JP3044646B2 - 手動操作スイッチ - Google Patents
手動操作スイッチInfo
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- JP3044646B2 JP3044646B2 JP6227369A JP22736994A JP3044646B2 JP 3044646 B2 JP3044646 B2 JP 3044646B2 JP 6227369 A JP6227369 A JP 6227369A JP 22736994 A JP22736994 A JP 22736994A JP 3044646 B2 JP3044646 B2 JP 3044646B2
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H25/00—Switches with compound movement of handle or other operating part
- H01H25/04—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
- H01H2025/048—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a separate central push, slide or tumbler button which is not integral with the operating part that surrounds it
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2300/00—Orthogonal indexing scheme relating to electric switches, relays, selectors or emergency protective devices covered by H01H
- H01H2300/01—Application power window
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2300/00—Orthogonal indexing scheme relating to electric switches, relays, selectors or emergency protective devices covered by H01H
- H01H2300/012—Application rear view mirror
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H25/00—Switches with compound movement of handle or other operating part
- H01H25/04—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
- H01H25/041—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls
Landscapes
- Switches With Compound Operations (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミラ−コントロ−ルス
イッチやパワ−ウィンドスイッチ等の車輌用スイッチ、
或いは、ラジコンスイッチなどに利用するところの手動
操作スイッチに関する。
イッチやパワ−ウィンドスイッチ等の車輌用スイッチ、
或いは、ラジコンスイッチなどに利用するところの手動
操作スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】手動操作スイッチの従来例として車輌用
のミラ−コントロ−ルスイッチを図7、図8に示す。こ
のスイッチは、ミラ−面を傾向調節する操作部材11
と、傾向調節する左側または右側のミラ−を選択する操
作ノブ12とを備えている。
のミラ−コントロ−ルスイッチを図7、図8に示す。こ
のスイッチは、ミラ−面を傾向調節する操作部材11
と、傾向調節する左側または右側のミラ−を選択する操
作ノブ12とを備えている。
【0003】操作部材11は、正面四辺形の板状体で、
各辺近くに当るその裏側の各々の位置にはスイッチケ−
ス13内に向かって突入した突出部11L、11R、1
1U、11D(11Dは図示省略)が一体形成されてい
る。そして、これら突出部11L、11R、11U、1
1Dの先端がコンタクトラバ−14の隆起部14L、1
4R、14U、14D(14U、14Dは図示省略)に
当接し、これら隆起部の弾性力によって押し上げられて
いる。
各辺近くに当るその裏側の各々の位置にはスイッチケ−
ス13内に向かって突入した突出部11L、11R、1
