JP3040623U - インターネット擬似接続装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】インターネツト関連電子機器において、通信回
線を使用することなく、インターネット情報を簡単にテ
レビ画面上に呼び出せる装置であって、展示会の会場等
電話回線に使用本数の制限のある場合、電気店頭などイ
ンターネット関連機器の沢山有る場合など、その都度電
話回線に接続しないで説明できる 【構成】その都度、通信回線を使用することなくあらか
じめ、通信回線を使用して得たインターネット情報が記
憶された記憶装置にインターネツト仕様電子機器を通信
線で接続し通常の操作手順でインターネツト情報内容を
得る。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

この装置は、インターネット接続可能なコンピュータ、ワードプロセッサーイン ターネット仕様テレビ等がインターネットに接続される順序をより早く行う必要 のある場合に便利である、販売店の店頭、展示会など第三者に商品の説明する際 、この装置の場合、通信回線の申し込み、電話回線工事の必要も無く接続の毎回 の料金不要であり情報の概要説明する場合の呼び出しも即時対応できるので、イ ンターネット関連機器の展示説明会、店頭販売などに利用出来る。

【０００２】

【従来の技術】

インターネットとはどんなものか、展示会、販売店の店頭でコンピュータやワー ドプロセッサー、インターネットテレビジョンなど使用して説明する際に電話回 線を接続する必要がある、また、その際回線の混雑で説明するのにある程度の時 間を要する、ときには、再接続のメッセージになる場合がある操作から情報を得 るまで時間を要する、各種ある機器から別の機種に移る場合、回線の接続をし直 すことになりそこに又、手間と時間を要するためインターネット関連機器を展示 、販売等、説明する場合など不便である。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

インターネットに接続可能な機器を第三者に説明のため、何種類かの機器を比較 説明するに当たって各機種ごとに電話回線の接続の申し込み、配線工事などの必 要も無く、展示会、電器店の店に展示されている場合、子供のいたずら操作など で無駄な通信料金の必要を無くすること、インターネット概要を簡単に短時間で 第三者に伝えること、不特定多数の場所での好ましくない情報内容が得られない ようにする。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

インターネット関連機器の展示時、販売時の説明に際し接続順序、その過程情報 内容など実際に行う内容を予め記憶装置に記憶し、インターネット関連機器の解 説、販売のためにこの装置を使用する場合、通信回線上と同じ信号を発生させて テレビ画面上にその内容を表示する、この場合実際に通信回線を使用しないで一 定の蓄積された情報のみ得ることになるため通信料、待ち時間なく即、対応出来 る上、本来の通話、情報、等の目的のための外回線を緩和できる、また不特定多 数の人前での好ましくない情報の出現も無くなる。

【０００５】

【作用】

この装置は、実際は電話回線など、その都度接続しないで通信回線に接続した場 合と同じ信号発生し使用して、インターネット情報を得るための手順と既に得た インターネットの情報内容を記憶した記憶回路から構成され、操作手順と、その 過程を通信回線に接続した場合と同じ要領で行うことで、この場合、インターネ ット情報を得るのに実際に要する間ほど時間が掛からないその上、通信料金の必 要もない、また、好ましくない内容の情報を子供に見せることがない等、展示会 、電器店店頭での説明を要する場所などで沢山の機種の説明する場合に敏速で便 利である。

【０００６】

【実施例】

この装置は、実際にインターネット回線に接続して情報を得るの同じ結果とその 情報を得るための操作手順と、その過程を実際に予め記憶装置に記憶しその記憶 装置とインターネット関連機器を通信回線で接続する、展示会での説明時、店頭 販売時の説明時など、その都度、通信回線に接続することなく簡単にインターネ ット機器の概要と情報を即、画面上に説明することが出来る、この装置は実際に 通信回線を使用しないため、電話回線の少ない場合にその少ない電話回線をイン ターネット関連の機器説明などに使用しないため本来の電話使用目的に通信回線 を空けられる、インターネット機器類の使用説明のために、通信回線を架設する 必要もなく子供のいたずらなどの不要な情報、通信料もかからない簡単、便利な インターネット擬似接続装置。

【図面の簡単な説明】

インターネツト情報記憶装置図１−１、ハーソナルコン
ピュタ図１−２、ワードプロセッサー図１−３、インタ
ーネット仕様テレビ図１−４とを通信線図１−５で接続
し情報内容をモニターテレビジョン画面図１−６に表示
する。

【図１】接続示した系統図である。

【符号の説明】

１ インターネット情報記憶装置 ２ パーソナルコンピュータ ３ ワードプロセッサー ４ インターネット仕様テレビ ５ 通信線 ６ モニターテレビジョン

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】インターネット情報を得るため、パーソナ
   ルコンピュータ、ワードプロセッサー、インターネット
   仕様テレビ等を、電話回線、衛星通信回線にその都度接
   続して呼び出すことなく、インターネット情報を得るた
   めの手順と、得た情報内容をあらかじめ蓄積した記憶置
   装に通信線で接続し通常の仕様手順でインターネット情
   報をテレビ画面に即時、呼び出すことの出来るインター
   ネット電子機器などの取り扱説明時のインターネット擬
   似接続装置。