JP3042252B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JP3042252B2
JP3042252B2 JP5106444A JP10644493A JP3042252B2 JP 3042252 B2 JP3042252 B2 JP 3042252B2 JP 5106444 A JP5106444 A JP 5106444A JP 10644493 A JP10644493 A JP 10644493A JP 3042252 B2 JP3042252 B2 JP 3042252B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乾燥室から排出された
高温多湿の乾燥用空気を冷却除湿する水冷式の熱交換部
を有する衣類乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】被乾燥物を乾燥する乾燥室と、この乾燥
室に空気を送るための送風ファンと、乾燥室に送られる
乾燥用空気を加熱するための熱源と、前記乾燥室から排
出された高温多湿の乾燥空気を冷却除湿する熱交換部を
有したいわゆる除湿形衣類乾燥機で熱交換部を水冷方式
としたものにおいて、冷却水が供給されなかったときの
検知手段、および冷却水が供給されていないことを検知
したときの報知手段を有したものはない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】水冷式の熱交換部を有
する、いわゆる、除湿形衣類乾燥機において、水道栓の
開き忘れまたは開き不足,冷却水送水路のつまり給水弁
の故障,ホースの外れ,水道水圧の低下,凍結等の何ら
かの原因で、冷却水が供給されなくなると(または供給
量が不足すると)、高温多湿の乾燥用の循環空気が冷却
されなくなる(または冷却不足となる)ため循環空気の
温度が異常に高くなり本体の故障や衣類に傷みが発生す
る、除湿性能が低下する等の不具合が生じる。本発明の
目的は、冷却水が供給されていないこと(または供給量
が不足していること)を、簡単で、安価でしかも誤動作
のない手段で検知、および報知することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、衣類を乾燥す
る乾燥室と、前記乾燥室に空気を送るための送風ファン
と、前記乾燥室に送られる乾燥用空気を加熱するための
熱源と、前記乾燥室から排出された乾燥用空気を冷却除
湿するための水冷式の熱交換部を有する衣類乾燥機にお
いて、前記送風ファン手前に配置された前記熱交換部の
温度を測定するための温度検出手段と、予め求めておい
た前記熱交換部に冷却水が不足した時に許容される前記
熱交換部の温度上昇値とを比較し、冷却水が不足してい
るか否かを判定する手段と、前記冷却水が不足している
ときに報知する手段を有することを特徴とする。
【0005】
【作用】冷却水を供給するための送水路の、熱源で加熱
された乾燥空気の通気路内にのぞませた部分は、乾燥空
気により熱せられるが、冷却水が正常に流れている場合
は、この冷却水により冷却されるため、温度上昇はわず
かである。
【0006】しかし、何らかの原因で冷却水が供給され
なくなると(または供給量が不足すると)温度上昇値は
大きくなる。したがってこの部分の温度上昇値の大小に
より、冷却水が正常に供給されているか、冷却水が供給
されていないか(または供給量が不足しているか)を検
知することが出来る。すなわち、この送水路の部分に設
けられた温度検知手段で検知された、温度上昇値があら
かじめ設定された設定値より大きくなったとき、冷却水
が供給されていない(または供給量が不足している)と
することにより検知することが出来る。
【0007】冷却水が供給されていない(または供給量
が少ない)ことが検知された場合には、これを報知すれ
ば、衣類乾燥機の使用者が、これを知ることが出来、使
用者が、水道栓を開く、修理を依頼する等の処理をする
ことにより、冷却水が供給されていない(または供給量
が不足した)状態で使用されるのを防止できる。
【0008】なお冷却水が供給されないこと(または供
給量が不足していること)が報知されているときに、ド
アを開いたり、一時停止したときには、この報知を終了
するようにすることにより、使用者が、ドアを開けたり
運転を停止し、開き忘れた水道栓を開く等にて、冷却水
が供給されない(または供給量が不足している)要因を
取り除けば、正常な状態で継続して残りの乾燥運転が出
来、しかもこの再運転中に再び冷却水が供給されない
(また供給量が不足する)条件が生じたときには、これ
を正しく報知することが出来る(報知を連続的に行う
