JP3045238U - 簡易式便座自動開閉器 - Google Patents

簡易式便座自動開閉器

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JP3045238U
JP3045238U JP1997005429U JP542997U JP3045238U JP 3045238 U JP3045238 U JP 3045238U JP 1997005429 U JP1997005429 U JP 1997005429U JP 542997 U JP542997 U JP 542997U JP 3045238 U JP3045238 U JP 3045238U
Authority
JP
Japan
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toilet seat
plate
opening
closing
interlocking
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1997005429U
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English (en)
Inventor
秀晃 神吉
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KABUSHIKI KAISYA HOUEI
Original Assignee
KABUSHIKI KAISYA HOUEI
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Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】便器の便座及びフタの開閉が容易な足踏みペタ
ル式の簡易式便座自動開閉器を提供する。 【解決手段】便器に取り付けられた簡易式便座開閉器の
ペダル２を踏むことによって、連動回転板３が連動して
矢印イ方向に回転するように、連動回転板の片側に取付
位置調整板５を接続する。更に、連動回転板のもう一方
の片側には連動接続板６を接続する。連動回転板が矢印
イ方向に回転すると同時に、連動接続板が矢印ロ方向に
持ち上がることによって、便座開閉板４が同時に連動す
る。便座開閉板４に付設されている押し上げ誘導溝４ａ
は誘導ピン８ａ、８ｂによって上に押し上げられる。便
座開閉板には開閉ピン７が設置されていて、便座開閉板
が上に押し上げられると同時に便座１ａ及びフタ１ｂを
持ち上げることが出来る。

Description

【考案の詳細な説明】
【考案の属する技術分野】この考案は便器の便座及びフタの開閉装置に関するも のである。
【従来の技術】従来、便座及びフタの自動開閉装置としては一部電動式のものや 又、安価で一般的なものとしては、洋便器のフタに把手を付けたものがあるが、 電動式のものは高額であるため一部の利用者に限定されまた、洋便器のフタに把 手を取り付けたものはフタしか上げることが出来ず、そのため便座を上げるには 都度腰を屈めて開閉しなくてはならず、幼児や高年齢者、或いは肢体の不自由な 人等の利用には様々な負担が体にかかり、まったく不適当であった。
【考案が解決しようとする課題】本案はその欠点を除いて、幼児や高年齢者、或 いは肢体の不自由な人等にも何等負担なく、容易にフタ及び便座を自動的に上げ ることが出来、しかも安価で種類を問わず、どのようなタイプの洋便器にでも手 軽に家庭で対応出来るものを提供する事を目的とする。
【課題を解決しようとするための手段】洋便器に取付けられた簡易式便座自動開 閉器のペダルを踏む事で他の連結部を連動させ、それによって自動的に便座及び フタを開閉させることから構成されている。
【作用と実施例】洋便器１に取り付けられた簡易式便座開閉器の開閉ペダル２を 踏むことによって、連動回転板３が連動して矢印イ方向に回転するように、該連 動回転板３の片側に取付位置調整板５を接続する。更に、該連動回転板３のもう 一方の片側には連動接続板６を接続する。連動回転板３が矢印イ方向に回転する ことによって取付位置調整板５は下に下がり、同時に該連動接続板６が矢印ロ方 向に持ち上がる。該連動接続板６に連結されている便座開閉板４には角度矯正溝 ４ａが付設されさらに、該先端には開閉ピン７が設置されている。開閉誘導板８ には便座開閉板４が適正角度で上に押し上がるよう、誘導ピン８ａ、８ｂが設置 されている。そうして、連動接続板６に連結されている便座開閉板４が連動回転 板３に連動して押し上げられる際、誘導ピン８ａ、８ｂが便座開閉板４の角度矯 正溝４ａによって押し上げ角度を適正に矯正することで、便座開閉板４を的確な 角度で上に押し上げると同時に開閉ピン７が自動的に便座１ａ及びフタ１ｂを持 ち上げる。 なお、本考案では連動回転板３と取付位置調整板５及び連動接続板６、さらに は、開閉ペダル２と取付位置調整板５を、連動接続板６と便座開閉板４とをそれ ぞれ連結して全体に連動させて便座１ａ、フタ１ｂを開閉しているが、全てを一 体化とするも自由である。また、便座開閉板４に角度矯正溝４ａをと付設し、さ らに開閉誘導板８に誘導ピン８ａ、８ｂを設置することで便座開閉板４が的確な 角度で上に押し上がり、開閉ピン７が便座１ａ及びフタ１ｂを持ち上げているが 、開閉誘導板８及び誘導ピン８ａ、８ｂ、角度矯正溝４ａを無くすも自由である 。 また、便座開閉板４の先端に開閉ピン７を設置しているがこれもなくし、先 端を曲げて持ち上げるも自由である。
【考案の効果】本考案は以上説明したように、安価でしかも一般家庭のどのよう な洋便器にでも簡単に取り付ける事が出来る。さらに、使用時に腰を屈めて便座 及びフタを手で上げる必要がなく自動で上がる為、一般の人達だけではなく幼児 や高年齢者及び肢体の不自由な人達に大きな効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案の簡易式便座自動開閉器の斜視図、第２
図は洋便器に取り付けられた斜視図、第３図は取付け後
フタ及び便座が開けられた斜視図の状態を示す。 １…洋便器 １ａ…便座 １ｂ…フタ ２…開閉ペダル ２ａ…ペダル取付け位置調整溝 ３…連動回転板 ４…便座開閉板 ４ａ…角度矯正溝 ５…取付け位置調整板 ５ａ…取付け位置調整溝 ６…連動接続板 ７…開閉ピン ８…開閉誘導板 ８ａ…誘導ピン ８ｂ…誘導ピン ９…便器固定金具 １０…便器取付け金具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】洋便器１の便座１ａ及びフタ１ｂの開閉
    を、開閉ペダル２を踏む事によって該開閉ペダル２に連
    動する連動回転板３を介して便座開閉板４が上に押し上
    げられ、自動的に便座１ａ及びフタ１ｂを開ける事を特
    徴とする簡易式便座自動開閉器。
JP1997005429U 1997-05-21 1997-05-21 簡易式便座自動開閉器 Expired - Lifetime JP3045238U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101475778B1 (ko) * 2014-07-16 2014-12-23 홍승조 변기 시트 개폐장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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