JP3056882U - 歯車の歯の端縁を面取り、バリ取りする装置 - Google Patents
歯車の歯の端縁を面取り、バリ取りする装置Info
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 歯車の歯の端面を、切削油を使用せず乾式に
面取り、バリ取りを行なう際に、削り屑が飛散して歯の
側面に付着するのを防止すること。 【解決手段】 バリ取り輪と回転非伝達な歯付き案内歯
車、及び止記輪と回転伝達された歯縁仕上げ用2次バリ
ディスクを備え、当バリディスクを支持する滑動材18
のための床17が、バリ取り輪と案内歯車とから成る工
具5側において、工具5の回転方向に後方に約45゜傾
斜しており、滑動体18が、固定具16に向かって下方
へ送られるようになっており、2次バリディスクが、加
工物の頂部領域と係合しており、床17に対向した前面
壁19が加工領域に設けられ、該前面壁19が工具5の
回転方向に約45°前方へ向かって傾斜していて、約9
0°の削り屑ホッパーを形成しており、また、上記案内
歯車が中央周辺溝を有している。
面取り、バリ取りを行なう際に、削り屑が飛散して歯の
側面に付着するのを防止すること。 【解決手段】 バリ取り輪と回転非伝達な歯付き案内歯
車、及び止記輪と回転伝達された歯縁仕上げ用2次バリ
ディスクを備え、当バリディスクを支持する滑動材18
のための床17が、バリ取り輪と案内歯車とから成る工
具5側において、工具5の回転方向に後方に約45゜傾
斜しており、滑動体18が、固定具16に向かって下方
へ送られるようになっており、2次バリディスクが、加
工物の頂部領域と係合しており、床17に対向した前面
壁19が加工領域に設けられ、該前面壁19が工具5の
回転方向に約45°前方へ向かって傾斜していて、約9
0°の削り屑ホッパーを形成しており、また、上記案内
歯車が中央周辺溝を有している。
Description
【0001】
本考案は、直行歯または斜行歯の歯車の歯端縁を面取り、バリ取りする装置に して:加工物の端部に一致して配置され、歯縁を仕上げるとき加工物と噛み合う 少なくとも1個のバリ取り輪と;バリ取り歯車の軸方向側方に配置され、バリ取 り輪に回転非伝達式に連結され、加工物と噛み合う歯付き案内歯車と;加工物の 端部に一致して、バリ取り輪と同じ側に回転伝達式に配置され、歯縁を仕上げる 少なくとも1個の2次バリディスクと;加工物固定具と、バリ取り輪と案内歯車 とから成る工具と2次バリディスクとを支持し、加工物の回転軸に対し横方向に 送られる滑動材のための床とを備えた器械フレームとを有する装置に関する。
【0002】
根本的には、かかる装置はDE−AS2319060と、会社小冊子“HUR THバリ取り工具”とから知られている。切削工程により作られる歯車の歯端縁 には、種々の理由から除去される必要があるバリが生じる。歯車端面のような平 坦な面は、続く操作において固定面または基準面の役をすることが多いから、前 記のようなバリは有害である。歯に対し特に危険なものは、遅くとも歯車がトラ ンスミッション内で作動するときに剥離し、歯の側面を損傷させかねない硬化し たバリである。それを別にしても、残ったバリはまた、加工物を取り扱う際の障 害になる。従って、多くのバリ除去の方法、装置が長い間使用されて来た。しか し、バリの除去は未だ不十分である。例えば、硬化は、尖った縁が過剰の浸炭の ため硝子のように硬くなり、荷重がかかったとき破壊する危険を含んでいる。従 って、歯端縁はさらに面取りをすることが必要であり、面取りはまた使用中の歯 面の損傷を防止する。本目的は、縁における加工物材料を歯側面と歯端面との間 で押し退け、単側面または2重側面の面取り部を形成させるこの種装置により達 成される。加工物材料はこの塑性変形において端面に向かうバリ取り輪により押 し退けられ、この際、いわゆる2次バリが発生する。この2次バリはカッターに より除去される。2次バリカッターと呼ばれるこのカッターについては種々の具 体例が知られており、例えば、回転ディスクの形態になっている。
