JP3057012U - 釣り竿の包装兼陳列用段ボール箱 - Google Patents

釣り竿の包装兼陳列用段ボール箱

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JP3057012U
JP3057012U JP1998006563U JP656398U JP3057012U JP 3057012 U JP3057012 U JP 3057012U JP 1998006563 U JP1998006563 U JP 1998006563U JP 656398 U JP656398 U JP 656398U JP 3057012 U JP3057012 U JP 3057012U
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fishing
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進 綿貫
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 販売店にて釣り竿を陳列するために特別な設
備をすることなく、釣り竿の包装用段ボール箱をそのま
ま商品陳列用具として使用する。 【解決手段】 釣り竿15の包装用段ボール箱1の左右
両側壁3を、これに設けたミシン目4aを介して長手方
向の略中央部にて破断するとともに、底板5を折目4b
を介してV字形に折り曲げ、かつ、ミシン目4dを介し
て連結片7を形成するとともにミシン目4eを介して連
結穴8を形成し、前記連結片7の先端を連結穴8に嵌合
して、前記段ボール箱1の左右両側部1a,1bを逆V
字状に固定しつつ床上に立設し、前記段ボール箱1の左
右両側部1a,1bに複数の釣り竿15を陳列して使用
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、釣り具店等の店頭にてフロアに陳列する際に用いる釣り竿の包装用 段ボール箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、韓国や中国等から多くの釣り竿が輸入されている。これらの釣り竿は図 9に示すように、通常は段ボール箱からなる内箱1に入れ、この内箱1を2列に して2段ないし3段に積み重ね、その全体を外箱2にて覆った状態に梱包して輸 送している。このようにて輸送された釣り竿は、国内の販売店に到着した後に開 梱して棚またはスタンド(木製や金属製)等に陳列し、段ボール箱は廃却してし まうのが一般的である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来は釣り竿を店頭に陳列するためには棚や陳列用具等の設備 を特別に用意する必要があり、この設備のために販売経費が嵩むばかりでなく、 前記設備は商品の配置換えの際に移動することが容易でないという問題があった 。
【0004】 よって本考案は前記問題点に鑑みてなされたものであり、販売店にて釣り竿を 陳列するために特別な設備をすることなく、釣り竿を輸送してきた梱包箱をその まま商品陳列用具として使用することを目的とするものであ。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は前記目的を達成するため、請求項1は、釣り竿の包装用段ボール箱の 長手方向における略中央部の左右両側壁を前記段ボール箱の深さ方向に破断自在 に形成するとともに、前記左右両側壁を破断した段ボール箱を逆V字形に曲折し 、逆V字形にして床上に立設することができるように形成し、前記逆V字形に折 曲した段ボール箱の左右両側部に釣り竿を配置することを可能に構成したことを 特徴とする。
【0006】 本請求項では、釣り竿の輸送用段ボール箱を開梱すると同時に逆V字形に折り 曲げ、そのまま釣り竿の陳列用具として用いることにより、簡易迅速に店頭の自 由な位置に配置することが可能であり、陳列の手間が省けるとともに陳列用の特 別な設備が不要となる。さらに、輸送用の段ボール箱を再利用することにより資 源の有効活用となる。
