JP3056195B1 - インクジェットプリントヘッド及びその製造方法 - Google Patents

インクジェットプリントヘッド及びその製造方法

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JP3056195B1 JP2482399A JP2482399A JP3056195B1 JP 3056195 B1 JP3056195 B1 JP 3056195B1 JP 2482399 A JP2482399 A JP 2482399A JP 2482399 A JP2482399 A JP 2482399A JP 3056195 B1 JP3056195 B1 JP 3056195B1
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 歩留り及び品質の向上を図るようにする。 【解決手段】 加圧によりノズル連通孔14やノズル孔
15等の微細孔の段差部にはみ出させた熱硬化型接着剤
9を、予め紫外線で硬化させることにより、加熱硬化時
の熱硬化型接着剤9の流れ出しを抑制し、供給孔12、
ノズル連通孔14及びノズル孔15でのインク詰まりに
よる吐出の不安定化等の弊害を防ぐとともに、各ノズル
プレート2〜振動プレート7間の密着性を確保するよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微細孔の詰り防止
に適したインクジェットプリントヘッド及びその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリントヘッドは、たと
えば圧電素子の圧力の変位によって圧力室内のインクを
選択的に噴射し、記録媒体に記録を行うものである。
【0003】このようなインクジェットプリントヘッド
は、図11に示すように、ノズルプレート2、ダンパプ
レート3、プールプレート4、供給プレート5、チャン
バプレート6及び振動プレート7を熱硬化型接着剤9に
よって接合した流路板1を備えている。
【0004】なお、図中符号10はインク進入路、符号
11はプール、符号12は供給孔、符号13は圧力室、
符号14はノズル連通孔、符号15はノズル孔をそれぞ
れ示している。
【0005】そして、プール11に溜められたインク
は、供給プレート5の供給孔12を通り圧力室13へ流
れ込む。さらに、圧力室13内のインクは、ノズル連通
孔14からノズル孔15まで流れ込む。この状態で、圧
力室13に圧力波が与えられると、ノズル孔15からイ
ンクが吐出する。
【0006】また、流路板1の各プレートは、それぞれ
の片面に熱硬化型接着剤9を塗布した後、積層/圧着等
の工程を経て接合されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した各
プレートを接合する場合、常温硬化性、熱硬化性、熱可
塑性、嫌気性、2液性及びフィルム状等の接着剤を用い
ることができる。
【0008】信頼性(耐インク性、気密性及び強度
等)、作業性、コスト、設備の規模縮小等の観点から、
上述した熱硬化型接着剤9の選択が一般的となってい
る。
【0009】ところが、上述した熱硬化型接着剤9は、
加熱硬化時に粘度が低下するという性質を有している。
このため、各プレートに塗布された熱硬化型接着剤9が
加熱時に流れ出してしまい、たとえば図11のB部に示
すように、微細なノズル孔15を閉塞してしまうという
問題がある。このように、微細なノズル孔15が閉塞さ
れてしまうと、歩留りの低下を招いてしまう。
【0010】また、加熱時の熱硬化型接着剤9の流れ出
しを抑えるために、加圧力や硬化温度を下げる等をした
場合、各プレートの接合強度が不足したりする。さらに
は、図11のC部に示すように、各プレート間の気密性
が損われてしまい、インク漏れ等の不具合が発生してし
まうという問題もある。このように、各プレートの接合
強度が不足したり、インク漏れ等の不具合が発生したり
すると、品質の低下を招いてしまう。
【0011】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、歩留り及び品質の向上を図ることができ
るインクジェットプリントヘッド及びその製造方法を提
供することができるようにするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のインク
ジェットプリントヘッドは、インク流通孔を有した複数
のプレートからなる流路板を備えるインクジェットプリ
ントヘッドであって、複数のプレートは、それぞれのイ
ンク流通孔が一致し、かつそれぞれのインク流通孔間に
段差部が形成されるように積層されるとともに、複数の
プレート間に所定の膜厚で塗布された熱硬化型接着剤の
はみ出し量が段差部を埋めるように加圧され、さらに紫
外線の照射により段差部にはみ出している熱硬化型接着
剤が硬化されるとともに、流路板に加えられる熱により
複数のプレートが接合されてなることを特徴とする。ま
た、複数のプレートは、インクを吐出するための複数の
ノズル孔を有したノズルプレートと、ノズル連通孔を有
し、インク吐出時の急激な圧力変動を緩和するダンパプ
レートと、ノズル連通孔及びインクをヘッド内に溜めて
おくプールを有したプールプレートと、インク進入路、
供給孔及びノズル連通孔を有し、プールプレートから個
々の圧力室へインクを供給する供給プレートと、インク
進入路及び圧力室を有し、インクの吐出のための圧力波
を発生するチャンバプレートと、インク進入路を有し、
圧力の発生源からの圧力を圧力波として圧力室に伝える
振動プレートとを備え、インク流通孔は、ノズル孔、ノ
ズル連通孔、インク進入路、供給孔及びノズル連通孔か
らなるようにすることができる。請求項3に記載のイン
クジェットプリントヘッドの製造方法は、インク流通孔
を有した複数のプレートからなる流路板を備えるインク
ジェットプリントヘッドを製造するインクジェットプリ
ントヘッドの製造方法であって、複数のプレートの片面
に所定の膜厚で熱硬化型接着剤を塗布する第1の工程
と、熱硬化型接着剤に対して低エネルギの紫外線を照射
する第2の工程と、複数のプレートを、インク流通孔を
一致させ、かつそれぞれのインク流通孔間に段差部が形
成されるように位置決めしつつ積層し、熱硬化型接着剤
のはみ出し量が段差部を埋めるように圧着する第3の工
程と、した複数のプレートに所定のエネルギの紫外線を
照射し、段差部にはみ出している熱硬化型接着剤を硬化
させる第4の工程と、流路板に熱を加えることで、複数
のプレート間の熱硬化型接着剤を硬化させこれらのプレ
ートを接合する第5の工程とを備えることを特徴とす
る。また、第1の工程には、インクを吐出するための複
数のノズル孔を有したノズルプレートに熱硬化型接着剤
を塗布する工程と、ノズル連通孔を有し、インク吐出時
の急激な圧力変動を緩和するダンパプレートに熱硬化型
接着剤を塗布する工程と、ノズル連通孔及びインクをヘ
ッド内に溜めておくプールを有したプールプレートに熱
硬化型接着剤を塗布する工程と、インク進入路、供給孔
及びノズル連通孔を有し、プールプレートから個々の圧
力室へインクを供給する供給プレートに熱硬化型接着剤
を塗布する工程と、インク進入路及び圧力室を有し、吐
出のための圧力波を発生するチャンバプレートに熱硬化
型接着剤を塗布する工程とが含まれ、第3の工程には、
それぞれのインク流通孔間の段差部を埋めるように複数
のプレートを加圧する工程が含まれ、第5の工程には、
熱硬化型接着剤を塗布し、振動プレートを位置決めしつ
つ圧着した後、加熱する工程が含まれるようにすること
ができる。また、第1の工程には、粘度が4000cp
s程度の熱硬化型接着剤を1.8μm程度の膜厚で塗布
する工程が含まれ、第2の工程には、紫外線の照射量
を、4J/cm2程度とする工程が含まれ、第3の工程
には、加圧力を6kgf/cm2程度とする工程が含ま
れ、第4の工程には、紫外線の照射量を、20J/cm
2程度とする工程が含まれるようにすることができる。
また、第1〜第5の工程には、複数のプレートを2組に
分け、それぞれの組毎に積層/圧着/紫外線照射を施し
て第1及び第2のサブアセンブリを製造する第6の工程
と、第1及び第2のサブアセンブリ間に熱硬化型接着剤
を塗布して積層/圧着/加圧・加熱を施す第7の工程が
含まれるようにすることができる。また、第6の工程に
は、第1のサブアセンブリを4±2kgf/cm2で加
圧する工程と、第2のサブアセンブリを8±2kgf/
cm2で加圧する工程とが含まれ、第7の工程には、第
1及び第2のサブアセンブリを8kgf/cm2で加圧
