JP3055341B2 - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
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- JP3055341B2 JP3055341B2 JP5013191A JP1319193A JP3055341B2 JP 3055341 B2 JP3055341 B2 JP 3055341B2 JP 5013191 A JP5013191 A JP 5013191A JP 1319193 A JP1319193 A JP 1319193A JP 3055341 B2 JP3055341 B2 JP 3055341B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スクロール圧縮機に係
り、特に空気調和機，冷蔵庫等に用い、安価な手段で信
頼性を向上させるのに好適なスクロール圧縮機に関する
ものである。
り、特に空気調和機，冷蔵庫等に用い、安価な手段で信
頼性を向上させるのに好適なスクロール圧縮機に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の二軸受構造のスクロール圧縮機に
おける副軸受の構造と固定方法としては次のようなもの
があった。
おける副軸受の構造と固定方法としては次のようなもの
があった。
【０００３】図２に示すように副軸受９はシャフト６と
摺動可能にもうけてある球面軸受９Ａとそれを圧入勘合
し支持するための副軸受ハウジング９Ｂとで構成され、
副軸受ハウジングにはボルト２１を挿入可能な穴を設け
てあり、副軸受９を支持するため支持脚１３にボルト２
１により固定されている。
摺動可能にもうけてある球面軸受９Ａとそれを圧入勘合
し支持するための副軸受ハウジング９Ｂとで構成され、
副軸受ハウジングにはボルト２１を挿入可能な穴を設け
てあり、副軸受９を支持するため支持脚１３にボルト２
１により固定されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のような
副軸受の取付け方法では次のような問題がある。
副軸受の取付け方法では次のような問題がある。
【０００５】図２に示すように、電動機１０の下部に設
けた副軸受９は、それを支持するための支持脚にボルト
により固定されていたため部品点数がおおく、組み付け
時間も多くかかり、また副軸受の取付け時には電動機１
０のステータ１１とロータ１２とのエアーギャップを確
保するとともに、クランク軸６の円滑な回転を確保する
ため、副軸受９の副軸受ハウジング９ｂの軸心を略一致
させる必要がある。このため、密閉ケース１内径に溶接
固定された支持脚の副軸受取付け用ネジ穴のピッチ径と
副軸受のボルト穴のピッチ径とを略一致させて、形成す
ると共に、副軸受を取り付けるネジを締め付ける際に球
面軸受とクランク軸との円滑な回転の動きを確保するこ
とが必要等の問題があった。
けた副軸受９は、それを支持するための支持脚にボルト
により固定されていたため部品点数がおおく、組み付け
時間も多くかかり、また副軸受の取付け時には電動機１
０のステータ１１とロータ１２とのエアーギャップを確
保するとともに、クランク軸６の円滑な回転を確保する
ため、副軸受９の副軸受ハウジング９ｂの軸心を略一致
させる必要がある。このため、密閉ケース１内径に溶接
固定された支持脚の副軸受取付け用ネジ穴のピッチ径と
副軸受のボルト穴のピッチ径とを略一致させて、形成す
ると共に、副軸受を取り付けるネジを締め付ける際に球
面軸受とクランク軸との円滑な回転の動きを確保するこ
とが必要等の問題があった。
【０００６】
【０００７】また、副軸受を支持脚に溶接により固定す
る場合には溶接による加熱のため溶接部に溶接による残
留応力が加わり副軸受ハウジングが変形を起し、ハウジ
ング内径の真円度が変る可能性がある。変形により球面
軸受外径と副軸受ハウジング内径のクリアランスが変化
することにより次のような問題が生じる。
る場合には溶接による加熱のため溶接部に溶接による残
留応力が加わり副軸受ハウジングが変形を起し、ハウジ
ング内径の真円度が変る可能性がある。変形により球面
軸受外径と副軸受ハウジング内径のクリアランスが変化
することにより次のような問題が生じる。
【０００８】クリランスが小さくなると副軸受の調心性
