JP3042845U - エアバッグモジュール - Google Patents
エアバッグモジュールInfo
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/217—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together
- B60R21/2171—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together specially adapted for elongated cylindrical or bottle-like inflators with a symmetry axis perpendicular to the main direction of bag deployment, e.g. extruded reaction canisters
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 折り畳まれた状態のエアバッグを保護するた
めの一体カバーを有する助手席用エアバッグモジュール
を実現する。 【解決手段】 第1及び第2の側壁部14、16によっ
て構成される上部を具えた剛性を有する樋状のキャニス
タ10と、第1及び第2の側壁部14、16の両側を閉
じる第1及び第2の端部プレート24、26と、キャニ
スタ内に配置され、開いた口部を具備したエアバッグ3
8と、エアバッグ38の開いた口部を通してエアバッグ
38を膨張させるように連結されたキャニスタ10内の
インフレータ46、とを含む車両用のエアバッグモジュ
ールであって、キャニスタ10の上部を横断するように
延びる、キャニスタ10と一体の一部品として形成され
たカバー18を含み、該カバー18は、キャニスタ10
上部を通常閉じているが、キャニスタ10内からエアバ
ッグ38が膨張するときには開くことができる。
めの一体カバーを有する助手席用エアバッグモジュール
を実現する。 【解決手段】 第1及び第2の側壁部14、16によっ
て構成される上部を具えた剛性を有する樋状のキャニス
タ10と、第1及び第2の側壁部14、16の両側を閉
じる第1及び第2の端部プレート24、26と、キャニ
スタ内に配置され、開いた口部を具備したエアバッグ3
8と、エアバッグ38の開いた口部を通してエアバッグ
38を膨張させるように連結されたキャニスタ10内の
インフレータ46、とを含む車両用のエアバッグモジュ
ールであって、キャニスタ10の上部を横断するように
延びる、キャニスタ10と一体の一部品として形成され
たカバー18を含み、該カバー18は、キャニスタ10
上部を通常閉じているが、キャニスタ10内からエアバ
ッグ38が膨張するときには開くことができる。
Description
【0001】
本考案は、車両用エアバッグモジュールに関し、更に詳細には、押出成形品の キャニスタや新奇なエアバッグ保持手段を含む助手席用エアバッグモジュールに 関する。
【0002】
従来の助手席用エアバッグモジュールは、鋼鉄やアルミニウムでできた(リア クション)キャニスタを含む。キャニスタは、樋(トラフ)状に形成され、開い た上部を有する。折り畳まれたエアバッグは、リテーナ又はディフューザによっ てキャニスタ内部の上部に保持及び支持される。キャニスタの端部は、端部プレ ートによって閉塞される。端部プレートは、折り畳まれたエアバッグの下側で円 筒状のガス発生インフレータを受容及び支持するための開口部を有する。キャニ スタは、車両のインストルメントパネルの一部を形成し得る独立したカバーをそ の上に保持するための手段を含む。従来モジュールの例は、ローリッツェン(La uritzen)らの米国特許明細書第4,941,678 号やそこで言及された特許及び応用技 術に見い出すことができる。
【0003】
助手席用エアバッグモジュール組立体の重量及び複雑さを共に軽減することが 希求されている。モジュール内でエアバッグを保持すると共に車両への取付けの 前にモジュールに外部のものが侵入するのを阻止するためにリアクションキャニ スタが閉じた上部を有するような組立体を提供することが希求されている。
