JP3050109B2 - 鉄筋コンクリート柱の補強方法 - Google Patents
鉄筋コンクリート柱の補強方法Info
- Publication number
- JP3050109B2 JP3050109B2 JP7314202A JP31420295A JP3050109B2 JP 3050109 B2 JP3050109 B2 JP 3050109B2 JP 7314202 A JP7314202 A JP 7314202A JP 31420295 A JP31420295 A JP 31420295A JP 3050109 B2 JP3050109 B2 JP 3050109B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforced concrete
- column
- reinforced
- strength
- columns
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G23/00—Working measures on existing buildings
- E04G23/02—Repairing, e.g. filling cracks; Restoring; Altering; Enlarging
- E04G23/0218—Increasing or restoring the load-bearing capacity of building construction elements
- E04G2023/0251—Increasing or restoring the load-bearing capacity of building construction elements by using fiber reinforced plastic elements
- E04G2023/0262—Devices specifically adapted for anchoring the fiber reinforced plastic elements, e.g. to avoid peeling off
Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、鉄筋コンクリー
ト構造物における、主に既存の鉄筋コンクリート柱（以
下、「柱」という）の剪断耐力と曲げ耐力とを補強する
鉄筋コンクリート柱の補強方法に関する。
ト構造物における、主に既存の鉄筋コンクリート柱（以
下、「柱」という）の剪断耐力と曲げ耐力とを補強する
鉄筋コンクリート柱の補強方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近の内外の大地震により鉄筋コンクリ
ートの建物は、大きな被害を受けたが、その被害の原因
として柱の剪断破壊が第一に指摘されている。そして、
その剪断破壊を増長させる原因は強震時での多数回交番
繰り返し変形であることが究明され、このような繰り返
し力に対して柱が剪断破壊するのを防止し、復元力特性
の安定と粘りを確保するには、主筋によって囲まれてい
る部分のコンクリート（コアコンクリート）を有効に拘
束することが最適であることが最近の研究で解明されて
いる。
ートの建物は、大きな被害を受けたが、その被害の原因
として柱の剪断破壊が第一に指摘されている。そして、
その剪断破壊を増長させる原因は強震時での多数回交番
繰り返し変形であることが究明され、このような繰り返
し力に対して柱が剪断破壊するのを防止し、復元力特性
の安定と粘りを確保するには、主筋によって囲まれてい
る部分のコンクリート（コアコンクリート）を有効に拘
束することが最適であることが最近の研究で解明されて
いる。
【０００３】そして、このような考えに基いて、既存の
柱の外周に鋼板や繊維補強シートを巻き付けて柱の剪断
耐力を高める方法が既に実施されている。
柱の外周に鋼板や繊維補強シートを巻き付けて柱の剪断
耐力を高める方法が既に実施されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、既存の柱には
剪断耐力のみならず、曲げ耐力も不足している柱があ
り、曲げ耐力と剪断耐力の同時補強が必要な場合があ
る。
剪断耐力のみならず、曲げ耐力も不足している柱があ
り、曲げ耐力と剪断耐力の同時補強が必要な場合があ
る。
【０００５】また、旧耐震基準に基づく設計では、最近
の内外の大地震に対して不充分であることが明らかにな
り、耐震基準の見直しがなされているが、それでも旧耐
震基準に基いて設計された鉄筋コンクリート建物は未だ
数多く現存するため、これらの建物の柱を効率的に補強
する必要があった。
の内外の大地震に対して不充分であることが明らかにな
り、耐震基準の見直しがなされているが、それでも旧耐
震基準に基いて設計された鉄筋コンクリート建物は未だ
数多く現存するため、これらの建物の柱を効率的に補強
する必要があった。
【０００６】この発明は、以上の要望に応えてなされた
もので、鉄筋コンクリート柱の剪断耐力および曲げ耐力
を容易に高められるようにした鉄筋コンクリート柱の補
強方法を提供することを目的とする。
もので、鉄筋コンクリート柱の剪断耐力および曲げ耐力
を容易に高められるようにした鉄筋コンクリート柱の補
強方法を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明に係る鉄筋コン
クリート柱の補強方法は、鉄筋コンクリート柱の柱頭部
と柱脚部に、複数本のアンカー部材をその一端を鉄筋コ
ンクリート柱の側面部に形成された定着溝に、他端を鉄
筋コンクリート柱と鉄筋コンクリートはりとの接合部に
斜めに形成された定着孔にそれぞれ定着して取り付け、
かつ鉄筋コンクリート柱に高強力繊維補強シートを巻き
付ける。
クリート柱の補強方法は、鉄筋コンクリート柱の柱頭部
と柱脚部に、複数本のアンカー部材をその一端を鉄筋コ
ンクリート柱の側面部に形成された定着溝に、他端を鉄
筋コンクリート柱と鉄筋コンクリートはりとの接合部に
斜めに形成された定着孔にそれぞれ定着して取り付け、
かつ鉄筋コンクリート柱に高強力繊維補強シートを巻き
付ける。
【０００８】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態１． 図１〜図３は、この発明の実施の一形態例を示し、図に
おいて、符号１は矩形断面形に構築された鉄筋コンクリ
ート構造の柱、２と３は鉄筋コンクリート構造によって
構築され、柱１の上端部と下端部にそれぞれ接合された
上階のはりと下階のはり、４は柱１の柱頭部ａと柱脚部
ｂにそれぞれ取り付けられ、柱１の上端部とはり２との
接合部、および柱１の下端部とはり３との接合強度を高
めるアンカー部材、そして、符号５は柱１の外周に巻き
付けられ、柱１を剪断補強する高強力繊維補強シートで
ある。
おいて、符号１は矩形断面形に構築された鉄筋コンクリ
ート構造の柱、２と３は鉄筋コンクリート構造によって
構築され、柱１の上端部と下端部にそれぞれ接合された
上階のはりと下階のはり、４は柱１の柱頭部ａと柱脚部
ｂにそれぞれ取り付けられ、柱１の上端部とはり２との
接合部、および柱１の下端部とはり３との接合強度を高
めるアンカー部材、そして、符号５は柱１の外周に巻き
付けられ、柱１を剪断補強する高強力繊維補強シートで
ある。
【０００９】柱１とはり２および３は、ともに在来の慣
用鉄筋コンクリート設計法によって四角形断面に構築さ
れている。なお、柱１は六角形等の多角形断面又は円形
断面に構築されていてもよい。
用鉄筋コンクリート設計法によって四角形断面に構築さ
れている。なお、柱１は六角形等の多角形断面又は円形
断面に構築されていてもよい。
【００１０】アンカー部材４は鉄筋、ＰＣ鋼棒、ＰＣ鋼
より線又はＦＲＰ筋などから形成され、かつ、その一端
４ａを柱１の各側面部に、他端４ｂをはり２と３にそれ
ぞれ定着することにより柱１とはり２間、および柱１と
はり３間にそれぞれ跨がって取り付けられている。
より線又はＦＲＰ筋などから形成され、かつ、その一端
４ａを柱１の各側面部に、他端４ｂをはり２と３にそれ
ぞれ定着することにより柱１とはり２間、および柱１と
はり３間にそれぞれ跨がって取り付けられている。
【００１１】この場合、アンカー部材４の一端４ａは柱
１の各側面部に柱１の軸芯方向に連続して形成された所
定深さの定着溝１ａ内に高強力樹脂性接着材によって定
着され、他端４ｂは柱１とはり３（２）との接合部に、
これらの接合部の中心方向に斜めに形成された定着穴３
ａ（２ａ）に高強力樹脂性接着材によって定着されてい
る。
１の各側面部に柱１の軸芯方向に連続して形成された所
定深さの定着溝１ａ内に高強力樹脂性接着材によって定
着され、他端４ｂは柱１とはり３（２）との接合部に、
これらの接合部の中心方向に斜めに形成された定着穴３
ａ（２ａ）に高強力樹脂性接着材によって定着されてい
る。
【００１２】定着穴３ａ（２ａ）が斜めに形成されてい
ることにより、定着穴３ａ（２ａ）をドリルで形成する
際に、柱１が邪魔にならず、穴開けがし易い。
ることにより、定着穴３ａ（２ａ）をドリルで形成する
際に、柱１が邪魔にならず、穴開けがし易い。
【００１３】なお、アンカー部材４の径、本数、ピッチ
および定着長さは、場所に応じて適宜決められている。
また、定着溝１ａは在来の切削機により、定着穴２ａお
よび３ａは在来のドリルなどによって形成するものとす
る。
および定着長さは、場所に応じて適宜決められている。
また、定着溝１ａは在来の切削機により、定着穴２ａお
よび３ａは在来のドリルなどによって形成するものとす
る。
【００１４】なお、アンカー部材４は柱１の軸芯方向に
連続して取り付け、その両端をはり２と３にそれぞれ定
着してもよい。
連続して取り付け、その両端をはり２と３にそれぞれ定
着してもよい。
【００１５】高強力繊維補強シート５は柱１の外周に一
回、又は必要に応じて二回ないしそれ以上巻き付けられ
ている。また、必要に応じて一定の張力が導入されてい
る。また、高強力繊維補強シート５は柱１の軸芯方向に
連続するスパイラル状又は単に鉢巻き状（テープ状）に
巻き付けられている。
回、又は必要に応じて二回ないしそれ以上巻き付けられ
ている。また、必要に応じて一定の張力が導入されてい
る。また、高強力繊維補強シート５は柱１の軸芯方向に
連続するスパイラル状又は単に鉢巻き状（テープ状）に
巻き付けられている。
【００１６】さらに、高強力繊維補強シート５に硬化性
合成樹脂材を塗着又は含浸させて硬化させることにより
柱１と高強力繊維補強シート５との一体化を図ると共
に、その後の柱の仕上げをし易くしてある。
合成樹脂材を塗着又は含浸させて硬化させることにより
柱１と高強力繊維補強シート５との一体化を図ると共
に、その後の柱の仕上げをし易くしてある。
【００１７】以上の構成によって補強された柱１は、ア
ンカー部材４が柱１のコンクリート中に配筋された主筋
の一部をなすことにより曲げ耐力が著しく高められ、ま
た、高強力繊維補強シート５のコンファインド効果によ
って剪断耐力が著しく高められる。
ンカー部材４が柱１のコンクリート中に配筋された主筋
の一部をなすことにより曲げ耐力が著しく高められ、ま
た、高強力繊維補強シート５のコンファインド効果によ