が失われ主軸受に大きな負荷が加わり主軸受部における
クランク軸との局部当たりが問題になる。またクリアラ
ンスが大きくなると球面軸受の振れ回りが増加し低周波
帯域の騒音が大きくなるという問題がある。
が失われ主軸受に大きな負荷が加わり主軸受部における
クランク軸との局部当たりが問題になる。またクリアラ
ンスが大きくなると球面軸受の振れ回りが増加し低周波
帯域の騒音が大きくなるという問題がある。
【０００９】本発明の第１の目的は、簡易な副軸受構造
であっても品質の優れたスクロール圧縮機を提供するこ
とにある。また、第２の目的は、簡易な構造で溶接によ
る変形を少なくするスクロール圧縮機を提供することに
ある。
であっても品質の優れたスクロール圧縮機を提供するこ
とにある。また、第２の目的は、簡易な構造で溶接によ
る変形を少なくするスクロール圧縮機を提供することに
ある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的は、端板と、こ
の端板に直立する渦巻状のラップ部を有する旋回及び固
定スクロールと、前記旋回スクロールを駆動するクラン
ク軸と、このクランク軸を回転させる電動機と、前記ク
ランク軸を支持する主軸受を有するフレームと、前記電
動機の反フレーム側に設けられた副軸受部とを備えたス
クロール圧縮機において、ケース内に固定され前記副軸
受部を支持する副軸受支えとを備え、前記副軸受部は、
前記クランク軸と摺動する内面がストレート形状のすべ
り軸受けであって、外面が球面形状を有する球面軸受
と、内径に球面形状を有しこの球面軸受を支持する副軸
受ハウジングとから構成され、この副軸受部を前記副軸
受支えに溶接により固定ことにより達成される。
の端板に直立する渦巻状のラップ部を有する旋回及び固
定スクロールと、前記旋回スクロールを駆動するクラン
ク軸と、このクランク軸を回転させる電動機と、前記ク
ランク軸を支持する主軸受を有するフレームと、前記電
動機の反フレーム側に設けられた副軸受部とを備えたス
クロール圧縮機において、ケース内に固定され前記副軸
受部を支持する副軸受支えとを備え、前記副軸受部は、
前記クランク軸と摺動する内面がストレート形状のすべ
り軸受けであって、外面が球面形状を有する球面軸受
と、内径に球面形状を有しこの球面軸受を支持する副軸
受ハウジングとから構成され、この副軸受部を前記副軸
受支えに溶接により固定ことにより達成される。
【００１１】また、上記目的は、前記副軸受ハウジング
の前記副軸受支えへの取付面、または取付面及び反取付
面に環状の溝を設けることにより達成される。
の前記副軸受支えへの取付面、または取付面及び反取付
面に環状の溝を設けることにより達成される。
【００１２】
【作用】上記の技術的手段による働きは下記のとおりで
ある。
ある。
【００１３】副軸受部にクランク軸を挿入し、副軸受を
副軸受支えにおいて芯出しを行ってから溶接にて固定す
ることができる。
副軸受支えにおいて芯出しを行ってから溶接にて固定す
ることができる。
【００１４】また、クランク軸の下端を軸支する副軸受
の溶接による締結時に副軸受ハウジング取付け面に設け
た溝により変形を吸収抑制し、副軸受内球が摺動するハ
ウジング内径は加工時の精度のまま真円の状態を維持で
き、溶接によるクリアランスの増減の変化がなく、副軸
受の自動調心機能も失われずクランク軸との異常な片当
たりや主軸受部におけるクランク軸との局部当たりを防
止できる作用がある。
の溶接による締結時に副軸受ハウジング取付け面に設け
た溝により変形を吸収抑制し、副軸受内球が摺動するハ
ウジング内径は加工時の精度のまま真円の状態を維持で
き、溶接によるクリアランスの増減の変化がなく、副軸
受の自動調心機能も失われずクランク軸との異常な片当
たりや主軸受部におけるクランク軸との局部当たりを防
止できる作用がある。
【００１５】
【実施例】図１は、本発明の一実施例に係わるスクロー
ル圧縮機の縦断面図である。
ル圧縮機の縦断面図である。
【００１６】図１において、１は密閉ケース、２は、密
閉ケース１内の上部に収納された圧縮機構部、３は、端
板３ａ上に渦巻き状のラップ３ｂが直立した固定スクロ
ール、４は、端板４ａ上に渦巻き状のラップ４ｂが直立
した旋回スクロールであり、固定スクロール３と旋回ス
クロール４とはそれぞれのラップ３ｂ，４ｂを互いに内
側に向けて噛みあわせ圧縮室５を形成している。
