JP3050729U - 耐震性貯水槽 - Google Patents

耐震性貯水槽

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JP3050729U
JP3050729U JP1998000342U JP34298U JP3050729U JP 3050729 U JP3050729 U JP 3050729U JP 1998000342 U JP1998000342 U JP 1998000342U JP 34298 U JP34298 U JP 34298U JP 3050729 U JP3050729 U JP 3050729U
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JP1998000342U
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Inventor
壮治 林
Original Assignee
大和クレス株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短い工期で敷設でき、大規模な敷設工事でも
構成ブロックが運搬しやすく、水平耐力に優れた耐震性
貯水槽を提供する。 【解決手段】 逆U字形の中間部材上部ピース3とU字
形の中間部材下部ピース4をPC鋼材14によって相互
連結し、下面開放箱形の端面部材上部ピース1,5と上
面開放箱形の端面部材下部ピース2,6をPC鋼材14
によって連結し、前後に整列させた中間部材下部ピース
3と端面部材下部ピース2,6をPC鋼材21によって
相互連結し、中間部材上部ピース3と端面部材上部ピー
ス1,5をPC鋼材21によって相互連結し、各部材の
接合目地部に水膨張性シール材11を介在させると共
に、PC鋼材14,21のシース孔15,20にグラウ
ト材を注入する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案が属する技術分野】 本考案は大量の雨水を一時的に貯留する地下式 または半地下式の耐震性貯水槽に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 近年、建物の増加や地表の舗装率の上昇に伴い、大量の降 雨時には雨水が地下に浸透できずに下水道や河川に一気に流れ込み、その許容量 を越えてしまう結果、しばしば洪水が発生する。その一方で、普段は河川の流量 が少なくて水質が悪化し、地下水も枯れるといった問題が発生している。そのた め、雨水をいったん貯水槽にためて河川への流出量を調整する技術が開発されて いる。
【0003】 このような貯水槽としては、実公昭63−35092号公報に開示されたもの がある。この雨水貯留槽は、図23と図24に示したように底面板部28の左右 方向の中間点に支柱板部30を直角に連接し、支柱板部30の上端部に受台29 を連接した縦断面逆T字形の本体部用ブロック27と、底面板部32の一端部に 側面板部33を直角に連接した縦断面L字形の周辺部用ブロック31と、中間底 面板34および中間上面板35とで構成されている。
【0004】 本体部用ブロック27は前後方向に隣接するとともに左右方向に離隔して設置 され、現場打設される中間底面板34は左右の本体部用ブロック27,27間の 底面開放部36を閉塞し、中間上面板35は左右の本体部用ブロック27,27 の受け台29,29に載せられて上面開放部37を閉塞し、この平箱状ブロック 群の前後左右の側面開放部は周辺部用ブロック31の列で閉塞され、各構成要素 は相互に固定される。
【0005】 しかしながら、この貯水槽では支柱板部30の上端部の受台29は極めて幅が 狭いものであるため、各構成要素の組み立て施工時に通常の作業員が足場に利用 することは極めて困難である。受台29を無理に足場として利用した時には、足 を踏み滑らせて落下する危険性が高く、支柱板部30の高さが3、4メートルあ ることから落下時の衝撃が大きい。そのため、労災事故の防止の観点からは、専 用の足場を別個用意するか、熟練した高所作業員を使用する必要がある。
【0006】 当然のことながら、専用足場の設置は貯水槽の敷設工事のコストアップを招く ことになり、高所作業員の使用も同様に施工コストを増大させる。また、高所作 業員を採用しても接合作業工具や治具の置き場として受台29を使用することが できないので作業性が悪い。
【0007】 また、このように縦断面逆T字形の本体部用ブロックや縦断面L字形の周辺部 用ブロックは、図24に示したように横にしておいた場合、支柱板部30が水平 とならず、全体が傾斜してしまうため、規則正しい積み重ねができず、運搬や保 管時の利便性が悪い。また、このような断面形状では構造力学的に弱いので、そ れを補うために鉄筋の本数を増やしたり、板厚を厚くする必要があり、これによ って製作コストが増大し、製品重量も増加する。
【0008】 更に、図23に示されるような従来の貯水槽では、前後方向には本体部用ブロ ック27、27が隣接して配置されるために、前後方向の水平分力に対して高い 剛性を有するが、左右方向には本体部用ブロック27、27が離隔して配置され るため、左右方向の水平力に対して剛性が低く水平耐力において劣るので、地震 などの場合には雨水貯留槽本体が破壊してしまう恐れがある。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】 したがって本考案の目的は、短い工期で 敷設でき、大規模な敷設工事でも構成ブロックが運搬しやすく、また敷設する際 に少ないスペースでも敷設工事を行うことができ、構造力学的に強く水平耐力に 優れた耐震性貯水槽を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】 以下、添付図面中の参照符号を用いて説明 すると、本考案の耐震性貯水槽では、上下に向き合う縦断面逆U字形の中間部材 上部ピース3と縦断面U字形の中間部材下部ピース4を前後方向に複数組連接さ せて角筒状槽本体を構成し、下面開放箱形の端面部材上部ピース1と上面開放箱 形の端面部材下部ピース2を上下に連接させて角筒状槽本体の一方の開口部を閉 塞し、下面開放箱形の端面部材上部ピース5と上面開放箱形の端面部材下部ピー ス6を上下に連接させて角筒状槽本体の他方の開口部を閉塞する。
【0011】 上部ピースと下部ピースの上下方向のシース孔15にPC鋼材14を通し、上 部ピースの上面凹部39と下部ピースの側面凹部45に設けたアンカープレート 17に対してPC鋼材の端部14に嵌めた緊結ナット16を突き当てることによ って、端面部材上部ピース1と端面部材下部ピース2、中間部材上部ピース3と 中間部材下部ピース4、そして端面部材上部ピース5と端面部材下部ピース6を 、それぞれ互いに締め付け固定し、アンカープレート17の注入孔47からグラ ウト材をシース孔15に注入する。
【0012】 端面部材と中間部材の前後方向のシース孔20にPC鋼材21を通し、端面部 材の側面凹部46に設けたアンカープレート22に対してPC鋼材21の端部に 嵌めた定着グリップ24を突き当てることによって、端面部材上部ピース1と中 間部材上部ピース3と端面部材上部ピース5、そして端面部材下部ピース2と中 間部材下部ピース4と端面部材下部ピース6を、それぞれた互いに締め付け固定 し、アンカープレート22の注入孔23からグラウト材を注入し、各ピースの接 合目地に水膨張性シール材を介在させる。
【0013】 この耐震性貯水槽は、全体が地下に埋設される完全地下式あるいは上部が地面 に露出する半地下式に敷設される。敷設場所は所要深さに掘り下げられ、底面に 基礎砕石13が密実に敷き詰められ、基礎砕石13の上に基礎コンクリート12 が打設される。重機で掘り下げ空間に吊り降ろされた中間部材下部ピース4と端 面部材下部ピース2,6は前後方向に整列して据え付けられ、PC鋼材21によ って相互に締め付け連結される。次に中間部材上部ピース3と端面部材上部ピー ス1,5が重機によって吊り降ろされ、PC鋼材14によって中間部材下部ピー ス4と端面部材下部ピース2,4にそれぞれ締め付け固定される。最後にPC鋼 材21によって中間部材上部ピース3と端面部材上部ピース1,5が相互に締め 付け連結される。
【0014】 なお、この組立順序は一例であり、中間部材上部ピース3と中間部材下部ピー ス4をPC鋼材14によって相互に締め付け連結し、端面部材上部ピース1,5 と端面部材下部ピース2,6をPC鋼材14によって相互に締め付け連結してか ら中間部材下部ピース4と端面部材下部ピース2,6をPC鋼材21で相互に締 め付け連結し、中間部材上部ピース3と端面部材上部ピース1,5をPC鋼材2 1によって相互に締め付け連結することもできる。
【0015】 PC鋼材14,21による各部材の相互連結とプレストレスの導入は、例えば 次の手順でなされる。 上部ピースの上面凹部39に埋め込んだアンカープレート16の受孔からPC 鋼材14を上部ピースと下部ピースの各シース孔15に挿入し、下部ピースの側 面凹部45に埋め込んだアンカープレート16の受孔から突き出たPC鋼材14 の端部に緊結ナット17を嵌めた後、上部ピースの上面に設置した油圧ジャッキ 18によってPC鋼材14に所要張力を負荷した状態で、仮止めしていた上部側 の緊結ナット17を締め込む。
