JP3048225B2 - ジルコニウム水素化物の製造方法 - Google Patents
ジルコニウム水素化物の製造方法Info
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Description
遮蔽体又は反射体或いは減速材等に適するジルコニウム
又はその合金の水素化物(以下、ジルコニウム水素化物
という)の製造方法に関するものである。
のジルコニウム水素化物は、その遮蔽効率を高めるため
にバルク状のものが使用される。通常、バルク状のジル
コニウム水素化物は、バルク状のジルコニウム又はその
合金に所定量の水素を吸収させて水素化物とする。ここ
でバルク状のジルコニウム又はその合金の水素吸収量は
吸収時の温度が低い程また水素分圧が高い程、大きくな
る特徴がある。また水素化物は原料のジルコニウム又は
その合金よりも密度が小さいため、生成時に膨張し、水
素化物製品にクラックが入ったり、或いは微粉化するこ
とがあった。
コニウム又はその合金をベリリウム、ニッケル、スカン
ジウム等との合金にした後、この合金を真空中で850
〜900℃に加熱して水素雰囲気において目的組成の水
素を吸収させ、冷却するジルコニウム水素化物の製造方
法が知られている(米国特許第4216110号)。し
かし、この製造方法では、予めジルコニウム又はその合
金に特定の金属を添加しなければならない煩わしさがあ
り、これらの金属を添加した場合でも水素化物製品にク
ラックを生じる場合があった。特にスカンジウムを添加
した場合にはスカンジウムが熱中性子の吸収断面積が大
きいため、水素化物製品を原子炉の構造材に使用する
と、中性子経済が落ちる不具合があった。
はその合金を真空中で約700〜約800℃に加熱し、
ジルコニウム−水素系においてδ相に至るまでのα相及
びβ相の水素固溶限以下の状態で実質的にバルク内部の
水素分布を均一にするように水素圧力を制御しながら水
素を導入し、実質的に均一化した後に次の相、例えばα
相からβ相、又はβ相からδ相を生成させ、例えばH/
Zr≒1のδ相が生成した後に、徐々に水素を導入しな
がら冷却して更に水素を吸収させることにより、例えば
H/Zr=1.6の所望の水素濃度にするδジルコニウ
ム水素化物の製造方法が開示されている(米国特許第3
135697号)。
135697号に開示されたδジルコニウム水素化物の
製造方法では、真空状態から最終圧力(例えば760
mmHg)まで徐々に水素圧を高めていること、及びβ
相のみならずα相でも水素濃度を均一化していることに
起因して、処理時間が長くかかり過ぎていた。また所
望の水素濃度のδ相を得る段階で温度をゆっくりと下
げ、途中で真空引きを行いながら更に水素を供給するた
め、制御が複雑であった。
元素を添加する必要がなく、クラックのないジルコニウ
ム水素化物を製造する方法を提供することにある。本発
明の別の目的は、ジルカロイ合金のような微量に他元素
を添加した金属を使用した場合にもクラックのないジル
コニウム水素化物を製造する方法を提供することにあ
る。本発明の更に別の目的は、処理時間が比較的短時間
で、容易な操作でクラックのないジルコニウム水素化物
を製造し得る方法を提供することにある。
図1(a)に示すように、密閉式の反応容器に入れられ
た原料のジルコニウム又はその合金を真空中で547〜
862℃に加熱することによりα相のジルコニウム又は
その合金を生成し、図1(b)に示すように、反応容器
を547〜862℃にして反応容器にジルコニウム又は
その合金のβ相の水素固溶限における水素濃度以下とな
る量の水素を一括して導入して反応容器内の圧力が一定
になるまで維持することによりα相のジルコニウム又は
その合金を少なくとも一度β相のジルコニウム又はその
合金の状態でその内部の水素分布を均一にし、図1
(c)に示すように、反応容器を547〜900℃にし
て反応容器に更にジルコニウム又はその合金のδ相水素
化物が生成するために必要な所定量の水素を一括して導
入することにより水素分布が均一化したβ相のジルコニ
ウム又はその合金をδ相のジルコニウム又はその合金の
水素化物にした後、図1(d)に示すように、δ相のジ
ルコニウム又はその合金の水素化物を室温までに30℃
/分以上の速度で冷却するジルコニウム水素化物の製造
方法である。水素導入時における反応容器の温度及び圧
力を図2に示すZr−Hの状態図に基づいて決めてお
き、図1(b)及び(c)に示すように、この反応容器
にそれぞれ所定量の水素を一括して導入することによ
り、操作が容易で処理時間を大幅に短縮することができ
る。この際、反応系の圧力を測定することによりジルコ
ニウム又はその合金内の水素濃度を素早く測定すること
ができる。
明であって、図1(b)に示す工程において、β相のジ
ルコニウム又はその合金の状態でその内部の水素分布を
均一にするとき、その均一化する水素濃度が次の式
(1)の範囲内にあるジルコニウム水素化物の製造方法
である。 {A − 20}(at%) ≦ 水素濃度 ≦ A (at%) ……… (1) 但し、Aはジルコニウム又はその合金のβ相の水素固溶
限における水素濃度をいう。β相のジルコニウム又はそ
の合金Zr'sに固溶する水素濃度の範囲は比較的広い
ことから、この均一化する水素濃度をβ相の水素固溶限
における水素濃度に近いものにすることにより、次に生
成させるδ相との密度差が小さく、クラックがより一層
発生しにくくなる。均一化するときの水素濃度がβ相の
水素固溶限における水素濃度より20%を上回ると、次
に生成させるδ相との密度差が広がり、クラックが発生
しやすくなる。
係る発明であって、図1(b)及び(c)に示す工程に
おける反応容器の温度がそれぞれ図1(a)に示す工程
における反応容器のα相のジルコニウム又はその合金を
生成する温度と同一であるジルコニウム水素化物の製造
方法である。図1(a)から(c)までの反応容器の温
度を一定にすることにより、所定の水素導入量を容易に
決定することができる。
は、例えば図3に示す水素化装置により製造される。こ
の装置は、周囲にヒータ10aが設けられ原料ジルコニ
ウム又はその合金Zr'sを収容する密閉式の反応容器
10と、この反応容器10に導入する水素を測定する導
入水素量測定部11と、反応容器10及び導入水素量測
定部11を真空にする真空ポンプ12と、導入水素量測
定部11に水素を導入する水素ボンベ13とを備える。
反応容器10と導入水素量測定部11とは管路14で接
続され、管路14には開閉バルブ14aが設けられる。
また導入水素量測定部11と真空ポンプ12とは管路1
5で接続され、管路15には開閉バルブ15aが設けら
れる。導入水素量測定部11は測定部内の圧力を計測す
る圧力計11aを有する。更に導入水素量測定部11と
水素ボンベ13とは管路16で接続され、管路16には
開閉バルブ16aが設けられる。
−Hの状態図に基づいてジルコニウム又はその合金Z
r'sを水素化する方法について説明する。 (ア) 先ず密閉式の反応容器10に原料ジルコニウム又は
その合金Zr'sを入れ、バルブ16aを閉じた状態
で、バルブ14a及び15aを開いて真空ポンプ12を
作動して、反応容器10及び導入水素量測定部11の内
部を高真空にする。 (イ) 次いでヒータ10aにより、Zr−Hの状態図にお
ける共析温度とα相からβ相への変態点との間の温度5
47〜862℃にZr'sを加熱する。これにより、原
料ジルコニウム又はその合金Zr'sがα相になる。温
度が547℃未満では、次の工程でZr'sが水素を吸
収してもβ相は生成せず、α相から直接δ相が生成し、
α相とδ相の密度の相違からZr'sにクラックを生じ
る。また温度が862℃を越えた場合、真空中でも加熱
のみでβ相を生成するが、この状態で水素を導入すると
やはりクラックを生じるため、適当でない。好ましい温
度は700〜850℃である。ジルコニウム又はその合
金Zr'sを加熱後、バルブ14a,15aを閉じる。
に圧力計11aにより計測しながら水素を導入し、圧力
計11aが測定部11の体積、温度から予め計算された
圧力を示した時点でバルブ16aを閉じ、所定量の水素
を導入する。ここで次の(エ)工程でα相のZr'sが直接
δ相にならないように、測定部11の圧力はβ相の水素
固溶限での平衡水素圧以下にする。 (エ) 続いてバルブ14aを開いて、測定部11から反応
容器10内に水素を一括して導入する。これにより原料
ジルコニウム又はその合金Zr'sが水素を吸収する。
