JP3052320B2 - 青果物の傷総面積算出装置 - Google Patents
青果物の傷総面積算出装置Info
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- JP3052320B2 JP3052320B2 JP2023915A JP2391590A JP3052320B2 JP 3052320 B2 JP3052320 B2 JP 3052320B2 JP 2023915 A JP2023915 A JP 2023915A JP 2391590 A JP2391590 A JP 2391590A JP 3052320 B2 JP3052320 B2 JP 3052320B2
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、みかん、りんご、トマトなどの青果物にお
ける傷を検出しその総面積を算出する装置の改良に関す
る。
ける傷を検出しその総面積を算出する装置の改良に関す
る。
（従来の技術） 従来、この種の装置としては、搬送装置で搬送されて
くる青果物をイメージセンサで撮影して画像情報を作成
し、この画像情報からへたと傷を区別せずに傷と検出
し、この傷と検出したものの面積の総和を求め、その総
和からへたに相当する面積を差し引き、その差し引いた
値を青果物の傷の総面積とするものが知られている。
くる青果物をイメージセンサで撮影して画像情報を作成
し、この画像情報からへたと傷を区別せずに傷と検出
し、この傷と検出したものの面積の総和を求め、その総
和からへたに相当する面積を差し引き、その差し引いた
値を青果物の傷の総面積とするものが知られている。
（発明が解決しようとする課題） ところが、搬送装置で搬送される青果物は、へたが上
向きまたは下向きの状態で搬送され、その搬送状態はま
ちまちである。
向きまたは下向きの状態で搬送され、その搬送状態はま
ちまちである。
そのため、へたが上向きで搬送される青果物の場合に
は、上述のように検出した傷の総面積は正確である。し
かし、へたが下向きで搬送される青果物の場合には、検
出した傷の総面積は不正確のみならず、各傷と検出した
ものの面積の総和がへたに相当する面積以下の場合に
は、傷の総面積を算出できないという不合理さがあり、
その解決が望まれていた。
は、上述のように検出した傷の総面積は正確である。し
かし、へたが下向きで搬送される青果物の場合には、検
出した傷の総面積は不正確のみならず、各傷と検出した
ものの面積の総和がへたに相当する面積以下の場合に
は、傷の総面積を算出できないという不合理さがあり、
その解決が望まれていた。
本発明は、上記の課題を解決することを目的とする。
（課題を解決するための手段） かかる目的を達成するために、本発明装置は、以下の
ように構成した。
ように構成した。
すなわち、本発明は、搬送装置で搬送する青果物を画
像読取装置で読取って画像情報を作成する画像情報作成
手段と、 当該画像情報作成手段で作成する画像情報に基いて、
青果物の色と違う部分を傷と判定しその面積を個々に算
出する傷面積算出手段と、 あらかじめ青果物のへたに相当する面積を記憶する記
憶手段と、 前記傷面積算出手段で算出した個々の傷の面積と、記
憶手段に記憶したへたに相当する面積とを比較する比較
手段と、 前記比較手段で比較して、へたに相当する面積と一致
しないと判定した場合には、当該一致しないと判定した
傷の面積を順次加算するとともに、へたに相当する面積
とほぼ一致すると判定した場合には、最初に一致すると
判定した傷の面積を加算せず、２回目以降は加算する傷
面積加算手段と、 を備える。そして、前記傷面積加算手段で加算した傷
面積の総和を傷の総面積とすることを特徴とする。
像読取装置で読取って画像情報を作成する画像情報作成
手段と、 当該画像情報作成手段で作成する画像情報に基いて、
青果物の色と違う部分を傷と判定しその面積を個々に算
出する傷面積算出手段と、 あらかじめ青果物のへたに相当する面積を記憶する記
憶手段と、 前記傷面積算出手段で算出した個々の傷の面積と、記
憶手段に記憶したへたに相当する面積とを比較する比較
手段と、 前記比較手段で比較して、へたに相当する面積と一致
しないと判定した場合には、当該一致しないと判定した
傷の面積を順次加算するとともに、へたに相当する面積
とほぼ一致すると判定した場合には、最初に一致すると
判定した傷の面積を加算せず、２回目以降は加算する傷
面積加算手段と、 を備える。そして、前記傷面積加算手段で加算した傷
面積の総和を傷の総面積とすることを特徴とする。
（作用） 本発明では、画像情報作成手段が、搬送装置で搬送さ
れる青果物を読み取って画像情報を作成する。この画像
情報作成手段が作成した画像情報に基き、傷面積算出手
段が、青果物の色と違う部分を傷と判定しその面積を個
々に算出する。
れる青果物を読み取って画像情報を作成する。この画像
情報作成手段が作成した画像情報に基き、傷面積算出手
段が、青果物の色と違う部分を傷と判定しその面積を個
々に算出する。
比較手段が、前記傷面積算出手段で算出した個々の傷
の面積と、記憶手段が記憶しているへたに相当する面積
