JP3053460U - 幅広運動靴 - Google Patents
幅広運動靴Info
- Publication number
- JP3053460U JP3053460U JP1998002712U JP271298U JP3053460U JP 3053460 U JP3053460 U JP 3053460U JP 1998002712 U JP1998002712 U JP 1998002712U JP 271298 U JP271298 U JP 271298U JP 3053460 U JP3053460 U JP 3053460U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foot
- shoelace
- wide
- athletic shoe
- foot cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本考案は、靴紐を比較的強く締め付けても足
に負担のかかることが少なく、しかも履き心地のよい幅
広運動靴を提供するものである。 【解決手段】 幅広運動靴10の足覆体12の後部上面
には開口部14が形成されて足を出し入れできるように
なっている。この足覆体12の甲高部16の両サイドに
は靴紐取付片18,18が対向して形成されている。こ
れら紐取付片18,18には靴紐孔20が貫通形成さ
れ、これら靴紐孔20には靴紐22が挿通されている。
また、前記紐取付片18,18の下方には舌片24が配
設されている。前記足覆体12の靴前部26は幅寸法W
が広くなるように形成されている。前記足覆体12の下
部には板状の底部30が配設されている。
に負担のかかることが少なく、しかも履き心地のよい幅
広運動靴を提供するものである。 【解決手段】 幅広運動靴10の足覆体12の後部上面
には開口部14が形成されて足を出し入れできるように
なっている。この足覆体12の甲高部16の両サイドに
は靴紐取付片18,18が対向して形成されている。こ
れら紐取付片18,18には靴紐孔20が貫通形成さ
れ、これら靴紐孔20には靴紐22が挿通されている。
また、前記紐取付片18,18の下方には舌片24が配
設されている。前記足覆体12の靴前部26は幅寸法W
が広くなるように形成されている。前記足覆体12の下
部には板状の底部30が配設されている。
Description
【0001】
本考案は、運動靴に関し、詳しくは足覆体の前部を幅広に形成した幅広運動靴に 関する。
【0002】
従来より、甲高部を靴紐で締める付ける運動靴が多種多様提案されている。この タイプの運動靴は靴紐を締めることにより激しい動きをしても運動靴が不用意に 脱げてしまうことを防止している。 しかし、靴紐を強く締め付けると足覆体の前部も締め付けられるため、足の爪 先部周辺や足の指が痛くなるという不具合がある。また、あまり強く靴紐を締め 付けると足の指が固定されて履き心地が一段と低下するという不具合がある。
【0003】
本考案は上記事実に鑑みなされたものであり、靴紐を比較的強く締め付けても足 に負担のかかることが少なく、しかも履き心地のよい幅広運動靴を提供するもの である。
【0004】
請求項1の考案は、足を覆う靴の足覆体と、この足覆体の甲高部の両サイドに形 成される靴紐取付片と、この靴紐取付片に貫通形成される靴紐孔と、この靴紐孔 に挿通される靴紐と、を有してなる運動靴において、前記足覆体の靴前部を幅広 に形成したことを特徴としている。
【0005】
図1乃至図3には本考案に係る幅広運動靴の一実施例が示されている。 図1及び図2に示されるように、幅広運動靴10の足覆体12はコットン等の適 宜素材の厚手の布で形成されている。この足覆体12の後部上面には開口部14 が形成されて足を出し入れできるようになっている。 また、この足覆体12の甲高部16の両サイドには靴紐取付片18,18が対 向して形成されている。これら紐取付片18,18には靴紐孔20が貫通形成さ れ、これら靴紐孔20には靴紐22が挿通されている。また、前記紐取付片18 ,18の下方には舌片24が配設されている。 前記足覆体12の靴前部26は幅寸法Wが広くなるように形成されている。 また、図3に示されるように前記足覆体12の下部にはゴム等の適宜材料で形成 された板状の底部30が配設され前記足覆体12の下縁と接着剤等により接合さ れている。
【0006】 次に、実施例の作用について説明する。 幅広運動靴10を履く場合は、まず足を開口部14から足覆体12内に入れて、 解かれている靴紐22を締め付け靴紐22を結び幅広運動靴10を履く。前記靴 紐22を締め付けることにより足と幅広運動靴10は一体になる。 本考案の幅広運動靴10は足覆体12の靴前部26の幅寸法Wが広く形成され ているため靴紐22を強く締め付けても足覆体12内の足の爪先部周辺や足の指 は強く拘束されないので足の爪先部周辺や足の指を動かしたりすることができ、 履き心地がよく足が疲れにくい。 しかも、幅広運動靴10は靴紐22で強く締め付けられているので足と幅広運動 靴10の一体感を高めることができるので駆けたりする等の激しい動きをしても 幅広運動靴10が脱げてしまうようなこともない。
【0007】
以上説明した如く、幅広運動靴は靴紐を強く締めても足の爪先部周辺や足の指の 自由がきくので足と靴をフィットさせることができると共に履き心地が良く疲れ にくいという優れた効果を有する。
【図1】幅広運動靴の全体斜視図である。
【図2】幅広運動靴の平面図である。
【図3】幅広運動靴の底面図である。
10・・・幅広運動靴 12・・・足覆体 14・・・開口部 16・・・甲高部 18・・・紐取付片 20・・・靴紐孔 22・・・靴紐 26・・・靴前部
Claims (1)
- 【請求項1】 足を覆う靴の足覆体と、この足覆体の甲
高部の両サイドに形成される靴紐取付片と、この靴紐取
付片に貫通形成される靴紐孔と、この靴紐孔に挿通され
る靴紐と、を有してなる運動靴において、前記足覆体の
靴前部を幅広に形成したことを特徴とする幅広運動靴。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998002712U JP3053460U (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 幅広運動靴 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998002712U JP3053460U (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 幅広運動靴 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3053460U true JP3053460U (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=43187543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998002712U Expired - Lifetime JP3053460U (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 幅広運動靴 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3053460U (ja) |
-
1998
- 1998-04-23 JP JP1998002712U patent/JP3053460U/ja not_active Expired - Lifetime
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