【0016】 端面部材上部ピース1の側面凹部46に埋め込んだアンカープレート22の受 孔からPC鋼材21を中間部材上部ピース3と端面部材上部ピース5の各シース 孔20に挿入し、PC鋼材21の両端に定着グリップ24を仮止めした後、端面 部材上部ピース5の側面に設置した油圧ジャッキ18によってPC鋼材21に所 要張力を負荷した状態において、定着グリップ24をベース部材25にねじ込み 固定する。 端面部材下部ピース2の側面凹部46に埋め込んだアンカープレート22の受 孔からPC鋼材21を中間部材下部ピース4と端面部材下部ピース6の各シース 孔20に挿入し、PC鋼材21の両端に定着グリップ24を仮止めした後、端面 部材下部ピース6の側面に設置した油圧ジャッキ18によってPC鋼材21に所 要張力を負荷した状態において定着グリップ24をベース部材25にねじ込み固 定する。
【0017】
【考案の実施の形態】 図示の実施例においては貯水槽本体38があまり長 くならないようにするため、水槽断面を大きく設定してあり、上下二分割された ボックスカルバート構造になっている。PC鋼材14としてはPC鋼棒が使用さ れ、PC鋼材21としてはPC鋼より線が使用されている。グラウト材としては モルタルが使用されており、この硬化によってPC鋼材14,41は各部材に定 着一体化される。貯水槽本体38の適当箇所の中間部材下部ピース4の底面部に は、付設部材として集水ピット部材10がボルト48によって締め付け固定され る。
【0018】 貯水槽本体38の適当箇所の中間部材上部ピース3の上面部には、雨水の流入 口7が貫通して設けられ、流入口7には付設部材として調整筒8が接続されてい る。地面に向けて立設された調整筒8は、その鍔部の受孔42から流入口7周辺 部のナット形インサート43にねじ込まれるボルト41によって固定される。各 部材の重量は最大8トン程度に軽量化がなされている。また、全ての部材がプレ キャストの鉄筋コンクリート製品である。
【0019】
【考案の効果】 以上のように本考案では、逆U字形の中間部材上部ピース 3とU字形の中間部材下部ピース4をPC鋼材14によって相互連結し、下面開 放箱形の端面部材上部ピース1,5と上面開放箱形の端面部材下部ピース2,6 をPC鋼材14によって連結し、前後に整列させた中間部材下部ピース3と端面 部材下部ピース2,6をPC鋼材21によって相互連結し、中間部材上部ピース 3と端面部材上部ピース1,5をPC鋼材21によって相互連結し、各部材の接 合目地部に水膨張性シール材11を介在させると共に、PC鋼材14,21のシ ース孔15,20にグラウト材を注入したので、垂直耐力は勿論として水平耐力 においても剛性の高いものとなり、漏水問題が生じない優れた耐震性貯水槽が得 られる。
【0020】 敷設工事現場においては、各部材の組立作業を行うだけでドライワークであり 、部材の吊り降ろしに注意する程度で安全性を確保することができる。縦断面逆 U字形の中間部材上部ピース3と下面開放箱形の端面部材上部ピース1,5は好 適な作業足場となり、工具や材料置き場としても利用できるため、敷設工事の作 業性が良い。組立作業は、貯水槽本体についてはPC鋼材の緊張作業が主であり 、集水ピット10、調整部材8などの付設部材もボルトによる取り付け作業であ あうため、施工が簡単で安全性が高い。 また、工程全体がドライワークであるから、組立て終了後にすぐに埋め戻し作 業にかかることができるので、後期が短縮されることによる経済性も確保されて いる。
【0021】 角筒状槽本体は複数個の中間部材に分割され、これら中間部材と両側の端面部 材はいずれも上部ピースと下部ピースに分割して構成され、各部材ピースの重量 は8トン以下に抑えられるので、大型トレーラーを使用しなくても搬入が可能で あり、輸送コストの節減が可能である。 また、全ての部材が工場生産されるプレキャストの鉄筋コンクリート製品であ りるため、各試験(配筋・寸法・強度試験など)に合格した部材であって品質管 理が行き届き、また、現場打設のように施工管理の不徹底による養生不足などの ために強度不足を生じる心配もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例に係る耐震性貯水槽の全体
構成を示す斜視図である。
【図2】 該耐震性貯水槽の右側面図である。
