JP3049396B1 - カメラのブレ防止具 - Google Patents
カメラのブレ防止具Info
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- JP3049396B1 JP3049396B1 JP11256081A JP25608199A JP3049396B1 JP 3049396 B1 JP3049396 B1 JP 3049396B1 JP 11256081 A JP11256081 A JP 11256081A JP 25608199 A JP25608199 A JP 25608199A JP 3049396 B1 JP3049396 B1 JP 3049396B1
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- JP
- Japan
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- camera
- nose
- back cover
- base
- concave portion
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Accessories Of Cameras (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】 ブレのない写真を撮るため、鼻をカメラの裏
蓋に圧接しても裏蓋が鼻の皮脂で汚れない。 【解決手段】 表面に、撮影者の鼻を入れて底面を鼻で
圧接するための凹部３が設けられている基台２、凹部を
含む基台の表面に設けられた皮脂吸収層４、カメラの裏
蓋に着脱自在に取付けるため、基台２の裏面に設けられ
た粘着層とからなる。カメラの裏蓋にブレ防止具１を鼻
を介して圧接して、カメラを構えられるので、ブレのな
い写真撮影が可能になる。しかも、ブレ防止具には皮脂
吸収層が設けられているため、裏蓋が汚れるおそれがな
い。
蓋に圧接しても裏蓋が鼻の皮脂で汚れない。 【解決手段】 表面に、撮影者の鼻を入れて底面を鼻で
圧接するための凹部３が設けられている基台２、凹部を
含む基台の表面に設けられた皮脂吸収層４、カメラの裏
蓋に着脱自在に取付けるため、基台２の裏面に設けられ
た粘着層とからなる。カメラの裏蓋にブレ防止具１を鼻
を介して圧接して、カメラを構えられるので、ブレのな
い写真撮影が可能になる。しかも、ブレ防止具には皮脂
吸収層が設けられているため、裏蓋が汚れるおそれがな
い。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、手持ちで写真撮
影を行うとき、ブレを防止するために、カメラに取付け
る器具に関する。
影を行うとき、ブレを防止するために、カメラに取付け
る器具に関する。
【０００２】
【従来の技術】手持ちでカメラを構えて写真撮影を行う
とき、左右の手と顔との３点でカメラを保持（ホールデ
ィング）することがカメラのブレを防止して、シャープ
な写真を撮るための基本といわれている。しかし、ブレ
を防止することは、初心者は勿論、ベテランの写真家に
とっても容易ではない。ブレ防止機能内蔵のレンズが市
販されているが、高価であり、又、レンズを交換できな
いカメラでは取付けられないため、必ずしも普及してい
ない。従って、ブレを防止するためには、左右の手で確
りとカメラを保持するとともに、顔、特に鼻をカメラの
裏蓋に圧接させる必要がある。
とき、左右の手と顔との３点でカメラを保持（ホールデ
ィング）することがカメラのブレを防止して、シャープ
な写真を撮るための基本といわれている。しかし、ブレ
を防止することは、初心者は勿論、ベテランの写真家に
とっても容易ではない。ブレ防止機能内蔵のレンズが市
販されているが、高価であり、又、レンズを交換できな
いカメラでは取付けられないため、必ずしも普及してい
ない。従って、ブレを防止するためには、左右の手で確
りとカメラを保持するとともに、顔、特に鼻をカメラの
裏蓋に圧接させる必要がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、鼻をカメラ
の裏蓋に圧接させると、鼻の皮脂がカメラの裏蓋に付着
するため、裏蓋を汚してしまう。この発明が解決しよう
とする課題は、ブレを防止するために鼻をカメラの裏蓋
に圧接させても、裏蓋が汚れないようにすることにあ
る。
の裏蓋に圧接させると、鼻の皮脂がカメラの裏蓋に付着
するため、裏蓋を汚してしまう。この発明が解決しよう
とする課題は、ブレを防止するために鼻をカメラの裏蓋
に圧接させても、裏蓋が汚れないようにすることにあ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明の特徴は、図１
