JP3049151B2 - ナトリウム−硫黄電池 - Google Patents

ナトリウム−硫黄電池

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JP3049151B2
JP3049151B2 JP4064001A JP6400192A JP3049151B2 JP 3049151 B2 JP3049151 B2 JP 3049151B2 JP 4064001 A JP4064001 A JP 4064001A JP 6400192 A JP6400192 A JP 6400192A JP 3049151 B2 JP3049151 B2 JP 3049151B2
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sodium
battery
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電力貯蔵用等に利用
されるナトリウム−硫黄電池に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のナトリウム−硫黄電池としては、
例えば図6に示すような構成のものが知られている。
【0003】この従来構成においては、陽極容器21内
に絶縁リング22を介して有底円筒状の固体電解質管2
3が配設され、その固体電解質管23の内側と外側には
陰極室R1及び陽極室R2が区画形成されている。陰極
室R1内にはカートリッジ24が配設され、このカート
リッジ24内に収容された陰極活物質としてのナトリウ
ムNaが底部の小孔25を介して、カートリッジ24と
固体電解質管23との間の間隙部に供給される。また、
陽極室R2内には陽極活物質としての硫黄Sが収容され
ている。
【0004】前記カートリッジ24内の上部空間には、
窒素ガスやアルゴンガス等の所定圧力の不活性ガスGが
充填され、この不活性ガスGによってカートリッジ24
内のナトリウムNaが小孔25から流出する方向へ加圧
されている。そして、この不活性ガスGは、電池の組み
立て時にカートリッジ24の上部空間内に、アジ化ナト
リウム等よりなる粉末状のガス発生物質を収容してお
き、このガス発生物質を熱分解させることによって発生
される。
【0005】絶縁リング22上には陰極蓋26が接合固
定され、その下面に突設された円筒部27の下端が、カ
ートリッジ24と固体電解質管23との間の間隙部に供
給されるナトリウムNaに接触して、陰極側の集電が確
保される。カートリッジ24と固体電解質管23との間
の間隙部には耐食性を有する金属材料よりなる有底円筒
状の安全管28が配置され、固体電解質管23が破損し
たとき、この安全管28にてナトリウムNaと硫黄Sと
の直接反応による急速な発熱が抑制される。また、前記
陰極蓋26の円筒部27とナトリウムNaとの接触を確
実にして導電性を良好にするため、安全管28の上端部
が陰極蓋26の円筒部27に接近配置されている。
【0006】そして、電池の放電時には、カートリッジ
24の小孔25から供給されるナトリウムNaが、安全
管28とカートリッジ24との間の間隙内で上方に移動
された後、安全管28の上端を乗り越えて、安全管28
と固体電解質管23との間の間隙内で下方に移動され
る。さらに、固体電解質管23をナトリウムイオンNa
+ となって透過して、陽極室R2内の硫黄Sとの反応に
より、多硫化ナトリウムNa2 Sxが生成される。ま
た、電池の充電時には、放電時と逆の反応が起こって、
ナトリウムNa及び硫黄Sが生成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この従来の
ナトリウム−硫黄電池では、電池の組み立て時に、カー
トリッジ24の上部空間内に粉末状のガス発生物質を収
容しているため、このガス発生物質が、カートリッジ2
4内への収容時にカートリッジ24の内壁に付着した
り、ナトリウムNaの充填時に飛散したりしてナトリウ
ムNa中に混入し、この混入したガス発生物質が電池の
作動温度付近で熱分解されて、ナトリウムNa中にバブ
ル状の不活性ガスが発生する。そして、このバブル状の
不活性ガスが、電池の放電時にナトリウムNaとともに
