JP3052565U - 車載用組み立て式あき缶立て用紙箱 - Google Patents

車載用組み立て式あき缶立て用紙箱

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JP3052565U
JP3052565U JP1997004308U JP430897U JP3052565U JP 3052565 U JP3052565 U JP 3052565U JP 1997004308 U JP1997004308 U JP 1997004308U JP 430897 U JP430897 U JP 430897U JP 3052565 U JP3052565 U JP 3052565U
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Japan
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cans
paper box
paper
vehicle
lid
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JP1997004308U
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Inventor
実 田中
Original Assignee
株式会社ナショナル印刷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車車内において使用済のあき缶の置き場
所を提供し、また側面Ａにポケットティッシュをセット
することにより車内を清潔に保つ相乗作用を発揮させる
ものである。 【解決手段】 この缶立て用紙箱を組み立てておくこと
により（図１）飲み終えた清涼飲料水等のあき缶の置き
場所を確保でき、また折り目１と２によって缶が倒れな
い様に固定されるため、残った液体をこぼすことなく移
動できる。そして、側面Ａの弾性を有する中蓋Ｃ
（ａ）、（ｂ）と外蓋Ｂとの間にポケットティッシュを
挟んでセットすれば手軽に使用可能。車内を清潔に保つ
ため、そしてまた、あき缶の処理を簡素化するための機
能と、使用しない時は折り畳むことにより本来の居住性
を確保することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は、自動車車内におけるあき缶、ビンの置き場所が必要な時、組み立て使 用できる紙加工品である。
【０００２】
【従来の技術】
従来、車内用としてはプラスチッタ製のゴミ箱を取り付けたり、床に置くもので あったりして缶を固定させるものでなかった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
現在、車内において缶飲料を飲んだあとのあき缶等を入れるゴミ箱が存在するが 、缶が倒れ、残っていた液体がこぼれることもあり容器の手入れが必要であった 。
【０００４】 また、使用しない時には大きな場所を取り居住性が損なわれるという問題点を有 していた。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、紙を使い、使用時は紙箱になり、使用しない時は折 り畳むことで本来の居住性を確保できるようにした。
【０００６】 缶飲料のあき缶又は、ビンが倒れないように紙箱の上部に穴をあけ、複数の紙片 によって缶を固定させることが出来る。
【０００７】 何度となく使用して紙箱がよごれたり、古くなった場合、折り畳めば紙屑として 捨てやすくなる。
【０００８】 また、缶飲料を飲んでいて中味がこぼれた時、すぐ拭き取れるようにポケットテ ィッシュをセットできるようにした。
【０００９】
【考案の実施の形態】
考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 図１〜２において缶を入れると、折り目１によって紙片が折れ缶をささえる形で 固定される。また、折り目２によって紙片３が缶の側面に沿った形になり、缶の 取り出しも容易にできる。
【００１０】 図３において、ポケットティッシュを挟む土台となる中蓋Ｃ（ａ）、（ｂ）は双 方の切れ目５に差し込む形となり弾性を有する。その上に外蓋Ｂをかぶせてセッ トする。
【００１１】
【考案の効果】
本考案は、上術のとおり構成されているので次に記載する効果を奏する。
【００１２】 紙箱の穴Ｄにあき缶を入れ固定されることにより缶が倒れないので、飲みかけの 缶飲料を一時的に置くことも可能である。
【００１３】 しかも、取り出しも容易に出来るため、捨てるときも簡単である。
【００１４】 そして、ポケットティッシュを備え付けることにより、ティッシュボックスとし て有効に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】組み立て完成品の斜視図である。
【図２】側面Ａからの要部透視図である。
【図３】側面Ａの中蓋Ｃ（ａ）、（ｂ）と外蓋Ｂの要部
斜視図である。
【符号の説明】
Ａ 側面 Ｂ 外蓋 Ｃ 中蓋（ａ）、（ｂ） Ｄ 穴（缶の入れ口） １ 折り目 ２ 折り目 ３ 紙片 ４ 窓あき（ティッシュ取り出し口） ５ 切れ目
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年８月２５日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項２】 紙箱の側面に二重の蓋をつくり、中蓋
（２片から成る）、外蓋（１片）とする。中蓋の向かい
合わせの紙片の重なる部分の箇所に切れ目を入れ、相互
に差し込むことにより中蓋が前後に弾性を有し、外蓋と
の間にポケットティッシュを挟み易くさせ、外蓋のあき
窓よりティシュを取り出し使用できる紙箱。
【手続補正書】
【提出日】平成１０年４月１４日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 紙箱の上部に穴をあけ、複数に分けた紙
    片（図２）に折り目をつけることにより、紙面が差し込
    んだあき缶等の側面をささえる形で固定させる紙箱。
  2. 【請求項２】 側面Ａ（図３）の中蓋Ｃ（ａ）と（ｂ）
    に切れ目を入れ双方より差し込むことにより中蓋が弾性
    を有し、外蓋Ｂとの間にポケットティッシュを挟み易く
    させ、外蓋Ｂの窓あきよりティシュを取り出し使用でき
    る紙箱。
JP1997004308U 1997-04-17 1997-04-17 車載用組み立て式あき缶立て用紙箱 Expired - Lifetime JP3052565U (ja)

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