1U、11D(11Dは図示省略)が一体形成されてい
る。そして、これら突出部11L、11R、11U、1
1Dの先端がコンタクトラバ−14の隆起部14L、1
4R、14U、14D(14U、14Dは図示省略)に
当接し、これら隆起部の弾性力によって押し上げられて
いる。
【0004】つまり、操作部材11は各々の突出部が上
記のように押し上げられることにより、その係止部11
aがスイッチケ−ス13の一部に係止し、通常時はスイ
ッチケ−ス13より正面全体が浮き出た状態となってい
る。
記のように押し上げられることにより、その係止部11
aがスイッチケ−ス13の一部に係止し、通常時はスイ
ッチケ−ス13より正面全体が浮き出た状態となってい
る。
【0005】コンタクトラバ−14は、弾性ゴム材から
なり、第1のプリント基板15の表面と操作ノブ12と
を一連に覆うように設けられている。そして、このラバ
−14には操作部材11の各々の突出部に対応した位置
に隆起部14L、14R、14U、14Dが設けられ、
これらの隆起部の内底部に可動接触子16が固着されて
いる。
なり、第1のプリント基板15の表面と操作ノブ12と
を一連に覆うように設けられている。そして、このラバ
−14には操作部材11の各々の突出部に対応した位置
に隆起部14L、14R、14U、14Dが設けられ、
これらの隆起部の内底部に可動接触子16が固着されて
いる。
【0006】第1のプリント基板15は、スイッチ端子
と導電パタ−ンとを有する回路板となっており、スイッ
チ端子がコンタクトラバ−14の隆起部14L、14
R、14U、14Dに対向する各位置に設けられ、これ
らスイッチ端子によってミラ−鏡面を左右に、また上下
に傾向調節する制御回路を形成するようになっている。
と導電パタ−ンとを有する回路板となっており、スイッ
チ端子がコンタクトラバ−14の隆起部14L、14
R、14U、14Dに対向する各位置に設けられ、これ
らスイッチ端子によってミラ−鏡面を左右に、また上下
に傾向調節する制御回路を形成するようになっている。
【0007】一方、操作部材11の切欠孔11bより突
出した操作ノブ12は、その支軸12aが軸受起立板部
18aに軸支された旋回レバ−となっており、その下端
部でスライドブロック17を連動する構成となってい
る。なお、軸受起立板部18aは、図8において紙面に
対して前後方向に2つのものが固定板18より平行に起
立し、これに支軸12aが軸着されている。
出した操作ノブ12は、その支軸12aが軸受起立板部
18aに軸支された旋回レバ−となっており、その下端
部でスライドブロック17を連動する構成となってい
る。なお、軸受起立板部18aは、図8において紙面に
対して前後方向に2つのものが固定板18より平行に起
立し、これに支軸12aが軸着されている。
【0008】また、操作ノブ12の下端部にはスプリン
グ19によって押動した小球20を設け、この小球20
が固定板18と一体形成した凹凸部18bに係合するよ
うにした節度機構が形成されている。
グ19によって押動した小球20を設け、この小球20
が固定板18と一体形成した凹凸部18bに係合するよ
うにした節度機構が形成されている。
【0009】スライドブロック17は操作ノブ12の操
作にしたがって第2のプリント基板21上を左右方向に
移動する。第2のプリント基板21にはスイッチ端子と
導電パタ−ンとが設けられており、スライドブロック1
7の移動によって、このブロック17に備えられた電気
接片がスイッチ端子を切り換え、調節する左側のミラ−
または右側のミラ−を選択する。
作にしたがって第2のプリント基板21上を左右方向に
移動する。第2のプリント基板21にはスイッチ端子と
導電パタ−ンとが設けられており、スライドブロック1
7の移動によって、このブロック17に備えられた電気
接片がスイッチ端子を切り換え、調節する左側のミラ−
または右側のミラ−を選択する。
【0010】また、第2のプリント基板21はコ−ド2
2によって第1のプリント基板15と電気接続してあ
り、さらに、この第2のプリント基板21の接続部には
図9に示すように、タ−ミナルベ−ス23に固定したコ
ンタクト端子24が外部接続用端子として半田付けされ
ている。
2によって第1のプリント基板15と電気接続してあ
り、さらに、この第2のプリント基板21の接続部には
図9に示すように、タ−ミナルベ−ス23に固定したコ
ンタクト端子24が外部接続用端子として半田付けされ
ている。
【0011】上記したミラ−コントロ−ルスイッチは、
操作ノブ12を左側または右側に押動操作して鏡面傾向
調節する左側または右側のミラ−の制御回路を選択す
る。そして、操作部材11の操作部L、R、U、Dのい
ずれかを鏡面調節にしたがって押動操作する。
操作ノブ12を左側または右側に押動操作して鏡面傾向
調節する左側または右側のミラ−の制御回路を選択す
