JP3047522U - 電子レンジ加熱用冷凍食品袋体およびそれを用いる電子レンジ加熱用冷凍麺セット - Google Patents
電子レンジ加熱用冷凍食品袋体およびそれを用いる電子レンジ加熱用冷凍麺セットInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子レンジにより加熱することのできる冷凍
食品を収容するための袋体であって、加熱中に袋体が破
裂することのないものを提供すること。 【解決手段】 所定の幅および所定の長さを有し、且つ
長さ方向の両端部に所定幅のシール予定部を有する食品
包装用フィルムから該フィルムの前記二つのシール予定
部の裏面同士を対面させて両者を熱シールすると共に、
こうして形成された筒状体の上端開口部および下端開口
部において、対向する前記フィルムを所定幅で熱シール
し、二つの帯状シール領域3、3'を形成することにより形
成された、表表面および裏表面を有する矩形の袋体9
と、上記矩形袋体の裏表面側にその矩形領域を二分割す
るように中央線に沿って突出した前記シール予定部の熱
シールにより形成された突縁部13とを具備し、前記二つ
の帯状シール領域のそれぞれには、前記中央線の近傍
に、前記袋体の内部と外部との通気を可能にする非シー
ル開口部15,15'を具備することを特徴とする袋状電子レ
ンジ加熱用冷凍食品袋体。
食品を収容するための袋体であって、加熱中に袋体が破
裂することのないものを提供すること。 【解決手段】 所定の幅および所定の長さを有し、且つ
長さ方向の両端部に所定幅のシール予定部を有する食品
包装用フィルムから該フィルムの前記二つのシール予定
部の裏面同士を対面させて両者を熱シールすると共に、
こうして形成された筒状体の上端開口部および下端開口
部において、対向する前記フィルムを所定幅で熱シール
し、二つの帯状シール領域3、3'を形成することにより形
成された、表表面および裏表面を有する矩形の袋体9
と、上記矩形袋体の裏表面側にその矩形領域を二分割す
るように中央線に沿って突出した前記シール予定部の熱
シールにより形成された突縁部13とを具備し、前記二つ
の帯状シール領域のそれぞれには、前記中央線の近傍
に、前記袋体の内部と外部との通気を可能にする非シー
ル開口部15,15'を具備することを特徴とする袋状電子レ
ンジ加熱用冷凍食品袋体。
Description
【0001】
本考案は、冷凍食品をその中に収容したままの状態で電子レンジにより解凍・ 加熱することのできる冷凍食品を収容するための袋体、およびその袋体を用いる 冷凍麺セットに関する。
【0002】
近年、電子レンジにより解凍・加熱することのできる冷凍食品が開発されてい る。そのような冷凍食品には、冷凍食品を袋体に入れたままの状態で電子レンジ により加熱することのできるものと、冷凍食品を収容する袋体から出して、器等 に入れてから電子レンジにより加熱するものとがある。前者の袋体ごと加熱する ことのできる冷凍食品は、後者の袋体から器等に入れて加熱するものに比べて手 間がかからず便利である。
【0003】 冷凍食品を密封された袋体に入れたままの状態で電子レンジにより加熱すると 、袋体内に発生する蒸気のために袋体が膨張し、破裂するおそれがある。このよ うな袋体の破裂を回避するために、電子レンジにより解凍・加熱する冷凍食品を 収容するための袋体には通常、袋体内の蒸気を排出するための通気手段が設けら れている。
【0004】 従来、通気手段を具備する袋体としては、冷凍食品を収容する袋体の片面上に 直径1〜3mm程度の孔を数個設け、孔を設けた側の面を鉛直上方にして電子レ ンジ内で加熱するようにしたものがある。しかしながら、このような従来の袋体 は、孔を設けた側を鉛直下方にして電子レンジ内に配置し、加熱したような場合 には、充分な排気を行うことができないことや、袋体内で凝結した水蒸気が孔を 通過して袋体外に出て、電子レンジ内を汚染する等の欠点がある。
【0005】 一方、それぞれ別個の袋体に収容される冷凍麺および冷凍具材等がトレー内に 納められ、トレーごと電子レンジ内で加熱することができる冷凍麺セットがある 。従来の冷凍麺セットは、冷凍麺を収容する袋体の上に冷凍具材を収容する袋体 が配置されているため、冷凍麺を収容する袋体内部の空気が加熱により膨張し、 袋体の中央部が盛り上がる結果、具材を収容する袋体が押し上げられ、トレー外 に滑り落ち、均一な加熱ができなくなる等の欠点を有している。