閉ケース１内の上部に収納された圧縮機構部、３は、端
板３ａ上に渦巻き状のラップ３ｂが直立した固定スクロ
ール、４は、端板４ａ上に渦巻き状のラップ４ｂが直立
した旋回スクロールであり、固定スクロール３と旋回ス
クロール４とはそれぞれのラップ３ｂ，４ｂを互いに内
側に向けて噛みあわせ圧縮室５を形成している。
【００１７】６はクランク軸で、その偏心部６ａを旋回
スクロール４のボス部に嵌入させ、電動機１０の回転力
を伝達し旋回スクロール４を公転させるものである。ま
た、旋回スクロール４は、オルダムリング（図示せず）
の作用で自転が防止されている。
スクロール４のボス部に嵌入させ、電動機１０の回転力
を伝達し旋回スクロール４を公転させるものである。ま
た、旋回スクロール４は、オルダムリング（図示せず）
の作用で自転が防止されている。
【００１８】７は、旋回スクロール４を収納し固定スク
ロール３を締結する密閉ケースに溶接固定されたフレー
ム、８は、フレーム７に具備されクランク軸６を回転自
在に支持する主軸受、９は、前記主軸受８に対し反電動
機側（電動機１０の下側）に位置する副軸受９で、副軸
受支え１３は、副軸受９の軸受保持体である。
ロール３を締結する密閉ケースに溶接固定されたフレー
ム、８は、フレーム７に具備されクランク軸６を回転自
在に支持する主軸受、９は、前記主軸受８に対し反電動
機側（電動機１０の下側）に位置する副軸受９で、副軸
受支え１３は、副軸受９の軸受保持体である。
【００１９】電動機１０は、ステータ１１とロータ１２
とからなり、ロータ１２に結合されたクランク軸６は、
電動機１０の両側に設けられた主軸受８と副軸受９とで
支持される構成となっている。
とからなり、ロータ１２に結合されたクランク軸６は、
電動機１０の両側に設けられた主軸受８と副軸受９とで
支持される構成となっている。
【００２０】主軸受８は、内径面が一般的なストレート
形状のすべり軸受けであり、電動機１０の下側に配置さ
れている副軸受は、球面軸受９Ａと、内径に球面形状を
持つ副軸受ハウジング９Ｂとから成り自動調芯軸受であ
る（クランク軸が摺動自在に勘合する内面と円滑な球面
状の外面とを有する球面軸受と、球面軸受の外面と摺動
自在に対向した球面状の内面を有する副軸受ハウジング
とで形成し、球面軸受を摺動自在に内包する）。この副
軸受ハウジング９Ｂの形状を図３及び図４、図５に示
す。副軸受ハウジングには、溶接による変形防止のた
め、副軸受ハウジングの支持脚への取付面または取付面
及び反取付面の両端面に環状の溝９Ｃ、９Ｄを設けてあ
る。
形状のすべり軸受けであり、電動機１０の下側に配置さ
れている副軸受は、球面軸受９Ａと、内径に球面形状を
持つ副軸受ハウジング９Ｂとから成り自動調芯軸受であ
る（クランク軸が摺動自在に勘合する内面と円滑な球面
状の外面とを有する球面軸受と、球面軸受の外面と摺動
自在に対向した球面状の内面を有する副軸受ハウジング
とで形成し、球面軸受を摺動自在に内包する）。この副
軸受ハウジング９Ｂの形状を図３及び図４、図５に示
す。副軸受ハウジングには、溶接による変形防止のた
め、副軸受ハウジングの支持脚への取付面または取付面
及び反取付面の両端面に環状の溝９Ｃ、９Ｄを設けてあ
る。
【００２１】次に、本実施例の特徴をなす図１での副軸
受９と支持脚１３の組立てについて、図３によって詳細
に説明する。
受９と支持脚１３の組立てについて、図３によって詳細
に説明する。
【００２２】支持脚１３はケース１内に圧入されて溶接
接合された環状壁１３ａとこの環状壁１３ａに連続した
平面部と、中央部が段付きの窪み状となった内径側平面
部１３ｂとからなり、この内径平面部１３ｂの中央部に
クランク軸６の副軸受部外径よりも大きく、かつ副軸受
９の軸受ハウジング９Ｂの外径よりも小さい直径の穴が
設けられ、この穴にクランク軸６の副軸受部が通されて
いる。かかる支持脚１３は鋼板からなり、高精度な鋼板
の冷間塑性加工で成形されたものであって、短時間の成
形が可能である。かかる支持脚１３のケース１の内面へ
の取付けは支持脚１３をケース１の内面へ溶接する。こ
のように支持脚１３にはケース１の内面に大きな面積を
もって当接する環状壁１３ａが設けられているため、支
持脚１３をケース１に圧入して安定な状態で取付けるの
が容易であるし、また、副軸受９の支持をケース１の奥
部電動機側で行うのにたいし、ケース１に溶接する部分
をケース１の手前油貯溜側とすることができ、溶接作業
が容易となる。
