JP3040180B2 - 2−アルキルチオ−1,3,4−チアジアゾール類の製造方法 - Google Patents

2−アルキルチオ−1,3,4−チアジアゾール類の製造方法

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JP3040180B2 JP3031372A JP3137291A JP3040180B2 JP 3040180 B2 JP3040180 B2 JP 3040180B2 JP 3031372 A JP3031372 A JP 3031372A JP 3137291 A JP3137291 A JP 3137291A JP 3040180 B2 JP3040180 B2 JP 3040180B2
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    • C07D285/00Heterocyclic compounds containing rings having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D275/00 - C07D283/00
    • C07D285/01Five-membered rings
    • C07D285/02Thiadiazoles; Hydrogenated thiadiazoles
    • C07D285/04Thiadiazoles; Hydrogenated thiadiazoles not condensed with other rings
    • C07D285/121,3,4-Thiadiazoles; Hydrogenated 1,3,4-thiadiazoles
    • C07D285/1251,3,4-Thiadiazoles; Hydrogenated 1,3,4-thiadiazoles with oxygen, sulfur or nitrogen atoms, directly attached to ring carbon atoms, the nitrogen atoms not forming part of a nitro radical

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  • Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、植物保護剤製造用の中間生成物
として使用できる2−アルキルチオ−1,3,4−チアジ
アゾール類の新規な製造方法に関するものである。
【0002】ジチオカルバジン酸メチルを例えば無水ト
リフルオロ酢酸の如き対応する無水カルボン酸類と(米
国特許3,562,284参照)、または例えばトルエン
の如き溶媒中で三塩化燐およびピリジンの存在下で濃硫
酸を添加しながら例えばトリフルオロ酸の如き対応する
カルボン酸類と(ドイツ公告明細書3,422,861参
照)、または例えばジエチレングリコールジメチルエー
テルの如き溶媒中でこれもピリジンの存在下でそして濃
硫酸を添加しながら例えば塩化トリフルオロアセチルの
如き対応する塩化カルボニル類と(ドイツ公告明細書
3,722,320参照)反応させる時に、例えば2−メ
チルチオ−5−トリフルオロメチル−1,3,4−チアジ
アゾールの如きある種の2−アルキルチオ−5−ハロゲ
ノアルキル−1,3,4−チアジアゾール類が得られるこ
とが開示されている。
【0003】最初に記した合成方法は比較的高価な無水
カルボン酸類を過剰に使用するため、経済的な理由から
工業的規模での適用にはあまり適していない。カルボン
酸類、三塩化燐、ピリジンおよび燐酸との反応、並びに
塩化カルボニル類、ピリジンおよび硫酸との反応は、反
応後にピリジンを分離しそして適宜回収するという処理
工程を必要としている。さらに、三塩化燐は反応中に微
溶性の生成物を生じ、そのために混合が困難となる。ま
た、公知の合成方法で得られる収率は全く満足のいくも
のではなかった。
【0004】一般式(II)
【0005】
【化4】 R1−COOH (II) [式中、R1は下記の意味を有する]のカルボン酸類
を、塩化ホスホリル(POCl3)の存在下で−20℃
〜+120℃の間の温度において、一般式(III)
【0006】
【化5】 [式中、R2は下記の意味を有する]のジチオカルバ
ジン酸エステル類と反応させる時に、一般式(I)
【0007】
【化6】
【0008】[式中、R1は任意にハロゲンにより置換
されていてもよいアルキルを表わし、そしてR2はアル
キルまたはアラルキルを表す]の2−アルキルチオ−
1,3,4−チアジアゾール類が非常に高い収率でそして
高純度で得られることを今見いだした。
【0009】驚くべきことに、三塩化燐/ピリジンの組
み合わせの代わりに塩化ホスホリルだけを使用する本発
明に従う方法は、追加溶媒または希釈剤の使用や硫酸の
使用を必要とせずに、上記の公知の方法より例外なく良
好な収率で式(I)の2−アルキルチオ−1,3,4−チ
アジアゾール類を製造することができる。
【0010】従って、本発明による方法の利点は主とし
て公知の方法と比べてそれが反応物に関して価格的に有
効でありしかも反応および処理に関して複雑でないとい
うことである。
【0011】本発明に従う方法は好適には、R1が任意
に弗素、塩素および/または臭素により置換されていて
もよいC1−C4‐アルキルを表し、そしてR2がC1−C
4‐アルキルまたはベンジルを表す式(I)の2−アル
キルチオ−1,3,4−チアジアゾール類の製造に関する
ものである。
【0012】特に本発明に従う方法は、R1が弗素およ
び/または塩素によりモノ置換ないしトリ置換されたメ
チルを表し、そしてR2がメチルを表す式(I)の化合
物の製造に関するものである。
