JP3049478U - 果物花環 - Google Patents

果物花環

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JP3049478U
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fruit
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JP1997011164U
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Inventor
一美 熊野
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有限会社サンキュー
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Abstract

(57)【要約】 〔課題〕 豪華で実利性のある果物花環を提供する。 〔解決手段〕 真正果物又は模造果物を盛る盛り皿と、
盛り皿を地上に支える脚とからなる果物花環。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、慶弔時に飾られる真正果物又は模造果物が盛られた果物花環に関す るものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】
葬儀等の弔事や開店等の慶事には花環が飾られる。ところが、従来の花環は単 なる飾り物ですべて画一的なデザインをしていた。 本考案は、デザインに斬新さと個性を与え、且つ、実利性もある花環を提供す るものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】
このため、本考案は、真正果物又は模造果物を盛り付ける盛り皿と、盛り皿を 地上に支える脚とからなる果物花環を提供する。この手段により、豪華な花環に できるとともに、デザインにも個性と多様性を現出できる。又、花環は飾りもの だけでなく、果物という実利性のあるものとなる。従って、送られた者はこれを 食用に供することができる(模造果物の場合もあるが、これは雨天等の非常時の 場合に限る)。
【0004】 又、本考案は、以上の盛り皿と脚とが嵌合構造で取り付けられる手段、更に、 盛り皿と脚とが取り外し可能に取り付けられる手段を提供する。これらの手段に より、脚に対する盛り皿の取り付けが容易になるし、盛り皿を脚から外しておけ ば、果物籠の代用ともなる(従って、花環業者は脚だけを持ち帰ればよい)。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本考案に係る果 物花環の正面図、図2は一部断面側面図であるが、この花環は、脚10と盛り皿 12とからなる。脚10は、木材等で製作され、一般には三脚形状にしてある。
【0006】 盛り皿12は、樹脂等で製作される円形をしているものであり、これに果物1 4を盛り付け、その状態が前面から見える状態で脚10に取り付ける。この取り 付けの構造は任意であるが、一例を挙げると、盛り皿12の裏面に凹部(表面か ら見れば凸部になる)16を形成するとともに、脚10にこの凹部16に嵌入す る凸部18を形成しておき、両者を嵌合して固定するものが考えられる。この場 合、凹部16の部分を除いて果物14を盛れば、スペースが狭くなって果物14 の量を多く見せる。
【0007】 この際、嵌合を緊つくして嵌合だけで固定させてもよいし、ネジやフック等の 適当な締結具を用いてもよい。嵌合しただけのものは、ワンタッチで取り付け、 取り外しができる利点があり、締結具を用いるものは、強固に固定できる利点が ある。いずれにしても、盛り皿12は脚10から取り外せるようにしておくのが 適する。果物14を取り除く際に盛り皿12ごと外せるからであり、こうすると 、盛り皿12が果物籠の代用ともなるからである。
【0008】 盛り皿12に果物14を盛り付ける態様は様々であるが、いずれにしても、し っかりと固定され、前面からよく見えるように盛り付けるのが適する。このため 、盛り皿12の外周にはやや高い縁壁20を設けておき、これで転落したりしな いようにするのが好ましい。尚、果物14を盛り皿12に盛り付ける場合、盛り 皿12の底に発砲スチロール等の上げ底22を敷いておけば、果物14が前面に 盛り上がった状態になって豪勢に見える。
【0009】 図3は果物14を盛り皿12に固定する例を示す盛り皿12の断面図であるが 、果物14の表面に透明な樹脂フィルム24等を被せ、その外周を盛り皿12の 裏面に巻き込んで釘や鋲あるいは接着剤等で止め付ければよい。図4もこれを示 す盛り皿12の断面図であるが、本例のものは、個々の或いは適当な群の果物1 4にフィルムや紐26を巻いてこれを盛り皿12に止め付けたものである。
【0010】 この場合、フィルムや紐26を裏面まで貫通してここで止める方法や、盛り皿 12の底部に設けたフック等に止める付ける方法が考えられる。ところで、この ときの紐や紙26は目立たない方がよいから、透明のものが好ましいのは前述の 場合と同じである。但し、果物14が少々傷付いてもよいのなら、細い針金等を 果物14の中に通し、これを盛り皿12に縛り付けてもよい。
【0011】 一方、以上の果物14は食用に供せる真正果物が原則であるが、雨等が降って 条件が悪いときには、硬質塩化ビニール等でできた模造果物で代用してもよい。 この場合は何回でも使用できる利点がある。
【0012】
【考案の効果】
以上、本考案に係る果物花環によれば、豪華でデザインにも多様性のある花環 を提供できる。即ち、盛り付ける果物の種類や量によって装飾効果を自由に調整 できる。一方、飾った後は食用に供せるから、実利性もあるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一例を示す果物花環の正面図である。
【図2】本考案の一例を示す果物花環の一部断面側面図
である。
【図3】本考案の一例を示す盛り皿の断面側面図であ
る。
【図4】本考案の一例を示す盛り皿の断面側面図であ
る。
【符号の説明】
10 脚 12 盛り皿 14 果物

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真正果物又は模造果物を盛り付けた盛り
    皿と、盛り皿を地上に支える脚とからなる果物花環。
  2. 【請求項2】 盛り皿と脚とが嵌合構造で取り付けられ
    る請求項1に記載の果物花環。
  3. 【請求項3】 盛り皿と脚とが取り外し可能に取り付け
    られる請求項1又は2に記載の果物花環。
JP1997011164U 1997-12-03 1997-12-03 果物花環 Expired - Lifetime JP3049478U (ja)

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