カートリッジ24外に流出して、長期間電池の充放電を
繰り返している間に、陰極室R1の上部空間内に滞留す
る。
【0008】しかしながら、従来のナトリウム−硫黄電
池においては、安全管28が陰極蓋26の円筒部27と
接近するように、上方へ長く延長して配置されているた
め、前記のように陰極室R1の上部空間内に不活性ガス
が滞留すると、電池の放電時に安全管28の上端を越え
るナトリウムNaの流出が阻害されて、安全管28と固
体電解質管23との間の間隙内にナトリウムNaが供給
されなくなり、固体電解質管23の動作面積が減少し
て、電池の放電容量が低下したり、電池が破損するとい
う問題があった。
【0009】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とするところは、陰極室の上部空間内に不活性ガスが滞
留しても、電池の放電時に安全管の上端から安全管と固
体電解質管との間の間隙内に、ナトリウムを支障なく供
給することができ、ナトリウムの供給不全に伴い固体電
解質管の動作面積が減少して、電池の放電容量が低下し
たり、電池が破損することを確実に防止することができ
るナトリウム−硫黄電池を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、有底円筒状の固体電解質管の内側
と外側に陰極室及び陽極室を形成し、その陰極室内には
カートリッジを配設して、そのカートリッジ内のナトリ
ウムを底部の小孔を介して、カートリッジと固体電解質
管との間の間隙部に供給するとともに、陽極室内には陽
極を構成する硫黄を収容し、カートリッジと固体電解質
管との間の間隙部には耐食性を有する金属材料よりなる
有底円筒状の安全管を配置してなるナトリウム−硫黄電
池において、前記安全管には、安全管の上端を越えて安
全管の内側から外側にナトリウムが流出するのを補助す
るための補助通路を、前記陽極の上端部より上方位置に
設けたものである。
【0011】
【作用】上記のように構成されたナトリウム−硫黄電池
においては、安全管の上端部に補助通路が設けられてい
るため、長期間電池の充放電を繰り返している間に、陰
極室の上部空間内に不活性ガスが滞留することがあって
も、電池の放電時にカートリッジ内から供給されるナト
リウムが、安全管に設けられた補助通路を通して安全管
と固体電解質管との間の間隙内に支障なく供給される。
従って、ナトリウムの供給不全に伴い固体電解質管の動
作面積が減少して、電池の放電容量が低下したり、電池
が破損することを確実に防止することができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明を具体化したナトリウム−硫
黄電池の第1実施例を、図1及び図2に基づいて詳細に
説明する。
【0013】図1に示すように、陽極容器1は有底円筒
状に形成され、その上端開口部にはアルミナ等よりなる
絶縁リング2が接合固定されている。アルミナ等よりな
る有底円筒状の固体電解質管3は絶縁リング2の内周面
に接合固定され、この固体電解質管3の内側には陰極室
R1が区画形成されるとともに、外側には陽極室R2が
区画形成されている。
【0014】カートリッジ4は前記陰極室R1内に配設
され、このカートリッジ4内には陰極活物質としてのナ
トリウムNaが収容されている。小孔5はカートリッジ
4の底部に設けられ、この小孔5を通してカートリッジ
4内のナトリウムNaが、カートリッジ5と固体電解質
管3との間の間隙部に供給される。
【0015】また、前記カートリッジ4内の上部空間に
は、窒素ガスやアルゴンガス等の所定圧力の不活性ガス
Gが充填され、この不活性ガスGによってカートリッジ
4内のナトリウムNaが小孔5から流出する方向へ加圧
されている。そして、この不活性ガスGは、電池の組み
立て時にカートリッジ4の上部空間内に、アジ化ナトリ
ウム等よりなる粉末状のガス発生物質を収容しておき、
このガス発生物質を熱分解させることによって発生され
る。
【0016】円筒状の陽極用導電材6は前記陽極室R2
内に収容され、グラファイトマット等により形成されて
いる。そして、この陽極用導電材6には陽極活物質とし
ての硫黄Sが含浸されている。