【0007】 請求項2は、前記段ボール箱の長手方向略中央部における曲折部を中心にした 逆V字形に折曲した段ボール箱の左右両側部に釣り竿を段ボール箱の横方向に支 持する支持板を設けるとともに、前記段ボール箱の左右両側部に釣り竿の長さ方 向の位置を調整する位置調整用支持台又は/及び横方向に支持する各釣り竿の支 持板を設けることにより構成したことを特徴とする。
【0008】 本請求項では、段ボール箱の内部に支持板を設けることにより輸送中の荷ずれ を防止するとともに、段ボール箱を逆V字形に立設した場合に、特に複数の釣り 竿を陳列する場合にこの支持板にて横方向の位置決めをすることができ、体裁よ く陳列することが可能となる。また位置調整用支持台を設けることにより長さの 異なる釣り竿を段の高低に対応して陳列することにより先端を揃えて体裁よく陳 列することが可能となり、さらに位置調整台に各釣り竿相互間の支持板を形成す ることにより釣り竿の下端を位置決めすることが容易になる。
【0009】 請求項3は、逆V字形にして床上に立設した前記段ボール箱の左右両側部の底 板に、予めスピンニングリールを備える釣り竿を陳列する際に、釣り竿のスピン ニングリールを嵌合する嵌合用の窓を形成し得るように構成したことを特徴とす る。
【0010】 本請求項では、スピンニングリールを取りつけた釣り竿のスピンニングリール が竿の裏面側に突出するために、これを段ボール箱内に陳列する際にスピンニン グリールが底板に当たり、釣り竿が浮き上がった状態になって釣り竿が箱の深さ 内に収まらない場合に、予め、前記段ボール箱の左右両側部の底板部分に前記ス ピニングリールを嵌合する嵌合用の窓を開口し、この窓を介してスピンニングリ ールを段ボール箱の裏面側に突出させるものであり、これにより釣り竿を段ボー ル箱の深さ内に納めることが可能となる。
【0011】 請求項4は、前記段ボール箱をV字形に曲折した際にV字形の角度を固定する 連結片を前記段ボール箱の左右両側部のいずれか一方の底板に形成するとともに 他方の底板に前記連結片の連結穴を設けて、前記連結片を前記連結穴に連結する ことにより、前記段ボール箱を逆V字形に折曲する角度固定手段を設けることに より構成したことを特徴とする。
【0012】 本請求項では、販売店によって床面が滑りやすい場合があり、このような床面 に対して逆V字形の段ボール箱を立設すると足の部分が滑ってV字形が開く恐れ がある。このために段ボールの左右両側部の開脚角度を固定する角度固定手段に より開度を固定するものである。
【0013】 請求項5は、前記段ボール箱をV字形に曲折した際の前記段ボール箱の左右両 側部に商品の広告を印刷し又は/及び広告のラベルを貼付することにより構成し たことを特徴とする。
【0014】 本請求項では、段ボール箱の左右両側部にメーカー名や商品名を予め印刷やラ ベル等にて表示して置くことにより、この段ボール箱を釣り竿の陳列用具として 用いた場合に、陳列した釣り竿の宣伝効果を高めることが可能となる。
【0015】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
【実施の形態1】 図1から図5は本考案の実施の形態1に係り、図1は釣り竿の梱包兼陳列用段 ボール箱の斜視図、図2は段ボール箱に折目及び各ミシン目を施した状態を示す 斜視図、図3は段ボール箱内部に支持板及び調整用支持台を設けた状態を示す斜 視図、図4は調整用支持台に釣り竿を陳列した例を示す図、図5は、スピニング リールを備える釣り竿を陳列した状態を示す部分斜視図である。
【0017】 釣り竿の梱包用内箱1、即ち段ボール箱1は図9に示すように長方形かつ長手 方向の上方が開口した箱に形成しており、その寸法は概略深さ120mm,幅3 50mm,長さ1600mmである。
【0018】 本考案は、この段ボール箱1を図1に示すように、長手方向の略中央部の左右 両側壁3を切り開くとともに底板5を略中央部より折り曲げ、逆V字形に折曲し て床上に立設することにより、その左右両側部に釣り竿を配置して店頭に陳列す る釣り竿用フロアスタンドとして用いるものである。