【0003】 従来の装置では、加工物は切削油または切削乳濁液を使用して湿式加工されて いる。液体は摩擦を軽減して加工物加工に貢献するだけでなく、発生する削り屑 を除去する役をしている。しかし、切削液体を使うことには多くの不利が伴う。 バリ取りに続いて加工物は硬化されるが、その際、切削油の残りが邪魔になる。 さらに、切削油は比較的高価である。高い費用は調達の際に生じるだけでなく、 使用済切削油すなわち切削油に浸された鋼の削り屑の処理の際にも生じる。従っ て、切削油を使用することなく操作出来るバリ取り装置が必要とされる。しかし この要求は、装置内に切削油が存在しないことにより、バリ取り中に生じた削り 屑が制御されることなく散乱し、邪魔になるため、現在まで満たされていない。 例えば、削り屑が案内歯車と加工物との間に進入し、加工物の中に巻き込まれ非 常な障害になる。乾式バリ取りにおける他の問題は、加工領域から削り屑を除去 する特殊な手段である。湿式加工においては、排出する切削油が削り屑を運び去 ってくれるが、乾式加工は、削り屑が制御されることなく散乱、蓄積し、操作に 支障を与える望ましいポケットを形成する危険を含んでいる。
【0004】
本考案の目的は、この種装置を改良し、加工物の乾式加工を可能にすることで ある。
【0005】
本目的は本考案に従い、床が工具側において、道具の回転方向において後方に 約45°傾斜しており、滑動体が、加工物固定具に向かって下方へ送られるよう になっており、2次バリディスクが、加工物の頂部領域と係合しており、床に対 向した前面壁が加工領域に設けられ、該前面壁が工具の回転方向に約45°前方 へ向かって傾斜していて約90°の削り屑ホッパーを形成しており、また、案内 歯車が中央周辺溝を有していることにより達成される。
【0006】 工具回転の方向、従ってまた2次バリディスクの回転方向に床を傾斜して配置 することは、生じた削り屑が加工物と案内歯車との間に進入せず、加工領域から 、床と傾斜した前面壁とにより形成されるホッパー内へと下方に偏向されるよう にしている。それでもなおバリ取り中に生じる削り屑が加工物と案内歯車との間 に進入する場合には、案内歯車の中央周辺溝が、削り屑が加工物の歯側面に巻き 込まれることを防止している。
【0007】 削り屑が案内歯車と加工物との間に進入する危険をさらに減少させるために、 2次バリディスクが外側に傾斜した周辺縁を有している。これが、形成された削 り屑を側方へ偏向させる。 乾式バリ取りは、非常に小さい粒子を案内歯車と表面仕上げ輪との上に沈積さ せるから、本発明の改良は、滑動体が加工物から離れて上方休止位置にあるとき 、工具と組合わされた回転ブラシを有することを特徴としている。
【0008】 さらに、微粒子が工具上に沈積し得ることを考慮し、案内歯車とバリ取り輪と は、摩擦軽減材料により被覆されている。 乾燥削り屑が装置の壁に付着することを防止するため、装置の内部は低い固有 磁性をもつステンレス鋼パネルにより内張りされている。
【0009】 本考案の好適な改良は、工具の半径方向の送り運動に、持ち上げ運動を重ね合 わせることが出来る持ち上げ機構を有することを特徴とする。このことが、2次 バリディスクを送る前に、加工物と道具の軸方向間隔の確実な増加を可能にして 、削り屑が案内歯車により加工物の歯側面に巻き込まれる危険を実際的に完全に 排除している。
【0010】
以下、本装置の例示例を図示し、より詳細に説明する。 図示の装置は、加工物4の歯3の端部における端縁1および/または底縁2を 斜めにする、すなわち、面取りしたりバリ取りをする役をする。本目的のため、 加工物4と歯付き工具5とが、互いに噛み合うように互いに平行な軸(図示せず )の回りに回転するようになっている。工具5は、非切削歯の案内歯車6と、そ の2個の端部に既知の、従って図示していない手段により搭載されたバリ取り輪 7とから成る。図2から分かるように、案内歯車6は周辺溝8を形成する中央凹 所を有する。バリ取り輪はその周辺に、歯側面に外側に向かって面取りされた歯 9を形成されており、また、歯9は、バリ取り輪7の歯9の側面が、歯3の端部 における側面と割れ目の底とにおいて縁1、2を仕上げる得るように、加工物の 端面から歯車の割れ目内へと侵入している。図3は、加工物4の歯3が、案内歯 車6とバリ取り輪7とに噛み合っている状態を示している。端部において、バリ 取り輪7の歯10、11が加工物4の割れ目と係合している。工具は加工物4に 対し半径方向に、バリ取り輪7の側面13が加工物4の歯3の端部の縁に接触す るように送られ、該端部を塑性変形により斜めにし、または、バリ取りをする。 摩擦を減少させるため、案内歯車6と2個のバリ取り輪7とは低摩擦材料により 被覆されている。