【0006】
本考案は、電子レンジにより加熱することのできる冷凍食品を収容するための 袋体であって、電子レンジ庫内に配置する際、その上面および下面の配置に関わ りなくいずれの状態に配置した場合においても、袋体が破裂することなくそれが 収容する冷凍食品を所望するように加熱することができる電子レンジ加熱用冷凍 食品包装体を提供することを目的とする。
【0007】 また、本考案は、冷凍麺および具材等からなる冷凍麺セットであって、電子レ ンジ内で安定な状態に維持されて加熱することができ、しかも簡便に加熱するこ とのできる冷凍麺および具材を含む冷凍麺セットを提供することを目的とする。
【0008】
上記の課題は、冷凍食品を収容する袋体の上端部および下端部にそれぞれ1つ の開口部を具備する袋体、並びにそのような袋体内に収容される冷凍麺が、具材 を収容する袋体の上に配置される冷凍麺セットにより達成された。
【0009】 すなわち、本考案は、 (1)袋状電子レンジ加熱用冷凍食品袋体であって、所定の幅および所定の長 さを有し、且つ長さ方向の両端部に所定幅のシール予定部を有する食品包装用フ ィルムから、該フィルムの前記二つのシール予定部の裏面同士を対面させて両者 を熱シールすると共に、こうして形成された筒状体の上端開口部および下端開口 部において、対向する前記フィルムを所定幅で熱シールし、二つの帯状シール領 域を形成することにより形成された、表表面および裏表面を有する矩形の袋体と 、上記矩形袋体の裏表面側に、その矩形領域を二分割するように中央線に沿って 突出した、前記シール予定部の熱シールにより形成された突縁部とを具備し、前 記二つの帯状シール領域のそれぞれには、前記中央線の近傍に、前記袋体の内部 と外部との通気を可能にする非シール開口部を具備することを特徴とする袋状電 子レンジ加熱用冷凍食品袋体を提供する。
【0010】 上記(1)の袋状電子レンジ加熱用冷凍食品袋体には、冷凍麺を好ましく収容 することができる。 また、本考案は、 (2)耐熱・耐寒性トレーと、前記トレー内に配置される冷凍具材を収容する電 子レンジ加熱用具材袋体と、前記具材袋体上に配置される冷凍麺を収容する上記 (1)に記載の電子レンジ加熱用冷凍食品袋体とを具備する電子レンジ加熱用冷 凍麺セットを提供する。
【0011】 上記(2)の電子レンジ加熱用冷凍麺セットにおいて、冷凍麺を収容する袋体 の上にスープを収容する袋体をさらに配置したものを外装により包装することが できる。
【0012】
本考案の電子レンジ加熱用冷凍食品袋体(以下「本考案の袋体」ともいう)を 図面を参照して詳細に説明する。しかしながら、本考案は、これに限定されるも のではない。
【0013】 図1は、本考案の袋体の1つの態様を表す斜視図であり、図2は、図1の線I −Iに沿った断面図である。 図1および図2に示すように、本考案の袋体1は、所定の幅および所定の長さ を有し、且つ長さ方向の両端部に所定幅のシール予定部を有する食品包装用フィ ルムから、該フィルムの前記二つのシール予定部の裏面同士を対面させて両者を 熱シールすると共に、こうして形成された筒状体の上端開口部および下端開口部 において、対向する前記フィルムを所定幅で熱シールし、二つの帯状シール領域 3、3’を形成することにより形成された、表表面5および裏表面7を有する矩 形の袋体9を具備する。
【0014】 本考案の袋体の材料として利用することのできる食品包装用フィルムは、冷凍 食品を収容した状態での電子レンジによる加熱に好適な耐熱性、耐寒性、耐水性 、耐圧性等を具備する食品包装用フィルムとして通常用いられているものであっ て、熱接着をすることができるものであれば特に制限はない。食品包装用フィル ムの一例を挙げると、ポリエチレンテレフタレート層を基材とし、ポリエチレン 層を熱硬化性樹脂層とする積層フィルムがある。積層フィルムの厚みは、通常4 0〜80μmである。積層体フィルムの基材の厚みは、通常、2 0〜5 0μmで あり、熱硬化性樹脂層の厚みは、通常、20〜30μmである。
