JP3054753U - 海苔葉体の異物質除去装置 - Google Patents

海苔葉体の異物質除去装置

Info

Publication number
JP3054753U
JP3054753U JP1998003665U JP366598U JP3054753U JP 3054753 U JP3054753 U JP 3054753U JP 1998003665 U JP1998003665 U JP 1998003665U JP 366598 U JP366598 U JP 366598U JP 3054753 U JP3054753 U JP 3054753U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laver
foreign substance
chamber member
foreign
separator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1998003665U
Other languages
English (en)
Inventor
潤銑 張
宗寛 表
Original Assignee
潤銑 張
宗寛 表
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 潤銑 張, 宗寛 表 filed Critical 潤銑 張
Application granted granted Critical
Publication of JP3054753U publication Critical patent/JP3054753U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L17/00Food-from-the-sea products; Fish products; Fish meal; Fish-egg substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L17/60Edible seaweed
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D44/00Harvesting of underwater plants, e.g. harvesting of seaweed
    • A01D44/02Harvesting of underwater plants, e.g. harvesting of seaweed of laver
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L5/00Preparation or treatment of foods or foodstuffs, in general; Food or foodstuffs obtained thereby; Materials therefor
    • A23L5/20Removal of unwanted matter, e.g. deodorisation or detoxification
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23VINDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
    • A23V2002/00Food compositions, function of food ingredients or processes for food or foodstuffs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23VINDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
    • A23V2300/00Processes
    • A23V2300/31Mechanical treatment