と、前記の要因を取り除いた後での再運転時に、再び冷
却水が供給されないような条件が生じたとき、これを区
別することが出来ない。)。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。1は外枠、2はこの外枠1内に回転自在に軸支さ
れ、衣類乾燥室を構成するための回転ドラム、3は乾燥
用の温風を得るための熱源、4は回転ドラム2に電動機
5の回転力を伝達するためのドラム駆動ベルトである。
【0010】回転ドラム2の後部には図1に実線矢印で
示した乾燥用空気を排出するためのドラム空気出口6が
設けられており、その後方にはドラム空気出口6に対抗
させて入口7を設けるとともに、乾燥用空気およびこの
乾燥用空気流を冷却するための冷却空気(図1に破線で
示す)を発生させるための送風機の役割を有し、かつ乾
燥用空気を冷却する熱交換部を兼ねた両翼ファン8を収
納したファンケーシング9が配設されている。そしてこ
のファンケーシング9はその内周全周に渡って設けられ
た仕切版10と両翼ファン8の外周に設けたフェルト1
1とで乾燥用空気側と冷却空気側に仕切られている。1
2はこのファンケーシング9と回転ドラム2との気密を
保つための気密用フェルトである。そして、ファンケー
シング9の乾燥用空気出口は、途中に排水口21を設け
たダクト13とダクト14とで熱源3に連通されてい
る。
【0011】16は両翼ファン8用のベルト、17は両
翼ファン8用のプーリ、18はドラム支持部材、19は
外枠1の前方に設けられた被乾燥物(衣類)出し入れ用
の開口を開閉するためのドア、22はフィルタ、20は
その外周で回転ドラム2を回転自在に支持するためのド
ラム前部固定壁である。
【0012】両翼ファン8は、内周側(乾燥用空気の風
上側)に位置し、図2に示したように、その断面形状が
波形状のブレードで構成され、かつそのブレード壁面を
介して乾燥用空気を冷却空気の熱交換を行う空冷式熱交
換器部23と、外周側(乾燥用空気の風下側)に位置
し、図3に示したようにその断面形状が櫛歯状のブレー
ドを有し、ノズル24で冷却水を吹き付け、その表面に
冷却水を拡散させることにより、乾燥用空気と冷却水の
熱交換を行う水冷式熱交換器部25とで構成されてい
る。
【0013】26は冷却水を給水,給水停止を制御する
ための給水弁、27は給水弁26とノズル24を連結す
る送水路で、その一部は乾燥用空気の通気路56内に設
けられている。28は給水弁26と水道の蛇口等を連通
するためのホースである。
【0014】なお55は、ノズルから噴出された冷却水
を示す。
【0015】次に運転制御方法について説明する。
【0016】図4に本発明による衣類乾燥機の制御回路
を示す。29は100V又は200Vの商用電源に接続
される電源プラグ、30は電源スイッチ、31は衣類乾
燥機の運転制御プログラムを内蔵したマイクロコンピュ
ータ32および制御用の電子回路に直流電圧を供給する
ための電源回路、33は商用電源の100V又は200V
の電圧を電子回路用の電圧に降圧するための変圧器、3
4はマイクロコンピュータ32を電源投入時にリセット
させるためのリセット回路、35はマイクロコンピュー
タ32に必要なシステムクロックを発生させるクロック
回路、36はマイクロコンピュータ32に乾燥コースの
設定,熱源の強さ(発熱量)の設定,運転スタート等使
用者の選定したスイッチ入力をマイクロコンピュータ3
2に伝送するためのスイッチ入力部、37は衣類乾燥機
の運転状態,乾燥コース,熱源3の強さ(発熱量)など
をランプの点燈や点滅で使用者に知らせるためのランプ
表示部、38は入力スイッチの操作をマイクロコンピュ
ータ32が受け付けたとき、運転が終了したときなどに
ブザーを鳴らして使用者に知らせるためのブザー報知
部、39は乾燥用空気の湿度や温度の変化をとらえて、
衣類の乾き具合を検知するための乾燥検知手段、40は
乾燥検知手段39の情報をマイクロコンピュータ32に
伝送するための乾燥検知回路、41はドア19の開閉に
伴ってオン,オフするドアスイッチ、42はドアスイッ
チのオン,オフ状態をマイクロコンピュータ32に伝送
するためのドアスイッチ入力取り込み回路、43は電源
スイッチ30のオン,オフ状態をマイクロコンピュータ
32に伝送するための電源スイッチ入力取り込み回路、
44は運転が終了したときや運転しないで電源スイッチ
が一定時間以上オン状態のままにされたときなどに自動
的に電源スイッチ30を切るために電源スイッチ切断用
のソレノイド45へ通電するための電源スイッチ切断回
路、46は時間計時に使用する電源の周波数をマイクロ
コンピュータ32に取り込むための周波数信号取り込み