【0015】 上記食品包装用フィルムは、通常、140〜160℃の温度において熱接着さ せる。 食品包装用フィルムの2つのシール予定部を対面させてシールすることにより 形成される筒状体の上端開口部および下端開口部を熱シールして形成される帯状 シール領域3、3’の幅は、熱シールにより十分な接着強度が得られるようなも のであれば、特に制限はない。帯状シール領域3、3’の幅は、通常、それぞれ 5〜15mmに設定する。
【0016】 熱シールを行うことにより形成される矩形の袋体9は、それが収容すべき冷凍 食品の大きさに応じて、その大きさおよび形状を設定することができる。例えば 、冷凍食品として、縦、横および高さがそれぞれ約16、9および3cmの直方 体の形状に冷凍された冷凍ラーメンを収容する場合、帯状シール領域3、3’の 長手方向に18〜21cm程度、後述する突縁部13の長手方向に12〜17c m程度の大きさであって、まち部等を有さない平らな矩形の袋状にすることがで きる。
【0017】 熱シールを行うことにより形成される矩形袋体9は、表表面5および裏表面7 を有する。矩形袋体の裏表面7は、その矩形領域を二分割するように中央線11 に沿って突出した突縁部13を具備する。
【0018】 ここで、袋体の矩形領域を二分割するようにとは、厳密に二分される場合のみ ならず、突縁部13が袋体の中央線11から、帯状シール領域3、3’の長手方 向の長さに対して50%程度外側にずれた位置に配置されることも含まれる。
【0019】 本考案の袋体は、上記二つの帯状シール領域3、3’のそれぞれにおいて、袋 体の矩形領域の中央線11の近傍に、袋体の内部と外部との通気を可能にする非 シール開口部15,15’を具備することを特徴とするものである。
【0020】 ここで、袋体の矩形領域の中央線近傍とは、帯状シール領域3,3’の長手方 向の長さに対してそれぞれ50%程度中央線から外側にずれた位置も含まれる。 非シール開口部15,15’の大きさ、形状および数は、収容する冷凍食品の 種類および量等に応じて、袋体の内部と外部との通気を可能にし、袋体が加熱に より破裂することなく内部の冷凍食品を加熱することのできるものに適宜設定す ることができる。一例を挙げると、縦、横および高さがそれぞれ約16、9およ び3cmの直方体の形状にある冷凍ラーメンを収容する場合、非シール開口部1 5,15’は、帯状シール領域の長手方向の長さに対して1.0〜6.0%の長 さの開口幅を有する帯状に設定することができる。通常、非シール開口部15, 15’は、0.5〜1.0cmに設定することができる。
【0021】 本考案の袋体は、それ自体は既知の食品包装用フィルムから袋体を製造する方 法を組み合わせて製造することができる。 本考案の袋体が収容することのできる冷凍食品としては、冷凍ラーメン、冷凍 焼そば、冷凍うどん、冷凍そば、冷凍スパゲティ、冷凍そうめん等がある。
【0022】 本考案の袋体には、予め適切な大きさに冷凍した食品を、二つの帯状シール領 域3,3’のいずれか一方が開いた状態の袋体1に収容し、その開いた帯状シー ル領域をシールすることにより冷凍食品を収容することができる。
【0023】 冷凍食品を収容する本考案の袋体は、さらに外装(図示せず)により密封包装 し、販売に供することができる。 本考案の袋体は、上記構成をとることにより、電子レンジ内に配置する際に、 袋体の上面および下面の配置に関わりなくいずれの状態に配置した場合において も、袋体が破裂することなく、また電子レンジ庫内の汚染の問題を伴うことなく 冷凍食品を所望するように加熱することができる。また、特に、上述した位置お よび大きさに開口部を設けることにより、加熱により生じた蒸気の排気量を好適 に制御することができるので、袋体内における良好な熱循環が提供され、冷凍食 品を均一に加熱することができる。
【0024】 以下、本考案の冷凍麺セットを図面を参照して説明するが、本考案は、これに 限定されるものではない。 図3は、本考案の冷凍麺セット17の1つの態様を表す斜視図であり、図4は 、図3の線II−IIに沿った断面図である。
【0025】 図3および図4に示すように、本考案の電子レンジ加熱用冷凍麺セット17は 、耐熱・耐寒性トレー19と、この耐熱・耐寒性トレー内に配置される冷凍具材 21を収容する電子レンジ加熱用具材袋体23と、具材袋体23の上に配置され る冷凍麺25を収容する上述した本考案の袋体1とを具備する。
【0026】 耐熱・耐寒性トレー19の材料としては、麺等を収容して冷凍保存する際の耐 寒性と、冷凍麺を加熱する際に発生する熱に耐え得る耐熱性を具備すれば特に制 限はない。耐熱・耐寒性トレーの材料としては、通常、−20〜120℃の範囲 の温度に耐え得るものを用いることができ、一例を挙げると、ポリプロピレンを 用いることができる。
【0027】 耐熱・耐寒性トレー19の形状および大きさは、その内に収容すべき冷凍麺、 具材等の袋体の形状および大きさに応じて適宜設定することができる。 本考案の冷凍麺セット17は、耐熱・耐寒性トレー19内に、その底部から鉛 直上方に向かって、冷凍具材21を収容する袋体23および冷凍麺25を収容す る袋体1がこの順番に配置されていることを特徴とする。冷凍麺25を収容する 袋体1は、突縁部13を具備する裏表面7を鉛直上方向に配置することも鉛直下 方向に配置することもできる。しかしながら、外観上の観点から突縁部13を具 備する裏表面7は、鉛直下方向にすることが好ましい。
【0028】 冷凍具材21を収容する袋体23としては、冷凍具材を収容したままの状態で 電子レンジによる加熱を行うことができるものであれば特に制限はない。例えば 東タイ社製、商品名ヒクトレンジパックを用いることができる。
【0029】 冷凍麺の麺としては、ラーメン、焼そば、うどん、そば、スパゲティ、そうめ ん等を用いることができる。 本考案の冷凍麺セット17は、冷凍具材を収容する袋体23が冷凍麺を収容す る袋体1の下に配置されているので、これらの袋体は、加熱中袋体が膨張しても 、麺を収容する袋体の位置がずれることなく、安定な状態に維持されて均一に加 熱することができる。
【0030】 本考案の冷凍麺セット17は、冷凍麺を収容する袋体1の上にさらに冷凍スー プ27を収容する袋体29を配置し、耐熱・耐寒性トレー19、冷凍具材を収容 する袋体23、冷凍麺を収容する袋体1および冷凍スープ27を収容する袋体2 9を外装31により密封包装し、販売に供することができる。図5にその斜視図 を、図6に図5の線III−IIIに沿った断面図を示す。
【0031】 図5において、内部の状態を明確に表すために、外装31は約半分のみを図示 し、残りの半分は省略した。 冷凍スープ27を収容する袋体29の材料としては、アルミフイルムを用いる ことができる。
【0032】 外装31の材料としては、ポリプロピレンを用いることができる。 図5および6に示すような外装により密封包装される冷凍麺セットは、耐熱・ 耐寒性トレー19に収容されるままの状態で外装31から冷凍具材を収容する袋 体23、冷凍麺を収容する袋体1および冷凍スープを収容する袋体29をまとめ て取り出し、これをそのまま電子レンジ内で加熱することができる。しかしなが ら、冷凍スープを収容する袋体29は、電子レンジによる麺などの加熱を妨げる ことがあるので、加熱前に耐熱・耐寒性トレー19から取り出すことが好ましい 。
【0033】 図5および6に示すような外装により密封包装される冷凍麺セットは、上記構 成をとることにより、外装31からトレーごと麺等を取り出し、好ましくは冷凍 スープを収容する袋体29を取り出した後、器等に袋体内の麺等を移すことなく そのまま電子レンジ庫内に入れることができるので、加熱のための手順が簡便で ある。
【0034】 また、電子レンジによる加熱を終えた本考案の冷凍麺セット17において、麺 25が具材21の上に配置されており、この順番は、麺を食するために器等に麺 および具材を盛りつける手順に対応しており、効率的に盛りつけることができる 。より詳細には、加熱を終えた冷凍麺セット17は、耐熱・耐寒性トレー19内 に麺25を収容する袋体1が最上部に配置され、その下に具材21を収容する袋 体23が配置されている。このような配置にある本考案の冷凍麺セットは、加熱 を終えた後に、トレーごと電子レンジから取り出し、トレーの最上部から麺を収 容する袋体を取り出し、別途器に準備したスープの中に袋体内の麺を入れ、次い でトレー内の具材を収容する袋体を取り出し、袋体内の具材を器内の麺の上に盛 りつけることができるので、簡便かつ効率的に盛りつけをすることができる。
【図1】図1は、本考案の袋体の斜視図。
【図2】図2は、本考案の袋体の断面図。
【図3】図3は、本考案の麺セットの斜視図。
【図4】図4は、本考案の麺セットの断面図。
【図5】図5は、本考案の麺セットの斜視図。
【図6】図6は、本考案の麺セットの断面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 袋状電子レンジ加熱用冷凍食品袋体であ
って、 所定の幅および所定の長さを有し、且つ長さ方向の両端
部に所定幅のシール予定部を有する食品包装用フィルム
から、該フィルムの前記二つのシール予定部の裏面同士
を対面させて両者を熱シールすると共に、こうして形成
された筒状体の上端開口部および下端開口部において、
対向する前記フィルムを所定幅で熱シールし、二つの帯
状シール領域を形成することにより形成された、表表面
および裏表面を有する矩形の袋体と、 上記矩形袋体の裏表面側に、その矩形領域を二分割する
ように中央線に沿って突出した、前記シール予定部の熱
シールにより形成された突縁部とを具備し、 前記二つの帯状シール領域のそれぞれには、前記中央線
の近傍に、前記袋体の内部と外部との通気を可能にする
非シール開口部を具備することを特徴とする袋状電子レ
ンジ加熱用冷凍食品袋体。 - 【請求項2】 冷凍麺を収容する請求項1に記載の電子
レンジ加熱用冷凍食品袋体。 - 【請求項3】 耐熱・耐寒性トレーと、前記トレー内に
配置される冷凍具材を収容する電子レンジ加熱用具材袋
体と、前記具材袋体上に配置される冷凍麺を収容する請
求項1に記載の電子レンジ加熱用冷凍食品袋体とを具備
する電子レンジ加熱用冷凍麺セット。 - 【請求項4】 請求項3に記載される電子レンジ加熱用
冷凍食品袋体上にさらにスープを収容する袋体が配置さ
れる冷凍麺セットであって、外装により包装される電子
レンジ加熱用冷凍麺セット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997008546U JP3047522U (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 電子レンジ加熱用冷凍食品袋体およびそれを用いる電子レンジ加熱用冷凍麺セット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997008546U JP3047522U (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 電子レンジ加熱用冷凍食品袋体およびそれを用いる電子レンジ加熱用冷凍麺セット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3047522U true JP3047522U (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=43181829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997008546U Expired - Lifetime JP3047522U (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 電子レンジ加熱用冷凍食品袋体およびそれを用いる電子レンジ加熱用冷凍麺セット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3047522U (ja) |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP1997008546U patent/JP3047522U/ja not_active Expired - Lifetime
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