【0019】 このために、図2に示すように、段ボール箱1の長手方向における略中央部の 左右両側壁3に対して予め箱の深さ方向に破断可能なミシン目4aを入れておき 、また底板5の所要箇所に対して底板5を略中央部より折曲する折目4bを、例 えば折目4bに沿って断面V字あるいはU字状の折曲溝(図示しない)を設けて 形成するとともに後述する方形の窓6を開口する部分にミシン目4cと、連結片 7と連結穴8にミシン目4d,4eを形成しておく。
【0020】 なお、前記ミシン目4a,4b,4c,4d,4eはこれらの形成方法に限ら ず破断部分に予め線を印刷しておき、この線に沿ってカッターナイフ等にて切断 して形成するようにしてもよい。
【0021】 また、段ボール箱1の内部には、図3に示すように、長手方向の中央部におけ る曲折部を中心対象として釣り竿の横方向の位置を固定するために段ボールにて 形成した支持板9を2箇所に設けている。この支持板9は上縁に釣り竿の横方向 の位置を決める複数の支持凹部9aを形成し、下縁に支持板9の座部9bを介し て段ボール箱1内に対して垂直に立設自在に構成してある。またこの支持板9は 段ボール箱1の左右両側壁3間に対して脱落しない程度に装着しつつ立設配置す る。
【0022】 さらに、段ボール箱1の前記両端部には釣り竿の長さ方向の位置を調整するこ とが可能な段ボールにて形成した調整用支持台10を設けている。この調整用支 持台10の形状は目的により各種形状に形成し得るものであり、例えば図3に示 すように中央を凸形に形成したものは図4に示すように釣り竿15に取りつけた キャスティングリール14の縦方向の位置を交互に交差して配置することが可能 となり、陳列の際に横方向のスペース間隔を詰めて配置することが可能となる。
【0023】 上記構成の段ボール箱1は、メーカー側において予め所要の各部にミシン目4 a,4c〜4e及び折目4bを入れておくとともに、内部に支持板9及び調整用 支持台10を装着した状態にて、商品である釣り竿15を入れ、さらに隙間にク ッション材を詰めて、4個ないし6個の段ボール箱1を図9に示すように外箱2 にて梱包した状態にて輸送する。
【0024】 輸送されて販売店に到着した後は、梱包を解いて内箱、即ち段ボール箱1内の 商品を取り出し、段ボール箱1はその中央部に形成した左右両側壁3のミシン目 4aを破断するとともに折目4bを介してV字形に曲折するとともに逆V字形に して図1に示す如く床上に立設する。これにより逆V字形の段ボール箱1の左右 両側部1a,1bに釣り竿を配置することが可能となる。
【0025】 本実施の形態によれば、釣り竿の包装用段ボール箱1を直ちに釣り竿の陳列用 具として用いることが可能となる。さらに段ボール箱1内に設けた支持板9及び 調整用支持台10により、釣り竿を横方向及び縦方向ともに体裁よく揃えて陳列 することが可能となる。
【0026】 特に、キャスティングリール14を取りつけた釣り竿15を凸形の調整用支持 台10に乗せた場合には、キャスティングリール14を上下方向に交互に配置す ることができるので省スペースとなるとともに体裁よく陳列することが可能とな る。
【0027】 図5はスピンニングリール16を備える釣り竿15を段ボール箱1に陳列した 状態を示すもので、同図に示すように、スピンニングリール16を取りつけた釣 り竿15は、スピンニングリール16が釣り竿15の裏面側に突出した状態とな り、突出し量は段ボール箱1の深さ以上になることにより、この状態で段ボール 箱1に陳列するとスピンニングリール16が段ボール箱1の底板5に当たり、釣 り竿15を段ボール箱1の深さ内に納めることができなくなる。従って、この問 題を解決するために、段ボール箱1の底板5に予めスピンニングリール16が当 たる部分に方形の窓6を開口して、スピンニングリール16をこの窓6から裏面 1a側に突出させるものである。
【0028】 この場合の窓6は横120mm、縦170mmとし、前記したように予めミシ ン目4cを入れておくことによりこの部分を指先にて破断することにより容易に 開口することができる。この場合、方形に形成した縦方向の一辺だけを破断しな いで開閉可能な扉6aに形成する。これにより扉部分が分離されて散乱すること を避けることが可能となる。