って剪断耐力が著しく高められる。
【００１８】
【発明の効果】この発明に係る鉄筋コンクリート柱の補
強方法は以上説明した構成からなり、鉄筋コンクリート
柱の柱頭部と柱脚部に、複数本のアンカー部材をその一
端を前記鉄筋コンクリート柱に、他端を前記鉄筋コンク
リート柱が接合されている鉄筋コンクリートはりにそれ
ぞれ定着して取り付け、かつ前記鉄筋コンクリート柱に
高強力繊維補強シートを巻き付けることにより、柱の曲
げ耐力および剪断耐力をきわめて効率的かつ簡単に高め
ることができる効果がある。
強方法は以上説明した構成からなり、鉄筋コンクリート
柱の柱頭部と柱脚部に、複数本のアンカー部材をその一
端を前記鉄筋コンクリート柱に、他端を前記鉄筋コンク
リート柱が接合されている鉄筋コンクリートはりにそれ
ぞれ定着して取り付け、かつ前記鉄筋コンクリート柱に
高強力繊維補強シートを巻き付けることにより、柱の曲
げ耐力および剪断耐力をきわめて効率的かつ簡単に高め
ることができる効果がある。
【００１９】また特に、アンカー部材は、その一端を鉄
筋コンクリート柱の側面部に形成された定着溝に、他端
を鉄筋コンクリート柱と鉄筋コンクリートはりとの接合
部（はり）に斜めに形成された定着穴にそれぞれ定着す
るので、アンカー部材の両端を確実にかつきわめて簡単
に定着できる効果がある。さらに、アンカー部材を柱内
に埋設するので、凹凸のない柱とすることができる。
筋コンクリート柱の側面部に形成された定着溝に、他端
を鉄筋コンクリート柱と鉄筋コンクリートはりとの接合
部（はり）に斜めに形成された定着穴にそれぞれ定着す
るので、アンカー部材の両端を確実にかつきわめて簡単
に定着できる効果がある。さらに、アンカー部材を柱内
に埋設するので、凹凸のない柱とすることができる。
【図１】アンカー部材および高強力繊維補強シートの設
置状態を示す鉄筋コンクリート柱の側面図である。
置状態を示す鉄筋コンクリート柱の側面図である。
【図２】柱脚部の縦断面図である。
【図３】(a) は図１におけるａ−ａ線断面図、(b) は図
１におけるｂ−ｂ線断面図である。
１におけるｂ−ｂ線断面図である。
【符号の説明】 １…鉄筋コンクリート構造の柱、２…上階のはり、３…
下階のはり、 ４…アンカー部材、５…高強力繊維補強シート。
下階のはり、 ４…アンカー部材、５…高強力繊維補強シート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 美亀雄 東京都調布市飛田給２丁目19番１号 鹿 島建設株式会社技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−229070（ＪＰ，Ａ) 特公 昭48−22098（ＪＰ，Ｂ１) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) E04G 23/02
Claims (1)
- 【請求項１】 鉄筋コンクリート柱の柱頭部と柱脚部
に、複数本のアンカー部材をその一端を鉄筋コンクリー
ト柱に、他端を鉄筋コンクリート柱が接合されている鉄
筋コンクリートはりにそれぞれ定着して取り付け、かつ
鉄筋コンクリート柱に高強力繊維補強シートを巻き付け
る鉄筋コンクリート柱の補強方法において、アンカー部
材の一端を鉄筋コンクリート柱の側面部に形成された定
着溝に、他端を鉄筋コンクリート柱と鉄筋コンクリート
はりとの接合部に斜めに形成された定着穴にそれぞれ定
着することを特徴とする鉄筋コンクリート柱の補強方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7314202A JP3050109B2 (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 鉄筋コンクリート柱の補強方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7314202A JP3050109B2 (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 鉄筋コンクリート柱の補強方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09151611A JPH09151611A (ja) | 1997-06-10 |
| JP3050109B2 true JP3050109B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=18050508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7314202A Expired - Lifetime JP3050109B2 (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 鉄筋コンクリート柱の補強方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3050109B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104389438A (zh) * | 2014-12-10 | 2015-03-04 | 华北水利水电大学 | 一种混凝土柱的抗震加固机构和方法 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030037117A (ko) * | 2001-11-02 | 2003-05-12 | 한국건설기술연구원 | 전단키와 섬유보강쉬트를 이용한 구조물 보강공법 |