とを比較する。
の面積と、記憶手段が記憶しているへたに相当する面積
とを比較する。
傷面積加算手段は、前記比較手段で比較して、へたに
相当する面積と一致しないと判定した場合には、当該一
致しないと判定した傷の面積を順次加算する。へたに相
当する面積とほぼ一致すると判定した場合には、最初に
一致すると判定した傷の面積を加算せず、２回目以降を
加算する。
相当する面積と一致しないと判定した場合には、当該一
致しないと判定した傷の面積を順次加算する。へたに相
当する面積とほぼ一致すると判定した場合には、最初に
一致すると判定した傷の面積を加算せず、２回目以降を
加算する。
そして、傷の面積を順次加算して総和を求める。
（実施例） 以下、図面を参照して本発明について詳細に説明す
る。
る。
第１図は、本発明装置に適用し、青果物の画像を読取
る画像読取装置Ａの斜視図を示す。
る画像読取装置Ａの斜視図を示す。
この画像読取装置Ａは、搬送面がそれぞれ独立した複
数の鍵盤状の移動部材１で構成し、青果物ａを搬送する
搬送装置Ｂの途中に配置する。
数の鍵盤状の移動部材１で構成し、青果物ａを搬送する
搬送装置Ｂの途中に配置する。
次に、画像読取装置Ａの各部の構成について説明す
る。
る。
２は搬送装置Ｂの搬送路に沿って設けた直線状のフレ
ームであり、このフレーム２上に搬送装置Ｂの搬送路を
覆う半円筒状体３を配置する。この半円筒状体３は、ス
モークアクリル拡散板からなる。
ームであり、このフレーム２上に搬送装置Ｂの搬送路を
覆う半円筒状体３を配置する。この半円筒状体３は、ス
モークアクリル拡散板からなる。
半円筒状体３の周囲には、蛍光灯取付枠４を配置す
る。そして、この蛍光灯取付枠４を利用し、画像読取装
置Ａの入口側に３本の直管状の蛍光灯５、６、７を門状
に配置し、画像読取装置Ａの出口側に同様に３本の直管
状の蛍光灯８、９、10を門状に配置する。これにより、
各蛍光灯５〜10は、青果物ａを照射する。ここで、各蛍
光灯５、７、８、10の各下部を、搬送装置Ｂの搬送面よ
りも少なくとも5cm下げると、青果物の下部側の照射が
確実に行える。
る。そして、この蛍光灯取付枠４を利用し、画像読取装
置Ａの入口側に３本の直管状の蛍光灯５、６、７を門状
に配置し、画像読取装置Ａの出口側に同様に３本の直管
状の蛍光灯８、９、10を門状に配置する。これにより、
各蛍光灯５〜10は、青果物ａを照射する。ここで、各蛍
光灯５、７、８、10の各下部を、搬送装置Ｂの搬送面よ
りも少なくとも5cm下げると、青果物の下部側の照射が
確実に行える。
半円筒状体３の途中には、半円方向に向けて所定幅の
開口部11を設け、この開口部11の真上に蛍光灯取付枠４
を利用して青果物ａを撮影する撮像素子12を設ける。こ
の撮像素子12としては、カラーセンサなどが好適であ
る。
開口部11を設け、この開口部11の真上に蛍光灯取付枠４
を利用して青果物ａを撮影する撮像素子12を設ける。こ
の撮像素子12としては、カラーセンサなどが好適であ
る。
半円筒状体３の開口部11の左右側、すなわちその開口
部11における青果物ａの搬送の搬送方向と直交する左右
に、一対の反射鏡13、14をそれぞれ配置する（第１図お
よび第２図参照）。この一対の反射鏡13、14により、撮
像素子12は、青果物ａの平面および左右側面を同時に撮
影できる。
部11における青果物ａの搬送の搬送方向と直交する左右
に、一対の反射鏡13、14をそれぞれ配置する（第１図お
よび第２図参照）。この一対の反射鏡13、14により、撮
像素子12は、青果物ａの平面および左右側面を同時に撮
影できる。
そして、これら構成要素全体を外カバー15で被覆す
る。
る。
次に、このように構成する画像読取装置Ａの撮像素子
12で読取った画像情報を処理し、青果物の傷の総面積を
算出する傷総面積算出装置のブロック図について第３図
を参照して説明する。
12で読取った画像情報を処理し、青果物の傷の総面積を
算出する傷総面積算出装置のブロック図について第３図
を参照して説明する。
第３図において、20は後述のような画像処理を行う画
像処理用コンピュータであり、その入力側にはA/D変換
回路21を介して撮像素子12を接続する。さらに画像処理
用コンピュータ20には、表示装置やプリンタなどの出力
装置22を接続するとともに、画像情報などを記憶するメ
モリ23を接続する。
像処理用コンピュータであり、その入力側にはA/D変換
回路21を介して撮像素子12を接続する。さらに画像処理
用コンピュータ20には、表示装置やプリンタなどの出力
装置22を接続するとともに、画像情報などを記憶するメ
モリ23を接続する。
次に、このように構成する傷総面積算出装置の傷総面
積の算出例について説明する。
積の算出例について説明する。
いま、搬送装置Ｂにより青果物ａが搬送されて撮像素
子12の真下にくると、青果物ａは蛍光灯５〜10により底
部を除く全体が照射され、青果物ａの上面部からの反射
光は直接撮像素子12に向かい、青果物ａの左右側面部か
らの各反射光は反射鏡13、14を経て撮像素子12に向かう
（第２図参照）。
子12の真下にくると、青果物ａは蛍光灯５〜10により底
部を除く全体が照射され、青果物ａの上面部からの反射