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Marine Sciences & Fisheries (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Edible Seaweed (AREA)
  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 海苔葉体に混入した異物質を速やかに除去し
て、生産される海苔の品質を向上させる海苔葉体の異物
質除去装置の提供。 【解決手段】 チェンバー部材内に、回転翼420を有す
る複数の回転子400を回転可能に支持する。チェンバー
部材の底面に形成された排出口140の上部に帽子形状の
異物質選別機500を配置する。この異物質選別機の上面
には、複数の長細い溝が開けてある。この溝に異物質分
離機600の一端を振子運動可能に結合し、異物質分離機
の他端をチェンバー部材の側壁に回動可能に支持する。
モータ部材が回転子および異物質分離機を回動させる。
回転子により異物質300が海苔葉体200から分離される。
海苔葉体は異物質選別機を通って排出される。異物質分
離機は、異物質選別機に掛かった異物質を除去する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、海苔葉体の異物質除去装置に関するもので、より詳細には、海苔葉 体の採取過程及び製造工程で海苔葉体に混入する異物質を除去することにより海 苔の品質を向上させるようにその構造が改善された海苔葉体の異物質除去装置に 関するものである。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
一般的に海苔の製造工程は、海から海苔葉体を採集して陸地の貯蔵槽に海水と ともに貯蔵しながら新鮮度を維持する採取工程と、採取された海苔葉体を洗浄し ながら海苔葉体と異物質とを分離して異物質を除去する異物質除去工程と、異物 質が除去された海苔葉体を適当な長さに切断する切断工程と、切断された葉体を 薄い厚さの四角の紙模様に乾燥させる乾燥工程とに大別することができる。
【0003】 このような海苔の製造工程のうち採取工程は、船舶を利用して進行するのであ るが、船舶から伝達される動力によって回転される駆動体の回転翼上部を海苔葉 体が垂れ下がった網が通るようにして、上記回転翼の回転力によって網に垂れ下 がった海苔葉体を駆動体の下部に用意された収集桶に採取する。このような海苔 葉体の採取過程では、採取作業が速やかに進行するため、網にかかった海洋異物 質(木の葉、スチロフォームの断片、木片)や海苔葉体に付着した異物質(海苔 以外の海草、海洋生物)、網から分離されるロープ、ナイロン紐等が同時に採取 されることになる。
【0004】 従って、海苔葉体の採取工程後に進められる異物質除去工程では、海苔葉体に 混じっている異物質を除去する作業が必ず伴われるが、海苔葉体に混じっている 異物質を除去するにも、従来は、作業者が視覚で判断して海苔葉体に混じってい る異物質を手で直接選び出す手作業に頼って来た。
【0005】 特に海苔葉体の採取作業は、気温が低い冬期に行われるので、寒い天気のため に手作業を円滑に遂行することができない困難があり、このため海苔葉体の異物 質除去作業が効率的にできない問題点があった。
【0006】 上記のような手作業によって発生する問題点を解決するために、海苔葉体に混 じっている異物質を機械的な駆動によって自動的に分離できるようにする構成を 持った装置が提案されたことがあるが、繊維質からなる海苔葉体の特性と大量の 海苔葉体を短時間内に処理する作業量によって異物質選別手段である回転軸部に 海苔葉体が巻き付く現象を起こし、回転軸部の回転が妨害されて異物質選別作業 が中断される機械的故障を誘発し、生産性の低下と経済的損失を発生させる要因 として作用した。
【0007】 また、海苔葉体の採取と同時に収去される異物質は、海苔葉体より自重が重い ものと軽いものとがあるが、異物質の自重による選別が機械的装置で完全にでき ないまま異物質除去作業の後に乾燥工程に供給される海苔葉体に異物質が混ざっ て移動されることによって、海苔の味が低下し、色合がありのままに形成されな いので、価格競争力を落とすのはもちろんのこと、衛生を阻害する要因として作 用して海苔の品質に莫大な悪影響を及ぼす問題点があった。
【0008】 本考案は、上記のような問題点を解決するために案出されたもので、次のよう な目的を有する。
【0009】 第一に、自動的に異物質を除去する海苔葉体の異物質除去装置を採用すること によって、異物質の効果的な除去はもちろんのこと、異物質による機械的故障を 防止して経済的損失を節減させると同時に、生産性を向上させるようにその構造 が改善された海苔葉体の異物質除去装置を提供することである。
【0010】 第二に、異物質除去工程を自動化することにより、作業効率が向上し、作業環 境を改善できるようにその構造が改善された海苔葉体の異物質除去装置を提供す ることである。
【0011】 第三に、異物質を効果的に除去すると同時に回転子の回転による海苔葉体の洗 浄性が向上することによって衛生上の安全性及び品質を向上させるようにその構 造が改善された海苔葉体の異物質除去装置を提供することである。
【0012】 第四に、異物質選別機及び異物質分離機を採用することにより海苔葉体から異 物質を効率的に除去すると同時に海苔葉体の供給が円滑にできるようにその構造 が改善された海苔葉体の異物質除去装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記のような目的を達成するために、請求項1の本考案の海苔葉体の異物質除 去装置は、海苔葉体に混有する異物質を除去するための海苔葉体の異物質除去装 置において、海苔葉体が海水とともに一時貯蔵される所定容積の内部空間を有し 供給部及び排出口が形成されるチェンバー部材と、上記チェンバー部材の両側壁 に回転可能に支持できるよう上記内部空間に所定間隔離隔されて複数設けられ少 なくとも一つの回転翼を有する回転子と、上記チェンバー部材の底面に形成され た排出口の上部に設置され、チェンバー部材の底面から所定の高さを保持した帽 子形状でその上部が円弧的に形成されるとともに上記排出口と連通する細長い溝 が上面に複数開けられた異物質選別機と、上記異物質選別機の各々の溝に一端が 振子運動可能に結合され、他端は上記チェンバー部材の両側壁に回動可能に支持 された異物質分離機と、上記回転子と上記異物質分離機を回動させる駆動手段と を含んでなることを特徴とする。
