1998-08-26 JP JP1998006565U patent/JP3057013U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3430410B2 (ja) | 1999-05-14 | 2003-07-28 | 武明 堀内 | 咬合型積みブロック及び咬合型積みブロックの製造装置 |
JP2019108754A (ja) * | 2017-12-19 | 2019-07-04 | 株式会社ホクエツ | 防火ブロック及びその敷設方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |