JP3051133B2 - ドキュメント等用識別コードおよび磁気コード検出装置 - Google Patents
ドキュメント等用識別コードおよび磁気コード検出装置Info
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- JP3051133B2 JP3051133B2 JP1317936A JP31793689A JP3051133B2 JP 3051133 B2 JP3051133 B2 JP 3051133B2 JP 1317936 A JP1317936 A JP 1317936A JP 31793689 A JP31793689 A JP 31793689A JP 3051133 B2 JP3051133 B2 JP 3051133B2
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- magnet
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ドキュメント等用の識別コード並びに識別
コード検出装置及び識別コード検出方法に関にする。
コード検出装置及び識別コード検出方法に関にする。
1987年12月20日に出願された欧州特許Ａ−0310707号
は、ブランクスペースにより相互に分割された多様な磁
気強さを有する複数個の磁気区域またはバー（regions
and bars）を有する磁気的に検出可能な識別コードを開
示している。
は、ブランクスペースにより相互に分割された多様な磁
気強さを有する複数個の磁気区域またはバー（regions
and bars）を有する磁気的に検出可能な識別コードを開
示している。
前記磁気区域（regions）は、パルス幅が磁気区域と
読取り方向のブランクスペースの幅に応じ、振幅が前記
各磁気区域により発生される磁界の強さに応じた信号を
発生する磁気読取りヘッドにより、検出される異なる磁
気強さを有するように、磁気酸化物の密度が多様化され
る区域の平面に垂直な方向に厚みの異なる磁気酸化層に
よる異なる磁気強さを有する。
読取り方向のブランクスペースの幅に応じ、振幅が前記
各磁気区域により発生される磁界の強さに応じた信号を
発生する磁気読取りヘッドにより、検出される異なる磁
気強さを有するように、磁気酸化物の密度が多様化され
る区域の平面に垂直な方向に厚みの異なる磁気酸化層に
よる異なる磁気強さを有する。
識別コードは、磁気区域の存在だけでなく又は磁気区
域によってではなく、その強さで定められる広範囲の読
出しができるので、例えば、コードをドキュメントに埋
込まれているブラスチック条片に付設してドキュメント
の内側に付設され又はドキュメントもしくは製品に直接
付設されている識別コードは極めて有効であるとされて
いる。
域によってではなく、その強さで定められる広範囲の読
出しができるので、例えば、コードをドキュメントに埋
込まれているブラスチック条片に付設してドキュメント
の内側に付設され又はドキュメントもしくは製品に直接
付設されている識別コードは極めて有効であるとされて
いる。
この種のコードは、偽造再生されないという点で、そ
の安全性を高めるように更に改善されねばならない。
の安全性を高めるように更に改善されねばならない。
本発明は、上記基準に基づき、実際にコード内にコー
ドを有し、即ち、検出が行われる特性により２つ以上の
異なるデコード可能（decodable）な読出しを有する可
能性をもつ識別コード（identification code）を提供
するにある。
ドを有し、即ち、検出が行われる特性により２つ以上の
異なるデコード可能（decodable）な読出しを有する可
能性をもつ識別コード（identification code）を提供
するにある。
上記目的の範囲内で、本発明の特別な目的はコードを
ドキュメント等の内側に入れ、なるべくマスク層（mask
ing layer）を使用することによって光学的に隠蔽で
き、また、光学的に可視できる場合には、同じ外形であ
っても異なる読出し特性を有する識別コードを提供する
にある。
ドキュメント等の内側に入れ、なるべくマスク層（mask
ing layer）を使用することによって光学的に隠蔽で
き、また、光学的に可視できる場合には、同じ外形であ
っても異なる読出し特性を有する識別コードを提供する
にある。
本発明の他の目的は、特に、信頼性を有し、かつ、極
めて多数の情報項目をもち得るドキュメント等（英文
字）用識別コードを提供することにある。
めて多数の情報項目をもち得るドキュメント等（英文
字）用識別コードを提供することにある。
また、特に本発明の目的は、光学的に同一の異なる磁
気特性を有する磁気区域を有し、コードが光学的に検出
不能で、その詐欺的再生又は偽造が事実上不可能とする
磁気コードを提供するにある。
気特性を有する磁気区域を有し、コードが光学的に検出
不能で、その詐欺的再生又は偽造が事実上不可能とする
磁気コードを提供するにある。
上記及び以下で明らかとなる他の目的は、特許請求の
範囲の第１項から第３項に記載のドキュメント等用識別
コードと、第４項および第５項に記載の識別コード検出
装置と、第６項記載の識別コード検出方法で達成され
る。
範囲の第１項から第３項に記載のドキュメント等用識別
コードと、第４項および第５項に記載の識別コード検出
装置と、第６項記載の識別コード検出方法で達成され
る。
本発明の特徴と利益は、ドキュメント等用識別コード
の好ましい非排他的実施例及び添付図面に非限定的例と
して示される磁気コード検出装置の詳細な説明で明白と
なる。
の好ましい非排他的実施例及び添付図面に非限定的例と
して示される磁気コード検出装置の詳細な説明で明白と
なる。
第１図は、磁気強さが大きい磁気区域を大きい厚板状
（greater thickness）で示し、前記磁気区域を構成す
る磁気材の異なる保磁力（coercivity）を斜線と点で示
した識別コードの概略斜視図、第２図は、異なる保磁力
を表す第１図のコード区域の概略平面図、第３図は、第
１配向（first orientation）後のコード磁気区域と磁
気読取り（magnetic read）ヘッドにより発生される対
応電気信号を配向表示とを示す平面図、第４図は、第２
の異なる配向工程のコード磁気区域と磁気ヘッドにより
発生される対応の電気信号とを示す図、第５図は、コー
ドの読打し後、総てのコード磁気区域の配向を示す図
面、第６図は、磁気コード検出装置の説明概略図、を示
す。
（greater thickness）で示し、前記磁気区域を構成す
る磁気材の異なる保磁力（coercivity）を斜線と点で示
した識別コードの概略斜視図、第２図は、異なる保磁力
を表す第１図のコード区域の概略平面図、第３図は、第
１配向（first orientation）後のコード磁気区域と磁
気読取り（magnetic read）ヘッドにより発生される対
応電気信号を配向表示とを示す平面図、第４図は、第２
の異なる配向工程のコード磁気区域と磁気ヘッドにより
発生される対応の電気信号とを示す図、第５図は、コー
ドの読打し後、総てのコード磁気区域の配向を示す図
面、第６図は、磁気コード検出装置の説明概略図、を示
す。
各図面において、本発明によるドキュメント等（docu
ments and the like）用識別コードは、総括的に符号１
で示す複数個の磁気区域を含み、これら磁気区域は相互
に間隔をおいて、例えば、磁気酸化鉄の蒸着によって得
られる。
ments and the like）用識別コードは、総括的に符号１
で示す複数個の磁気区域を含み、これら磁気区域は相互
に間隔をおいて、例えば、磁気酸化鉄の蒸着によって得
られる。
実際には、種々の磁気区域は、ブランクスペース２で
分離入されているので、バーコード（barcode）を構成
する。
分離入されているので、バーコード（barcode）を構成
する。
磁気区域１は、上記欧州特許出願に示された特性によ
り得られる異なる磁気強さを有することが有利である。
り得られる異なる磁気強さを有することが有利である。
本発明の特色は、前記磁気区域１の、少なくとも第１
部分1aが、残余の第２部分1bとは異なる磁気保磁力を有
することである。
部分1aが、残余の第２部分1bとは異なる磁気保磁力を有
することである。
具体例として、第１部分1aは、高磁気保磁力、例え
ば、4.000 Oe（oersted）を有し、第２部分1bは、低磁
気保磁力、例えば350 Oeを有する。
ば、4.000 Oe（oersted）を有し、第２部分1bは、低磁
気保磁力、例えば350 Oeを有する。
この異なる保磁力は、例えば、商品名ベイフエロック
ス（Bayferrox）として市場で知られている種類の異な
る範囲の製品を使用して得られ、又、異なる磁気保磁力
を有する複数群の磁気区域を得て磁気検出の安全度を更
に高めることができる。
ス（Bayferrox）として市場で知られている種類の異な
る範囲の製品を使用して得られ、又、異なる磁気保磁力
を有する複数群の磁気区域を得て磁気検出の安全度を更
に高めることができる。
上記具体例によれば、磁気区域を配向する磁界を変化
することによって同一の複数個の磁気区域の二つの異な
る検出を行うことができる。
することによって同一の複数個の磁気区域の二つの異な
る検出を行うことができる。
二つの異なる保磁力を有する異なる２群の磁気区域を
設けた前記具体例を再度び参照すると、総での磁気区域
を配向するため第１磁界を印加することによって第１読
出しを行うことができ、従って、例えば、第３図に示す
ようにコードを読取り又は検出される方向にＮ−S,N−
Ｓ………Ｎ−Ｓ配置を有する磁気区域を配向する（orie
ntate）ことができ得る。これは、前記磁気区域の延長
部に垂直、即ち、種々の磁気区域が並ぶ方向にするのが
有利である。
設けた前記具体例を再度び参照すると、総での磁気区域
を配向するため第１磁界を印加することによって第１読
出しを行うことができ、従って、例えば、第３図に示す
ようにコードを読取り又は検出される方向にＮ−S,N−
Ｓ………Ｎ−Ｓ配置を有する磁気区域を配向する（orie
ntate）ことができ得る。これは、前記磁気区域の延長
部に垂直、即ち、種々の磁気区域が並ぶ方向にするのが
有利である。
次に、磁気検出（magnetic sensin）ヘッドによっ
て、コードは読出され、各磁気区域に二つのパルスを有
する電気信号が得られ、これらパルスの強さは前記磁気
区域の磁気強さに相当する。
て、コードは読出され、各磁気区域に二つのパルスを有
する電気信号が得られ、これらパルスの強さは前記磁気
区域の磁気強さに相当する。
この第１読出しが行われると、低保磁力または印加磁
界により左右されるような保磁力を有する磁気区域専用
の配向（orientation）を修正するような強さを有する
第２磁界が印加される。
界により左右されるような保磁力を有する磁気区域専用
の配向（orientation）を修正するような強さを有する
第２磁界が印加される。
この方法で、第４図で示すように、（高保磁力を持
つ）磁気区域は、読出しの方向応のＮ−Ｓオリエンテー
ションを維持し、他の磁気区域、即ち、低保磁力区域
は、読出し方向と垂直な方向にＮ−Ｓオリエンテーショ
ンを有する。これら条件で、次の検出工程で得られる電
気信号は読出し方向のＮ−Ｓオリエンテーションを有す
る磁気区域のみにパルスを有し、同じ複数個の磁気区域
で行われるが、以前に行われた読出しとは異なる読出し
が得られる。
つ）磁気区域は、読出しの方向応のＮ−Ｓオリエンテー
ションを維持し、他の磁気区域、即ち、低保磁力区域
は、読出し方向と垂直な方向にＮ−Ｓオリエンテーショ
ンを有する。これら条件で、次の検出工程で得られる電
気信号は読出し方向のＮ−Ｓオリエンテーションを有す
る磁気区域のみにパルスを有し、同じ複数個の磁気区域
で行われるが、以前に行われた読出しとは異なる読出し
が得られる。
前記読出しを行うために、第６図に示すような磁気検
出装置を使用することができる。この装置は、読出し方
向にＮ−Ｓ方向に沿う総ての磁気区域を配向できる磁界
を発生する入口磁石10を有し、入口を有し、入口磁石10
の側の方に第１読取りヘッド11が配置され、磁気区域の
位置と強さに応じた電気信号を発生する。装置は、第１
読取りヘッド11の後に非配向磁石（de−orientation ma
gnet）15を備えている。この非配向磁石は、入口磁石10
により発生される方向とは異なる方向、好ましくは垂直
な方向、に磁界を発生する。配向修正磁石15の磁気付押
さは、低保磁力を有する磁気区域の一部専用の磁気配向
を変える強さであり、高保磁力を有する磁気区域は、実
際には配向応修正磁石15によって磁気配向が変わること
はない 第２磁気読取り16は、配向修正磁石15の次でドキュメ
ントの読出し方向に対し下流に設けられ、配向修正され
ない磁気区域、即ち、読出し方向にＮ−Ｓ磁気配向をな
お有する磁気区域のみを検出するが、実際には、配向が
変えられ読出し方向に垂直に配置される磁気区域を検出
しない。
出装置を使用することができる。この装置は、読出し方
向にＮ−Ｓ方向に沿う総ての磁気区域を配向できる磁界
を発生する入口磁石10を有し、入口を有し、入口磁石10
の側の方に第１読取りヘッド11が配置され、磁気区域の
位置と強さに応じた電気信号を発生する。装置は、第１
読取りヘッド11の後に非配向磁石（de−orientation ma
gnet）15を備えている。この非配向磁石は、入口磁石10
により発生される方向とは異なる方向、好ましくは垂直
な方向、に磁界を発生する。配向修正磁石15の磁気付押
さは、低保磁力を有する磁気区域の一部専用の磁気配向
を変える強さであり、高保磁力を有する磁気区域は、実
際には配向応修正磁石15によって磁気配向が変わること
はない 第２磁気読取り16は、配向修正磁石15の次でドキュメ
ントの読出し方向に対し下流に設けられ、配向修正され
ない磁気区域、即ち、読出し方向にＮ−Ｓ磁気配向をな
お有する磁気区域のみを検出するが、実際には、配向が
変えられ読出し方向に垂直に配置される磁気区域を検出
しない。
出口磁石18は、第２読取りヘッドの次に配置され、総
ての磁気区域、即ち、高低両保磁力を有する磁気区域の
配向修正機能を有するので、ドキュメントは、次の読出
しの準備ができ、更に磁気レンズで調べれば、異なる磁
気配向を有する磁気区域の指摘を許すことはない。
ての磁気区域、即ち、高低両保磁力を有する磁気区域の
配向修正機能を有するので、ドキュメントは、次の読出
しの準備ができ、更に磁気レンズで調べれば、異なる磁
気配向を有する磁気区域の指摘を許すことはない。
このコードにより、即ち、異なる保示旅を有する磁気
区域の存在によって、実際に、コード内のコードを読取
り、即ち、真正のドキュメントのためデコードできる、
二つの異なる読出しを行い、偽造防止、安定度を更に高
めることができる。
区域の存在によって、実際に、コード内のコードを読取
り、即ち、真正のドキュメントのためデコードできる、
二つの異なる読出しを行い、偽造防止、安定度を更に高
めることができる。
本発明によれば、所期の目的を達成し、特に、適当な
読出し方法によって、二つの異なる検出レベル結果とし
て、個々に検出、デコードできる二つの異なる読出しが
得られ、最大の絶対的方法で真正が確保され、コードの
偽造を不可能にさせるので、極めて高度の安定性を有す
る磁気的に検出可能なバーコード（bar code）が得られ
ることが強調される。
読出し方法によって、二つの異なる検出レベル結果とし
て、個々に検出、デコードできる二つの異なる読出しが
得られ、最大の絶対的方法で真正が確保され、コードの
偽造を不可能にさせるので、極めて高度の安定性を有す
る磁気的に検出可能なバーコード（bar code）が得られ
ることが強調される。
上記のような考えに基づく本発明は、本発明の概念と
範囲で多くの変形と偏向がない得るものである。特に、
コード磁気区域には、二つ以上の異なる保磁力を有して
もよく、従って、検出装置には、一つ以上の配向修正磁
石を有してもよい。
範囲で多くの変形と偏向がない得るものである。特に、
コード磁気区域には、二つ以上の異なる保磁力を有して
もよく、従って、検出装置には、一つ以上の配向修正磁
石を有してもよい。
更にまた、総ての詳細な他の技術的に同等な要素と変
更してもい。
更してもい。
実際的には、使用される材料は、寸法および不定の形
状と共に種々条件により決められる。
状と共に種々条件により決められる。
第１図は識別コードの概略斜視図、第２図は第１図の概
略平面図、第３図は第１図の配向後の概略平面図、第４
図は第２の異なる配向後のコード区域と磁気ヘッドで発
生される電気信号を示す図面、第５図はコード読出し後
の総てのコード区域配向を示す図面、第６図は磁気コー
ド検出装置の概略図、を示す。 1,1aと1b……磁気区域、２……ブランクスペース、10…
…磁気入口、11……第１読取りヘッド、15……非配向磁
気、16……第２読取りヘッド、18……出口磁石。
略平面図、第３図は第１図の配向後の概略平面図、第４
図は第２の異なる配向後のコード区域と磁気ヘッドで発
生される電気信号を示す図面、第５図はコード読出し後
の総てのコード区域配向を示す図面、第６図は磁気コー
ド検出装置の概略図、を示す。 1,1aと1b……磁気区域、２……ブランクスペース、10…
…磁気入口、11……第１読取りヘッド、15……非配向磁
気、16……第２読取りヘッド、18……出口磁石。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G11B 5/02 G06K 7/08,19/00
Claims (3)
- 【請求項１】ブランクスペース（２）により相互に分離
され一線上に配列された複数個の磁気区域（１）を有
し、該磁気区域（１）の少なくとも第１部分（1a）が残
余の第２部分（1b）の磁気保磁力より高い磁気保磁力を
有するようにした複数個の磁気区域（１）によって定義
した識別コードを検出するための装置において、該装置
は、識別コードを定義する前記複数個の磁気区域（１）
の全てを配向するのに適した磁界を発生する入口磁石
（10）と；装置内のコードの進行方向に関して前記入口
磁石の下流に配置された第１磁気読取りヘッド（11）で
あって、タイミングが前記磁気区域（１）の幅および読
出し方向において前記磁気区域の間に配置された前記ブ
ランクスペースに応じ、振幅が前記磁気区域（１）のお
のおのにより発生される磁界の強さに応じたようなパル
スを有する電気信号を発生する第１磁気読取りヘッド
（11）と：装置内のコードの進行方向に関して前記第１
磁気読取りヘッドの後に配置され、低保磁力を有する区
域のみの配向を変える配向修正磁石（15）と；装置内の
コードのっ進行方向に関して前記非配向磁石の下流に配
置され、タイミングが前記高い保磁力を有する磁気区一
のみの幅に応じたようなパルスを有する電気信号を発生
する第２読取りヘッド（16）と；装置内のコードの進行
方向に関して前記第２読取りヘッドの下流に配置され、
前記複数個の磁気区域の全ての領域を配向するのに適し
た磁界を発生する出口磁石（18）とを備えた識別コード
検出装置。 - 【請求項２】前記配向修正磁石（15）は、前記入口磁石
（10）の磁界に実質的に垂直な方向に磁界を発生するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の識別コード
検出装置。 - 【請求項３】ブランクスペース（２）により相互に分離
され一線上に配列された複数個の磁気区域（１）であっ
て少なくとも第１部分（1a）と残余の第２部分（1b9と
を含み該第１部分（1a）が第２部分（1b）の磁気保磁力
より高い磁気保磁力を有するようにした複数個の磁気区
域（１）によって定義した識別コードを検出するための
方法であって、前記高低の磁気保磁力は前記複数個の区
域を選択的に配向するための異なる磁界を印加したとき
に該複数個の区域の２つの異なる読出しを生じるように
した該方法において、 前記複数個の磁気区域（１）の全てを第１の同一方向に
配向するための磁界を発生する工程と、 タイミングが前記磁気区域（１）の幅に応じ、振幅が磁
気区域（１）のおのおのにより発生される磁界の強さに
応じたようなパルスを有する電気信号を発生することに
よりコードを読取る第１の読取り工程と、 低保磁力を有する前記第２部分のみの配向を選択的に前
記第１の方向と実質的に垂直な方向に変える工程と、 タイミングが高保磁力を有する前記第１部分のみの幅に
応じたようなパルスを有する電気信号を敗勢することに
よりコードを読取る第２の読取り工程と、 からなる識別コード検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1317936A JP3051133B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | ドキュメント等用識別コードおよび磁気コード検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1317936A JP3051133B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | ドキュメント等用識別コードおよび磁気コード検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03185602A JPH03185602A (ja) | 1991-08-13 |
| JP3051133B2 true JP3051133B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=18093676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1317936A Expired - Lifetime JP3051133B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | ドキュメント等用識別コードおよび磁気コード検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3051133B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-08 JP JP1317936A patent/JP3051133B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03185602A (ja) | 1991-08-13 |
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