【0017】陰極蓋7は前記絶縁リング2の上面に接合
固定され、その下面には円筒部8が突設されている。そ
して、この陰極蓋7の円筒部8の下端が、カートリッジ
4と固体電解質管3との間の間隙部に供給されるナトリ
ウムNaに接触して、陰極側の集電が行われる。
【0018】耐食性を有するアルミニウムやステンレス
等の金属材料よりなる有底円筒状の安全管9は、前記カ
ートリッジ4と固体電解質管3との間の間隙部に、その
カートリッジ4及び固体電解質管3からそれぞれ所定間
隔をおいて配設され、固体電解質管3が破損したとき、
この安全管9にてナトリウムNaと硫黄Sとの直接反応
による急速な発熱が抑制される。また、前記陰極蓋7の
円筒部8とナトリウムNaとの接触を確実にして導電性
を良好にするため、この安全管9の上端部が陰極蓋7の
円筒部8に接近するように、上方へ長く延ばして配置さ
れている。
【0019】図1及び図2に示すように、複数の補助通
路10は前記安全管9の上端部に円周方向へ所定間隔お
きに形成され、陽極用導電材6の上端部より上方におい
て縦方向へスリット状に延びている。そして、陰極室R
1の上部空間内に不活性ガスが滞留したとき、電池の放
電時にカートリッジ4内から供給されるナトリウムNa
を、この補助通路10を通して安全管9と固体電解質管
3との間の間隙内へ供給するようになっている。
【0020】なお、前記補助通路10は、幅0.5〜1
mm、長さ2〜5mmに設定し、安全管9の上端から5
〜10mmの範囲内で、円周方向へ等間隔おきに4箇所
設けるのが望ましい。
【0021】次に、前記のように構成されたナトリウム
−硫黄電池について作用を説明する。さて、このナトリ
ウム−硫黄電池の完全充電完了状態においては、大半の
ナトリウムNaがカートリッジ4内に貯留されている。
この状態で放電を開始すると、カートリッジ4の上部空
間に封入された不活性ガスGの圧力により、カートリッ
ジ4内のナトリウムNaが小孔5を通って流出され、安
全管9とカートリッジ4との間の間隙内で上方に移動さ
れる。
【0022】その後、ナトリウムNaは安全管9の上端
を乗り越えて、安全管9と固体電解質管3との間の間隙
内で下方に移動され、さらに、固体電解質管3をナトリ
ウムイオンNa+ となって透過して、陽極室R2側へ移
動される。そして、このナトリウムNaが陽極室R2内
の硫黄Sと反応して、多硫化ナトリウムNa2 Sxが生
成される。また、電池の充電時には、放電時と逆の反応
が起こって、ナトリウムNa及び硫黄Sが生成される。
【0023】この電池の動作中において、固体電解質管
3が破壊した場合には、陰極室R1のナトリウムNaと
陽極室R2の硫黄Sとが直接反応して、高温の多硫化ナ
トリウムが発生するおそれがある。ところが、カートリ
ッジ4と固体電解質管3との間の間隙部に安全管9が配
設されているため、この安全管9によりナトリウムNa
と硫黄Sとの直接反応が抑制される。従って、前記ナト
リウムNaと硫黄Sとの直接反応が拡大するのを防ぐこ
とができて、大事故に繋がるおそれを確実に防止するこ
とができる。
【0024】ところで、このナトリウム−硫黄電池にお
いて、電池の組み立て時に、カートリッジ4の上部空間
内に粉末状のガス発生物質を収容する際に、ガス発生物
質がナトリウムNa中に混入していると、その混入した
ガス発生物質が電池の作動温度付近で熱分解されて、ナ
トリウムNa中にバブル状の不活性ガスが発生する。そ
して、このバブル状の不活性ガスが、電池の放電時にナ
トリウムNaとともにカートリッジ4外に流出して、長
期間電池の充放電を繰り返している間に、陰極室R1の
上部空間内に滞留し、安全管9の上端から安全管9と固
体電解質管3との間の間隙内へのナトリウムNaの供給
に支障を来すおそれがある。
【0025】ところが、この実施例においては、安全管
9の上端部に複数のスリット状の補助通路10が設けら
れているため、陰極室R1の上部空間内に不活性ガスが
滞留することがあっても、電池の放電時にカートリッジ
4内から供給されるナトリウムNaが、この補助通路1
0を通して安全管9と固体電解質管3との間の間隙内に
放電に必要な量だけ支障なく供給される。従って、ナト
リウムNaの供給不全に伴い固体電解質管3の動作面積