| JP4608376B2 (ja) * | 2005-06-29 | 2011-01-12 | 日鉄防蝕株式会社 | コンクリート構造物の補強構造および補強方法 |
| JP5004829B2 (ja) * | 2008-02-29 | 2012-08-22 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 構造物の耐震補強方法及び補強構造 |
| JP4732506B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2011-07-27 | 株式会社ビルドランド | コンクリート製橋脚の補強方法 |
| JP2012167473A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Oriental Shiraishi Corp | 柱状構造物の補強構造及び補強方法 |
| CN103790391B (zh) * | 2012-10-30 | 2017-03-29 | 贵阳铝镁设计研究院有限公司 | 已建混凝土柱的改造方法及结构 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4822098B1 (ja) * | 1969-01-20 | 1973-07-03 | ||
| JPS61229070A (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-13 | 岡部株式会社 | 鉄筋コンクリ−ト構造物の接続工法 |
-
1995
- 1995-12-01 JP JP7314202A patent/JP3050109B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104389438A (zh) * | 2014-12-10 | 2015-03-04 | 华北水利水电大学 | 一种混凝土柱的抗震加固机构和方法 |
| CN104389438B (zh) * | 2014-12-10 | 2017-03-01 | 华北水利水电大学 | 一种混凝土柱的抗震加固机构和方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09151611A (ja) | 1997-06-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100408437B1 (ko) | 콘크리트 부재의 보강 구조 및 보강 공법 | |
| WO2017185942A1 (zh) | 一种钢-纤维复合材料混凝土组合柱及其震后修复方法 | |
| US6219991B1 (en) | Method of externally strengthening concrete columns with flexible strap of reinforcing material | |
| CA2257739A1 (en) | Method of strengthening an existing reinforced concrete member | |
| JPH09151613A (ja) | 既存コンクリート柱状体の補強構造 | |
| JP3050109B2 (ja) | 鉄筋コンクリート柱の補強方法 | |
| JP3018967B2 (ja) | 鉄筋コンクリート柱の補強方法 | |
| CN105887704A (zh) | 一种预应力钢丝绳抗剪加固混凝土箱梁及其加固方法 | |
| KR100381443B1 (ko) | 구조재의 접합부의 보강구조 및 보강방법 | |
| JP2005054532A (ja) | コンクリート構造物の補強構造、及びコンクリート構造物の補強方法 | |
| JP2001098767A (ja) | 鉄筋コンクリート構造物の補強工法 | |
| JP2796501B2 (ja) | 既設コンクリート構造物の補強構造 | |
| WO1995023277A1 (en) | High tensile strand, anchorages and methods of installation thereof | |
| JP3806252B2 (ja) | 強化繊維シートによるコンクリート構造物の補強方法 | |
| JPH11324223A (ja) | 補強・補修用繊維シート | |
| JP2006016893A (ja) | 既存構造物のせん断補強方法 | |
| JP6563801B2 (ja) | 柱体補強方法及び柱体補強構造 | |
| JP2000027446A (ja) | コンクリート部材の補強構造および補強工法 | |
| JP2554513B2 (ja) | 埋込み部材の定着端部構造 | |
| JPS6241869A (ja) | 既存構造物の補強方法 | |
| KR102261844B1 (ko) | 조립식 하이브리드 복합바닥판 | |
| JP3500810B2 (ja) | コンクリート構造体の補強方法及び補強構造 | |
| KR102459913B1 (ko) | 철근콘크리트 기둥의 내진 보강 구조 및 이의 시공 방법 | |
| JP3002740B2 (ja) | 柱状構造物の耐震補強構造 | |
| JPS61151371A (ja) | 既存柱の補強方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000229 |