【0014】 請求項2の本考案は、請求項1の考案の海苔葉体の異物質除去装置において、 上記異物質分離機は、上記チェンバー部材の両側壁に支持される回転軸と、上記 回転軸に一端が挿入され他端は複数の結合溝が形成された本体と、上記結合溝に 一端が挿入結合され他端は上記異物質選別機の溝に振子運動可能に結合される複 数の除去刃と、上記除去刃を上記本体に固定させるカバー部材とを具備してなる ことを特徴とする。
【0015】 請求項3の本考案は、請求項1の考案の海苔葉体の異物質除去装置において、 上記チェンバー部材の側壁に少なくとも一つの補強部材が備わってなることを特 徴とするものであり、チェンバー部材の内部空間に真空状態が持続するときにチ ェンバー部材の変形が防止できるようになる。
【0016】 請求項4の考案は、請求項1の考案の海苔葉体の異物質除去装置において、上 記駆動手段は、チェンバー部材の外部に装置されるモータ部材と、上記異物質分 離機の回転軸上に一端が結合され他端は上記モータ部材の滑車に結合される往復 ロットと、上記回転子の滑車と上記モータ部材の滑車を連動させるベルト部材と を具備してなることを特徴とする。
【0017】
【考案の実施形態】
以下、添付した図1から図7を参照しながら本考案による海苔葉体の異物質除 去装置の実施形態について詳細な説明をする。本海苔葉体の異物質除去装置は、 所定の攪拌装置(図示せず)から海苔葉体200が供給される供給部110が備えられ て、所定量の海苔葉体200を受容できる内部空間130を持つハウジング部材として のチェンバー部材100が具備されている。
【0018】 図1から図3に図示されたように、チェンバー部材100は、上面を開閉させる蓋 120が備わっており、この蓋120の一端にはチェンバー部材100の内部空間130を真 空にする真空バルブ121が備わっている。
【0019】 また、チェンバー部材100の底面には、切断機(図示せず)に海苔葉体200を供 給する排出口140が形成されており、この排出口140に近接した位置には異物質30 0を排出するための異物質排出バルブ150が備えられている。
【0020】 そして、チェンバー部材100の内部空間に一時貯蔵される海苔葉体200を流動さ せることによって異物質300と海苔葉体200を分離させるための回転子400が所定 間隔離隔されて複数備わっている。各回転子400は、回転軸410と回転翼420とで 構成されており、チェンバー部材100の両側壁に回転ができるように支持される 回転軸410の両端部には、図4に図示されたように軸カバー430が備わっていて、 異物質300や海苔葉体200が回転軸410の端部に巻き付くのを防止することによっ て回転子400の回転が円滑にできるようにしてある。
【0021】 また、図2および図7に図示したように、上面が帽子形状に盛り上がっており その隆起面510に複数の細長い溝511が形成される異物質選別機500が排出口140の 上方に結合されているが、これは、排出口140に異物質300等が直ちに吸収される のを制止するように作用する。
【0022】 即ち、図2に示したように、異物質選別機500に複数形成された細長い溝511が チェンバー部材100の底面から所定の高さを維持するように形成されているので 、チェンバー部材100の底面に溜まった異物質300が直ちに排出口140を通じて排 出されないように作用する。
【0023】 また、異物質選別機500の上側チェンバー部材100の内部空間130には、回転軸6 10がチェンバー部材100の両側壁に回転できるように支持される異物質除去機と しての異物質分離機600が備わっているが、この異物質分離機600は、図5に図示 されたように回転軸610と、この回転軸610に一端が挿入結合される本体620と、 この本体620に結合される複数の除去刃630と、これらの除去刃630を本体620に付 けて固定するカバー部材640とで構成される。なお、除去刃630は、カバー部材64 0及び本体620の他端内側に形成された結合溝621に挿入されている。
【0024】 そして、異物質分離機600の除去刃630の一端は図6に図示したように、異物質 選別機500の細長い溝511に各々振子運動ができるように挿入されているが、この 除去刃630の振子運動によって異物質選別機500の細長い溝511を密閉させる異物 質300及び海苔葉体200を除去することにより、海苔葉体200の排出が円滑に進行 できるように作動する。
【0025】 また、回転子400と異物質分離機600を回動させる駆動手段を構成するために、 図1に図示したように回転子400と異物質分離機600の各回転軸410,610の一端は 、チェンバー部材100の外部に延長形成されており、回転子400の回転軸410の端 部には滑車410が結合されていて、異物質分離機600の回転軸610上には往復ロッ ト650の一端が結合されている。
【0026】 この往復ロット650の他端は、モータ部材700の滑車710上に連結され、回転子4 00の滑車411は、ベルト部材720によってモータ部材700の滑車710と連動されるよ うに結合されている。
【0027】 即ち、モータ部材700の駆動によりモータ部材700の滑車710が回転して各回転 子400は回転運動をし、異物質分離機600は往復ロット650によって振子運動がで きるように作動される。
【0028】 上記のように構成された本海苔葉体の異物除去装置は、供給部110から供給さ れる海苔葉体200及び海水がチェンバー部材100の内部空間130に所定量供給され ると、真空バルブ121を通じてチェンバー部材100の内部空間130を真空状態に維 持することによって無水圧状態に近くなって海水及び海苔葉体200の流動が活発 になる。
【0029】 一方、チェンバー部材100の側壁には図3に図示したように少なくとも一つの 補強部材160をさらに装置してチェンバー部材100内部の真空発生のときに側壁の 変形が防止できるようにするのが望ましい。