【0029】 因て、かかる構成によれば、スピンニングリール16を底板5に開口した嵌合 用の窓6から裏面側に突出させることにより釣り竿15を段ボール箱1の深さ内 に配置することが可能となる。
【0030】
【実施の形態2】 図6は本考案の実施の形態2に係り、図6は2段の調整用支持台に支持部を形 成した支持台を示すものである。
【0031】 図6に示す調整用支持台11は、左右に高さの異なる段部11a,11bを形 成するとともに各段部11a,11bの上縁に複数の支持部13を形成したもの であり、長さの異なる複数の釣り竿15のそれぞれを長さに対応して、それぞれ の段部11a,11bに分けて乗せることにより釣り竿15の先端を揃えて配置 することができるとともに、各支持部13により釣り竿15の下端を嵌合しつつ 横方向を位置決めして体裁よく横列する各釣り竿15を陳列することができるも のである。
【0032】 本実施の形態によれば、調整用支持台11によって、段ボール箱1の左右両側 部1a,1bのそれぞれに長さの異なる釣り竿15を、段部11a,11bによ って、先端を揃えつつ、かつ各釣り竿15を各支持部13に支持せしめつつ安定 せしめて、体裁良く陳列することができる。
【0033】
【実施の形態3】 また、図6は本考案の実施の形態3を示すもので、平らな調整用支持台12の 上縁に、複数の支持部13を形成したものであり、長さの揃った複数の釣り竿1 5を各支持部13により釣り竿15の下端を横方向に位置決めして体裁よく配置 することができるものである。
【0034】 本実施の形態中、段ボール箱1を逆V字形にして立設する際に、V字角度を固 定する角度固定手段を設けるものであり、この角度固定手段は図1及び図3に示 すように、予め段ボール箱1の左右両側部1a,1bの底板5にミシン目4d及 び4eを形成しておき、一方の底板5のミシン目4dを切断し、連結片7を形成 して裏面側に突出させ、また対向する他方の底板5のミシン目4eを切断して連 結穴8を開口して、前記連結片7の先端を連結穴8に掛止するように構成してい る。
【0035】 なお、本実施の形態における角度固定手段は、連結片7と連結穴8との係止に 限らず、底板5の窓6を開口した際に裏面側に開いた扉6aの相互間を粘着テー プ等にて固定してもよい。
【0036】 かかる構成によれば、角度固定手段を設けたことにより滑りやすい床面におい て逆V字形に立設した段ボール箱1の角度を安定させることが可能となる。
【0037】 本実施の形態によれば、長さの揃った複数の釣り竿を密接にかつ先端を揃えて 配置する際に有効である。
【0038】
【実施の形態4】 図8は本考案の実施の形態4に係る段ボール箱の側面を示す図である。 図8に示すように、段ボール箱1の左右両側部1a,1bの側壁面に対して、 メーカー名や商品名等の広告17を印刷し又は/及びラベルを貼付して商品を宣 伝するものである。また、段ボール箱1をV字形に曲折した部分、即ち逆V字形 にして立設した際の頂点に対しては、左右両側壁3のミシン目4aを破断した状 態になっていて体裁が悪いため、目隠しを兼ねて商品の広告17等を印刷したス テッカー18を横向きに貼付する。
【0039】 本実施の形態によれば、包装用の段ボール箱1を店頭にて陳列用具として用い たときに逆V字形に立設した側面が直ちに広告面となる。
【0040】
【考案の効果】
本考案によれば、釣り竿を梱包して輸送した段ボール箱を販売店の店頭にて開 梱し、逆V字形に曲折して床上に立設することにより直ちに釣り竿用フロアスタ ンドとして用いることが可能となる。
【0041】 これにより釣り竿を店頭の自由な位置に陳列することができるとともに、陳列 の手間が省け、しかも陳列用の特別な設備が不要になることにより販売コストを 低減することが可能となる。さらに、釣り竿の包装用段ボール箱の再利用により 資源の有効活用となる。