【図3】 該耐震性貯水槽の平面図である。
【図4】 該耐震性貯水槽の正面図である。
【図5】 図2のA−A断面図である。
【図6】 図4のB−B断面図である。
【図7】 図2のC−C断面図である。
【図8】 該耐震性貯水槽の中間部材の縦断面図であ
る。
【図9】 該中間部材の平面図である。
【図10】 該耐震性貯水槽の端面部材の右側面図であ
る。
【図11】 該端面部材の正面図である。
【図12】 該端面部材の縦断面図である。
【図13】 該端面部材の平面図である。
【図14】 該耐震性貯水槽の調整筒部分の平面図であ
る。
【図15】 該調整筒部分の縦断面図である。
【図16】 該耐震性貯水槽の集水ピット部材の平面図
である。
【図17】 該集水ピット部材の正面図である。
【図18】 該集水ピット部材の側面図である。
【図19】 該集水ピット部材の取付部の縦断面図であ
る。
【図20】 前後方向のPC鋼材の固定端断面図であ
る。
【図21】 前後方向のPC鋼材の可動端断面図であ
る。
【図22】 上下方向のPC鋼材の可動端断面図であ
る。
【図23】 従来の貯水槽の断面図である。
【図24】 従来の貯水槽の本体用ブロックを横向きに
置いた時の正面図である。
【符号の説明】
1 端面部材上部ピース 2 端面部材下部ピース 3 中間部材上部ピース 4 中間部材下部ピース 5 端面部材下部ピース 6 中間部材上部ピース 7 雨水の流入口 8 調節筒 9 調節筒のマンホール蓋 10 集水ピット部材 11 水膨張性シール材 12 基礎コンクリート 13 基礎砕石 14 PC鋼材 15 シース孔 16 アンカープレート 17 緊結ナット 18 油圧ジャッキ 19 プルロッド 20 シース孔 21 PC鋼材 22 アンカープレート 23 グラウト材の注入孔 24 定着グリップ 25 定着グリップのベース部材 26 油圧ジャッキのチェアー 38 貯水槽本体 39 中間部材上部ピースの上面凹部 44 作業用梯子 45 中間部材下部ピースの側面凹部 46 端面部材の側面凹部 47 グラウト材の注入孔 48 ボルト 49 プルロッドナット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に向き合う縦断面逆U字形の中間部
    材上部ピース3と縦断面U字形の中間部材下部ピース4
    を前後方向に複数組連接させて角筒状槽本体を構成し、
    下面開放箱形の端面部材上部ピース1と上面開放箱形の
    端面部材下部ピース2を上下に連接させて角筒状槽本体
    の一方の開口部を閉塞し、下面開放箱形の端面部材上部
    ピース5と上面開放箱形の端面部材下部ピース6を上下
    に連接させて角筒状槽本体の他方の開口部を閉塞して成
    り、上部ピースと下部ピースの上下方向のシース孔15
    にPC鋼材14を通し、上部ピースの上面凹部39と下
    部ピースの側面凹部45に設けたアンカープレート17
    に対してPC鋼材の端部14に嵌めた緊結ナット16を
    突き当てることによって、端面部材上部ピース1と端面
    部材下部ピース2、中間部材上部ピース3と中間部材下
    部ピース4、そして端面部材上部ピース5と端面部材下
    部ピース6を、それぞれ互いに締め付け固定し、アンカ
    ープレート17の注入孔47からグラウト材をシース孔
    15に注入し、端面部材と中間部材の前後方向のシース
    孔20にPC鋼材21を通し、端面部材の側面凹部46
    に設けたアンカープレート22に対してPC鋼材21の
    端部に嵌めた定着グリップ24を突き当てることによっ
    て、端面部材上部ピース1と中間部材上部ピース3と端
    面部材上部ピース5、そして端面部材下部ピース2と中
    間部材下部ピース4と端面部材下部ピース6を、それぞ
    れた互いに締め付け固定し、アンカープレート22の注
    入孔23からグラウト材を注入し、各ピースの接合目地
    に水膨張性シール材を介在させた耐震性貯水槽。
JP1998000342U 1998-01-19 1998-01-19 耐震性貯水槽 Expired - Lifetime JP3050729U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018145732A (ja) * 2017-03-08 2018-09-20 秩父ケミカル株式会社 浸透箱

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