【0011】 前記塑性変形において加工物の材料が端面に向かって押され、いわゆる2次バ リを生じさせる。割れ目に向かう材料の流れは、案内歯車6により大幅に防止さ れる。2次バリは、加工物の両側に回転可能に、間隔、角度の変化可能に搭載さ れた2個の2次バリディスク14を用いて除去される。図4に示すように、加工 物4と2個の2次バリディスク14との軸線は、2次バリディスク14が加工物 4の歯3と重なり合うように、平行に間隔を置いて配置されている。2次バリ除 去の際に生じた削り屑を加工物から横方向に偏向させるために、2次バリディス ク14が外側へ傾斜した周辺縁15を有している。
【0012】 図5に示す装置の側面図は、加工物を取り付ける固定装置16と、固定装置か ら約45°の角度をなして固定装置から上方へ延び、工具5と2個の2次バリデ ィスク14とを支持する滑動体18のための床17とを示している。2次バリデ ィスク14は、滑動体18が図6に示すような作動位置にあるとき、加工物4の 上部領域に来るように滑動体18上に配置されている。 図5に示す滑動体18の頂部位置においては、工具5は、工具から削り屑等を 清掃する回転ブラシ(図示せず)と噛み合っている。
【0013】 装置の内部は、約45°の角度をなして傾斜した、低い固有磁性をもつステン レス鋼パネル19により内張りされている。パネル19は、削り屑を収集箱20 内へと除去するホッパーを形成している。。底を設ける代わりに、収集された削 り屑を搬出するコンベヤが収集箱20の下方に配置されている。
【0014】 加工物4、工具5、2次バリディスク14の軸線は水平方向を向き、工具5は 図5、図6に示すように時計方向に回転駆動される。固定装置16に取り付けら れた加工物のバリ取りを行うため、滑動体18が、図5の位置から床17上に送 られる。案内歯車6が加工物4と噛み合うと、工具5が時計方向に回転駆動され る。従って、加工物4が反時計方向に回転する。加工物4の歯3の端縁1、また 場合によっては底縁2の面取り、バリ取りに続いて、2個の2次バリディスク1 4が軸方向に送られる。2個の2次バリディスク14は、加工物4と摩擦係合状 態で噛み合わされて、図5、図6に示すように時計方向に回転駆動される。加工 物4、工具5、2個の2次バリディスク14の特別な空間位置関係により、2次 バリ除去の際に生じた削り屑が、傾斜したパネル19の下方に置かれた収集箱2 0内へと排出される。かくて、削り屑が案内歯車6によって加工物4の歯側面に 巻き込まれる危険は極端に小さくなる。この可能性を実際に完全に排除するため に、加工物4と工具5との間の軸方向間隔を、2個の2次バリディスク14を送 り出す前に、限定的に増加することが可能になっている。本目的のために、工具 の半径方向送り運動に持ち上げ運動を重ね合わせることを可能にする(図示され ていない)持ち上げ機構が設けられている。
【0015】 例えば軸の2組の歯を同時にバリ取りするためには、バリ取り輪、案内歯車か ら成る他の工具と、少なくとも1個の追加2次バリディスクとを支持する他の滑 動体が床上に搭載される。
【図1】歯の端部における縁が本装置を用いてハッチン
グにより示すように面取りされた2個の加工物の歯の端
面図。
グにより示すように面取りされた2個の加工物の歯の端
面図。
【図2】工具と噛み合った加工物の歯の概略断面図。
【図3】図2の線III−IIIに沿った、展開された
断面図。
断面図。
【図4】2個の2次バリディスクと噛み合った加工物の
歯を通る断面図。
歯を通る断面図。
【図5】ローディング位置における本装置の概略側面
図。
図。
【図6】作動位置における本装置の図5の拡大断面図
(45°旋回されている)。
(45°旋回されている)。
1 端縁 2 底縁 3 歯 4 加工物 5 歯付き工具 6 案内歯車 7 バリ取り輪 8 周辺溝 9 歯 10、11 バリ取り輪の歯 14 2次バリディスク 17 床 18 滑動体 20 収集箱