接合された環状壁１３ａとこの環状壁１３ａに連続した
平面部と、中央部が段付きの窪み状となった内径側平面
部１３ｂとからなり、この内径平面部１３ｂの中央部に
クランク軸６の副軸受部外径よりも大きく、かつ副軸受
９の軸受ハウジング９Ｂの外径よりも小さい直径の穴が
設けられ、この穴にクランク軸６の副軸受部が通されて
いる。かかる支持脚１３は鋼板からなり、高精度な鋼板
の冷間塑性加工で成形されたものであって、短時間の成
形が可能である。かかる支持脚１３のケース１の内面へ
の取付けは支持脚１３をケース１の内面へ溶接する。こ
のように支持脚１３にはケース１の内面に大きな面積を
もって当接する環状壁１３ａが設けられているため、支
持脚１３をケース１に圧入して安定な状態で取付けるの
が容易であるし、また、副軸受９の支持をケース１の奥
部電動機側で行うのにたいし、ケース１に溶接する部分
をケース１の手前油貯溜側とすることができ、溶接作業
が容易となる。
【００２３】図３に示す状態で上記のようにくみたてら
れた副軸受９をクランク軸６の副軸受部に取付け、支持
脚１３の内径側平面部１３ｂ上に装着する。しかる後、
副軸受９の構成部材の芯出しをおこなって、副軸受９を
支持脚１３に溶接にて、固定する。
れた副軸受９をクランク軸６の副軸受部に取付け、支持
脚１３の内径側平面部１３ｂ上に装着する。しかる後、
副軸受９の構成部材の芯出しをおこなって、副軸受９を
支持脚１３に溶接にて、固定する。
【００２４】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第１の発明
によれば、副軸受はクランク軸に対して芯出しされて支
持脚に溶接固定されているのでケース内への圧縮機本
体、支持脚等の取付けという複雑な関連部品の組合せに
よって密閉ケースの軸心とクランク軸の軸心との間にず
れが生じても、副軸受はクランク軸に対し、円滑なすべ
り軸受として作用し、副軸受から発生される騒音を防止
することができる。
によれば、副軸受はクランク軸に対して芯出しされて支
持脚に溶接固定されているのでケース内への圧縮機本
体、支持脚等の取付けという複雑な関連部品の組合せに
よって密閉ケースの軸心とクランク軸の軸心との間にず
れが生じても、副軸受はクランク軸に対し、円滑なすべ
り軸受として作用し、副軸受から発生される騒音を防止
することができる。
【００２５】第２の発明によれば、副軸受ハウジングの
支持脚への溶接による変形を小さくでき、部品点数の少
ない信頼性の高い圧縮機とすることができる。
支持脚への溶接による変形を小さくでき、部品点数の少
ない信頼性の高い圧縮機とすることができる。
【図１】本発明の一実施例に係るスクロール圧縮機の縦
断面図である。
断面図である。
【図２】従来のスクロール圧縮機の縦断面図である。
【図３】本発明の一実施例に係る副軸受ハウジングの平
面図である。
面図である。
【図４】図３のＡ−Ａ写示の断面図である。
【図５】本発明の別の実施例に係る図３のＡ−Ａ写示の
断面図である。
断面図である。
１…密閉ケース、２…圧縮機構部、３…固定スクロー
ル、４…旋回スクロール、３ａ，４ａ…端板、３ｂ，４
ｂ…ラップ、４ｃ…旋回スクロール軸受、５…圧縮室、
６…クランク軸、７…フレーム、８…主軸受、９…副軸
受、９Ａ…球面軸受、９Ｂ…副軸受のハウジング、９
Ｃ，９Ｄ…環状溝、１０…電動機、１８…中間圧室、１
９…油溜り。
ル、４…旋回スクロール、３ａ，４ａ…端板、３ｂ，４
ｂ…ラップ、４ｃ…旋回スクロール軸受、５…圧縮室、
６…クランク軸、７…フレーム、８…主軸受、９…副軸
受、９Ａ…球面軸受、９Ｂ…副軸受のハウジング、９
Ｃ，９Ｄ…環状溝、１０…電動機、１８…中間圧室、１
９…油溜り。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 成好 巧次 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社 日立製作所 リビング機器事 業部内 (72)発明者 稲場 恒一 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社 日立製作所 リビング機器事 業部内 (56)参考文献 特開 平３−233179（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−175484（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F04C 18/02 311 F04C 29/00
