JP3044246B2 - 光ディスク駆動装置 - Google Patents

光ディスク駆動装置

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JP3044246B2 JP2290468A JP29046890A JP3044246B2 JP 3044246 B2 JP3044246 B2 JP 3044246B2 JP 2290468 A JP2290468 A JP 2290468A JP 29046890 A JP29046890 A JP 29046890A JP 3044246 B2 JP3044246 B2 JP 3044246B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光ディスク、磁気ディスク等の記録媒体を
アクセスするディスク駆動装置に関する。
[従来の技術] 従来、光ディスク、磁気ディスク等の記録媒体に情報
を記録/再生する場合の方式としてCAV(Constant Angu
lar Velocity)方式及びCLV(Constant Liner Velocit
y)方式の2種類の方式がある。CAV方式は記録/再生動
作が回転数一定で行われるものであり、CLV方式は記録
/再生動作が周速度一定で行われるものである。従っ
て、CAV方式の場合はディスクの外周部は内周部に比べ
て低い記録密度となっており、記録容量が小さくなると
いう問題があった。
これに比べCLV方式は、外周部にいくにつれて回転数
を低くしているので、記録密度が略一定となり、CAV方
式に比べ略50%記録容量を増すことができる。しかしな
がら、CLV方式は回転数を径方向で変化させなければな
らないので、光ヘッドのシーク時間がCAV方式に比べ長
くなるという問題があった。
これらの問題を解消するためにMCAV(Modified Const
ant Angular Velocity)方式が新たに提案されている。
MCAV方式はCAV方式と同様に記録/再生動作が回転数
一定で行われるとともに、一定数のトラックからなる環
状のゾーン毎に記録/再生クロック変え、セクタ数を変
えて記録密度を変化させるものである。すなわち、外周
側のゾーンにいくにつれてセクタ数を増やしている。こ
れにより面当たりの記録容量をCAV方式に比べ増加させ
ることができるとともに、シーク時間をCLV方式に比べ
短縮できる。
一方、ISOにおいて130mmの光ディスクについての規格
が定められた。ISOではCAV方式を採用しており、例えば
ユーザデータエリアが512バイトの場合、第6図に示す
フォーマットとなっている。すなわち、1セクタは746
バイトであり、そのうち最初の52バイトはプリフォーマ
ットされたプリフォーマット部であり、その他のエリア
は512バイトのユーザデータエリアを含むプリフォーマ
ットされていないデータ部となっている。プリフォーマ
ット部の最初の5バイトはセクタの先頭であることを示
すセクタマークSMであり、続いてPLL引込用の12バイト
のVFO1、次にアドレス情報があることを示す1バイトの
アドレスマークAM、トラック番号及びセクタ番号などの
アドレス情報ID及びその誤り検出用CRCが5バイトフォ
ーマットされている。次に8バイトのVFO2、1バイトの
AM、5バイトのID及びCRCを1組としてそれが2組つづ
いている。したがって、IDが3重書きされている。セク
タマークSMは、1及び0が複数連続する固有の低周波の
2値パターンで記録され、他のデータは(2−7)変調
コードで記録されている。また、トラック1周は複数個
のセクタに分割されている。
[発明が解決しようとする課題] 第7図は、ISOフォーマットをMCAV方式に適用した場
合のフォーマット図であり、縦軸にA0〜Ajまでのゾーン
を、また、横軸に時間領域をとっている。第7図に示す
如くゾーンA0〜Ajではセクタマークを含む記録/再生用
クロックは同一であり、時間領域は同じになる。
ゾーン数が例えば数百ある場合は、隣接するゾーン間
での記録/再生クロックが数%の差しかないので、誤っ
たゾーンをアクセスしてもアドレスの検出ができ、目的
トラックを再アクセスできる。しかしながらゾーン数を
増やすと、それに応じて制御が複雑となるとともに、ア
クセス速度が低下するという問題がある。また、ゾーン
数が数百となるとゾーン数を増やした割に記録容量が増
加しないという問題もあった。従って、MCAV方式では数
十ゾーンあれば記録容量の増加という面では十分な効果
が得られる。ゾーン数が少ない場合に隣接するゾーンに
誤ってアクセスすると、ゾーン間では記録/再生クロッ
クが大きく異なるため、ハードウェアでアクセスの際、
予め設定された目的ゾーン用の基準クロックではアドレ
スマークAM及びアドレス情報IDなどを検出できなくなる
虞がある。
特に光ヘッドの位置をスケールではなくアドレス検出
