JP3054872U - 肥料散布具 - Google Patents

肥料散布具

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JP3054872U
JP3054872U JP1998004699U JP469998U JP3054872U JP 3054872 U JP3054872 U JP 3054872U JP 1998004699 U JP1998004699 U JP 1998004699U JP 469998 U JP469998 U JP 469998U JP 3054872 U JP3054872 U JP 3054872U
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liquid
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spraying
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初雄 田島
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株式会社大洋機械製作所
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(57)【要約】 【課題】 散布した肥料が風などによって遠くの他人の
家や田畑など散布範囲以外の場所へ飛散するのを防ぎ、
作業者や近くの人の肌が荒れたり、皮膚病になったりす
ることがなく、無駄のない効率的な散布を可能とする肥
料散布具を提供することにある。 【解決手段】 散布具本体2の肥料圧送路24を上下に
絞り込んで横に広がる形状とし、横に広がった吹出口1
4から飛散する肥料を上方から覆うように液体を散布す
る液体散布ノズル3を散布具本体2の上方に設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は田畑での農作業に用いられる肥料散布機に取り付ける噴出具であって 、肥料が散布範囲以外の場所へ飛散するのを防ぎ、所定の範囲に効率的に肥料を 散布できる肥料散布具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来では、肥料散布は手作業であり重労働であった。これに対し、肥料タンク と送気装置、及び送気装置から空気を送る送気管を備えて送気管出口より肥料を 空気で送って散布する肥料散布機があった。しかし、石灰、苦土石灰などの微粒 粉体の肥料を散布すると、噴出した空気が障害物に当ったり、風によって遠くの 他人の家や田畑などまで飛散したり、また、散布する作業者や近くの人の肌に付 着して肌(特に手)が荒れたり、皮膚病になったりするという問題点があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとする課題は従来のこれらの問題を解消し、散布した肥料 が風などによって遠くの他人の家や田畑など散布範囲以外の場所へ飛散するのを 防ぎ、作業者や近くの人の肌が荒れたり、皮膚病になったりすることがなく、無 駄のない効率的な散布を可能とする肥料散布具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決した本考案の構成は、 1) 空気で肥料を送る肥料散布機の散布する噴出口に取り付ける肥料散布具で あって、肥料散布機の噴出口と接続された散布具本体の肥料圧送路を上下に絞り 込んで横に広がる形状とし、横に広がった吹出口から飛散する肥料を上方から覆 うように液体を散布する液体散布ノズルを散布具本体の上方に設けた肥料散布具 2) 散布具本体及び液体散布ノズルを首振りさせる首振り装置を備え、多方向 へ散布できるようにした前記1)記載の肥料散布具 3) 液体散布ノズルを横に複数配置して吹出口から飛散する肥料を上方から覆 うように液体を巾広く散布する前記1)又は2)記載の肥料散布具 4) 液体散布ノズルの噴出孔を横に複数配列して同噴出孔から噴出する液体が 吹出口から飛散する肥料を上方から覆うように巾広く散布する前記1)〜3)い ずれかに記載の肥料散布具 5) 空気で肥料を送る肥料散布機の散布する噴出口に取り付ける肥料散布具で あって、肥料散布機の噴出口と接続された散布具本体の肥料圧送路の上下面を絞 り込んで左右側面を横に広げた形状とし、一本の液体の送り管を散布具本体の上 方で扇形に曲げ、扇形に設けた送り管の複数箇所に送り管と直角に液体を吹き出 すように液体散布ノズルを設け、噴出口から飛散する肥料を上方から覆うように 同液体散布ノズルが液体を散布する肥料散布具 6) 液体散布ノズルの液体を吹出す上下方向の角度を調整できるようにして、 液体を散布する角度を変更できるようにした前記1)〜5)いずれかに記載の肥 料散布具 7) 液体散布ノズルの上流に流量調整弁を設けた前記1)〜6)いずれかに記 載の肥料噴出具 にある。