が減少して、電池の放電容量が低下したり、電池が破損
することを確実に防止することができる。
【0026】なお、この実施例の電池と従来の電池とに
ついて、電池容量の比較試験を行ったところ、図5に示
すような充放電特性を得ることができた。これによれ
ば、この実施例の電池は従来の電池に比較して、電池容
量が充電時及び放電時共に優れていることがわかる。
【0027】
【別の実施例】次に、この発明の別の実施例を図3及び
図4に基づいて説明する。まず、図3に示す第2実施例
においては、複数の横長スリット状の補助通路10が、
安全管9の上端部に円周方向へ所定間隔おきに形成され
ている。そして、この補助通路10は、幅0.5〜1m
m、長さ2〜5mmに設定され、安全管9の上端から5
〜10mmの位置において、円周方向へ等間隔おきに4
箇所設けられている。
【0028】次に、図4に示す第3実施例においては、
複数の円形小孔状の補助通路10が、安全管9の上端部
に円周方向へ所定間隔おきに形成されている。そして、
この補助通路10は、外径0.5〜2mmに設定され、
安全管9の上端から5〜10mmの位置において、円周
方向へ等間隔おきに4箇所設けられている。
【0029】従って、これらの第2及び第3実施例にお
いても、前述した第1実施例の場合と同様に、陰極室R
1の上部空間内に不活性ガスが滞留した際に、各補助通
路10を通して安全管9と固体電解質管3との間の間隙
内にナトリウムNaを支障なく供給することができ、ナ
トリウムNaの供給不全に伴い固体電解質管3の動作面
積が減少して、電池の放電容量が低下するおそれを確実
に防止することができる。
【0030】なお、この発明は前記実施例の構成に限定
されるものではなく、例えば、補助通路10の個数を3
個、2個(この場合は対称位置がよい)又は5個以上と
したり、形状や上下位置を適宜に変更する等、この発明
の趣旨から逸脱しない範囲で、各部の構成を任意に変更
して具体化してもよい。
【0031】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているため、陰極室の上部空間内に不活性ガスが滞留
しても、電池の放電時に安全管の上端から安全管と固体
電解質管との間の間隙内に、ナトリウムを支障なく供給
することができ、ナトリウムの供給不全に伴い固体電解
質管の動作面積が減少して、電池の放電容量が低下した
り、電池が破損することを確実に防止することができる
という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を具体化したナトリウム−硫黄電池の
第1実施例を示す縦断面図である。
【図2】その安全管を取り出して示す縦断面図である。
【図3】この発明の第2実施例を示す安全管の縦断面図
である。
【図4】この発明の第3実施例を示す安全管の縦断面図
である。
【図5】この実施例の電池と従来の電池における充放電
特性を示すグラフである。
【図6】従来のナトリウム−硫黄電池を示す縦断面図で
ある。
【符号の説明】
3…固体電解質管、4…カートリッジ、5…小孔、9…
安全管、10…補助通路、R1…陰極室、R2…陽極
室、Na…ナトリウム、S…硫黄、G…不活性ガス。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底円筒状の固体電解質管の内側と外側
    に陰極室及び陽極室を形成し、その陰極室内にはカート
    リッジを配設して、そのカートリッジ内のナトリウムを
    底部の小孔を介して、カートリッジと固体電解質管との
    間の間隙部に供給するとともに、陽極室内には陽極を構
    成する硫黄を収容し、カートリッジと固体電解質管との
    間の間隙部には耐食性を有する金属材料よりなる有底円
    筒状の安全管を配置してなるナトリウム−硫黄電池にお
    いて、 前記安全管には、安全管の上端を越えて安全管の内側か
    ら外側にナトリウムが流出するのを補助するための補助
    通路を、前記陽極の上端部より上方位置に設けたことを
    特徴とするナトリウム−硫黄電池。
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