る。そして、操作部材11の操作部L、R、U、Dのい
ずれかを鏡面調節にしたがって押動操作する。
【0012】例えば、操作部Lを押動操作すると、操作
部材11の左側が下降し、その突出部11Lの先端によ
ってコンタクトラバ−14の隆起部14Lが押し潰され
るように下がる。これより、可動接触子16が第1のプ
リント基板15のスイッチ端子に圧接してスイッチ動作
し、左側ミラ−の制御回路を給電状態としてミラ−の傾
向調節が行なわれる。
部材11の左側が下降し、その突出部11Lの先端によ
ってコンタクトラバ−14の隆起部14Lが押し潰され
るように下がる。これより、可動接触子16が第1のプ
リント基板15のスイッチ端子に圧接してスイッチ動作
し、左側ミラ−の制御回路を給電状態としてミラ−の傾
向調節が行なわれる。
【0013】傾向調節動作は操作部材11を押動操作し
ている間続くが、押動操作を解放させると、コンタクト
ラバ−14の隆起部14Lが弾性力によって復動するた
め、操作部材11が図示するように浮動する。操作部材
11の他の操作部R、U、Dを押動操作した場合も同様
の調節動作となる。
ている間続くが、押動操作を解放させると、コンタクト
ラバ−14の隆起部14Lが弾性力によって復動するた
め、操作部材11が図示するように浮動する。操作部材
11の他の操作部R、U、Dを押動操作した場合も同様
の調節動作となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記した如く、従来の
ミラ−コントロ−ルスイッチは、コンタクト端子24が
プリント基板21に半田付けされ、また、第1、第2の
プリント基板15、21とをコ−ド22によって接続す
るため、このコ−ド22をプリント基板に半田付けする
必要があった。
ミラ−コントロ−ルスイッチは、コンタクト端子24が
プリント基板21に半田付けされ、また、第1、第2の
プリント基板15、21とをコ−ド22によって接続す
るため、このコ−ド22をプリント基板に半田付けする
必要があった。
【0015】そこで、本発明では、このような半田付け
部所をなくすことにより、製造工数を少なくし、また、
組立てに便利な構成としたこの種の手動操作スイッチを
提供することを目的とする。
部所をなくすことにより、製造工数を少なくし、また、
組立てに便利な構成としたこの種の手動操作スイッチを
提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明では、スイッチ端子が設けられた回路板を
備え、手動操作された操作部材に応動する可動接触子を
上記したスイッチ端子に接触させてスイッチ動作させる
手動操作スイッチにおいて、外部接続するコンタクト端
子の一部を上記した回路板の板面に露出させると共に、
露出させた端子部と回路板の回路の一部とに接触させる
導電部材を設け、この導電部材によってコンタクト端子
を回路板の接続部に電気接続する構成としたことを特徴
とする手動操作スイッチを提案する。
ため、本発明では、スイッチ端子が設けられた回路板を
備え、手動操作された操作部材に応動する可動接触子を
上記したスイッチ端子に接触させてスイッチ動作させる
手動操作スイッチにおいて、外部接続するコンタクト端
子の一部を上記した回路板の板面に露出させると共に、
露出させた端子部と回路板の回路の一部とに接触させる
導電部材を設け、この導電部材によってコンタクト端子
を回路板の接続部に電気接続する構成としたことを特徴
とする手動操作スイッチを提案する。
【0017】
【作用】上記したように、本発明の手動操作スイッチ
は、コンタクト端子の一部を回路板の板面に露出させる
ように組み付け、次に、露出させた端子部と回路板の接
続部とに接触させるように導電部材を組み付ける。これ
によって、コンタクト端子が導電部材を介して回路板の
接続部に電気接続されるから、コンタクト端子を半田付
けによって電気接続する必要がない。
は、コンタクト端子の一部を回路板の板面に露出させる
ように組み付け、次に、露出させた端子部と回路板の接
続部とに接触させるように導電部材を組み付ける。これ
によって、コンタクト端子が導電部材を介して回路板の
接続部に電気接続されるから、コンタクト端子を半田付
けによって電気接続する必要がない。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面に沿って
説明する。図1は従来例同様のミラ−コントロ−ルスイ
ッチに本発明を実施した一例を示す断面図、図2は操作
部材を除く他の組込みユニットをスイッチケ−スから取
り出して示した一部切欠正面図である。なお、従来例と
同じ部品及び部所については同符号を付してその説明を
省略する。
説明する。図1は従来例同様のミラ−コントロ−ルスイ
ッチに本発明を実施した一例を示す断面図、図2は操作
部材を除く他の組込みユニットをスイッチケ−スから取
り出して示した一部切欠正面図である。なお、従来例と
同じ部品及び部所については同符号を付してその説明を
省略する。
【0019】図示する如く、この実施例では一つのプリ
ント基板(回路板)31を備え、このプリント基板31
の板面にはスイッチ端子31L、31R、31U、31
D(31Dは図示省略)と導電パタ−ン31aとが設け
てあり、また、このプリント基板31には各角部近くに
形成した4つの端子用孔31bとスイッチ端子31R近
くに形成した一つの端子用孔とが設けてある。
ント基板(回路板)31を備え、このプリント基板31
の板面にはスイッチ端子31L、31R、31U、31
D(31Dは図示省略)と導電パタ−ン31aとが設け
てあり、また、このプリント基板31には各角部近くに
形成した4つの端子用孔31bとスイッチ端子31R近
くに形成した一つの端子用孔とが設けてある。
【0020】そして、各々の端子用孔31bにはタ−ミ
ナルベ−ス32に固着させたコンタクト端子33の一端
側折曲部33aを挿入し、この折曲部33aがプリント
基板31の板面と一面を形成するようにしてある。
ナルベ−ス32に固着させたコンタクト端子33の一端
側折曲部33aを挿入し、この折曲部33aがプリント
基板31の板面と一面を形成するようにしてある。
【0021】つまり、図3の拡大部分図より分かる如
く、コンタクト端子33の折曲部33aがプリント基板
31の接続部31a1に接近して露出している。なお、
コンタクト端子33のこのような露出構成は端子用孔に
挿入する他のコンタクト端子についても同様となってい
る。
く、コンタクト端子33の折曲部33aがプリント基板
31の接続部31a1に接近して露出している。なお、
コンタクト端子33のこのような露出構成は端子用孔に
挿入する他のコンタクト端子についても同様となってい
る。
【0022】コンタクト端子33の折曲部33aとプリ
ント基板31の接続部31a1はこれらを跨ぐように接
合させた接続子(導電部材)34によって電気接続す
る。接続子34はコンタクト端子33の各々の折曲部3
3aと接続部31a1に対応させたコンタクトラバ−1
4の位置に埋設させるように固着してあり、コンタクト
ラバ−14をプリント基板31に被せることによって、
この接続子34が折曲部33aと接続部31a1とに接
触する。なお、本実施例の接続子34は、金、銀、カ−
ボン、ニッケルなどの導電部材で小円形状に形成してあ
る。
ント基板31の接続部31a1はこれらを跨ぐように接
合させた接続子(導電部材)34によって電気接続す
る。接続子34はコンタクト端子33の各々の折曲部3
3aと接続部31a1に対応させたコンタクトラバ−1
4の位置に埋設させるように固着してあり、コンタクト
ラバ−14をプリント基板31に被せることによって、
この接続子34が折曲部33aと接続部31a1とに接
触する。なお、本実施例の接続子34は、金、銀、カ−
ボン、ニッケルなどの導電部材で小円形状に形成してあ
る。
【0023】また、コンタクトラバ−14には接続子3
4を埋設させた部所に凸形部14aを形成し、この凸形
部14aをスイッチケ−ス一体の押え枠13aによって
押えるようにし、接続子34を折曲部33aと接続部3
1a1に圧接させることにより、コンタクト端子33を
プリント基板31の導電パタ−ン31aに確実に電気接
続させる構成となっている。
4を埋設させた部所に凸形部14aを形成し、この凸形
部14aをスイッチケ−ス一体の押え枠13aによって
押えるようにし、接続子34を折曲部33aと接続部3
1a1に圧接させることにより、コンタクト端子33を
プリント基板31の導電パタ−ン31aに確実に電気接
続させる構成となっている。
【0024】一方、このミラ−コントロ−ルスイッチ
は、タ−ミナルベ−ス32に凹形部32aを形成し、こ
の凹形部32a内でスライドブロック17が移動するよ
うになっている。すなわち、凹形部32aの底面には複
数のコンタクト端子33の一方端部が固定端子として露
出しており、操作ノブ12の押動操作によるスライドブ
ロック17の移動によってこれら固定端子を切換え、左
側ミラ−と右側ミラ−の制御回路が切換えられる。
は、タ−ミナルベ−ス32に凹形部32aを形成し、こ
の凹形部32a内でスライドブロック17が移動するよ
うになっている。すなわち、凹形部32aの底面には複
数のコンタクト端子33の一方端部が固定端子として露
出しており、操作ノブ12の押動操作によるスライドブ
ロック17の移動によってこれら固定端子を切換え、左
側ミラ−と右側ミラ−の制御回路が切換えられる。
【0025】なお、この実施例では、タ−ミナルベ−ス
32の凹形部32a内に、このタ−ミナルベ−スと一体
に凹凸部32bを形成し、この凹凸部32bと小球20
とで操作ノブ12の節度機構が従来例同様に構成してあ
り、また、この実施例では操作ノブ12の支軸12aを
軸支させる従来例同様の軸受起立板部32cがタ−ミナ
ルベ−ス32に設けてある。
32の凹形部32a内に、このタ−ミナルベ−スと一体
に凹凸部32bを形成し、この凹凸部32bと小球20
とで操作ノブ12の節度機構が従来例同様に構成してあ
り、また、この実施例では操作ノブ12の支軸12aを
軸支させる従来例同様の軸受起立板部32cがタ−ミナ
ルベ−ス32に設けてある。
【0026】上記のように構成したミラ−コントロ−ル
スイッチは、操作ノブ12を押動操作することによって
左側ミラ−の制御回路または右側ミラ−の制御回路が選
択され、また、操作部材11の押動操作によってミラ−
鏡面が傾向調節される。このミラ−調節動作は従来例と
同様である。
スイッチは、操作ノブ12を押動操作することによって
左側ミラ−の制御回路または右側ミラ−の制御回路が選
択され、また、操作部材11の押動操作によってミラ−
鏡面が傾向調節される。このミラ−調節動作は従来例と
同様である。
【0027】図4及び図5は導電部材としての接続子3
5を電気絶縁性のフイルム36にメッキ加工によって形
成した実施例である。なお、図4に示したフイルム36
のうち符号37で示した部分は窓孔である。
5を電気絶縁性のフイルム36にメッキ加工によって形
成した実施例である。なお、図4に示したフイルム36
のうち符号37で示した部分は窓孔である。
【0028】このフイルム36はプリント基板31とコ
ンタクトラバ−14との間に挾み込むように配設すれ
ば、図5に示したように、プリント基板31の接続部3
1a1とコンタクト端子33の折曲部33aとに接続子
35が接合し、コンタクト端子33をプリント基板31
の導電パタ−ン31aに確実に電気接続することができ
る。なお、接続子35のメッキ加工に当っては金、銀、
カ−ボン、ニッケルなどの導電部材を使用する。また、
コンタクトラバ−14の凸形部14aを押え枠13aに
押圧することが好ましい。
ンタクトラバ−14との間に挾み込むように配設すれ
ば、図5に示したように、プリント基板31の接続部3
1a1とコンタクト端子33の折曲部33aとに接続子
35が接合し、コンタクト端子33をプリント基板31
の導電パタ−ン31aに確実に電気接続することができ
る。なお、接続子35のメッキ加工に当っては金、銀、
カ−ボン、ニッケルなどの導電部材を使用する。また、
コンタクトラバ−14の凸形部14aを押え枠13aに
押圧することが好ましい。
【0029】図6は導電部材を小形円板状の導電ゴム3
8で形成した実施例を示す。この実施例では、図1〜図
3で示した接続子34と同様に、導電ゴム38をコンタ
クトラバ−14に埋設するようにして固着すると共に、
導電ゴム38が位置するコンタクトラバ−表面にはリン
グ状の凸部14bが設けてある。
8で形成した実施例を示す。この実施例では、図1〜図
3で示した接続子34と同様に、導電ゴム38をコンタ
クトラバ−14に埋設するようにして固着すると共に、
導電ゴム38が位置するコンタクトラバ−表面にはリン
グ状の凸部14bが設けてある。
【0030】この実施例の場合は、コンタクト端子33
の一端部33bが導電ゴム38によって包まれるように
なり、また、導電ゴム38がプリント基板31の接続部
31a1に接合する。したがって、コンタクト端子33
には折曲部33aを形成しないでも、その一端部33b
をプリント基板31の貫通孔31cに突入するだけで導
電パタ−ン31aに確実に電気接続される。なお、コン
タクトラバ−14のリング状凸部14bを押え枠13a
によって押圧するようにすることが好ましい。
の一端部33bが導電ゴム38によって包まれるように
なり、また、導電ゴム38がプリント基板31の接続部
31a1に接合する。したがって、コンタクト端子33
には折曲部33aを形成しないでも、その一端部33b
をプリント基板31の貫通孔31cに突入するだけで導
電パタ−ン31aに確実に電気接続される。なお、コン
タクトラバ−14のリング状凸部14bを押え枠13a
によって押圧するようにすることが好ましい。
【0031】
【発明の効果】上記した通り、本発明に係る手動操作ス
イッチでは、コンタクト端子の一部を回路板の板面に露
出させ、露出させた端子部と回路板の回路の一部とに導
電部材を接合させる構成としたので、半田付け工程を必
要とせずにコンタクト端子を電気接続することができ
る。この結果、製造工数が少なく、組込みに便利な構成
となり、ロ−コスト化に適する手動操作スイッチの提供
が可能になる。
イッチでは、コンタクト端子の一部を回路板の板面に露
出させ、露出させた端子部と回路板の回路の一部とに導
電部材を接合させる構成としたので、半田付け工程を必
要とせずにコンタクト端子を電気接続することができ
る。この結果、製造工数が少なく、組込みに便利な構成
となり、ロ−コスト化に適する手動操作スイッチの提供
が可能になる。
【図1】本発明を実施したミラ−コントロ−ルスイッチ
の断面図である。
の断面図である。
【図2】上記ミラ−コントロ−ルスイッチの操作部材を
除く組込みユニットをスイッチケ−スから取り出した状
態を示す一部切欠き正面図である。
除く組込みユニットをスイッチケ−スから取り出した状
態を示す一部切欠き正面図である。
【図3】本発明の要部を示す上記したミラ−コントロ−
ルスイッチの拡大部分断面図である。
ルスイッチの拡大部分断面図である。
【図4】導電部材としての接続子をメッキ加工により形
成したフイルムの正面図である。
成したフイルムの正面図である。
【図5】接続子付のフイルムを使用して実施した一例を
示す図3同様の拡大部分断面図である。
示す図3同様の拡大部分断面図である。
【図6】導電部材として導電ゴムを使用して実施した一
例を示す図3同様の拡大部分断面図である。
例を示す図3同様の拡大部分断面図である。
【図7】従来例として示したミラ−コントロ−ルスイッ
チの正面図である。
チの正面図である。
【図8】図7上のA−A線断面図である。
【図9】従来例として示したミラ−コントロ−ルスイッ
チの半田付け状態を示す簡略図である。
チの半田付け状態を示す簡略図である。
11 操作部材 12 操作ノブ 13 スイッチケ−ス 14 コンタクトラバ− 16 可動接触子 17 スライドブロック 31 プリント基板 31L、31R、31U、31D スイッチ端子 31a 導電パタ−ン 31a1 接続部 31b 端子用孔 32 タ−ミナルベ−ス 33 コンタクト端子 34 接続子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭56−104104(JP,U) 実開 昭60−38430(JP,U) 実開 昭62−2207(JP,U) 実開 平2−82822(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 25/00 H01H 25/04
Claims (1)
- 【請求項1】 スイッチ端子が設けられた回路板を備
え、手動操作された操作部材に応動する可動接触子を上
記したスイッチ端子に接触させてスイッチ動作させる手
動操作スイッチにおいて、外部接続するコンタクト端子
の一部を上記した回路板の板面に露出させると共に、露
出させた端子部と回路板の回路の一部とに接触させる導
電部材を設け、この導電部材によってコンタクト端子を
回路板の接続部に電気接続する構成としたことを特徴と
する手動操作スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6227369A JP3044646B2 (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 手動操作スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6227369A JP3044646B2 (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 手動操作スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0869728A JPH0869728A (ja) | 1996-03-12 |
JP3044646B2 true JP3044646B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=16859731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6227369A Expired - Lifetime JP3044646B2 (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 手動操作スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3044646B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200485525Y1 (ko) * | 2015-11-10 | 2018-01-23 | 박우현 | 천장용 일체형 배선분기장치 |
-
1994
- 1994-08-30 JP JP6227369A patent/JP3044646B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200485525Y1 (ko) * | 2015-11-10 | 2018-01-23 | 박우현 | 천장용 일체형 배선분기장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0869728A (ja) | 1996-03-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000208 |