Claims (2)
- 【請求項１】端板と、この端板に直立する渦巻状のラッ
プ部を有する旋回及び固定スクロールと、前記旋回スク
ロールを駆動するクランク軸と、このクランク軸を回転
させる電動機と、前記クランク軸を支持する主軸受を有
するフレームと、前記電動機の反フレーム側に設けられ
た副軸受部とを備えたスクロール圧縮機において、ケー
ス内に固定され前記副軸受部を支持する副軸受支えとを
備え、前記副軸受部は、前記クランク軸と摺動する内面
がストレート形状のすべり軸受けであって、外面が球面
形状を有する球面軸受と、内面に球面形状を有しこの球
面軸受を支持する副軸受ハウジングとから構成され、こ
の副軸受部を前記副軸受支えに溶接により固定したスク
ロール圧縮機。 - 【請求項２】請求項1において、前記副軸受ハウジング
の前記副軸受支えへの取付面、または取付面及び反取付
面に環状の溝を設けたスクロール圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5013191A JP3055341B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5013191A JP3055341B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | スクロール圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06221280A JPH06221280A (ja) | 1994-08-09 |
| JP3055341B2 true JP3055341B2 (ja) | 2000-06-26 |
Family
ID=11826278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5013191A Expired - Fee Related JP3055341B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3055341B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2792718B1 (fr) * | 1999-04-20 | 2001-05-25 | Danfoss Maneurop S A | Procede de montage et d'alignement des paliers du vilebrequin d'un compresseur scroll, et dispositif pour la mise en oeuvre de ce procede |
| US6247909B1 (en) * | 1999-08-18 | 2001-06-19 | Scroll Technologies | Bearing assembly for sealed compressor |
| KR101221263B1 (ko) * | 2004-11-03 | 2013-01-11 | 엘지전자 주식회사 | 스크롤 압축기 |
| US8152500B2 (en) * | 2008-01-17 | 2012-04-10 | Bitzer Scroll Inc. | Scroll compressor build assembly |
| CN104343688A (zh) * | 2013-08-05 | 2015-02-11 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 焊接件、压缩机下支架及压缩机 |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP5013191A patent/JP3055341B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06221280A (ja) | 1994-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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