【0005】
【作用】
本考案での肥料散布機の噴出口に取り付けた肥料散布具では、上下に絞り込ん で横に広がる肥料圧送路の形状としているので、肥料散布機より空気で送られて くる肥料を流速を落とさず横方向に広げて広範囲に散布することができる。さら に、散布具本体の上方に設けた液体散布ノズルから散布した肥料の上方に液体を 噴出する。よって、肥料散布機より散布された肥料の微粒粉体の層の上方に液体 の噴霧の層ができ、2層となる。風などによる空気の流れによって上方へ飛散し ていく肥料の微粒粉体が上方へ向うと液体の噴霧層に入り、液体の噴霧粒に当た る。液体の噴霧粒に当たった肥料の微粒粉体は一体となり、一体となった液体の 噴霧粒は比較的重いため遠くへ飛散することなく近くの散布範囲内に付着する。 よって散布された肥料の微粒粉体は散布範囲内に付着するか、液体の噴霧粒とな って飛散することなく近くの散布範囲内に付着するかのどちらかとなり遠くへ飛 散することがなくなる。 首振り装置を備えたものは、本考案の肥料噴出具をある角度間で動くようにで きるので、首振りの動きを行ないながら肥料を散布することによりさらに広い範 囲に散布する。 液体散布ノズルを横に複数配置したものと液体散布ノズルの噴出孔を横に複数 配置したものは液体を横に広げて散布することで下方で散布される肥料を確実に 覆うようにする。 液体散布ノズルの上流に流量調整弁を設けたものと液体散布ノズルの取付け角 度を変更できるようにしたものは、風の状態や散布する肥料の量などに対応して 液体を噴出する量や角度を決めることができる。
【0006】
【考案の実施の形態】
肥料散布具の材質としては、金属、樹脂、木などがあり、耐久性があり軽いも のが好ましい。 液体散布ノズルからは噴出する液体としては、水や液体肥料などがあり、水溶 性の肥料を溶かして用いてもよい。 液体散布ノズルから液体を噴出するための手段は、電動ポンプやタンクを加圧 するなどの手段があり、安全に液体を噴出するものならば何でもかまわない。 首振り装置には、手動のものや電動モータを用いた自動のものなどがあり、安 価で確実なものが好ましい。 肥料散布機としては、空気を利用して肥料を噴出するものであれば何でもよく 、用途に応じてクローラ車やトラックなどに載せて移動するのが好ましい。 駆動装置や送気装置はエンジンで動くものでも電動で動くものでもよく、用途 に応じて使用するのが好ましい。
【0007】
【実施例】
本考案の各実施例について図面を参照して具体的に説明する。 実施例1(図1、2参照) 図1、2に示す実施例1は、肥料散布機の噴出口と接続された散布具本体の肥 料圧送路を上下に絞り込んで横に広がる形状とし、散布具本体の上方に液体散布 ノズルを横に複数配置した肥料散布具の例である。 図1は実施例1の肥料散布具の平面図である。図2は実施例1の肥料散布具を 使用している状態を示す説明図である。 図中、1は肥料散布具、2は散布具本体、3は液体散布ノズル、4は流量調整 弁、5は液体タンク、6は肥料タンク、7は肥料、8はスクリューコンベヤ、9 は送気装置、10は駆動装置、11は送気管、11aは送気管の噴出口、12は 移動車、13は人、14は吹出口、電動ポンプ15、22はアジャスタ、23は フレキシブルチューブ、24は肥料圧送路、25はアジャスタ穴、26はアジャ スタピンである。 実施例1では、図1に示すように、散布具本体2の肥料圧送路24を上下に絞 り込んで横方向に広げた形状にし、吹出口14の上方の散布具本体2の上面に5 個の液体散布ノズルを扇形に設けた送り管と直角に液体を吹き出すように配置し 、また、液体散布ノズル3は、散布する方向を上下に変更して、アジャスタ22 のアジャスタ穴25に送り管に取り付けたアジャスタピン26を係合させて散布 具11本体に取り付け、この肥料散布具を送気管11の噴出口11aに取り付け ている。実施例1の肥料散布具を取付ける肥料散布機は、図2に示すように肥料 タンク6の下方に、両端から中央へ肥料7を集めるようにスクリューを取り付け たスクリューコンベヤ8を設けている。そのスクリューコンベヤ8の下方には送 気管11を設け、スクリューコンベヤ8で中央に集められた肥料が送気管11内 に送れるように肥料タンク6と送気管11を連通する。送気管の上流には送気装 置9を設ける。また肥料タンク後方にはスクリューコンベヤ8を駆動する駆動装 置10を設ける。また肥料タンク6の前面には、液体散布ノズル3に送る液体タ ンク5を設け、液体タンク5内部には、液体散布ノズル3に液体を高圧で送る電 動ポンプ15が設けられている。電動ポンプ15から送られる先にフレキシブル チューブ23を設け、液体散布ノズル3の方向変更に対応させ、それに連結した 一本の送り管を扇形にして、液体散布ノズル3へ送る。実施例1では、肥料散布 具を取り付けた肥料散布機を移動車12に搭載して石灰を散布し、その上方で水 を散布する。 