Claims (7)
- 【請求項1】 直行歯または斜行歯の歯車の歯端縁を面
取り、バリ取りする装置にして:加工物の端部に一致し
て配置され、歯縁を仕上げるとき加工物と噛み合う少な
くとも1個のバリ取り輪と;バリ取り歯車の軸方向側方
に配置され、バリ取り輪に回転非伝達式に連結され、加
工物と噛み合う歯付き案内歯車と;加工物の端部に一致
して、バリ取り輪と同じ側に回転伝達式に配置され、歯
縁を仕上げるための少なくとも1個の2次バリディスク
と;加工物固定具と、バリ取り輪と案内歯車とから成る
工具と2次バリディスクとを支持し、加工物の回転軸に
対し横方向に送られる滑動材のための床とを備えた器械
フレームとを有する装置において:前記床(17)が工
具側において、道具(5)の回転方向に後方に約45°
傾斜しており、滑動体(18)が、前記固定具(16)
に向かって下方へ送られるようになっており、前記2次
バリディスク(14)が、加工物の頂部領域と係合して
おり、床(17)に対向した前面壁(19)が加工領域
に設けられ、該前面壁が工具(5)の回転方向に約45
°前方へ向かって傾斜していて約90°の削り屑ホッパ
ーを形成しており、また、案内歯車(6)が中央周辺溝
(8)を有していることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、前記2
次バリディスク(14)が外側に傾斜した周辺縁(1
5)を有することを特徴とする装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の装置におい
て、前記滑動体(18)が、加工物(4)から離れた上
方休止位置にあるとき、工具(5)と係合する回転ブラ
シを有することを特徴とする装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の装
置において、前記案内歯車(6)とバリ取り輪(7)と
が摩擦軽減材料を被覆されていることを特徴とする装
置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の装
置において、装置の内部が低い固有磁性を有するステン
レス鋼パネルにより内張りされていることを特徴とする
装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の装
置において、工具の半径方向送り運動に対し持ち上げ運
動を重ね合わせることを可能にする持ち上げ機構を有す
ることを特徴とする装置。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載の装
置において、バリ取り輪と案内歯車とから成る他の工具
と、他の2次バリ輪とを支持する他の滑動体が床上に搭
載されていることを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE29715092.8 | 1997-08-22 | ||
DE29715092U DE29715092U1 (de) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | Vorrichtung zum Anfassen und Entgraten der stirnseitigen Zahnkanten von Zahnrädern |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3056882U true JP3056882U (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=8044984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6050755A (ja) |
EP (1) | EP0897772B1 (ja) |
JP (1) | JP3056882U (ja) |
BR (1) | BR7802723U (ja) |
DE (2) | DE29715092U1 (ja) |
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