及び図２で示すように、表面に、撮影者の鼻を入れて底
面を鼻で圧接するための凹部３が設けられている基台２
と、凹部３を含む基台２の表面に設けられた皮脂吸収層
４と、カメラの裏蓋に着脱自在に取付けるため、基台２
の裏面に設けられた粘着層５とからなることにある。
及び図２で示すように、表面に、撮影者の鼻を入れて底
面を鼻で圧接するための凹部３が設けられている基台２
と、凹部３を含む基台２の表面に設けられた皮脂吸収層
４と、カメラの裏蓋に着脱自在に取付けるため、基台２
の裏面に設けられた粘着層５とからなることにある。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１及び図２に於いて、１はこの
発明のブレ防止具で、弾力のある硬質ゴム製の基台２
と、皮脂吸収層４と、粘着層５とで構成されている。基
台２は長方形の板状に形成され、表面には鼻が入る大き
さの凹部３が設けられている。基台２の形状は図示例に
限られず、楕円形、小判型など任意である。又、凹部３
の形状や深さも任意に設定できるが、図５で示すよう
に、カメラ１１を構えたとき、凹部３に入れた鼻の先端
で凹部の底面を圧接できる大きさと深さがあればよい。
例えば、図示しないが、鼻が隙間なく嵌まり混む形状に
凹部を形成してもよい。
発明のブレ防止具で、弾力のある硬質ゴム製の基台２
と、皮脂吸収層４と、粘着層５とで構成されている。基
台２は長方形の板状に形成され、表面には鼻が入る大き
さの凹部３が設けられている。基台２の形状は図示例に
限られず、楕円形、小判型など任意である。又、凹部３
の形状や深さも任意に設定できるが、図５で示すよう
に、カメラ１１を構えたとき、凹部３に入れた鼻の先端
で凹部の底面を圧接できる大きさと深さがあればよい。
例えば、図示しないが、鼻が隙間なく嵌まり混む形状に
凹部を形成してもよい。
【０００６】皮脂吸収層４は、凹部３を含む基台２の表
面に形成されるが、市販の脂取り紙、皮脂吸収パッドな
ど皮脂を吸収する素材を、接着剤を介して基台２の表面
に接着する。
面に形成されるが、市販の脂取り紙、皮脂吸収パッドな
ど皮脂を吸収する素材を、接着剤を介して基台２の表面
に接着する。
【０００７】粘着層５は、両面粘着テープを基台２の裏
面に貼着して形成するか、又は粘着剤を塗布してもよ
い。粘着層５の表面には、離型紙６を貼着しておく。こ
の粘着層５は、ブレ防止具１をカメラに固定でき、かつ
カメラから取り外したとき粘着層のあとが残らない粘度
のものを採用する。なお、図示しないが、カメラの裏蓋
に一方の面接着テープを、基台２の裏面に他方の面接着
テープをそれぞれ貼着して、カメラの裏蓋にブレ防止具
を着脱できるようにすることも可能である。
面に貼着して形成するか、又は粘着剤を塗布してもよ
い。粘着層５の表面には、離型紙６を貼着しておく。こ
の粘着層５は、ブレ防止具１をカメラに固定でき、かつ
カメラから取り外したとき粘着層のあとが残らない粘度
のものを採用する。なお、図示しないが、カメラの裏蓋
に一方の面接着テープを、基台２の裏面に他方の面接着
テープをそれぞれ貼着して、カメラの裏蓋にブレ防止具
を着脱できるようにすることも可能である。
【０００８】このブレ防止具１は、離型紙６を剥がした
のち、図３及び図４のように、カメラ１１の裏蓋１２に
粘着層５で取付けられる。フレ防止具１の取付位置は、
確りとカメラを構えて、撮影者がファインダの覗き窓１
３を覗いたとき、鼻が裏蓋１２に接する位置である。従
って、ファインダを左目で覗くか右目で覗くかによっ
て、その取付位置が異なる。そこで図５で示すように、
カメラ１１を構えたとき、鼻をブレ防止具１の凹部３に
入れて、皮脂吸着層４を介して、凹部３の底面を鼻の先
端で圧接すると、カメラ１１がブレない。
のち、図３及び図４のように、カメラ１１の裏蓋１２に
粘着層５で取付けられる。フレ防止具１の取付位置は、
確りとカメラを構えて、撮影者がファインダの覗き窓１
３を覗いたとき、鼻が裏蓋１２に接する位置である。従
って、ファインダを左目で覗くか右目で覗くかによっ
て、その取付位置が異なる。そこで図５で示すように、
カメラ１１を構えたとき、鼻をブレ防止具１の凹部３に
入れて、皮脂吸着層４を介して、凹部３の底面を鼻の先
端で圧接すると、カメラ１１がブレない。
【０００９】
【発明の効果】鼻をカメラの裏蓋に、ブレ防止具を介し
て圧接してカメラを構えられるので、ブレのない写真撮
影が可能になる。しかも、ブレ防止具には皮脂吸収層を
設けているため、カメラの裏蓋が汚れるおそれがなく、
カメラの清潔を保つことができる。又、安価に提供でき
るうえ、レンズ交換ができないカメラにも使用できる。
て圧接してカメラを構えられるので、ブレのない写真撮