【0030】 それから、モータ部材700の駆動によって回転子400の回動により海水及び海苔 葉体200の流動を促進して海苔葉体200からの異物質300の分離を促進すると同時 に洗浄作用が進行できるように作動される。
【0031】 異物質300が分離された海苔葉体200は、異物質選別機500の細長い溝511を通過 して排出口140に排出されるが、この過程で図2に図示されたように異物質300は 異物質選別機500の孔の縁に掛かり、異物質分離機500の振子運動によって細長い 溝511の縁に掛かった異物質300を除去させることにより海苔葉体200だけの排出 が円滑に進行できるように作動される。
【0032】 一方、チェンバー部材100の排出口140を通じて排出された海苔葉体200は切断 機(図示せず)を通過して乾燥機(図示せず)に供給されて所定形態の製品が完 成される。
【0033】 このように本海苔葉体の異物質除去装置によれば、海苔葉体200から異物質300 を速やかに除去できて作業時間を短縮できると同時に、海苔葉体200の洗浄力が 強化され、不純物が効果的に除去されて味と色合が良い品質が向上された海苔を 生産することができる。
【0034】 なお、以上に説明した本考案の実施形態は一例に過ぎず、本考案は、本考案の 技術的思想の範囲を外れずに、多様な変形実施が可能なことはもちろんである。
【0035】
【考案の効果】
上記のように構成された本考案による海苔葉体の異物質除去装置は、次のよう な利点を持つ。
【0036】 第一に、異物質除去工程が自動化して作業環境が改善され、生産性が向上する 。
【0037】 第二に、異物質除去率が向上されて衛生上の安全性が保証されると同時に海苔 の品質が向上する。
【0038】 第三に、原料粉砕器及び乾燥機等で異物質等の流入が遮断されて機械的な故障 誘発の要因が除かれ、経済的損失等による経費を低減させられると同時に機械の 稼働率が増加して生産性を高める利点がある。
【0039】 第四に、異物質選別機及び異物質分離機によって海苔葉体から異物を速やかに 効果的に取り除くと同時に、海苔葉体の供給が円滑に進行されて作業時間が短縮 され、大量生産に有利である。
【0040】 また、特に請求項3の考案の海苔葉体の異物質除去装置によれば、チェンバー 部材の側壁に補強部材が備わっていることにより、チェンバー部材の内部空間に 真空状態が持続するときにチェンバー部材の変形を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の海苔葉体の異物質除去装置の一実施例
を概略的に示した正面図である。
【図2】同上図1の主要部分を示した正断面図である。
【図3】同上図1の主要部分を示した側断面図である。
【図4】同上回転子の結合状態を抜粋して示した要部断
面図である。
【図5】同上異物質分離機の分離断面図である。
【図6】同上異物質選別機と異物質分離機の作動状態を
概略的に示した側断面図である。
【図7】同上異物質選別機を示した斜視図である。
【符号の説明】
100 チェンバー部材 110 供給部 130 内部空間 140 排出口 160 補強部材 200 海苔葉体 300 異物質 400 回転子 411 滑車(駆動手段) 500 異物質選別機 511 溝 600 異物質分離機 610 回転軸 620 本体 621 結合溝 630 除去刃 640 カバー部材 650 往復ロット(駆動手段) 700 モータ部材(駆動手段) 710 滑車(駆動手段) 720 ベルト部材(駆動手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 表 宗寛 大韓民国 慶尚南道 鎭海市 豊湖洞 83 −3(15/7)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海苔葉体に混入された異物質を取り除く
    ための海苔葉体の異物質除去装置において、 海苔葉体が海水とともに一時貯蔵される所定容積の内部
    空間を有し供給部及び排出口が形成されるチェンバー部
    材と、 上記チェンバー部材の両側壁に回転可能に支持できるよ
    う上記内部空間に所定間隔離隔されて複数設けられ少な
    くとも一つの回転翼を有する回転子と、 上記チェンバー部材の底面に形成された排出口の上部に
    設置され、チェンバー部材の底面から所定の高さを保持
    した帽子形状でその上部が円弧的に形成されるとともに
    上記排出口と連通する細長い溝が上面に複数開けられた
    異物質選別機と、 上記異物質選別機の各々の溝に一端が振子運動可能に結
    合され、他端は上記チェンバー部材の両側壁に回動可能
    に支持された異物質分離機と、 上記回転子と上記異物質分離機を回動させる駆動手段と
    を含んでなることを特徴とする海苔葉体の異物質除去装
    置。
  2. 【請求項2】 上記異物質分離機は、上記チェンバー部
    材の両側壁に支持される回転軸と、 上記回転軸に一端が挿入され他端は複数の結合溝が形成
    された本体と、 上記結合溝に一端が挿入結合され他端は上記異物質選別
    機の溝に振子運動可能に結合される複数の除去刃と、 上記除去刃を上記本体に固定させるカバー部材とを具備
    してなることを特徴とする請求項1記載の海苔葉体の異
    物質除去装置。
  3. 【請求項3】 上記チェンバー部材の側壁に少なくとも
    一つの補強部材が備わってなることを特徴とする請求項
    1記載の海苔葉体の異物質除去装置。
  4. 【請求項4】 上記駆動手段は、チェンバー部材の外部
    に装置されるモータ部材と、 上記異物質分離機の回転軸上に一端が結合され他端は上
    記モータ部材の滑車に結合される往復ロットと、上記回
    転子の滑車と上記モータ部材の滑車を連動させるベルト
    部材とを具備してなることを特徴とする請求項1記載の
    海苔葉体の異物質除去装置。
JP1998003665U 1998-05-20 1998-05-27 海苔葉体の異物質除去装置 Expired - Lifetime JP3054753U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1998P-18251 1998-05-20
KR1019980018251A KR100260649B1 (ko) 1998-05-20 1998-05-20 해태엽체의이물질제거장치