反応容器10に連通する測定部11の圧力が一定となっ
た時点でバルブ14aを閉じる。ここで反応容器10は
ヒータ10aにより温度547〜862℃に加熱され
る。この水素導入によりα相のZr'sがβ相になり、
圧力が一定となった時点でβ相のZr'sの水素分布が
均一化したと判断できる。ここでβ相での均一化を行わ
ずに水素分圧を上げると、固体内に密度の異なるα相と
δ相が混在するため、クラックを生じる。温度が547
℃未満では、α相とδ相が生成しクラックを生じ、86
2℃を越えるとやはりクラックを生じる不具合を生じ
る。好ましい温度は700〜850℃である。 (オ) ジルコニウム又はその合金Zr's中の水素濃度が
β相の水素固溶範囲内の所定の値になるまで、上記(ウ)
及び(エ)の工程を繰返す。この繰返し回数は、原料の大
きさが大きければ多くなる。第2段目以降の水素導入時
においても、Zr'sが直接δ相にならないように、測
定部11の圧力はβ相の水素固溶限での平衡水素圧以下
にする。
r's中の水素濃度を均一化した後、バルブ14aを閉
じる。β相のZr'sをδ相とするために必要な水素量
を計算し、バルブ16aを開いて測定部11にその量の
水素を導入する。所定量の水素が導入された時点でバル
ブ16aを閉じる。続いてバルブ14aを開いて、測定
部11から反応容器10内に水素を一括して導入する。
これによりβ相のZr'sが水素を吸収し、δ相とな
る。ここで反応容器10はヒータ10aにより547〜
900℃に加熱される。温度が547℃未満ではβ相か
らα相とδ相が生成し、これらの密度差からクラックを
生じることがある。また温度が900℃を越えても、ク
ラックは生じないものの、δ相を生成させるために必要
な水素分圧が1気圧を越えるため、装置上の制約があ
り、また必要以上に水素を消費し不経済である。反応容
器10に連通する測定部11の圧力が一定となった段階
で、水素化物中の水素濃度が均一になったと判断でき
る。更に、導入した水素量と圧力が一定となった状態で
の反応容器内の水素量から、水素化物中の水素量が計算
される。
物を得るために、再度(カ)工程と同様に水素導入を行っ
てもよいし(δ相での水素濃度調整)、或いは(カ)工程
でβ相からδ相を製造する際に所望の水素濃度が得られ
るように計算された水素量を導入してもよい。 (ク) 上記(カ)又は(キ)の工程で均一な水素化物が製造され
た時点でヒータ10を切り、過剰の水素の再吸収を防ぐ
ために反応容器10中の水素化物を30℃/分以上の速
度で室温まで冷却する。
る。 <実施例>重量が7.39gであって、直径7mm、長
さ30mmの円柱状のZr金属(モル換算:0.081
0モル)を原料とした。図3に示す水素化装置におい
て、反応容器の体積は1.00リットル、導入水素量測
定部の体積は9.00リットルであった。この装置によ
りH/Zrが約1.60のジルコニウム水素化物を得る
ための次の操作を行った。操作条件を明確にするため、
図2のZr−Hの状態図、並びに反応系の温度及び水素
圧力の変化状況を示す図4の中に、それぞれ符号a〜o
を示し、これらの符号で、各操作毎のZr金属の相変化
及び反応容器と導入水素量測定部からなる反応系の状態
を示した。
ポンプを作動して、反応容器及び導入水素量測定部の内
部を1×10-6以下の高真空にした。次いでヒータによ
り、775℃に原料Zr金属を加熱した。この段階で
は、原料Zr金属はα相を保っていると推定された(図
2の符号a及び図4の符号hを参照)。次に導入水素量
測定部に圧力が60.58Torrになるように水素を
導入した後、測定部から反応容器内に第1回目の水素を
一括して導入した(図4の符号iを参照)。これにより
α相のZr金属が水素を吸収し、約40分後に反応容器
に連通する測定部の圧力が15.00Torrに一定に
なり、Zr金属がβ相になったと推定された(図2の符
号b及び図4の符号jを参照)。
量測定部に圧力が66.77Torrになるように水素
を導入した後、このバルブを開けて測定部から反応容器
内に第2回目の水素を一括して導入した(図4の符号k
を参照)。これによりβ相のZr金属が水素を吸収し、
約30分後に反応容器に連通する測定部の圧力が41.
70Torrに一定になった。Zr金属は水素濃度のよ
り高いβ相になったと推定された(図2の符号c及び図
4の符号lを参照)。再び反応容器のバルブを閉じて導
入水素量測定部に圧力が458.31Torrになるよ
うに水素を導入した後、このバルブを開けて測定部から
反応容器内に第3回目の水素を一括して導入した(図4
の符号mを参照)。これによりβ相のZr金属が水素を
吸収し、約60分後に反応容器に連通する測定部の圧力
が383.20Torrに一定になった。Zr金属はδ
相に変化したと推定された(図2の符号d及び図4の符
号nを参照)。この時点のH/Zrは1.60であると
推定された。最後にヒータを切り、過剰の水素の再吸収
を防ぐために、反応容器を約30℃/分の速度で25℃
まで冷却した(図2の符号e及び図4の符号oを参
照)。このヒータを切るまで反応容器の温度は775℃
に一定に維持された。25℃に冷却した時点の測定部の
圧力は354.27Torrになった。25℃に冷却
後、反応容器から水素化したZr金属を取り出し検査し
たところ、この水素化物にはクラックは全く見られなか
った。またX線回折により調べたところ、δ相のジルコ
ニウム水素化物となっていた。この水素化物のH/Zr
は1.62(61.83at%,1.74wt%)であ
った。
び水素化装置を用いて、H/Zrが約1.60のジルコ
ニウム水素化物を得るための次の操作を行った。先ず反
応容器に原料Zr金属を入れ、実施例と同様に反応容器
及び導入水素量測定部の内部を1×10-6以下の高真空
にした。次いでヒータにより、777℃に原料Zr金属
を加熱した。この段階では、原料Zr金属はα相である
と推定された(図2の符号fを参照)。次に導入水素量
測定部に圧力が529.55Torrになるように水素
を導入した後、測定部から反応容器内に水素を一括して
導入した。これによりα相のZr金属が水素を吸収し、
約60分後に反応容器に連通する測定部の圧力が38
3.80Torrに一定になり、Zr金属がδ相になっ
たと推定された(図2の符号gを参照)。この時点のH
/Zrは実施例と同じ1.60であると推定された。
/分の速度で25℃まで冷却した(図2の符号e)。こ
のヒータを切るまで反応容器の温度は777℃に一定に
維持された。25℃に冷却した時点の測定部の圧力は3
45.04Torrになった。25℃に冷却後、反応容
器から水素化したZr金属を取り出し検査したところ、
この水素化物にはクラックが発生していた。またX線回
折により調べたところ、δ相のジルコニウム水素化物と
なっていた。この水素化物は、クラックのために冷却時
の水素再吸入速度が大きく、H/Zrは1.75(6
3.64at%,1.88wt%)であった。上記実施
例の操作条件、原料及び水素化物の特性値を表1に示
し、上記比較例の操作条件、原料及び水素化物の特性値
を表2に示す。
ルコニウムに故意に他元素を添加する必要がなく、また
ジルカロイ合金のような微量に他元素を添加した金属を
使用した場合にも、クラックのないジルコニウム水素化
物を得ることができる。特に、実質的に水素化するジル
コニウム内の水素濃度が均一になるように、時間をかけ
て徐々に水素を反応系に導入する米国特許第31356
97号に開示された方法と異なり、本発明の方法では、
予め計算された量の水素を複数段階に分けて、一括して
短時間のうちに反応系に導入させるため、操作が容易で
処理時間を短くすることができる。また本発明の製造方
法では、反応系の圧力、体積及び温度を測定すること
で、バルク内の水素濃度をその場で測定できる利点もあ
る。
力の変化状況を示す図。
Claims (3)
- 【請求項1】 (a) 密閉式の反応容器(10)に入れられた
原料のジルコニウム又はその合金(Zr's)を真空中で54
7〜862℃に加熱することによりα相のジルコニウム
又はその合金を生成し、 (b) 前記反応容器(10)を547〜862℃にして前記反
応容器(10)に前記ジルコニウム又はその合金のβ相の水
素固溶限における水素濃度以下となる量の水素を一括し
て導入して前記反応容器内の圧力が一定になるまで維持
することにより前記α相のジルコニウム又はその合金を
少なくとも一度β相のジルコニウム又はその合金の状態
でその内部の水素分布を均一にし、 (c) 前記反応容器(10)を547〜900℃にして前記反
応容器(10)に更に前記ジルコニウム又はその合金のδ相
水素化物が生成するために必要な所定量の水素を一括し
て導入することにより前記水素分布が均一化したβ相の
ジルコニウム又はその合金をδ相のジルコニウム又はそ
の合金の水素化物にした後、 (d) 前記δ相のジルコニウム又はその合金の水素化物を
室温までに30℃/分以上の速度で冷却するジルコニウ
ム水素化物の製造方法。 - 【請求項2】 前記(b)工程でβ相のジルコニウム又は
その合金の状態でその内部の水素分布を均一にすると
き、その均一化する水素濃度が次の式(1)の範囲内に
ある請求項1記載のジルコニウム水素化物の製造方法。 {A − 20}(at%) ≦ 水素濃度 ≦ A (at%) ……… (1) 但し、Aはジルコニウム又はその合金のβ相の水素固溶
限における水素濃度をいう。 - 【請求項3】 前記(b)工程の反応容器(10)の温度及び
前記(c)工程の反応容器(10)の温度がそれぞれ前記(a)工
程の反応容器(10)のα相のジルコニウム又はその合金を
生成する温度と同一である請求項1又は2記載のジルコ
ニウム水素化物の製造方法。
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JP8319605A JP3048225B2 (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | ジルコニウム水素化物の製造方法 |
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JP8319605A JP3048225B2 (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | ジルコニウム水素化物の製造方法 |
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JPH10158001A JPH10158001A (ja) | 1998-06-16 |
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JP6388814B2 (ja) * | 2014-10-21 | 2018-09-12 | 太平洋セメント株式会社 | ランタン水素化物の製造法 |
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