JP3050089B2 - 洗車設備 - Google Patents

洗車設備

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JP3050089B2
JP3050089B2 JP7146659A JP14665995A JP3050089B2 JP 3050089 B2 JP3050089 B2 JP 3050089B2 JP 7146659 A JP7146659 A JP 7146659A JP 14665995 A JP14665995 A JP 14665995A JP 3050089 B2 JP3050089 B2 JP 3050089B2
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伸彦 川合
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば給油所に設置
される洗車設備、すなわち車に対して洗車機本体を往復
移動させる可動式や、洗車機本体に対して車を移動させ
る固定式の洗車設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、洗車機は、給油所の屋外に設置さ
れるものであり、したがって寒冷地においては、洗車機
が休止中(洗車の無い状態)に、ブラシに付着した水が
凍り付き、洗車できない状況になる。この対策として従
来では、洗車後にブラシを空転させて水切りを行う、洗
車を行う前にブラシに温水をスプレーして解氷を行う、
保温された建屋内に設置して凍結から保護する、などが
考えられ、実施されているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の各対策
においては、ブラシが樹脂製の場合は言うまでもなく、
特にブラシがクロス(布)製や羽毛製のものでは、うま
く解氷できない。すなわち、クロスや羽毛は保水性が高
く、繊維内に浸透した水は、空転を何時間あるいは1日
と長時間に亘って行わないと、凍結しない程度の水切り
はできないことになり、したがってブラシを空転させて
水切りを行う対策は、現実的には不可能である。また温
水をスプレーする対策においては、温水をスプレーして
も、ブラシの上面のみで内部に温水が掛からないため、
軽度の凍結の場合を除いて解氷は不可能であり、しかも
温水をスプレーしても直ぐに冷えて凍り付くことにな
る。また建物内に設置する対策は、設備費が高くなると
ともに、大きな設置スペースが必要になる。
【0004】本発明の目的とするところは、ブラシが樹
脂製のものであっても、クロス製や羽毛製のものであっ
ても、このブラシが凍結することを防止し得る洗車設備
を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
第1発明は、洗車機本体に洗浄用のブラシを備えた洗車
設備であって、運転休止時のブラシに対して着脱自在で
かつ筒状の加熱装置付きカバー体を設けている。
【0006】また本第2発明は、上記した第1発明に記
載の洗車設備において、カバーを断熱材により形成し、
加熱装置を、カバーに内蔵したヒーターにより形成して
いる。
【0007】そして本第3発明は、上記した第1発明に
記載の洗車設備において、筒状の加熱装置付きカバー体
は、周方向の少なくとも一箇所を分断し、この分断箇所
を結合する結合装置を設けている。
【0008】さらに本第4発明は、上記した第3発明に
記載の洗車設備において、結合装置をチャック構造とし
ている。しかも本第5発明は、上記した第1発明に記載
の洗車設備において、洗浄用のブラシを、クロス材料か
ら形成している。
【0009】
【作用】上記した本第1発明の構成によると、運転を休
止させ、ブラシが窄んだ垂れ下がり状になった状態で、
加熱装置付きカバー体をブラシに外嵌させる。この状態
で加熱装置の熱によってカバー体により囲まれた空間内
の空気を昇温させると、空間内は外気と遮断された温室
状態の雰囲気になり、この雰囲気中にブラシが位置して
いることで、外気が水を凍結させるような条件下であっ
たとしても、またブラシが樹脂製や羽毛製やクロス製で
あったとしても、水を含浸しかつ窄まっているブラシは
凍結を免れる。したがって次の洗車作業は、加熱装置付
きカバー体を取り外すことで何ら支障なく遂行し得る。
【0010】また本第2発明の構成によると、加熱装置
付きカバー体をブラシに対して外嵌させたのち、ヒータ
ーに通電することで、このヒーターの発熱によって、断
熱材からなるカバーにより囲まれた空間内の空気を昇温
させ得る。
【0011】そして本第3発明の構成によると、結合装
置が解除され開き状に展開されている加熱装置付きカバ
ー体を、ブラシに対して外巻きしたのち、結合装置を結
合操作することにより、筒状の加熱装置付きカバー体を
ブラシに対して外嵌させ得る。そして結合装置を解除し
て加熱装置付きカバー体を取り外すことで、次の洗車作
業に移り得る。
【0012】さらに本第4発明の構成によると、結合装
置はチャック構造によって、その結合・解除を迅速に容
易に行える。しかも本第5発明の構成によると、ブラシ
の材料がクロス(布)状であることから、保水性の高い
好適な洗浄を行える。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図に基づいて説
明する。図4、図5において、洗車機本体10は、左右一
対の側部材11と天井部材12などにより、前面と後面とを
開放した状態で門形に構成される。この洗車機本体10
は、複数個の車輪13を介して地上側のレール1上に載置
されており、走行駆動装置(図示せず)の作動により前
後方向に往復移動自在に構成される。
【0014】前記洗車機本体10の内側には、複数の洗浄
水アーチ15と、複数のワックスアーチ16と、洗剤アーチ
17とが配設され、そして前面側の箇所に乾燥用のトップ
ノズル18ならびにサイドノズル19が設けられるととも
に、洗浄用のトップブラシ20、サイドブラシ21、ロッカ
ーブラシ22が配設されている。なお各ブラシ20,21,22
は、たとえばクロス材料から形成されている。
【0015】運転停止時において、各ブラシ20,21,22
に対して着脱自在でかつ筒状の加熱装置付きカバー体が
設けられる。すなわち図3に示すように、たとえばサイ
ドブラシ21に使用される加熱装置付きカバー体30は、断
熱材からなるカバー31にヒーター(加熱装置の一例)32
を内蔵させることで形成されている。
【0016】さらに加熱装置付きカバー体30は、周方向
の一箇所が分断され、この分断箇所を結合させるチャッ
ク構造の結合装置33が設けられている。そしてカバー31
側にはコネクタ34が設けられ、また図4に示すように、
洗車機本体10側の操作パネル25の部分には、このコネク
タ34が差し込まれるコネクタ26が設けられている。
【0017】ここで加熱装置付きカバー体30は、カバー
31の可撓性により筒状から開き状に展開し得るものであ
り、また筒状において、その上部が窄まり状になるよう
に形成されている。なお、トップブラシ20やロッカーブ
ラシ22に使用される加熱装置付きカバー体30も、形状や
大きさを異にして同様に形成される。
【0018】次に、上記実施例における作用を説明す
る。洗車作業を行うに際して、車5を停止させた状態で
運転者または作業者が操作パネル25を操作して洗車コー
スを設定する。これにより洗車機本体10を往復走行させ
ながら、図4ならびに図5点線に示すように回転により
拡がった各ブラシ20,21,22の接近離間動、洗浄水アー
チ15を介しての洗浄水の供給、ワックスアーチ16を介し
てのワックス液の供給、洗剤アーチ17を介しての洗剤の
供給、ならびに両ノズル18,19からの風の吹き付け、な
どを適宜に組合せて作動させ、以て車5に対する所期の
洗車を行えることになる。その際に、ブラシ20,21,22
の材料はクロス(布)状であることから、保水性が高く
て好適な洗浄を行える。
【0019】このような洗車を終了して運転を休止させ
たとき、各ブラシ20,21,22は図5仮想線に示すように
窄んだ垂れ下がり状になる。この状態で、まず図1に示
すように、結合装置33が解除され開き状に展開されてい
る加熱装置付きカバー体30を、サイドブラシ21に対して
外巻きさせ、そして結合装置33を結合操作させる。これ
により図2に示すように、筒状の加熱装置付きカバー体
30をサイドブラシ21に対して外嵌させ得、そして上部の
窄まり状の部分が引っ掛かり状になって落下が阻止され
ることになる。
【0020】この状態でコネクタ34をコネクタ26に接続
させて、ヒーター32に通電させると、このヒーター32の
発熱によってカバー31により囲まれた空間内の空気を昇
温させ得る。これにより空間内は、外気と遮断された温
室状態の雰囲気になり、この雰囲気中にサイドブラシ21
が位置していることで、たとえ外気が水を凍結させるよ
うな条件下であったとしても、水を含浸しかつ窄まって
いるサイドブラシ21は凍結が免れる。
【0021】したがって次の洗車作業は、コネクタ34を
外して電源を断ち、そして結合装置33の解除により加熱
装置付きカバー体30を取り外すことで、何ら支障なく遂
行し得る。なお、トップブラシ20やロッカーブラシ22も
同様にして、加熱装置付きカバー体30により凍結が免れ
る。またチャック構造の結合装置33は、その結合・解除
を迅速に容易に行える。
【0022】上記実施例では、加熱装置付きカバー体30
を周方向の一箇所で分断させているが、本発明において
は、サイドブラシ21やロッカーブラシ22に対しては分断
箇所のない筒状の加熱装置付きカバー体30を採用して、
その下端側から外嵌させてもよい。また加熱装置付きカ
バー体30は、周方向の二箇所以上(複数箇所)で分断さ
せてもよい。
【0023】上記実施例では、加熱装置付きカバー体30
の上部窄まり部分をサイドブラシ21に係止させて装着さ
せているが、これは洗車機本体10側に係止させて吊り下
げにより支持させてもよい。
【0024】上記実施例では、加熱装置としてヒーター
32を使用しているが、これはカバー31内に加熱液体や加
熱気体を流動させる形式であってもよい。また上記実施
例では、チャック構造の結合装置33を採用しているが、
これは紐でくくって装着させるなど、他の形式であって
もよい。
【0025】上記実施例では、洗浄用のブラシ20,21,
22をクロス材料から形成することにより、保水性の高い
好適な洗浄を可能にしているが、本発明においては、羽
毛材料や樹脂材料からなるブラシ20,21,22を使用した
実施例であってもよい。
【0026】上記実施例では、車5に対して洗車機本体
10を往復移動させる可動式の洗車設備を示しているが、
本発明においては、固定された洗車機本体に対してコン
ベヤ装置などで車5を移動させる固定式の洗車設備であ
ってもよい。またコネクタ14は地上側に設けてもよい。
【0027】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、加熱装
置付きカバー体をブラシに外嵌した状態で、加熱装置の
熱によりカバー体により囲んだ空間内の空気を昇温で
き、これにより空間内を外気と遮断した温室状態の雰囲
気にできるとともに、この雰囲気中にブラシを位置で
き、したがって、外気が水を凍結させるような条件下で
あったとしても、またブラシが樹脂製や羽毛製やクロス
製であったとしても、水を含浸しかつ窄まっているブラ
シの凍結を防止できる。これにより次の洗車作業は、加
熱装置付きカバー体を取り外すことで何ら支障なく遂行
できる。さらに屋外に容易に設置できて、設備費を低く
できるとともに、設置スペースを小さくできる。
【0028】また上記構成の本第2発明によると、加熱
装置付きカバー体をブラシに対して外嵌させたのちヒー
ターに通電することで、このヒーターの発熱によって、
断熱材からなるカバーにより囲まれた空間内の空気を、
迅速にかつ充分に昇温させることができる。
【0029】そして上記構成の本第3発明によると、加
熱装置付きカバー体を、ブラシに対して外巻きしたのち
結合装置を結合操作することで、筒状の加熱装置付きカ
バー体をブラシに対して装着でき、また結合装置を解除
して加熱装置付きカバー体を取り外すことができ、した
がって凍結防止操作と次の洗車作業との切り替えを迅速
に行うことができる。
【0030】さらに上記構成の本第4発明によると、結
合装置はチャック構造によって、その結合・解除を迅速
に容易に行うことができ、加熱装置付きカバー体を容易
に採用できる。
【0031】しかも上記構成の本第5発明によると、材
料がクロス状のブラシを容易に採用でき、寒冷地におい
ても、保水性の高い好適な洗浄を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、洗車設備における加
熱装置付きカバー体の装着前の正面図である。
【図2】同洗車設備における加熱装置付きカバー体の装
着時の正面図である。
【図3】同洗車設備における加熱装置付きカバー体の斜
視図である。
【図4】同洗車設備の斜視図である。
【図5】同洗車設備の側面図である。
【符号の説明】
10 洗車機本体 15 洗浄水アーチ 16 ワックスアーチ 17 洗剤アーチ 18 トップノズル 19 サイドノズル 20 トップブラシ 21 サイドブラシ 22 ロッカーブラシ 26 コネクタ 30 加熱装置付きカバー体 31 カバー 32 ヒーター(加熱装置) 33 結合装置 34 コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−107133(JP,A) 特開 昭60−45453(JP,A) 特開 昭59−125459(JP,A) 特開 昭60−37468(JP,A) 特開 昭61−33757(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60S 3/00 - 3/06

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗車機本体に洗浄用のブラシを備えた洗
    車設備であって、運転休止時のブラシに対して着脱自在
    でかつ筒状の加熱装置付きカバー体を設けたことを特徴
    とする洗車設備。
  2. 【請求項2】 カバーを断熱材により形成し、加熱装置
    を、カバーに内蔵したヒーターにより形成したことを特
    徴とする請求項1記載の洗車設備。
  3. 【請求項3】 筒状の加熱装置付きカバー体は、周方向
    の少なくとも一箇所を分断し、この分断箇所を結合する
    結合装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の洗車
    設備。
  4. 【請求項4】 結合装置をチャック構造としたことを特
    徴とする請求項3記載の洗車設備。
  5. 【請求項5】 洗浄用のブラシを、クロス材料から形成
    したことを特徴とする請求項1記載の洗車設備。
JP7146659A 1995-06-14 1995-06-14 洗車設備 Expired - Fee Related JP3050089B2 (ja)

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CN109733337B (zh) * 2019-03-14 2024-01-16 成都森川科技股份有限公司 一种冬季结冰列车的清洗线
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