する工程が含まれるようにすることができる。また、第
1の工程には、複数のプレートのそれぞれの形状に合わ
せパターン化して熱硬化型接着剤を塗布する工程が含ま
れるようにすることができる。また、第2の工程には、
インク流通孔の開口部分の熱硬化型接着剤をマスクを通
過させた紫外線により硬化させる工程が含まれるように
することができる。また、第3及び第4の工程には、透
明部材により加圧すると同時に、透明部材の上面側から
紫外線を照射する第8の工程が含まれるようにすること
ができる。また、透明部材は、石英ガラスであるように
することができる。また、第8の工程には、熱硬化型接
着剤のはみ出し量が最適となるように、加圧力を徐々に
上げる工程が含まれるようにすることができる。本発明
に係るインクジェットプリントヘッド及びその製造方法
においては、複数のプレートを、それぞれのインク流通
孔を一致させ、かつそれぞれのインク流通孔間に段差部
が形成されるように積層するとともに、複数のプレート
間に所定の膜厚で塗布された熱硬化型接着剤のはみ出し
量が段差部を埋めるように加圧し、さらに紫外線の照射
により段差部にはみ出している熱硬化型接着剤を硬化す
るとともに、流路板の下面からの熱により複数のプレー
トを接合するようにする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。なお、以下に説明する図において、図11
と共通する部分には、同一符号を付すものとする。
【0014】(第1の実施の形態)図1は、本発明のイ
ンクジェットプリントヘッド(以下、単にヘッドとい
う)の第1の実施の形態を示す断面図、図2〜図6は、
図1のヘッドの製造方法を示す図である。
【0015】図1に示すヘッドは、流路板1を備えてい
る。流路板1は、ノズルプレート2、ダンパプレート
3、プールプレート4、供給プレート5、チャンバプレ
ート6及び振動プレート7を備えている。
【0016】ノズルプレート2は、インクを吐出するた
めのものであり、複数の独立したノズル孔15を有して
いる。ダンパプレート3は、インク吐出時の急激な圧力
変動を緩和するものである。
【0017】プールプレート4は、インクをヘッド内に
溜めておくものであり、プール11を有している。供給
プレート5は、プールプレート4から個々の圧力室13
へインクを供給するものであり、供給孔12及びノズル
連通孔14を備えている。
【0018】チャンバプレート6は、吐出のための圧力
波を発生するものであり、複数の独立した圧力室13を
有している。
【0019】振動プレート7は、圧力の発生源であるP
A(Piezo Actuater)8の変形を圧力波として圧力室1
3に伝えるものである。プールプレート4〜振動プレー
ト7までの間には、プール11までインクを導くインク
進入路10が設けられている。
【0020】各ノズルプレート2、ダンパプレート3、
プールプレート4、供給プレート5及びチャンバプレー
ト6は、熱硬化型接着剤9によって接合されている。
【0021】そして、プール11に溜められたインク
は、供給プレート5の供給孔12を通り圧力室13へ流
れ込む。さらに、圧力室13内のインクは、ノズル連通
孔14からノズル孔15まで流れ込む。この状態で、P
A8に電圧が印加されると、振動プレート7がPA8の
変形を圧力波とし、圧力室13に与える。圧力室13に
圧力波が与えられることにより、ノズル孔15からイン
クが吐出する。
【0022】次に、このような構成のヘッドの製造方法
を、図2〜図6を用いて説明する。
【0023】まず、図2に示すように、ダンパプレート
3〜チャンバプレート6の片面に粘度4000cps程
度の熱硬化型接着剤9を1.8μm程度の膜厚で塗布す
る。
【0024】ここで、各ダンパプレート3〜チャンバプ
レート6の材質によっては塗布した熱硬化型接着剤9が
凝集し、塗布厚が不均一になる場合がある。そこで、低
エネルギの紫外線を照射することで、熱硬化型接着剤9
の凝集が防げる。また、紫外線の照射量は、4J/cm
2程度が適当である。
【0025】次に、図3に示すように、各ノズルプレー
ト2〜チャンバプレート6を位置決めしつつ、積層して
圧着する。この時点で、図3のA部に代表されるよう
に、段差角部には適量の熱硬化型接着剤9のはみ出しが
みられる。この熱硬化型接着剤9のはみ出し量は、各ノ