【0004】 本考案の主要な目的は、折り畳まれた状態のエアバッグを保護するための一体 カバーを有する助手席用エアバッグモジュール組立体を提供することにある。別 の目的は、折り畳まれた状態のエアバッグをキャニスタ内で組立て及び保持する ための改善された手段を有するような(リアクション)キャニスタを提供するこ とにある。更に別の目的は、従来のモジュールよりも部品点数が少なく且つ軽量 であるような組立体を提供することにある。他の目的、特徴、及び利点は、以下 の記載及び実用新案登録請求の範囲から明らかになろう。
【0005】
上記課題は、高強度の熱可塑性物から押出成形された本体及びそれと一体の一 体カバーを具える(リアクション)キャニスタを設けることにより達成される。 本体(一体カバー)と一体的に押出成形される部分としては、ロッド又は接合具 によってエアバッグの開いた口部を取り付けるためにキャニスタ内部の側壁部に 設けた一対の溝付き係止部(半円筒状のチャネル部)が含まれる。
【0006】
本考案に従い、助手席用エアバッグモジュールのためのリアクションキャニス タは、樋(トラフ)状の本体とカバーとが一部品(one-piece)として押出成形 されて成る。図1は、そのような(リアクション)キャニスタ10を示す。キャ ニスタ10は、半円筒状の底部12と、その上側に位置する相互略平行な、左側 の側壁部14と右側の側壁部16とを含んで成る。左側の側壁部14や右側の側 壁部16等によって形成される上部は、一体カバー18によって塞がれている。 キャニスタ10は、ガラス、カーボン、石英、グラファイト等のような強化繊維 で充填されたかそうでないのかいずれかである高強度の熱可塑性物から成る。熱 可塑性物の適当な例は、それに限定されないが、ナイロン、ポリ塩化ビニル、ア クリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂、ノリル(GE社の登録商標)のよ うなポリフェニレンオキシドをベースにした樹脂などを含む。 本体(及び一体カバー18)と一体的に一部品として押出成形される部分とし ては、例えば、両側壁部14、16の外面側に設けた補強リブ20と端部プレー ト取付け用の溝22や、両側壁部14、16の内面側に設けた一対の溝付き係止 部(半円筒状のチャネル部)34、36などがある。両側壁部14、16の溝2 2の両端側には、例えばタッピンねじ28が捩込まれ、これにより、キャニスタ 両端(両側壁部14、16の両端)に、端部プレート24、26を固定すること ができる。
【0007】 図1から理解され得るように、押出成形品であるキャニスタ10は、扁平なカ バー18を側面の一部とする筒状物ないし管状物である。カバー18は、側壁部 16との接続部分30が相当に肉薄になっており、この肉薄の領域ないし部分3 0は、側壁部16の全長にわたって、線のように延びている。(そこで、本願明 細書では、この線状の肉薄の領域ないし部分30を、破断線30と呼ぶ)。キャ ニスタ10の中に折り畳まれて収容されているエアバッグは、エアバッグ作動時 に外部に膨出する際に、図1に示すように、破断線30に沿ってカバー18を裂 き、左側の側壁部14との接続部分32をヒンジにして片開きドアのようにカバ ー18を開かせる。(このヒンジの役目を果たす接続部分32は、側壁部16の 全長にわたって、線のように延びているので、本願明細書では、この線状の部分 32を、ヒンジ線32と呼ぶ)。尚、キャニスタの変更例を図3に示す。この変 更例のキャニスタ10’にあっては、カバー18が両開きドアのように中央から 破断して開く。すなわち、カバー中央には、肉薄の破断線(破断領域ないし部分 )30’が予め設けられており、カバー破断時に2つの(ドア)部分18a及び 18bに分かれる。
【0008】 また、キャニスタの別の変更例を図4に示す。この変更例のキャニスタ10’ ’にあっては、上述した2つのタイプのキャニスタ(閉じている筒状物ないし管 状物)と異なり、キャニスタ本体が開いた筒状物ないし管状物となっている。カ バー18’’は、押出成形されたときには、片開きドアのように最初から開いて おり(あるいは開くことができるようになっており)、キャニスタとしての使用 時には、カバー18’’がキャニスタ上部を覆い塞ぐように、カバー18’’の 自由端部分が側壁部上部に接合される。この接合方法としては、溶剤接合やセメ ント接合などを採ることができる。