回路、47はマイクロコンピュータ32からの信号で電
動機5を駆動するための電動機駆動回路、48は同じく
マイクロコンピュータ32からの信号で熱源3を駆動す
るための熱源駆動回路、49は給水弁26を開閉するた
めの給水弁駆動回路、50は乾燥用空気の通気路56内
に設けられた部分に設置された温度検知手段である。5
1は温度検知手段50の情報をマイクロコンピュータ3
2に伝送するための温度検知回路である。
【0017】図5は、スイッチ入力部36とランプ表示
部37の一実施例を示したもので、52は運転を開始さ
せたり、運転途中で一時停止させたりするためのスター
ト/一時停止スイッチ、53は熱源3の強さ(発熱量)
を切り換えるためのヒータ切換スイッチ、54は乾燥コ
ースを切り換えるための乾燥コース切換スイッチであ
る。
【0018】なお熱源3の強さ(発熱量)の切り換え
は、熱源3をA,B2組で構成し、熱源3を強くすると
きは、A,Bの両方を駆動し、熱源3を弱くするとき
は、AまたはBのいずれか一方を駆動することで行って
いる。
【0019】次に衣類乾燥機の動作について説明する。
電源プラグ29がコンセントに差し込まれると、電源回
路31によって直流電圧が作られるとともにクロック発
生回路35によりシステムクロックがマイクロコンピュ
ータ32に伝送される。また同時にリセット回路34に
よりマイクロコンピュータ32がリセットされ動作状態
となり、衣類乾燥機は使用者の操作待ちの状態となる。
使用者が電源スイッチ30を入れると、この情報が電源
スイッチ入力取り込み回路43を介してマイクロコンピ
ュータに伝送され、あらかじめ設定された初期表示をラ
ンプ表示部37で行うと共に、スイッチ入力部36のス
イッチ入力を受け付けられる状態となる。
【0020】次に使用者によりドア19が開かれ、回転
ドラム2内に被乾燥物である衣類等が入れられ、ドア1
9が閉じられるとドアスイッチ41がオン状態となり、
ドアスイッチ入力取り込み回路42を通してドア19が
閉じられた情報がマイクロコンピュータ32に入力され
運転開始待ちの状態となる。次に使用者が、スイッチ入
力部36の乾燥コース切換スイッチ54でいくつか設け
られている乾燥コースや、ヒータ切換スイッチ53で熱
源3の強さを選択し、スタート/一時停止スイッチ52
を操作すると衣類乾燥機は乾燥運転を開始する。
【0021】乾燥運転が開始されるとマイクロコンピュ
ータ32の指示により熱源3,電動機5に電力が供給さ
れ、回転ドラム2,両翼ファン8が回転する。これによ
り熱源3で熱せられた乾燥用空気が回転ドラム2から排
出され、両翼ファン8に吸引される。そして乾燥用空気
は両翼ファンを通過するときに両翼ファン8の熱交換作
用で冷却され、被乾燥物から奪った水分は結露し水滴と
なって排水口21から機外に排出される。両翼ファン8
を通過した乾燥用空気はダクト13,14を経て再び熱
源3に至り、ここで熱せられて回転ドラム2内に流入
し、これが連続的に繰り返されて乾燥が進行する。衣類
が乾いたらこれを乾燥検知手段29で検知しこれが乾燥
検知回路40を経てマイクロコンピュータ32に伝送さ
れる。衣類が乾いたことが伝送されるとマイクロコンピ
ュータ32は所定のプログラムに従って熱源駆動回路4
8に指令を出して、熱源3への通電を停止し、衣類を冷
ますための送風運転を行う。そして送風運転を所定時間
行ったら電動機駆動回路47に指令を出し運転を終了さ
せる。そして運転終了後所定の時間が経過したら電源ス
イッチ切断回路44に指示を出し電源スイッチ30を自
動的に切断する。
【0022】この乾燥運転において、冷却水の送水路2
7が、乾燥用空気の通気路56内にのぞんだ部分が乾燥
空気によって加熱されるが、冷却水が正常に供給されて
いるときは、この冷却水で冷却されるため、温度上昇は
わずかである。しかし、水道栓の開き忘れまたは開き不
足,冷却水の送水路27やノズル24のつまり,給水弁
26の故障,ホース28の外れ,水道水圧の低下,凍結
等の何らかの原因で、冷却水が供給されなくなると(ま
たは供給量が不足すると)、冷却水の送水路27が乾燥
用空気の通気路56内にのぞんだ部分が、乾燥用空気に
よる加熱作用で温度上昇する。この温度上昇は温度検知
手段50により検知され、温度検知回路51を経てマイ
クロコンピュータ32に伝送される。そして、マイクロ
コンピュータは、この温度上昇値があらかじめ設定され
た設定値以上になったら、冷却水が供給されなくなった
(または不足した)と判定するようにプログラムされて
いる。
【0023】なお、冷却水が供給されなくなった(また
は不足した)と判定するための温度上昇の設定値は、冷
却水不足により乾燥用空気が異常に温度上昇し、本体の