【0042】 また、逆V字形に曲折して床上に立設した段ボール箱は、V字形が角度固定手 段にて固定されているので安定して商品を陳列することが可能であり、さらに段 ボール箱の内部には支持板や調整用支持台が設けられていることにより釣り竿を 体裁よく配置することが可能であり、スピンニングリールを取りつけた釣り竿の 場合は、スピンニングリールを底板に形成した窓から裏面側に突出させることに より、箱の深さ内に体裁よく配置することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態1に係る釣り竿の梱包兼陳
列用段ボール箱の斜視図。
【図2】段ボール箱に折目及びミシン目を施した状態を
示す斜視図。
【図3】段ボール箱内部に支持板及び調整用支持台を設
けた状態を示す斜視図。
【図4】調整用支持台に釣り竿を陳列した状態を示す部
分側面図。
【図5】スピンニングリール付きの釣り竿を段ボール箱
に配置した状態を示す部分斜視図。
【図6】本考案の実施の形態2に係る2段の調整用支持
台を示す部分側面図。
【図7】本考案の実施の形態3に係る調整用支持台を示
す部分側面図。
【図8】本考案の実施の形態4に係る段ボール箱の側面
における商品の広告を示す図。
【図9】従来の釣り竿の包装用段ボール箱を示す斜視
図。
【符号の説明】
1 段ボール箱(内箱) 2 外箱 3 側壁 4a,4c〜4e ミシン目 4b 折目 5 底板 6 窓 7 連結片 8 連結穴 9 支持板 10,11,12 調整用支持台 13 支持部 14 キャスティングリール 15 釣り竿 16 スピンニングリール 17 広告 18 ステッカー

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 釣り竿の包装用段ボール箱の長手方向に
    おける略中央部の左右両側壁を前記段ボール箱の深さ方
    向に破断自在に形成するとともに、前記左右両側壁を破
    断した段ボール箱を逆V字形に曲折し、逆V字形にして
    床上に立設することができるように形成し、前記逆V字
    形に折曲した段ボール箱の左右両側部に釣り竿を配置す
    ることを可能に構成したことを特徴とする釣り竿の包装
    兼陳列用段ボール箱。
  2. 【請求項2】 前記段ボール箱の長手方向略中央部にお
    ける曲折部を中心にした逆V字形に折曲した段ボール箱
    の左右両側部に釣り竿を段ボール箱の横方向に支持する
    支持板を設けるとともに、前記段ボール箱の左右両側部
    に釣り竿の長さ方向の位置を調整する位置調整用支持台
    又は/及び横方向に支持する各釣り竿の支持板を設ける
    ことにより構成したことを特徴とする請求項1記載の釣
    り竿の包装兼陳列用段ボール箱。
  3. 【請求項3】 逆V字形にして床上に立設した前記段ボ
    ール箱の左右両側部の底板に、予めスピンニングリール
    を備える釣り竿を陳列する際に、釣り竿のスピンニング
    リールを嵌合する嵌合用の窓を形成し得るように構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の釣り竿の包装兼陳列
    用段ボール箱。
  4. 【請求項4】 前記段ボール箱をV字形に曲折した際に
    V字形の角度を固定する連結片を前記段ボール箱の左右
    両側部のいずれか一方の底板に形成するとともに他方の
    底板に前記連結片の連結穴を設けて、前記連結片を前記
    連結穴に連結することにより、前記段ボール箱を逆V字
    形に折曲する角度固定手段を設けることにより構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の釣り竿の包装兼陳列用
    段ボール箱。
  5. 【請求項5】 前記段ボール箱をV字形に曲折した際の
    前記段ボール箱の左右両側部に商品の広告を印刷し又は
    /及び広告のラベルを貼付することにより構成したこと
    を特徴とする請求項1記載の釣り竿の包装兼陳列用段ボ
    ール箱。
JP1998006563U 1998-08-26 1998-08-26 釣り竿の包装兼陳列用段ボール箱 Expired - Lifetime JP3057012U (ja)

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