【0009】 ここで、話を元に戻し、図1及び2のキャニスタを端面方向から見た(手前側 の端部プレートを取り除いた)図5を参照する。左側の側壁部14と右側の側壁 部16とは、相互に略平行であり、両側壁部14、16の両係止部34、36は 、両側壁部14、16の全長に沿って相互略平行に延びている。両係止部34、 36の溝は、該全長にわたって上に開いており、この開いた部分の幅寸法よりも 中側(下方側)の部分の幅寸法の方が広くなっているような(円形パイプの上面 に上方に開口する幅狭のスリットを形成したような)横断面形状を有する。 折り畳まれたエアバッグ38は、矩形状の口部を有しており、この口部を下側 にして、キャニスタ内部の上部に配置・収容される。エアバッグ単体に関しては 、エアバッグの矩形状の口部を構成する4つの辺部分のうち、対向する2つの辺 部分には、図6に示すように、エアバッグ構成材料が折り返されて、その中にロ ッド(接合具)40(44)が挿入されて、42で示す縫合線に沿って縫い込ま れ(あるいはシールされ)、これにより、エアバッグの完成品が出来上がる。
【0010】 エアバッグモジュールの製造(組立)について簡単に説明すると、先ず押出成 形と切断加工により、所定長のキャニスタ10を用意する。次いで、エアバッグ を折り畳み、矩形状の口部を下側にしてキャニスタ内に収容するが、このとき、 前述したエアバッグ口部の対向する(ロッド40、44が縫い込まれている)辺 部分を両側壁部14、16の全長に沿う両係止部34、36の溝の中に押し込ん で嵌合させる(図5参照)。端部プレート24、26は、(タッピン)ねじ28 が両側壁部14、16の外面側の溝22の両端部に捩込まれることによって、キ ャニスタ10の両端側を塞ぐように固定される。その後に、ガス発生用の円筒状 のインフレータが、端部プレートの円形の開口部を通してキャニスタ内部に挿入 され、円形基部48が端部プレート24と面一になるように内部装着される(図 1参照)。
【0011】 図5を参照すると、上述したように、エアバッグ38のロッド40、44が縫 い込まれた口部の対向する2つの辺部分は、両側壁部14、16の内側の対向す る両係止部34、36の両溝の中に嵌合されて確実に固定される。エアバッグの 口部の残り2つの対向する辺部分は、端部プレート24、26の近傍に位置する ことになる。衝突時には、インフレータ46によって発生したガスは、迅速にエ アバッグ38を充填し、エアバッグの拘束されていない辺部分(縁部)は、対応 する端部プレートに向かって押圧される。拡張するエアバッグは、カバーをその 破断線に沿って裂き、これにより、図1、3に示したようにカバーが開く。カバ ー18は、必須ではないが、車両の計器パネルの一部として構成することができ る。いずれにしても、それは、モジュール内でエアバッグを取着及び保持すると 共に、エアバッグ及びモジュールの中に外部の異物が侵入するのを阻止するため の保護カバーとして機能する。
【0012】 本考案が、エアバッグに要求される構成要素の数を実質的に減少させる、とい うことが理解されよう。また、それは、そのようなモジュールの組立を簡略化し 、保護カバーを提供し、従来のものよりも軽量化されたモジュールをもたらす。 本考案の多くの利点が、当業者によって明らかにされる、ということが信じら れよう。また、多くの変更例や修正例が、本考案の範囲を逸脱することなく実施 され得る、ということが理解されよう。従って、上述した記載は、制限的ではな くて、単に図解的なものであるとして、解釈されるべきである。本考案は、実用 新案登録請求の範囲によってのみ限定され得る。
【図1】構造を示すために要部を破断した、本考案に係
るエアバッグモジュールの斜視図である。
るエアバッグモジュールの斜視図である。
【図2】図1のモジュールの要部拡大詳細図である。
【図3】図1の変更形式の要部端面図である。
【図4】本考案の更に別の変更例を示す、図3と同様の
図である。
図である。
【図5】エアバッグの取付けを示す、端部プレートが取
り除かれたリアクションキャニスタの要部端面図であ
る。
り除かれたリアクションキャニスタの要部端面図であ
る。
【図6】図5のエアバッグの口部の要部拡大詳細図であ
る。
る。
10、10’、10’’…キャニスタ 14…左側の側壁部 16…右側の側壁部 18、18’’…カバー 20…リブ 24、26…端部プレート 30、30’…破断線 34、36…係止部 38…エアバッグ 40、44…ロッド(接合具) 46…インフレータ
Claims (20)
- 【請求項1】 第1及び第2の側壁部(14、16)に
よって構成される上部を具えた剛性を有する樋状のキャ
