JP3048526U - 包装用組仕切体 - Google Patents
包装用組仕切体Info
- Publication number
- JP3048526U JP3048526U JP1997010202U JP1020297U JP3048526U JP 3048526 U JP3048526 U JP 3048526U JP 1997010202 U JP1997010202 U JP 1997010202U JP 1020297 U JP1020297 U JP 1020297U JP 3048526 U JP3048526 U JP 3048526U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engaging
- partition plate
- groove
- engaging groove
- width direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 相互の係着も差し込みだけで簡単にでき、し
かも抜け外れがない組仕切体を提供する 【解決手段】 横仕切板1と縦仕切板2とから成り、一
方の仕切板にその一端から巾方向に向けて係合溝11を
切欠すると共に、2個以上の係合窓孔12を穿孔して該
係合溝と係合窓孔を一直線状に配置して成る係合部を形
成し、他方の仕切板に、一方の係合溝11に係合する係
合溝21を一端から巾方向に向けて切欠すると共に、夫
々の係合窓孔12に挿入できる係合突片21を該係合溝
21内に長手方向に向けて2個以上突設して成る係合部
を形成する。
かも抜け外れがない組仕切体を提供する 【解決手段】 横仕切板1と縦仕切板2とから成り、一
方の仕切板にその一端から巾方向に向けて係合溝11を
切欠すると共に、2個以上の係合窓孔12を穿孔して該
係合溝と係合窓孔を一直線状に配置して成る係合部を形
成し、他方の仕切板に、一方の係合溝11に係合する係
合溝21を一端から巾方向に向けて切欠すると共に、夫
々の係合窓孔12に挿入できる係合突片21を該係合溝
21内に長手方向に向けて2個以上突設して成る係合部
を形成する。
Description
【0001】
本考案は、包装箱等の箱体内において収容物品を仕切る組仕切体に関するもの である。
【0002】
従来の縦横の仕切板から成る組仕切体は、相互に係着させた後に外れ易い欠点 があり、その外れを防止するためにロック構造を設けたものもあるが、ロックす るための別動作が必要で手間のかかる問題点があった。
【0003】
そこで本考案は、相互の係着も差し込みだけで簡単にでき、しかも抜け外れが ない組仕切体を提供するものである。
【0004】
このため本考案は、複数の係合部で相互に係着交差させて仕切体を形成する横 仕切板と縦仕切板とから成り、一方の仕切板にその一端から巾方向に向けて係合 溝を切欠すると共に、2個以上の係合窓孔を穿孔して該係合溝と係合窓孔を一直 線状に配置して成る係合部を形成し、他方の仕切板に、一方の係合溝に係着する 係合溝を一端から巾方向に向けて切欠すると共に、夫々の係合窓孔に挿入できる 係合突片を該係合溝内に長手方向に向けて2個以上突設して成る係合部を形成し た構成の包装用組仕切体である。
【0005】
以下、本考案の詳細を図示した形態例で説明する。図1は段ボール製横仕切板 1と段ボール製縦仕切板2を係着した係合部の拡大図であり、横仕切板1は、図 2のように、その上端から巾方向の垂直方向に向けてその巾の約半分の長さの係 合溝11を切欠して上端を開口すると共に、3個の係合窓孔12を穿孔して該係 合溝11と係合窓孔12を一直線状に配置して成る係合部を形成している。
【0006】 また、縦仕切板2は、図2のように、横仕切板1の係合溝11に係着する係合 溝21を下端から巾方向の上に向けてその巾の約半分の長さを切欠すると共に、 夫々の係合窓孔12に挿入できる係合突片22を該係合溝21内に長手方向の横 に向けて3個突設して成る係合部を形成している。
【0007】 このように構成した本例は、図3のように、縦仕切板2を上にして縦仕切板2 と横仕切板1とを相互に係合溝11,21で差し込むのである。これにより、図 1のように、夫々の係合窓孔12に係合突片22が入り込んで縦仕切板2と横仕 切板1とが確実にロックされその抜け外れを防止できるのである。
【0008】 本形態例は上記の構成としたが、本考案においてはこれに限定されない。例え ば、横仕切板と縦仕切板の長さや備える係合部の数を問わない。また係合溝の形 状も適宜であり、図4のように、係合突片部の対向面を波状にしてもよい。
【0009】 さらに、係合窓孔及び係合突片の形状も任意であり、夫々2個以上設けてあれ ばよい。
【0010】
本考案の請求項1によると、相互に差し込むだけで簡単に組仕切係着でき、し かも夫々の係合窓孔に係合突片が入り込んで縦仕切板と横仕切板とが確実にロッ クされることからその抜け外れを防止できるのである。
【図1】本考案の一形態例を示す組仕切状態の要部拡大
斜視図である。
斜視図である。
【図2】その縦仕切板と横仕切板の夫々平面図である。
【図3】縦仕切板と横仕切板の差し込みを示す拡大斜視
図である。
図である。
【図4】別例の一方の係合溝を示す要部平面図である。
1 横仕切板 11 係合溝 12 係合窓孔 2 縦仕切板 21 係合溝 22 係合突片
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の係合部で相互に係着交差させて仕
切体を形成する横仕切板1と縦仕切板2とから成り、一
方の仕切板にその一端から巾方向に向けて係合溝11を
切欠すると共に、2個以上の係合窓孔12を穿孔して該
係合溝と係合窓孔を一直線状に配置して成る係合部を形
成し、他方の仕切板に、一方の係合溝11に係合する係
合溝21を一端から巾方向に向けて切欠すると共に、夫
々の係合窓孔12に挿入できる係合突片22を該係合溝
21内に長手方向に向けて2個以上突設して成る係合部
を形成したことを特徴とする包装用組仕切体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997010202U JP3048526U (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 包装用組仕切体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997010202U JP3048526U (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 包装用組仕切体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3048526U true JP3048526U (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=43182805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997010202U Expired - Lifetime JP3048526U (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 包装用組仕切体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3048526U (ja) |
-
1997
- 1997-10-30 JP JP1997010202U patent/JP3048526U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6645033B1 (en) | Building element for a toy building set | |
US20030180091A1 (en) | Floor board with coupling means | |
US3872976A (en) | Binning and banding structure | |
US6301843B1 (en) | Muntin joint | |
JPH02503943A (ja) | 給電チエーン用の鎖リンク | |
JP3048526U (ja) | 包装用組仕切体 | |
US6092684A (en) | Connectable cases and the manufacturing method thereof | |
JP3125264B2 (ja) | 鉄筋用スペーサー | |
JP3107485U (ja) | 組立式整理棚 | |
JP2968475B2 (ja) | 仕切体 | |
CN211736695U (zh) | 一种拼接式把手手柄 | |
JPH03501871A (ja) | 壁のフレーム構造 | |
JP3054696U (ja) | 青果物トレーの輸送・展示包装箱 | |
JPS594898Y2 (ja) | 収納ケ−ス用間仕切り | |
JP2702795B2 (ja) | 天井材取り付け構造 | |
JP3035830U (ja) | 井桁状仕切 | |
JP3045318U (ja) | ケーブル収納トレイ | |
JP3036200U (ja) | 紙製化粧箱 | |
JP3090229U (ja) | 仕切板付きボックス | |
JPS5811235Y2 (ja) | 棚板 | |
DE3717776C2 (de) | Einbaudose, insbesondere Unterputzdose | |
WO2003062547A1 (en) | Demountable wall assembly | |
US2041609A (en) | Carton | |
JPS6132021U (ja) | 合成樹脂製四方差しパレツト | |
JPS6354633U (ja) |