本実施例1の肥料散布具を利用して、石灰を散布するには、肥料散布具1を取 り付けた肥料散布機を散布地まで運び、移動車12を駆動し、スクリューコンベ ヤの駆動装置10、送気装置9、液体タンク5内部の電動ポンプ15を駆動させ る。すると、肥料タンク6の下方に設けたスクリューコンベヤ8の回転によって 、スクリューコンベヤ8の両端から中央へ肥料7が集まり、送気管11と連通し た肥料タンク6下方の穴より、送気管11へ送られる。送気管11内部は、上流 に設けた送気装置9によって送気流が発生している。よって送気管11へ送った 肥料7は空気流によって送気管11の噴出口11aより肥料散布具1へ送られる 。肥料散布具1は噴出口11aと接続された散布具本体の肥料圧送路24を上下 に絞り込んで横方向へ広がる形状になっているので、肥料の混在する空気流も上 下に絞られることにより流速を下がらないようにして横に広がっていく流れを形 成して吹出口14より外部へ噴出する。噴出した肥料は、肥料圧送路24内を横 に広がって行く空気の流速が保たれる分さらに横に広がって散布されるので一度 に広い範囲に散布することができる。さらに図2に示すように液体タンク5に水 が入っており、液体タンク5内部に設けられている電動ポンプ15を駆動するこ とによって水を高圧でフレキシブルチューブ23を通して液体散布ノズル3へ送 る。液体散布ノズル3は図1に示すように散布具本体2の上面に5個が肥料が横 に広がっていくのに対応させて横に配置されており、電動ポンプ15より送られ る高圧の水は液体散布ノズル3の噴出孔より高圧で横に拡がるようにして散布す る。高圧で散布された水は小さな粒となって噴霧の層を噴出された石灰の上方に 形成する。噴出した風が障害物に当った場合や風などによって、噴出された石灰 が飛散しようとして上方へ行くと、上方に形成された水の噴霧層に到達し、小さ な水の粒と当たると、水の粒に混ざるか付着する。飛散した石灰が混ざるか付着 した水の粒は石灰と比べると重いために、遠くに飛散することなく、近くの散布 範囲内に付着する。よって、吹出口14より散布される石灰は、風などによって 遠くの他人の家や田畑などへ飛散して迷惑になったり、作業者の体に付着して皮 膚が荒れたり、皮膚病になったりすることがなくなり、散布した肥料は遠くへ飛 散することなく確実に散布範囲に付着するので、無駄なく、効率よく散布できる 。 もし、風などが強い場合などには、流量調整弁4で散布する水の量を調整して 、散布した石灰の上方に形成する水の噴霧の層を厚くするか、アジャスタ22を 利用して液体散布ノズルの向きを変更すれば風が強くても石灰が飛散するのを防 ぐことができる。 実施例2(図3〜5参照) 図3〜5に示す実施例2は、首振り装置を備えた肥料散布具の例である。 図3は実施例2の肥料散布具の平面図である。図4は実施例2の肥料散布具の 首振りの動きを示す説明図である。図5は実施例2の肥料散布具の断面図である 。 図中、16は回動軸、17は回転円盤、18は回転円盤上のピン、19は溝の ある作動板、20は蛇腹、27は回転円盤の軸、28はベアリング、29は電動 モータ、30はギア、31は支持部材である。 図3〜5に示す実施例2は、肥料散布機の送気管11の噴出口11aに肥料を 吹き出す方向を自在に変更できる蛇腹20を取り付け、その蛇腹の先端に散布具 本体2を取り付ける。 散布具本体2の上面後方に溝のある作動板19を設ける。次に肥料散布機の送 気管11に支持部材31を取り付ける。支持部材31は蛇腹の片側を囲むコ字状 になっている。その支持部材31の蛇腹20より上方へくるコ字状の部分に回動 軸16を設け、前記作動板19に穴を設け回転軸16に回動自在に取り付ける。 このことによって散布具本体2は横方向へ回動自在になる。次に回転円盤の軸2 7を支持部材31を貫通させて設ける。支持部材31と軸27はベアリング28 を介して取り付けられるので軸27はスムーズに回動する。軸27の下端にはギ アが設けられており、肥料タンク6の前面に設けた伝導モータ29のギアと支持 部材31に回動自在に設けられたギア30を介して係合している。これによって 電動モータ29を駆動すると、電動モータ29の回転をギアを介して伝達された 軸27が回転する。軸27の上端には回転円盤17が設けられており回転円盤1 7上にはピン18が設けられている。ピン18は作動板19の溝に係合させる。 実施例2の肥料散布具を使用する際は、電動モータ29を駆動させると、回転 がギアを介して伝達され軸27が回転し、軸27上端の回転円盤17が回転し、 回転円盤17上に設けられたピン18が回転する。ピン18が回転すると、図3 ,4に示すようにピン18と作動板19の係合によってピンの位置が中央より左 右になるのに従って作動板19が回動軸に対して左右に振られ、よって作動板1 9と固定されている散布具本体2が首振りの動きをする。よって、この首振りの 動きを行いながら、吹出口より石灰を、液体散布ノズル3より水を散布すれば、 一度に非常に広い範囲に散布することができ、作業の効率を向上できる。 その他符号、構成、作用、使い方は実施例1と同じである。 図6は液体散布ノズルの他の例を示す説明図である。 図中、21は噴出孔である。 図5に示す他の例は液体散布ノズル3の噴出孔21を複数横に配列している。 噴出する液体を横に広げて、さらに肥料が飛散するのを確実に防ぐ。