により認識している場合は、アドレスマークAM、アドレ
ス情報IDなどを検出できなくなると光ヘッドの位置が認
識できず、以後のシーケンスができなくなり、光ディス
ク駆動装置が制御不能になる虞がある。
本発明は、かかる事情に鑑みなされたものであり、MC
AV方式のディスクに対して誤って目的トラックの属する
ゾーン以外のゾーンをアクセスしてアドレス情報を検出
できなかった場合であっても速やかにクロックを再設定
でき、もってアドレス情報を検出でき、そこから目的ト
ラックの再アクセス動作を可能にするディスク駆動装置
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明にかかるディスク駆動装置は、スパイラル状又
は円環状に設けられたトラックを有するディスクであっ
て、該ディスクを半径方向に所定数のトラックからなる
環状領域に区切り、さらに前記トラックを前記環状領域
毎に数が異なる複数のセクタに分割し、前記セクタの特
定の位置に該セクタの他の部分とは異なる固有のパター
ンを全セクタに亘り記録したディスクを駆動し、前記環
状領域毎に異なるクロックで情報を記録又は再生するデ
ィスク駆動装置において、前記ディスクからの再生信号
に基づき前記固有パターンを検出する検出手段と、目的
トラックへのアクセスを行う際、該目的トラックが含ま
れる環状領域に応じたクロックを設定する設定手段とを
備え、目的トラックへのアクセスを失敗した場合に、前
記検出手段の検出結果に基づき誤アクセスしたトラック
の含まれる環状領域を判別し、判別した環状領域に対応
したクロックを再設定することを特徴とする。
[作用] 本発明においては、目的トラックが属する環状領域以
外の環状領域に誤アクセスし、その環状領域に適合しな
い周波数に設定された再生クロックのためにアドレス情
報が検出できなくなった場合でも、例えばセクタマーク
等のように全セクタに亘り同一の固有パターンが記録さ
れた領域を検出し、その検出結果に関連し、例えばセク
タマークの数若しくはその周期の検出を行い、アクセス
した環状領域に応じた基準クロックの再設定を行う。こ
れにより、PLLは誤アクセスした環状領域のアドレスデ
ータに同期した再生クロックを生成でき、アドレス情報
が検出できることになり、目的トラックの再アクセス動
作が可能になる。
[実施例] 以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて説明
する。
第1図は本発明に係るディスク駆動装置の構成を示す
ブロック図である。図において、21は光ディスクであ
り、該光ディスク21は第2図に示す如くMCAV方式でフォ
ーマットされている。光ディスク21はモータ22により一
定回転数(例えば2400rpm)で回転する。光ディスク21
の下面には光ディスク21に光を照射し、その反射光を受
光して受光量に応じた再生信号RDを出力する光ヘッド20
が面している。
第2図は光ディスク21のフォーマットの模式図であ
る。光ディスク21は例えば130mm径となっており、そこ
には例えば18000本以上のスパイラル状のトラック溝が
形成されている。また、光ディスク21は内周側から外周
側に向けてA0〜Ajのj+1(例えばj=31)のゾーンが
形成されている。最内周のゾーンA0は周方向を0〜nの
n+1個(例えばn=30)のセクタに分割してあり、そ
れから外周側のゾーンに向うにつれてセクタ数が1ずつ
増加し、最外周のゾーンAjにはn+1+j(例えば62)
のセクタが形成してある。従って、1ゾーンのトラック
本数は例えば18000÷31=≒580本となっている。また、
1セクタは第6図に示すISO規格に準拠し、例えば52バ
イトのプリフォーマット部及び512バイトのユーザデー
タ領域を含む746バイトのエリアとなっており、その先
頭にはセクタの先頭であることを示すセクタマークSMが
形成されている。
第1図において、光ヘッド20が検出した再生信号RDは
セクタマーク検出部4及び位相比較器(Phase Detecto
r、以下PDという)1に与えられる。PD1に与えられた再
生信号RDは電圧制御発振器(以下、VCOという)3から
の記録/再生クロックVCOCKと位相比較され、その差に
応じた電圧信号を出力する。出力された電圧信号はロー
パスフィルタ(以下、LPFという)2で平滑化され、VCO
3に与えられる。VCO3は最初、目的トラックのゾーンに
応じた周波数の記録/再生クロックVCOCKを出力し、そ
れをPD1に与える。以上のPD1、LPF2及びVCO3でPLL回路1
00が構成される。
セクタマーク検出部4は再生信号RDからセクタマーク
SMの低周波のパターンを識別し、識別結果のセクタ検出
パルスをカウンタ5に与える。カウンタ5はここに入力
されたカウントクロックCKをカウントするものであり、
セクタ検出パルスが与えられるとディジタルの計数デー
タを出力すると共に計数データをリセットする。これに
よりセクタ検出パルスの周期を計測し、ゾーンを識別す
る。出力された計数データはラッチ6でラッチされ、乗
算器7に与えられる。乗算器7には乗算係数Cfが与えら
れており、ラッチ6から与えられた計数データに乗算係
数Cfを乗算し、ディジタルのオフセット値データを求め
る。このオフセット値データはVCO3に与える電圧を補正
するものであり、ディジタルの乗算結果をD/A変換器8
でアナログのオフセット電圧に変換し、LPF2に与える。
LPF2は与えられたオフセット電圧をPD1の出力に加える
ことによりPD1の出力に補正を加える。
VCO3は補正された出力により動作し、電圧に応じた周
波数の記録/再生クロックVCOCKを出力する。
次にこのように構成された本発明のディスク駆動装置
のアクセス動作について説明する。第3図はトラックシ
ーク動作の内容を示すフローチャートである。最初に図
示しないホストコンピュータからの指令により目的トラ
ックにシークを行う(ステップ#11)。そしてプリフォ
ーマット部のアドレス情報ID及びそのCRCの検出の可否
によりシーク成功か否かを判別し(ステップ#12)、ア
ドレス情報ID及びCRCが検出されず、シークが成功しな
かったときは記録/再生クロックVCOCKの再生信号へのP
LL引込不能となる(ステップ#13)ので、セクタマーク
SMをセクタマーク検出部4により検出し(ステップ#1
4)、カウントパルスCKの計数を行う(ステップ#1
5)。そして計数データをラッチ後、乗算器7でオフセ
ット値データに変換し(ステップ#17)、オフセット電
圧をPLL回路100のLPF2の出力に加算し(ステップ#1
8)、PLL引込動作を行い、再生信号RDに記録/再生クロ
ックVCOCKを同期させる(ステップ#19)。そしてプリ
フォーマット部のアドレス情報ID及びCRCを読み取り、
アドレスを確認して(ステップ#20)、目的トラックま
でのトラック数を判別し、ステップ#11に戻る。
一方、シークが成功したときは、ステップ#21で記録
/再生クロックVCOCKの再生信号RDへのPLL引込みを行
い、それによりアドレス情報IDを読取り、アドレスを確
認し(ステップ#22)、通常の記録/再生動作を実行す
る(ステップ#23)。
これにより、MCAV方式の光ディスク21のゾーンを誤ア
クセスした場合であっても、誤アクセスしたゾーンのア
ドレスを確認できるようになり、目的トラックまでのト
ラック数が判別するので、制御不能に陥ることがなくな
る。
次に本発明の他の実施例について説明する。
第4図は本発明の他の実施例のディスク駆動装置の構
成を示すブロック図である。この実施例ではセクタマー
クSMの検出信号をPLL回路200でロックし、そのときの位
相差を増幅して記録/再生クロックVCOCKのPLL回路100
でのオフセット電圧として用いる。
光ヘッド20が検出した再生信号RDはセクタマーク検出
部4及びPD1に与えられる。PD1、LPF2、VCO3からなる記
録/再生クロックVCOCKのPLL回路100は前述の実施例と
同様である。
セクタマーク検出部4はセクタマークSMを検出する都
度セクタマーク検出信号(以下、検出信号という)を出
力する。出力された検出信号はPD9、LPF10、VCO11で構
成された検出信号用のPLL回路200にて検出信号に同期を
図る。このときVCO11は最初、目的トラックのゾーンの
セクタマーク数に応じた周期のVCO信号をPD9に出力す
る。そしてPD9は、入力されたVCO信号と検出信号との位
相差に応じた信号をLPF10に出力する。LPF10からの信号
はアンプ12を介してLPF2にも与えられ、LPF2はそれに応
じてVCO3に出力する電圧にオフセットをかけ、VCO3から
出力する記録/再生クロックVCOCKの周波数を誤アクセ
スしたゾーンの周波数に補正する。すなわち、この実施
例ではセクタマーク数を計数してディジタル的にオフセ
ットをかけるのではなく、アナログ的にオフセットをか
けるのである。
次にこのように構成された他の実施例のディスク駆動
装置のアクセス動作について説明する。
第5図は他の実施例のトラックシーク動作の内容を示
すフローチャートである。最初に図示しないホストコン
ピュータからの指令により目的トラックにシークを行う
(ステップ#31)。そしてプリフォーマット部のアドレ
ス情報ID及びそのCRCの検出の可否によりシーク成功か
否かを判別し(ステップ#32)、アドレス情報ID及びCR
Cが検出されず、シークが成功しなかったときは、記録
/再生クロックVCOCKの再生信号RDへのPLL引込不能とな
る(ステップ#33)のでセクタマークSMをセクタマーク
検出部4により検出し(ステップ#34)、セクタマーク
SMの検出信号をPLL回路200でロックし(ステップ#3
5)、PD9で検出された位相差をアンプ12で増幅してオフ
セット電圧を生成し(ステップ#36)、LPF2に与え、LP
F2の出力にオフセット電圧を加算する(ステップ#3
7)。
そして、オフセット電圧を加算したLPF2の出力でVCO3
を制御し、PLL引込動作を行い(ステップ#38)、再生
信号RDに記録/再生クロックVCOCKを同期させる(ステ
ップ#38)。そしてプリフォーマット部のアドレス情報
ID及びCRCを読み取り、アドレスを確認して(ステップ
#39)、目的トラックまでのトラック数を判別してステ
ップ#31に戻る。
一方、シークが成功したとき(ステップ#40〜#42)
は前述の実施例と同様であり、説明を省略する。
なお、以上の実施例ではMCAV方式においてゾーンを31
に分割した光ディスクをアクセスする場合を例に説明し
たが、これは例示であり、複数のゾーンに分割したMCAV
方式の光ディスクを駆動する全ての装置に本発明を適用
できることは言うまでもない。
[発明の効果] 以上説明したとおり、本発明にかかるディスク駆動装
置は、スパイラル状又は円環状に設けられたトラックを
有するディスクであって、該ディスクを半径方向に所定
数のトラックからなる環状領域に区切り、さらに前記ト
ラックを前記環状領域毎に数が異なる複数のセクタに分
割し、前記セクタの特定の位置に該セクタの他の部分と
は異なる固有のパターンを全セクタに亘り記録したディ
スクを駆動し、前記環状領域毎に異なるクロックで情報
を記録又は再生するディスク駆動装置において、前記デ
ィスクからの再生信号に基づき前記固有パターンを検出
する検出手段と、目的トラックへのアクセスを行う際、
該目的トラックが含まれる環状領域に応じたクロックを
設定する設定手段とを備え、目的トラックへのアクセス
を失敗した場合に、前記検出手段の検出結果に基づき誤
アクセスしたトラックの含まれる環状領域を判別し、判
別した環状領域に対応したクロックを再設定するように
構成しているので、目的トラックへのアクセスが不成功
のとき、セクタマークのように全セクタに亘り同一の固
有パターンを検出し、その検出結果に関連して誤アクセ
スしたゾーンのクロックを設定するので、誤アクセスし
たゾーンのアドレスを判別でき、それにより、目的トラ
ックへの再アクセスが可能となり、ゾーン間に跨るアク
セスにより目的ゾーンを誤った場合であっても制御不能
になることがなくなる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るディスク駆動装置の概略構成を示
すブロック図、第2図はMCAV方式の光ディスクのフォー
マットの模式図、第3図はシーク動作の内容を示すフロ
ーチャート、第4図は他の実施例のディスク駆動装置の
概略構成を示すブロック図、第5図は他の実施例のシー
ク動作の内容を示すフローチャート、第6図はISO規格
の光ディスクの1セクタのフォーマット図、第7図はMC
AV方式のゾーン毎の1セクタのフォーマットを示す図で
ある。 1:位相検出器(PD)、2:ローパスフィルタ(LPF)、3:V
CO、4:セクタマーク検出部、5:カウンタ、6:ラッチ、7:
乗算器、8:D/A変換器、9:位相検出器(PD)、10:ローパ
スフィルタ(LPF)、11:VCO、12:アンプ、20:光ヘッ
ド、21:光ヘッド、22:スピンドルモータ、100:PLL回
路、200:PLL回路 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−239382(JP,A) 特開 昭63−4465(JP,A) 特開 昭63−263667(JP,A) 特開 昭61−175968(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スパイラル状又は円環状に設けられたトラ
    ックを有するディスクであって、該ディスクを半径方向
    に所定数のトラックからなる環状領域に区切り、さらに
    前記トラックを前記環状領域毎に数が異なる複数のセク
    タに分割し、前記セクタの特定の位置に該セクタの他の
    部分とは異なる固有のパターンを全セクタに亘り記録し
    たディスクを駆動し、前記環状領域毎に異なるクロック
    で情報を記録又は再生するディスク駆動装置において、 前記ディスクからの再生信号に基づき前記固有パターン
    を検出する検出手段と、 目的トラックへのアクセスを行う際、該目的トラックが
    含まれる環状領域に応じたクロックを設定する設定手段
    とを備え、 目的トラックへのアクセスを失敗した場合に、前記検出
    手段の検出結果に基づき誤アクセスしたトラックの含ま
    れる環状領域を判別し、判別した環状領域に対応したク
    ロックを再設定することを特徴とするディスク駆動装
    置。
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