ニスタ(10)と、 第1及び第2の側壁部(14、16)の両側を閉じる第
1及び第2の端部プレート(24、26)と、 キャニスタ内に配置され、開いた口部を具備したエアバ
ッグ(38)と、 エアバッグ(38)の開いた口部を通してエアバッグ
(38)を膨張させるように連結されたキャニスタ(1
0)内のインフレータ(46)、とを含む車両用のエア
バッグモジュールであって、 キャニスタ(10)の上部を横断するように延びる、キ
ャニスタ(10)と一体の一部品として形成されたカバ
ー(18)を含み、 該カバー(18)は、キャニスタ(10)上部を通常閉
じているが、キャニスタ(10)内からエアバッグ(3
8)が膨張するときには開くことができることを特徴と
するエアバッグモジュール。 - 【請求項2】 前記カバー(18)は、長手方向の破断
線(30)を含み、エアバッグ(38)が膨張するとき
にそれが裂けてヒンジ式に開くことができることを特徴
とする請求項1記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項3】 前記キャニスタ(10)は、インフレー
タ(46)を挟んで対向する各側において長手方向に延
びる第1及び第2の係止部(34、36)を有し、 エアバッグ(38)の開いた口部は、略矩形状であり、 第1及び第2のロッド(44、40)は、前記エアバッ
グ(38)の開いた口部の対向する口部部分を固定する
ように、対応する第1及び第2の係止部(34、36)
に係着されることを特徴とする請求項1記載のエアバッ
グモジュール。 - 【請求項4】 前記カバー(18)は、長手方向の破断
線(30)を含み、エアバッグ(38)が膨張するとき
にそれが裂けてヒンジ式に開くことができることを特徴
とする請求項3記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項5】 前記キャニスタ(10)及びカバー(1
8)は、一体の一部品として押出成形されることを特徴
とする請求項1記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項6】 前記カバー(18)は、前記第1及び第
2の側壁部の一方(14又は16)と一体の一部品とし
て押出成形されることを特徴とする請求項5記載のエア
バッグモジュール。 - 【請求項7】 前記カバー(18)は、前記第1及び第
2の側壁部の双方(14、16)と一体の一部品として
押出成形されることを特徴とする請求項5記載のエアバ
ッグモジュール。 - 【請求項8】 前記カバー(18)は、長手方向の破断
線(30)を含み、エアバッグ(38)が膨張するとき
にそれが裂けてヒンジ式に開くことができることを特徴
とする請求項5記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項9】 第1及び第2の側壁部(14、16)に
よって構成される上部を具えた剛性を有する樋状のキャ
ニスタ(10)と、 第1及び第2の側壁部(14、16)の両側を閉じる第
1及び第2の端部プレート(24、26)と、 キャニスタ内に配置され、略矩形状の開いた口部を具備
したエアバッグ(38)と、 エアバッグ(38)の開いた口部を通してエアバッグ
(38)を膨張させるように連結されたキャニスタ(1
0)内のインフレータ(46)、とを含む車両用のエア
バッグモジュールであって、 インフレータ(46)を挟んで対向する各側においてキ
ャニスタ長手方向に延びる第1及び第2の係止部(3
4、36)と、 第1及び第2の係止部(34、36)に係入して、エア
バッグ(38)の略矩形状の開いた口部の対向する2つ
の部分を固定する第1及び第2のロッド(44、4
0)、 とを含むことを特徴とするエアバッグモジュール。 - 【請求項10】 前記ロッド(44、40)は、エアバ
ッグ(38)の口部に縫い付けられていることを特徴と
する請求項9記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項11】 樋状のキャニスタ(10)及び一体の
カバー(18)を含む一部品構造を有するエアバッグモ
ジュール構成品であって、 樋状のキャニスタ(10)は、間に上部を画成する第1
及び第2の側壁部(14、16)と、開いた第1及び第
2の端部を有し、 カバー(18)は、一体の一部品として形成され、第1