ズルプレート2〜チャンバプレート6の接合による段差
を埋める程度である。
【0026】たとえば、ノズル孔15をφ50μmと
し、ダンパープレート3のノズル連通孔14をφ100
μmとしたとき、片側の段差は25μmとなる。このよ
うなことから、接着剤のはみ出し量(幅)は、25μm
を越えないような最適加重であることが好ましい。
【0027】最適加重は、各ノズルプレート2〜チャン
バプレート6毎の組合せで異なるので、全てに共通する
加重を選択することが好ましい。ここでは、加圧力を6
kgf/cm2程度としている。
【0028】次に、図4に示すように、チャンバプレー
ト6の上面側から紫外線を20J/cm2程度照射す
る。このとき、はみ出している熱硬化型接着剤9は紫外
線の照射によって硬化する。
【0029】次に、図5に示すように、チャンバプレー
ト6の上面に再度熱硬化型接着剤9を塗布する。熱硬化
型接着剤9を塗布した後、図6に示すように、チャンバ
プレート6の上面に振動プレート7を位置決めしつつ圧
着する。また、ノズルプレート2側から熱を加え、各ダ
ンパプレート3〜チャンバプレート6に塗布された熱硬
化型接着剤9を硬化させることで、ヘッドの流路板1の
製造が完成する。
【0030】このように、第1の実施の形態では、加圧
によりノズル連通孔14やノズル孔15等の微細孔の段
差部にはみ出させた熱硬化型接着剤9を、予め紫外線で
硬化させることにより、加熱硬化時の熱硬化型接着剤9
の流れ出しを抑制し、供給孔12、ノズル連通孔14及
びノズル孔15でのインク詰まりによる吐出の不安定化
等の弊害を防ぐとともに、各ノズルプレート2〜振動プ
レート7間の密着性を確保するようにしたので、信頼性
のある製品を歩留り良く生産することが可能となる。
【0031】(第2の実施の形態)図7は、本発明のイ
ンクジェットプリントヘッドの第2の実施の形態に係る
製造方法を示す図である。なお、以下に説明する図にお
いて、図1〜図6と共通する部分には、同一符号を付す
ものとする。
【0032】図7に示すように、まず、片面に熱硬化型
接着剤9を塗布したノズルプレート2、ダンパプレート
3及びプールプレート4に対し、積層/圧着/紫外線照
射を施して第1のサブアセンブリとしてのノズルサブア
センブリ16を製造する。
【0033】また、片面に熱硬化型接着剤9を塗布した
供給プレート5及びチャンバプレート6に対し、積層/
圧着/紫外線照射を施して第2のサブアセンブリとして
のチャンバサブアセンブリ17を製造する。
【0034】次いで、ノズルサブアセンブリ16の片面
に熱硬化型接着剤9を塗布する。そして、振動プレート
7、ノズルサブアセンブリ16及びチャンバサブアセン
ブリ17に対して積層/圧着/加圧・加熱を施して流路
板1が完成する。
【0035】このように、第2の実施の形態では、まず
ノズルサブアセンブリ16及びチャンバサブアセンブリ
17を製造するようにしているので、第1の実施の形態
のような一括製造に比べ、紫外線の照射による遮光部位
を減らすことができる。これにより、熱硬化型接着剤9
の硬化がより確実に行われる。
【0036】また、ノズルプレート2〜チャンバプレー
ト6の種類や形状により積層圧着時の最適加重が異なる
場合にも有効である。すなわち、たとえばノズルプレー
ト2〜プールプレート4間の最適加重が4±2kgf/
cm2であり、供給プレート5〜チャンバプレート6間
の最適加重が8±2kgf/cm2であるとする。
【0037】このとき、6kgf/cm2の加重でノズ
ルプレート2〜チャンバプレート6までを積層/圧着/
紫外線照射/加圧・加熱することができる。
【0038】この場合、ノズルプレート2〜プールプレ
ート4間を4kgf/cm2とし、供給プレート5〜チ
ャンバプレート6間を8kgf/cm2で積層/圧着/
紫外線照射しておく。
【0039】このとき、部分硬化した部位が壁となり最
適加圧に余裕ができる。このため、全体を8kgf/c
2前後で積層/加圧/紫外線照射/加圧・加熱を行う
ことができることから、接合の信頼性がさらに向上す
る。
【0040】このように、各ノズルプレート2〜チャン
バプレート6の組合せによって加圧条件が異なるとき、
各プレートを分けて積層/加圧/紫外線照射することに
より信頼性を向上させることができる。
【0041】なお、各ノズルプレート2〜チャンバプレ