光は直接撮像素子12に向かい、青果物ａの左右側面部か
らの各反射光は反射鏡13、14を経て撮像素子12に向かう
（第２図参照）。
これにより、撮像素子12（画像情報作成手段）は、青
果物ａの平面および左右側面を同時に撮影し、それに応
じた画像情報を出力する。そして、この画像情報はA/D
変換され、メモリ23にいったん記憶する。
果物ａの平面および左右側面を同時に撮影し、それに応
じた画像情報を出力する。そして、この画像情報はA/D
変換され、メモリ23にいったん記憶する。
次に、上述の画像情報に基いて、傷面積算出手段が、
青果物ａのへたと傷（すなわち青果物の色と違うと検出
した部分）とを区別せずに仮の傷と検出してその面積を
求める。そして、その仮の傷の面積を、あらかじめ記憶
手段（メモリ23）に記憶してある青果物ａのへたに相当
する面積（以下、へた面積と称する）にほぼ一致するか
否か比較手段が比較する。
青果物ａのへたと傷（すなわち青果物の色と違うと検出
した部分）とを区別せずに仮の傷と検出してその面積を
求める。そして、その仮の傷の面積を、あらかじめ記憶
手段（メモリ23）に記憶してある青果物ａのへたに相当
する面積（以下、へた面積と称する）にほぼ一致するか
否か比較手段が比較する。
その比較の結果、仮の傷の面積がへた面積よりも大ま
たは小（へた面積にほぼ一致しない）ときには、その一
致しないと検出した仮の傷の面積を傷面積加算手段が順
次加算する。
たは小（へた面積にほぼ一致しない）ときには、その一
致しないと検出した仮の傷の面積を傷面積加算手段が順
次加算する。
一方、この傷面積加算手段は、仮の傷の面積がへた面
積にほぼ一致するときには、傷面積加算手段は、その最
初にへた面積とほぼ一致すると判定した仮の傷の面積は
加算しない。そして、２回目以後にへた面積とほぼ一致
すると判定した仮の傷の面積は、前記へた面積と一致し
ない場合と同様に加算する。
積にほぼ一致するときには、傷面積加算手段は、その最
初にへた面積とほぼ一致すると判定した仮の傷の面積は
加算しない。そして、２回目以後にへた面積とほぼ一致
すると判定した仮の傷の面積は、前記へた面積と一致し
ない場合と同様に加算する。
そして、仮の傷の全てについて上述の一連の処理が終
了すると、その加算した総和を青果物ａの傷の総面積と
する。
了すると、その加算した総和を青果物ａの傷の総面積と
する。
従って、第４図に示すように検出される青果物ａの画
像が、へた面積に相当すると判定したものa1、a2を有す
るとともに、それよりも大または小の傷と判定したもの
a3、a4を有するときには、例えばへたと判定したものa1
の面積は加算から除かれ、残余のへたと判定したものa2
および傷と判定したものa3、a4の面積の総和（a2＋a3＋
a4）が青果物ａの傷の総面積となる。
像が、へた面積に相当すると判定したものa1、a2を有す
るとともに、それよりも大または小の傷と判定したもの
a3、a4を有するときには、例えばへたと判定したものa1
の面積は加算から除かれ、残余のへたと判定したものa2
および傷と判定したものa3、a4の面積の総和（a2＋a3＋
a4）が青果物ａの傷の総面積となる。
また、第５図に示すように検出される青果物ａの面積
が、へた面積よりも小さい複数の傷と判定したものa5〜
a9を有するときには、その傷と判定したものa5〜a9の各
面積の総和（a5＋a6＋a7＋a8＋a9）が青果物ａの傷の総
面積となる。そして、その各面積の総和がへた面積に等
しいかへた面積以下の場合にも検出可能である。
が、へた面積よりも小さい複数の傷と判定したものa5〜
a9を有するときには、その傷と判定したものa5〜a9の各
面積の総和（a5＋a6＋a7＋a8＋a9）が青果物ａの傷の総
面積となる。そして、その各面積の総和がへた面積に等
しいかへた面積以下の場合にも検出可能である。
（発明の効果） 以上のように本発明では、青果物の傷と検出したもの
の面積をそれぞれ求め、その各傷と検出したものの面積
を青果物のへたに相当する面積にほぼ一致するか否か判
別し、この判別結果に応じてへたと判定したものの面積
を除いて、残余の各傷と判定したものの面積を加算して
青果物の傷の総面積を求めるようにした。従って、本発
明によれば、青果物の搬送姿勢にかかわらずその傷の総
面積を確実に求めることができ、もって青果物の傷の検
出精度が格段に向上する。
の面積をそれぞれ求め、その各傷と検出したものの面積
を青果物のへたに相当する面積にほぼ一致するか否か判
別し、この判別結果に応じてへたと判定したものの面積
を除いて、残余の各傷と判定したものの面積を加算して
青果物の傷の総面積を求めるようにした。従って、本発
明によれば、青果物の搬送姿勢にかかわらずその傷の総
面積を確実に求めることができ、もって青果物の傷の検
出精度が格段に向上する。
第１図は本発明装置に適用する画像読取装置の一例を示
す斜視図、第２図はその要部を示す図、第３図は本発明
装置に適用する傷検出装置の一例を示すブロック図、第
４図および第５図はそれぞれその装置の検出例を説明す
る図である。 Ａ……画像読取装置、Ｂ……搬送装置、５〜10……蛍光