及び第2の端部の間を延び、 カバー(18)は、キャニスタ(10)上部を通常閉じ
ているが、キャニスタ(10)内からエアバッグ(3
8)が膨張するときには開くことができることを特徴と
するエアバッグモジュール構成品。 - 【請求項12】 前記カバー(18)は、前記第1及び
第2の側壁部の一方(14又は16)と一体であること
を特徴とする請求項11記載のエアバッグモジュール構
成品。 - 【請求項13】 前記カバー(18)は、前記第1及び
第2の端部の間に長手方向の破断線(30)を含み、エ
アバッグ(38)が膨張するときにそれが裂けてヒンジ
式にキャニスタ(10)上部を開くことができることを
特徴とする請求項12記載のエアバッグモジュール構成
品。 - 【請求項14】 前記カバー(18)は、管形状を呈す
るように前記第1及び第2の側壁部の双方(14、1
6)と一体であることを特徴とする請求項11記載のエ
アバッグモジュール構成品。 - 【請求項15】 前記カバー(18)は、前記第1及び
第2の端部の間に長手方向の破断線(30)を含み、エ
アバッグ(38)が膨張するときにそれが裂けてヒンジ
式にキャニスタ(10)上部を開くことができることを
特徴とする請求項14記載のエアバッグモジュール構成
品。 - 【請求項16】 前記第1及び第2の側壁部の内面に
は、前記第1及び第2の端部の間に延びる、略平行で半
円筒状の第1及び第2の係止部(34、36)が設けら
れ、 第1及び第2の係止部(34、36)には、前記エアバ
ッグ(38)の矩形の口部の対向部分を固定するよう
に、対応する第1及び第2のロッド(44、40)が係
着されることを特徴とする請求項11記載のエアバッグ
モジュール構成品。 - 【請求項17】 前記カバー(18)は、管形状を呈す
るように前記第1及び第2の側壁部の双方(14、1
6)と一体であることを特徴とする請求項16記載のエ
アバッグモジュール構成品。 - 【請求項18】 前記カバー(18)は、前記第1及び
第2の端部の間に長手方向の破断線(30)を含み、エ
アバッグ(38)が膨張するときにそれが裂けてヒンジ
式にキャニスタ(10)上部を開くことができることを
特徴とする請求項17記載のエアバッグモジュール構成
品。 - 【請求項19】 前記カバー(18)は、前記第1及び
第2の側壁部の一方(14又は16)と一体であること
を特徴とする請求項16記載のエアバッグモジュール構
成品。 - 【請求項20】 前記カバー(18)は、前記第1及び
第2の端部の間に長手方向の破断線(30)を含み、エ
アバッグ(38)が膨張するときにそれが裂けてヒンジ
式にキャニスタ(10)上部を開くことができることを
特徴とする請求項19記載のエアバッグモジュール構成
品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/124,713 US5431436A (en) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | Airbag module |
US124713 | 1993-09-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3042845U true JP3042845U (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=22416422
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6224550A Pending JPH07149201A (ja) | 1993-09-21 | 1994-09-20 | エアバッグモジュール |
JP1997003298U Expired - Lifetime JP3042845U (ja) | 1993-09-21 | 1997-04-25 | エアバッグモジュール |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6224550A Pending JPH07149201A (ja) | 1993-09-21 | 1994-09-20 | エアバッグモジュール |
Country Status (6)
Country | Link |
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