故障や衣類の傷みの発生,除湿性能の低下等の不具合が
発生しない値に設定される。次にこの方法によって冷却
水が供給されていないこと(または供給量が不足してい
ること)が検知された場合の報知方法について述べる。
【0024】この場合は所定の時間断続的にブザーを鳴
らす(例えば0.3秒 オン−0.3秒 オフで1分間鳴
らす等)、ヒータ切換スイッチ53の「強」,「弱」の
ランプ点滅表示を連続して報知するようにプログラムし
てある。
【0025】これにより衣類乾燥機の使用者は、冷却水
が供給されていないこと(または供給量が不足している
こと)に気付き、水道栓を開く,修理を依頼する等の手
段を講じることが出来る。
【0026】なお、使用者がドア19を開いたりスター
ト/一時停止スイッチ52を操作して一時停止させたと
きには、報知が終了するようにプログラムされている。
これにより使用者がドアを開けたり,運転を一時停止し
たりして、開き忘れた水道栓を開く等にて、冷却水が供
給されていない(または供給量が不足している)要因を
取り除けば、正常な状態で継続して残りの乾燥運転が出
来、しかもこの再運転中に再び冷却水が供給されない
(または供給量が不足する)条件が生じたときもこれを
正しく報知することが出来る(報知を終了しないで連続
的に行うと、この要因を取り除いた後での再運転時に再
び冷却水が供給されないような条件が生じたときはこれ
を区別することが出来ない。)。またランプ表示は運転
終了後も電源スイッチ30を自動的に切断せず長時間
(例えば24時間)続けるようにプログラムしてある。
これにより、衣類乾燥機の運転中に使用者が不在であっ
ても、あとで、冷却水が供給されていなかったこと(ま
たは供給量が不足していたこと)に気づくことが出来
る。
【0027】本発明は、冷却水の送水路27の乾燥用空
気の通気路56内にのぞんだ部分に温度検知手段50を
設けるだけで、冷却水が供給されていないこと(または
供給量が不足していること)を検知出来るので、構造が
簡単で安価なものとすることが出来る。
【0028】また、直接冷却水の状態変化(温度変化)
で検知するので、誤動作や、検知もれ等が無く確実に検
知することが出来る。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、冷却水が供給されない
状態(または供給量が不足している状態)を構造簡単で
しかも安価な方法で、確実に検知,報知出来る衣類乾燥
機を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図。
【図2】図1のX−X断面図。
【図3】図1のY−Y断面図。
【図4】制御回路のブロック図。
【図5】スイッチ入力部,ランプ表示部の一実施例の説
明図。
【符号の説明】
1…外枠、2…回転ドラム、3…熱源、5…電動機、8
…両翼ファン、23…空冷式熱交換器部、24…ノズ
ル、25…水冷式熱交換器部、27…送水路、50…温
度検知手段、53…ヒータ切換スイッチ、56…乾燥用
空気の通気路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−289999(JP,A) 特開 昭63−19198(JP,A) 特開 平6−327895(JP,A) 特開 平6−327898(JP,A) 特許2513305(JP,B2) 実公 平7−22233(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 58/28 D06F 58/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】衣類を乾燥する乾燥室と、前記乾燥室に空
    気を送るための送風ファンと、前記乾燥室に送られる乾
    燥用空気を加熱するための熱源と、前記乾燥室から排出
    された乾燥用空気を冷却除湿するための水冷式の熱交換
    部を有する衣類乾燥機において、前記送風ファン手前に
    配置された前記熱交換部の温度を測定するための温度検
    出手段と、予め求めておいた前記熱交換部に冷却水が不
    足した時に許容される前記熱交換部の温度上昇値とを比
    較し、冷却水が不足しているか否かを判定する手段と、
    前記冷却水が不足しているときに報知する手段を有する
    ことを特徴とする衣類乾燥機。
JP5106444A 1993-05-07 1993-05-07 衣類乾燥機 Expired - Fee Related JP3042252B2 (ja)

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