ート6の積層の順番や組合せは、その構造、製造工程、
製造条件により適宜選択されるため、図7に示した組合
せに限定されるものではない。
【0042】(第3の実施の形態)図8は、本発明のイ
ンクジェットプリントヘッドの第3の実施の形態に係る
製造方法を示す図である。
【0043】第3の実施の形態では、ダンパプレート3
〜チャンバプレート6への熱硬化型接着剤9を、各ダン
パプレート3〜チャンバプレート6の形状に合わせパタ
ーン化して塗布するようにしている。
【0044】すなわち、たとえばダンパプレート3に熱
硬化型接着剤9をパターン化して塗布した後、ノズルプ
レート2に圧着させる。この際、熱硬化型接着剤9をは
み出させる最適加重に、4±2kgf/cm2から6±
3kgf/cm2へと余裕が生じる。
【0045】これにより、たとえば供給プレート5及び
チャンバプレート6にノズルプレート2及びダンパプレ
ート3を圧着させる際の条件を8±2kgf/cm2
することができる。
【0046】このように、第3の実施の形態では、各ダ
ンパプレート3〜チャンバプレート6への熱硬化型接着
剤9を、それぞれの形状に合わせパターン化して塗布す
るようにしたので、熱硬化型接着剤9のはみ出し量を制
御するための加重調整に余裕をもたせることができる。
【0047】よって、五層一括の積層接合において、信
頼性が向上するばかりか、作業時間の短縮も図れる。
【0048】(第4の実施の形態)図9は、本発明のイ
ンクジェットプリントヘッドの第4の実施の形態に係る
製造方法を示す図である。
【0049】第4の実施の形態では、マスク18によ
り、たとえばプールプレート4に塗布された熱硬化型接
着剤9の端部を予め紫外線の照射により硬化させるよう
にしている。なお、このような前もっての硬化は、他の
ダンパプレート3〜チャンバプレート6においても実施
可能である。
【0050】このように、第4の実施の形態では、各ダ
ンパプレート3〜チャンバプレート6に塗布した熱硬化
型接着剤9の端部を、マスク18により予め硬化させる
ようにしたので、各ダンパプレート3〜チャンバプレー
ト6の積層/圧着時に硬化した熱硬化型接着剤9の端部
が壁となり、熱硬化型接着剤9の流れ出しが制御・抑制
される。
【0051】(第5の実施の形態)図10は、本発明の
インクジェットプリントヘッドの第5の実施の形態に係
る製造方法を示す図である。
【0052】第5の実施の形態では、各ノズルプレート
2〜チャンバプレート6を石英ガラス19で加圧するよ
うにしている。また、石英ガラス19は、透明であるた
め、加圧と同時に、石英ガラス19の上面側から紫外線
照射を行うことができる。
【0053】このように、第5の実施の形態では、各ノ
ズルプレート2〜チャンバプレート6を石英ガラス19
で加圧するとともに、石英ガラス19の上面側から紫外
線照射を行うようにしたので、作業時間の短縮が図れ
る。
【0054】なお、石英ガラス19による加重に際して
は、各ダンパプレート3〜チャンバプレート6における
熱硬化型接着剤9のはみ出し量が最適となるように、加
圧力を徐々に上げるようにすることができる。
【0055】この場合、各ダンパプレート3〜チャンバ
プレート6間での熱硬化型接着剤9のはみ出し量の最適
となる加重がそれぞれの間で異なっていても、加圧の各
段階毎に紫外線が照射され続けているので、全プレート
間で最適なはみ出し量での圧着が可能となるばかりか、
作業時間の短縮をも可能となる。
【0056】
【発明の効果】以上の如く本発明に係るインクジェット
プリントヘッド及びその製造方法によれば、複数のプレ
ートを、それぞれのインク流通孔を一致させ、かつそれ
ぞれのインク流通孔間に段差部が形成されるように積層
するとともに、複数のプレート間に所定の膜厚で塗布さ
れた熱硬化型接着剤のはみ出し量が段差部を埋めるよう
に加圧し、さらに紫外線の照射により段差部にはみ出し
ている熱硬化型接着剤を硬化するとともに、流路板の下
面からの熱により複数のプレートを接合するようにした
ので、歩留り及び品質の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェットプリントヘッドの第1
の実施の形態を示す断面図である。
【図2】図1のインクジェットプリントヘッドの製造方
法を示す図である。