灯、12……撮像素子、13、14……反射鏡、20……画像処
理用コンピュータ。
す斜視図、第２図はその要部を示す図、第３図は本発明
装置に適用する傷検出装置の一例を示すブロック図、第
４図および第５図はそれぞれその装置の検出例を説明す
る図である。 Ａ……画像読取装置、Ｂ……搬送装置、５〜10……蛍光
灯、12……撮像素子、13、14……反射鏡、20……画像処
理用コンピュータ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G01N 21/85 B07C 5/34 G01B 11/28 ＪＩＣＳＴファイル（ＪＯＩＳ)
Claims (1)
- 【請求項１】搬送装置で搬送する青果物を画像読取装置
で読取って画像情報を作成する画像情報作成手段と、 当該画像情報作成手段で作成する画像情報に基いて、青
果物の色と違う部分を傷と判定しその面積を個々に算出
する傷面積算出手段と、 あらかじめ青果物のへたに相当する面積を記憶する記憶
手段と、 前記傷面積算出手段で算出した個々の傷の面積と、記憶
手段に記憶したへたに相当する面積とを比較する比較手
段と、 前記比較手段で比較して、へたに相当する面積と一致し
ないと判定した場合には、当該一致しないと判定した傷
の面積を順次加算するとともに、へたに相当する面積と
ほぼ一致すると判定した場合には、最初に一致すると判
定した傷の面積を加算せず、２回目以降は加算する傷面
積加算手段と、 を備え、前記傷面積加算手段で加算した傷面積の総和を
傷の総面積とすることを特徴とする青果物の傷総面積算
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023915A JP3052320B2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 青果物の傷総面積算出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023915A JP3052320B2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 青果物の傷総面積算出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03226658A JPH03226658A (ja) | 1991-10-07 |
| JP3052320B2 true JP3052320B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=12123790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2023915A Expired - Fee Related JP3052320B2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 青果物の傷総面積算出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3052320B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2738300B2 (ja) * | 1994-06-20 | 1998-04-08 | 白柳式撰果機株式会社 | 塊状青果物のカメラ選別機に用いる間接照明型多面撮影装置 |
| KR100399586B1 (ko) * | 2000-04-27 | 2003-09-26 | 김 봉 석 | 과일 자동 선과기의 자동 전표작성 시스템 및 방법 |
| NL1024619C2 (nl) * | 2003-10-24 | 2005-04-27 | Staalkat Internat B V | Inrichting voor het inspecteren van objecten. |
| JP5888639B2 (ja) * | 2010-08-18 | 2016-03-22 | 国立大学法人三重大学 | 色彩画像撮像・解析システム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5257876A (en) * | 1975-11-07 | 1977-05-12 | Fuji Electric Co Ltd | Fruit flaw identifying apparatus |
| JPS6366445A (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-25 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | 外観検査装置 |
-
1990
- 1990-02-01 JP JP2023915A patent/JP3052320B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03226658A (ja) | 1991-10-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |