JP3043254U - ショルダーアームウォーマー 肩腕就寝防寒具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 就寝時による肩や腕の冷えを防止する。 【解決手段】前肩身項１後肩身項２袖３を設け、前肩身
項は前中心で開く。袖は取外し自由とし、オープンファ
スナー４を備える。本体は、表布裏布の二枚重ねにし、
表は薄く軽く滑りの良い素材、裏は遠赤外線セラミック
加工の起毛状又はボアのように毛足を有する素材とす
る。前後肩身項には衿ぐり５、７を設け、脇８と袖口１
０には収縮素材を取り付ける。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

考案は肩や腕を就寝中に於いて冷えを防止するための就寝防寒具に関するもの である。

【０００２】

【従来の技術】

従来肩を冷やさないものとしては、肩掛けやケープ型のものがある。

【０００３】

【考案が解決しょうとする課題】

これは次のような欠点があった。 （イ）就寝中寝相によっては着崩れしたり、掛け布団と敷布団の間に隙間が出来 て腕が冷える。 （ロ）両腕を頭の上に上げて寝ていると腕が冷えてしまう。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

前肩身項（１）後肩身項（２）袖（３）で肩線で前肩身項（１）と後肩身項（ ２）を中縫いし、前後肩身項（１）（２）と袖（３）はオープンファスナー（４ ）によって接続されていて、前開きにしていることによって肩と腕を被う、本考 案は以上のような構成によりなる就寝防寒具である。

【０００５】

【作用】

前開き（６）のドルマンスリーブ型になっているため前開き（６）を開き、両 袖に腕を通し前を閉じボタンでとめる。

【０００６】

【実地例】

以下、本考案の実地例について説明する。 （イ）前後肩身項（１）（２）袖（３）は表面と裏面の二枚重ね、表面は薄地で 滑りが良く軽い素材、裏面は遠赤外線セラミック加工の起毛状、又は毛足の有す る素材を使用しています。 （ロ）前後肩身項（１）（２）は袖（３）と取り外しを自由にするため、接続部 分をオープンファスナー（４）を取り付けて、袖口カフス（１０）と側面の脇身 項（８）は収縮性を有する素材を使用している。 （ハ）前後肩身項（１）（２）には前後衿ぐり（５）（７）を設け、前肩身項（ １）には前中心で打ち合わせ（６）を設けボタンでとめる。 （ニ）着用時の着丈はバストライン（１３）ウエストライン（１２）の間にする 。 本考案は以上のような構造でこれを使用する時には、前開き部分（６）を両手 で開き、左右の袖（３）に腕を通し着用したまま就寝出来る。

【０００７】

【考案の効果】

就寝中の寝相にかかわらず着崩れがなく、横になって寝ても掛け布団と敷布団 の隙間が気にならず、掛け布団が肩にかかっていない時や腕が頭の上に上がって いても冷えを防止することが出来、圧迫感もなく仰向けで寝ても背中がゴロつく ことのない丈である、袖をはずせば肩のみで使用することが出来、大変暖かく安 眠することが出来る。

【提出日】平成９年６月３日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】全文

【補正方法】変更

【補正内容】 【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は肩や腕を就寝中に於いて冷えを防止するための就寝防寒具に関するも のである。

【０００２】

【従来の技術】

従来肩を冷やさないものとしては、肩掛けやケープ型のものがある。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次の様な欠点があった。 （イ）就寝中寝相によっては着崩れしたり、掛け布団と敷き布団の間に隙間が出 来て腕が冷える。 （ロ）両腕を頭の上に上げて寝ていると腕が冷えてしまう。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

前肩身頃（１）後肩身頃（２）袖（３）で肩線で前肩身頃（１）と後肩身頃（ ２）を中縫いし、前肩身頃（１）後肩身頃（２）と袖（３）はオープンファスナ ー（４）によって接続されていて、前開きにしていることによって肩と腕を被う 、本考案は以上のような構成によりなる就寝防寒具である。

【０００５】

【作用】

前開き（６）のドルマンスリーブ型になっているため前開き（６）を開き、両 袖に腕を通し前を閉じボタンでとめる。

【０００６】

【実地例】

以下、本考案の実地例について説明する。 （イ） 前肩身頃（１）後肩身頃（２）袖（３）は表面と裏面の二枚重ね表面は 薄地で滑りが良く軽い素材、裏面は遠赤外線セラミック加工の起毛状、又は毛足 の有する素材を使用しています。 （ロ） 前肩身頃（１）後肩身頃（２）は袖（３）と取り外しを自由にするため 、接続部分をオープンファスナー（４）を取り付けて、袖口カフス（１０）と側 面の脇身頃（８）は収縮性を有する素材を使用している。 （ハ） 前肩身頃（１）後肩身頃（２）には前襟ぐり（５）後襟ぐり（７）を設 け、前肩身頃（１）には前中心で打ち合わせ（６）を設けボタンでとめる。 （ニ） 着用時の着丈はバストライン（１３）ウエストライン（１２）の間にす る。 本考案は、以上のような構造でこれを使用する時には、前開部分（６）を両手 で開き、左右の袖（３）に腕を通し着用したまま就寝出来る。

【０００７】

【考案の効果】

就寝中の寝相に係わらず着崩れがなく、横になって寝ても掛け布団と敷き布団 の隙間が気にならず、掛け布団が肩にかかっていない時や腕が頭の上に上がって いても冷えを防止することが出来、圧迫感もなく仰向けで寝ても背中がゴロつく ことのない丈である、袖を外せば肩のみで使用することが出来、大変暖かく安眠 することが出来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の前正面を示す図である。

【図２】本考案の後正面を示す図である。

【図３】本考案の左斜め側面を示す図である。

【図４】本考案のバストライン、ウエストラインを示す
図である。

【符号の説明】

１・・前肩身項 ２・・後肩身項 ３・・袖 ４・・オープンファスナー ５・・前衿ぐり ６・・前打ち合わせ ７・・後衿ぐり ８・・脇身項 ９・・肩 １０・・袖口カフス １１・・着丈 １２・・ウェストライン １３・・バストライン

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【手続補正書】

【提出日】平成９年６月３日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】全文

【補正方法】変更

【補正内容】

【書類名】 明細書

【考案の名称】 ショルダーアームウォーマー 肩
腕就寝防寒具

【実用新案登録請求の範囲】

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の前正面を示す図である。

【図２】本考案の後正面を示す図である。

【図３】本考案の左斜め側面を示す図である。

【図４】本考案のバストライン、ウエストラインを示す
図である。

【符号の説明】 １ 前肩身頃 ２ 後肩身頃 ３ 袖 ４ オープンファスナー ５ 前襟ぐり ６ 前打ち合わせ ７ 後襟ぐり ８ 脇身頃 ９ 肩 １０ 袖口カフス １１ 着丈 １２ ウエストライン １３ バストライン

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】前肩身項（１）後肩身項（２）に袖（３）
   を取り付け脇側面（８）を設け前中心開きにし（６）前
   後肩身項（１）（２）と袖（３）にオープンファスナー
   （４）を取り付け袖の取りはずしを自由にし、全体でド
   リマンスリーブ型を形成し（１）（２）（３）は表布裏
   布の二枚重ね、表布は薄く柔らかく滑りの良い素材で、
   裏地は遠赤外線セラミック加工の起毛状又は毛足の有す
   る素材を使用、袖口（１０）脇（８）は収縮する素材を
   使用した、肩腕就寝防寒具。