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3054753U true JP3054753U (ja) 1998-12-18

Family

ID=19537548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1998003665U Expired - Lifetime JP3054753U (ja) 1998-05-20 1998-05-27 海苔葉体の異物質除去装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3054753U (ja)
KR (1) KR100260649B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100891184B1 (ko) * 2007-03-26 2009-04-01 정광모 해태원초 이물질 제거장치
KR100893747B1 (ko) * 2007-08-08 2009-04-17 박진원 해태 원초의 이물질 제거장치

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR960020797A (ko) * 1994-12-28 1996-07-18 김광석 해태원초의 이물질 여과장치

Also Published As

Publication number Publication date
KR100260649B1 (ko) 2000-07-01
KR19980043022A (ko) 1998-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN201523643U (zh) 一种瓜类去皮脱籽机
CN209531046U (zh) 一种水葫芦破碎船
JP3054753U (ja) 海苔葉体の異物質除去装置
CN210226851U (zh) 一种双孢菇快速除水装置
CN108523156A (zh) 一种火龙果削皮打浆装置
CN101766324B (zh) 栗子脱苞机
CN208642985U (zh) 一种离心式固液分离机
CN110447700A (zh) 一种贻贝加工装备
CN211246836U (zh) 一种干辣椒粉碎去籽装置
CN115420087A (zh) 一种秸秆干燥装置
JP3065756U (ja) 海苔葉体の異物質除去装置
CN211672371U (zh) 干式酸枣果肉脱离机
JP3064367U (ja) 海苔葉体の異物除去装置
CN207839572U (zh) 一种农贸有机垃圾处理一体机
KR200235133Y1 (ko) 해태엽체의 이물질제거장치
KR200213721Y1 (ko) 해태 원초의 이물질 여과장치
CN112984996A (zh) 一种具有均匀脱水功能的茶叶脱水装置
FR2840823A1 (fr) Procede de tri d'un melange comportant des baies de raisin et machine pour la mise en oeuvre d'un tel procede
CN217094298U (zh) 一种辣椒加工用滚筒去石机
CN217220543U (zh) 用于瓜蒌果饮生产的过滤装置
CN220331701U (zh) 一种pet饮料瓶切割机
CN219579919U (zh) 一种芦荟快速提取芦荟粉装置
KR200239493Y1 (ko) 해태의 이물질 제거장치
CN220257371U (zh) 一种芒果打浆过滤装置
CN213564600U (zh) 一种餐厨垃圾用旋转压榨脱水机

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term