【0008】
【考案の効果】
本考案によれば、散布した肥料が風などによって遠くの他人の家や田畑など散 布範囲以外の場所へ飛散するのを防ぎ、作業者や近くの人の肌が荒れたり、皮膚 病になったりすることがなく、無駄のない効率的な散布を可能とする肥料散布具 を提供することができる。 首振り装置を備えたものは、一度に非常に広い範囲に散布することができ、作 業の効率を向上できる。 液体散布ノズルを横に複数配置したものと、液体散布ノズルの噴出孔を横に複 数配置したものは、横方向にさらに広げて液体を散布して確実に肥料が飛散する のを防ぐ。 液体散布ノズルの上流に流量調整弁を設けたものは、風が強い場合など状況が 変化した場合でも確実に肥料が飛散するのを防ぐ。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の肥料散布具の平面図である。
【図2】実施例1の肥料散布具を使用している状態を示
す説明図である。
【図3】実施例2の肥料散布具の平面図である。
【図4】実施例2の肥料散布具の首振りの動きを示す説
明図である。
【図5】実施例2の肥料散布具の断面図である。
【図6】液体散布ノズルの他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 肥料散布具 2 散布具本体 3 液体散布ノズル 4 流量調整弁 5 液体タンク 6 肥料タンク 7 肥料である石灰 8 スクリューコンベヤ 9 送気装置 10 駆動装置 11 送気管 11a 送気管の噴出口 12 移動車 13 人 14 吹出口 15 電動ポンプ 16 回動軸 17 回転円盤 18 回転円盤上のピン 19 溝のある作動板 20 蛇腹 21 噴出孔 22 アジャスタ 23 フレキシブルチューブ 24 肥料圧送路 25 アジャスタ穴 26 アジャスタピン 27 回転円盤の軸 28 ベアリング 29 電動モータ 30 ギア 31 支持部材

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気で肥料を送る肥料散布機の散布する
    噴出口に取り付ける肥料散布具であって、肥料散布機の
    噴出口と接続された散布具本体の肥料圧送路を上下に絞
    り込んで横に広がる形状とし、横に広がった吹出口から
    飛散する肥料を上方から覆うように液体を散布する液体
    散布ノズルを散布具本体の上方に設けた肥料散布具。
  2. 【請求項2】 散布具本体及び液体散布ノズルを首振り
    させる首振り装置を備え、多方向へ散布できるようにし
    た請求項1記載の肥料散布具。
  3. 【請求項3】 液体散布ノズルを横に複数配置して吹出
    口から飛散する肥料を上方から覆うように液体を巾広く
    散布する請求項1又は2記載の肥料散布具。
  4. 【請求項4】 液体散布ノズルの噴出孔を横に複数配列
    して同噴出孔から噴出する液体が吹出口から飛散する肥
    料を上方から覆うように巾広く散布する請求項1〜3い
    ずれかに記載の肥料散布具。
  5. 【請求項5】 空気で肥料を送る肥料散布機の散布する
    噴出口に取り付ける肥料散布具であって、肥料散布機の
    噴出口と接続された散布具本体の肥料圧送路の上下面を
    絞り込んで左右側面を横に広げた形状とし、一本の液体
    の送り管を散布具本体の上方で扇形に曲げ、扇形に設け
    た送り管の複数箇所に送り管と直角に液体を吹き出すよ
    うに液体散布ノズルを設け、噴出口から飛散する肥料を
    上方から覆うように同液体散布ノズルが液体を散布する
    肥料散布具。
  6. 【請求項6】 液体散布ノズルの液体を吹出す上下方向
    の角度を調整できるようにして、液体を散布する角度を
    変更できるようにした請求項1〜5いずれかに記載の肥
    料散布具。
  7. 【請求項7】 液体散布ノズルの上流に流量調整弁を設
    けた請求項1〜6いずれかに記載の肥料噴出具。
JP1998004699U 1998-06-11 1998-06-11 肥料散布具 Expired - Lifetime JP3054872U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114830899A (zh) * 2022-05-17 2022-08-02 新疆阿克猫农业开发有限公司 一种水稻种植混合施肥一体化设备

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