【図3】図1のインクジェットプリントヘッドの製造方
法を示す図である。
【図4】図1のインクジェットプリントヘッドの製造方
法を示す図である。
【図5】図1のインクジェットプリントヘッドの製造方
法を示す図である。
【図6】図1のインクジェットプリントヘッドの製造方
法を示す図である。
【図7】本発明のインクジェットプリントヘッドの第2
の実施の形態に係る製造方法を示す図である。
【図8】本発明のインクジェットプリントヘッドの第3
の実施の形態に係る製造方法を示す図である。
【図9】本発明のインクジェットプリントヘッドの第4
の実施の形態に係る製造方法を示す図である。
【図10】本発明のインクジェットプリントヘッドの第
5の実施の形態に係る製造方法を示す図である。
【図11】従来のインクジェットプリントヘッドを示す
断面図である。
【符号の説明】
1 流路板 2 ノズルプレート 3 ダンパプレート 4 プールプレート 5 供給プレート 6 チャンバプレート 7 振動プレート 8 PA(Piezo Actuater) 9 熱硬化型接着剤 10 インク進入路 11 プール 12 供給孔 13 圧力室 14 ノズル連通孔 15 ノズル孔 16 ノズルサブアセンブリ 17 チャンバサブアセンブリ 18 マスク 19 石英ガラス

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インク流通孔を有した複数のプレートか
    らなる流路板を備えるインクジェットプリントヘッドで
    あって、 前記複数のプレートは、それぞれのインク流通孔が一致
    し、かつそれぞれのインク流通孔間に段差部が形成され
    るように積層されるとともに、前記複数のプレート間に
    所定の膜厚で塗布された熱硬化型接着剤のはみ出し量が
    前記段差部を埋めるように加圧され、さらに紫外線の照
    射により前記段差部にはみ出している前記熱硬化型接着
    剤が硬化されるとともに、前記流路板に加えられる熱に
    より前記複数のプレートが接合されてなることを特徴と
    するインクジェットプリントヘッド。
  2. 【請求項2】 前記複数のプレートは、 インクを吐出するための複数のノズル孔を有したノズル
    プレートと、 ノズル連通孔を有し、インク吐出時の急激な圧力変動を
    緩和するダンパプレートと、 ノズル連通孔及びインクをヘッド内に溜めておくプール
    を有したプールプレートと、 インク進入路、供給孔及びノズル連通孔を有し、前記プ
    ールプレートから個々の圧力室へインクを供給する供給
    プレートと、 インク進入路及び前記圧力室を有し、前記インクの吐出
    のための圧力波を発生するチャンバプレートと、 インク進入路を有し、圧力の発生源からの圧力を圧力波
    として前記圧力室に伝える振動プレートとを備え、 前記インク流通孔は、前記ノズル孔、ノズル連通孔、イ
    ンク進入路、供給孔及びノズル連通孔からなることを特
    徴とする請求項1に記載のインクジェットプリントヘッ
    ド。
  3. 【請求項3】 インク流通孔を有した複数のプレートか
    らなる流路板を備えるインクジェットプリントヘッドを
    製造するインクジェットプリントヘッドの製造方法であ
    って、 前記複数のプレートの片面に所定の膜厚で熱硬化型接着
    剤を塗布する第1の工程と、 前記熱硬化型接着剤に対して低エネルギの紫外線を照射
    する第2の工程と、 前記複数のプレートを、前記インク流通孔を一致させ、
    かつそれぞれのインク流通孔間に段差部が形成されるよ
    うに位置決めしつつ積層し、前記熱硬化型接着剤のはみ
    出し量が前記段差部を埋めるように圧着する第3の工程
    と、 前記複数のプレートに所定のエネルギの紫外線を照射
    し、前記段差部にはみ出している前記熱硬化型接着剤を
    硬化させる第4の工程と、前記流路板に 熱を加えることで、前記複数のプレート間
    の熱硬化型接着剤を硬化させこれらのプレートを接合す
    る第5の工程とを備えることを特徴とするインクジェッ
    トプリントヘッドの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の工程には、 インクを吐出するための複数のノズル孔を有したノズル