影が可能になる。しかも、ブレ防止具には皮脂吸収層を
設けているため、カメラの裏蓋が汚れるおそれがなく、
カメラの清潔を保つことができる。又、安価に提供でき
るうえ、レンズ交換ができないカメラにも使用できる。
【図１】正面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】ブレ防止具を取付けたカメラの背面図である。
【図４】ブレ防止具を取付けたカメラの側面図である。
【図５】撮影者がカメラを構えたときの側面図である。
１ ブレ防止具 ２ 基台 ３ 凹部 ４ 皮脂吸収層 ５ 粘着層 １１ カメラ １２ 裏蓋 １３ 覗き窓
Claims (2)
- 【請求項１】 表面に、撮影者の鼻を入れて底面を鼻で
圧接するための凹部３が設けられている基台２と、凹部
３を含む基台２の表面に設けられた皮脂吸収層４と、カ
メラの裏蓋に着脱自在に取付けるため、基台２の裏面に
設けられた粘着層５とからなるカメラのブレ防止具。 - 【請求項２】 粘着層５は、両面粘着テープで形成され
ている請求項１のカメラのブレ防止具。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11256081A JP3049396B1 (ja) | 1999-08-06 | 1999-08-06 | カメラのブレ防止具 |
| US09/586,770 US6217235B1 (en) | 1999-08-06 | 2000-06-05 | Blur preventing device for camera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11256081A JP3049396B1 (ja) | 1999-08-06 | 1999-08-06 | カメラのブレ防止具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3049396B1 true JP3049396B1 (ja) | 2000-06-05 |
| JP2001051342A JP2001051342A (ja) | 2001-02-23 |
Family
ID=17287637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11256081A Expired - Fee Related JP3049396B1 (ja) | 1999-08-06 | 1999-08-06 | カメラのブレ防止具 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6217235B1 (ja) |
| JP (1) | JP3049396B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10009545A1 (de) * | 2000-02-23 | 2001-08-30 | Jochen Mueller | Digitalkamera mit Display-Betrachter |
| US6793413B1 (en) * | 2003-07-07 | 2004-09-21 | Takashi Kondo | Nose pad for camera |
| US7568847B2 (en) * | 2007-06-21 | 2009-08-04 | Takashi Kondo | Nose pad for camera |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4729648A (en) * | 1986-11-10 | 1988-03-08 | Armstrong Jeffrey A | Partial eyeshield |
| US5608483A (en) * | 1995-10-05 | 1997-03-04 | Tseng; Hong L. | Low-position viewfinder camera |
-
1999
- 1999-08-06 JP JP11256081A patent/JP3049396B1/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-06-05 US US09/586,770 patent/US6217235B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001051342A (ja) | 2001-02-23 |
| US6217235B1 (en) | 2001-04-17 |
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