JP3048111U - 擦りエンボス器 - Google Patents
擦りエンボス器Info
- Publication number
- JP3048111U JP3048111U JP1997004098U JP409897U JP3048111U JP 3048111 U JP3048111 U JP 3048111U JP 1997004098 U JP1997004098 U JP 1997004098U JP 409897 U JP409897 U JP 409897U JP 3048111 U JP3048111 U JP 3048111U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubbing
- concave
- convex
- embosser
- embossing
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、凹型と凸型のどちらかの背面を擦
ることにより、エンボス加工を行う擦りエンボス器に関
するものである。 【構成】 背面が擦れる凹型部(1)と背面が擦れる凸
型部(2)が、嵌合するように接続される。
ることにより、エンボス加工を行う擦りエンボス器に関
するものである。 【構成】 背面が擦れる凹型部(1)と背面が擦れる凸
型部(2)が、嵌合するように接続される。
Description
【0001】
本考案は、凹型と凸型のどちらかの背面を擦ることにより、エンボス加工を行 う擦りエンボス器に関するものである。
【0002】
従来、エンボス加工は凹凸模様を彫刻した金属ローラーで、湿り気を持たせた 紙を強圧したり、プラスチックで作った凸型と、金属で作った凹型の間に紙を挟 み、圧力を加える方法などが知られている。
【0003】
従来の技術では、強圧する方法上、器具や機械の装置が必要となり、手軽なエ ンボス加工や廉価で簡易なものが出来なかった。
【0004】 本考案は、従来の技術が有するこのような問題を鑑みて行われたものであり、 その目的とするところは、従来のエンボス加工が特殊なものであったのを、より 広い範囲で楽しめる簡易な擦りエンボス器を提供しようとするものである。
【0005】
上記目的を解決するために、本考案における擦りエンボス器は、背面が擦れる 凹型部と背面が擦れる凸型部が、嵌合するように接続してなるものである。
【0006】 又、凹型回転部(3)と凸型回転部(4)としてもよい。
【0007】 又、接続する代わりに接合部(5)としてもよい。
【0008】
凹型と凸型の間に、例えば紙を挟み、凹型又は凸型の背面を、ツメや先の丸い 棒状のもの、球状のものなどで擦ると、凹型が凸型に食い込む。
【0009】 又、回転凹型部と回転凸型部とを、嵌合させたままで回転する。
【0010】 更に、凹型部と凸型部を嵌合させたままで辺を替え、挟み付けて接合する。
【0011】 実施例について、図面を参照して説明する。 図1、図2、図3において、擦りエンボス器は、例えばプラスチック(ABS 樹脂)を用い、成型加工により、厚さ2mm程度の肉厚に、凹型と凸型が嵌合す るように絵や文字が成型されている。なお、上述した実施例において使用してい る素材は、紙、木、金属などとし、それぞれに応じた成型加工を施してもよい。
【0012】
本考案は、上述のとおり構成されており、次に記載する効果を奏する。
【0013】 請求項1の、擦りエンボス器においては、子どもの力でも、擦るだけで容易に エンボスが出来る上に、センターで折り曲げるようにした一面の成型で擦りエン ボス器ができ、廉価な製品の実現が出来る。
【0014】 請求項2の、擦りエンボス器においては、嵌合した凹型と凸型を360度回転 させることが出来、例えば絵や文字、記号などの天地を保ったままで、便せんの 上下左右どの側からもエンボスができる。
【0015】 請求項3の、擦りエンボス器においては、嵌合した凹型と凸型を上下左右のど の辺でも付け替えることが出来、例えば絵や文字、記号などの天地を保ったまま で、便せんの上下左右どの側からも、エンボスができる。
【図1】二つ折りにされた、擦りエンボス器の斜視図で
ある。
ある。
【図2】回転部を設けた擦りエンボス器の斜視図であ
る。
る。
【図3】接合部と、凹型部及び凸型部の斜視図である。
1、凹型部 2、凸型部 3、凹型回転部 4、凸型回転部 5、接合部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年8月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (3)
- 【請求項1】 背面が擦れる凹型部(1)と背面が擦れ
る凸型部(2)が、嵌合するように接続された擦りエン
ボス器。 - 【請求項2】 凹型回転部(3)と凸型回転部(4)と
した、請求項1に記載の擦りエンボス器。 - 【請求項3】 接続する代わりに接合部(5)とした擦
りエンボス器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997004098U JP3048111U (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | 擦りエンボス器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997004098U JP3048111U (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | 擦りエンボス器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3048111U true JP3048111U (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=43182399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997004098U Expired - Lifetime JP3048111U (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | 擦りエンボス器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3048111U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06241227A (ja) * | 1993-02-17 | 1994-08-30 | Yukio Yamada | 非循環式転がり案内及びその製造装置 |
-
1997
- 1997-04-14 JP JP1997004098U patent/JP3048111U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06241227A (ja) * | 1993-02-17 | 1994-08-30 | Yukio Yamada | 非循環式転がり案内及びその製造装置 |
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