    プレートに前記熱硬化型接着剤を塗布する工程と、 ノズル連通孔を有し、インク吐出時の急激な圧力変動を
    緩和するダンパプレートに前記熱硬化型接着剤を塗布す
    る工程と、 ノズル連通孔及びインクをヘッド内に溜めておくプール
    を有したプールプレートに前記熱硬化型接着剤を塗布す
    る工程と、 インク進入路、供給孔及びノズル連通孔を有し、前記プ
    ールプレートから個々の圧力室へインクを供給する供給
    プレートに前記熱硬化型接着剤を塗布する工程と、 インク進入路及び前記圧力室を有し、吐出のための圧力
    波を発生するチャンバプレートに前記熱硬化型接着剤を
    塗布する工程とが含まれ、 前記第3の工程には、前記それぞれのインク流通孔間の
    段差部を埋めるように前記複数のプレートを加圧する工
    程が含まれ、 前記第5の工程には、前記熱硬化型接着剤を塗布し、振
    動プレートを位置決めしつつ圧着した後、加熱する工程
    が含まれることを特徴とする請求項3に記載のインクジ
    ェットプリントヘッドの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記第1の工程には、粘度が4000c
    ps程度の前記熱硬化型接着剤を1.8μm程度の膜厚
    で塗布する工程が含まれ、 前記第2の工程には、紫外線の照射量を、4J/cm2
    程度とする工程が含まれ、 前記第3の工程には、加圧力を6kgf/cm2程度と
    する工程が含まれ、 前記第4の工程には、紫外線の照射量を、20J/cm
    2程度とする工程が含まれることを特徴とする請求項3
    に記載のインクジェットプリントヘッドの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記第1〜第5の工程には、 前記複数のプレートを2組に分け、それぞれの組毎に積
    層/圧着/紫外線照射を施して第1及び第2のサブアセ
    ンブリを製造する第6の工程と、 第1及び第2のサブアセンブリ間に前記熱硬化型接着剤
    を塗布して積層/圧着/加圧・加熱を施す第7の工程が
    含まれることを特徴とする請求項3に記載のインクジェ
    ットプリントヘッドの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記第6の工程には、 前記第1のサブアセンブリを4±2kgf/cm2で加
    圧する工程と、 第2のサブアセンブリを8±2kgf/cm2で加圧す
    る工程とが含まれ、 前記第7の工程には、 前記第1及び第2のサブアセンブリを8kgf/cm2
    で加圧する工程が含まれることを特徴とする請求項6に
    記載のインクジェットプリントヘッドの製造方法。
  8. 【請求項8】 前記第1の工程には、前記複数のプレー
    トのそれぞれの形状に合わせパターン化して前記熱硬化
    型接着剤を塗布する工程が含まれることを特徴とする請
    求項3に記載のインクジェットプリントヘッドの製造方
    法。
  9. 【請求項9】 前記第2の工程には、前記インク流通孔
    の開口部分の熱硬化型接着剤をマスクを通過させた紫外
    線により硬化させる工程が含まれることを特徴とする請
    求項3に記載のインクジェットプリントヘッドの製造方
    法。
  10. 【請求項10】 前記第3及び第4の工程には、透明部
    材により加圧すると同時に、前記透明部材の上面側から
    紫外線を照射する第8の工程が含まれることを特徴とす
    る請求項3に記載のインクジェットプリントヘッドの製
    造方法。
  11. 【請求項11】 前記透明部材は、石英ガラスであるこ
    とを特徴とする請求項10に記載のインクジェットプリ
    ントヘッドの製造方法。
  12. 【請求項12】 前記第8の工程には、前記熱硬化型接
    着剤のはみ出し量が最適となるように、加圧力を徐々に
    上げる工程が含まれることを特徴とする請求項10に記
    載のインクジェットプリントヘッドの製造方法。
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