【0013】例えばトリフルオロ酢酸およびジチオカル
バジン酸メチルを出発物質として使用する場合には、本
発明に従う方法における反応工程は下記の反応式により
表すことができる:
【0014】
【化7】
【0015】式(II)は、本発明に従う方法において出
発物質として使用されるカルボン酸類の一般的定義を与
えるものである。式(II)において、R1は好適にはま
たは特に好適には本発明に従う式(I)の化合物の記載
に関して上記でR1に対して好適であるかまたは特に好
適であるとすでに示されている意味を有する。
【0016】式(II)の出発物質の例として挙げられる
ものは、フルオロ酢酸、ジフルオロ酢酸、トリフルオロ
酢酸、クロロ酢酸、ジクロロ酢酸、トリクロロ酢酸、ク
ロロジフルオロ酢酸およびフルオロジクロロ酢酸であ
る。
【0017】式(III)は、本発明に従う方法において
別の出発物質として使用されるジチオカルバジン酸エス
テル類の一般的定義を与えるものである。式(III)に
おいて、R2は好適にはまたは特に好適には本発明に従
う式(I)の化合物の記載に関して上記でR2に対して
好適であるかまたは特に好適であるとすでに示されてい
る意味を有する。
【0018】式(III)の出発物質の例として挙げられ
るものは、ジチオカルバジン酸メチル、ジチオカルバジ
ン酸エチルおよびジチオカルバジン酸ベンジルである。
【0019】式(III)の出発物質は公知である(例え
ばドイツ公告明細書1,934,809およびドイツ公告
明細書3,709,414参照)。
【0020】本発明に従う方法を実施する時には、反応
温度は実質的な範囲内で変えることができる。一般的
に、該方法は−20℃〜+120℃の間の温度におい
て、好適には0°〜+90℃の間の温度において、実施
される。
【0021】本発明に従う方法は一般的に大気圧におい
て実施される。しかしながら、該方法を加圧または減圧
下で、一般的には0.1−10バールの間において、実
施することもできる。
【0022】本発明に従う方法を実施するためには、1
モルの式(II)のカルボン酸当たり0.8−1.2モル
の、好適には0.95−1.05モルの、式(III)のジ
チオカルバジン酸エステルおよび1−10モルの、好適
には1.5−5.0モルの、塩化ホスホリルが一般的に使
用される。
【0023】反応物を希望する順序で一緒にすることが
できる。
【0024】本発明に従う方法の好適な態様では、式
(II)のカルボン酸および式(III)のジチオカルバジ
ン酸エステルを最初に加え、そして塩化ホスホリルを撹
拌しながらゆっくり計量添加する。
【0025】本発明に従う方法の別の好適な変法では、
式(II)のカルボン酸を最初に塩化ホスホリルと混合
し、そして式(III)のジチオカルバジン酸エステルを
撹拌しながらゆっくり計量添加する。
【0026】両方の変法において、次に反応混合物を反
応が完了するまで好適には高温において撹拌し、そして
次に混合物を減圧下で濃縮する。残渣は一般的方法によ
り処理される。例えば、それを氷水と共に撹拌し、適宜
混合物をほぼ中性とし、混合物を例えばトルエンまたは
クロロホルムの如き水と事実上非混和性である有機溶媒
と共に振り、有機相を分離し、適宜ほぼ中性となるまで
洗浄し、そして適宜乾燥および濾過を行う。溶媒を濾液
から減圧下で注意深く蒸留除去する。残存している残渣
は本質的に式(I)の生成物を含有しており、それは一
般的にはその後の処理前にそれ以上精製する必要はな
い。
【0027】本発明に従う方法により製造される2−ア
ルキルチオ−1,3,4−チアジアゾール類は、除草剤ま
たは殺微生物剤製造用の中間生成物として使用すること
ができる(米国特許3,562,284、ドイツ公告明細
書3,422,861およびドイツ公告明細書3,722,
320参照)。
【0028】
【実施例】製造実施例実施例1
【0029】
【化8】
【0030】30.5g(0.25モル)のジチオカルバジ
ン酸メチルに、28.5g(0.25モル)のトリフルオロ
酢酸を加えた。次にこの混合物に84g(0.55モル)
の塩化ホスホリルを撹拌しそして冷却しながら滴々添加
し、その工程中に内部温度は45℃以下に保たれてい
た。次に反応混合物をゆっくりと(3時間以内に)80
℃の内部温度まで加熱した(気体の発生)。気体の発生
が止んだ時に、混合物を減圧下で濃縮し、残渣を氷水と
共に撹拌し、2N水酸化ナトリウム溶液を用いて6のp
Hとし、そして生成物を150mlのトルエンで抽出し
た。トルエン中溶液を5%強度炭酸水素ナトリウム溶液
で洗浄しそして次に水で洗浄し、溶媒を次に水流ポンプ
真空下で50℃(浴温度)において注意深く蒸留除去し
た。
【0031】これにより、62gの黄色油が得られ、そ
れはガスクロマトグラフィー分析によると75%のメチ
ルチオ−5−トリフルオロメチル−1,3,4−チアジア
ゾールを含有していた(残部:トルエン);収率:理論
値の93%。
【0032】実施例1a 実施例1の化合物は下記の如くして製造することもで
きた:100mlの塩化ホスホリルおよび57g(0.5
モル)のトリフルオロ酢酸の混合物に、61g(0.5モ
ル)のジチオカルバジン酸メチルを撹拌しそして氷水に
より冷却しながら30分以内に一部分ずつ加えた。次に
反応混合物を冷却せずに15分間撹拌し、次に80℃の
内部温度までゆっくり加熱し(気体の発生)、そして気
体の発生が止むまでこの温度において撹拌した。その
後、反応混合物を減圧下で濃縮し、残渣をトルエン/氷
水と共に撹拌し、次に有機相を分離し、水で洗浄し、そ
して再び減圧下で濃縮した。
【0033】これにより、96.5gの黄色油が得ら
れ、それはガスクロマトグラフィー分析によると98.
5%の2−メチルチオ−5−トリフルオロメチル−1,
3,4−チアジアゾールを含有していた(残部:トルエ
ン);収率:理論値の95%。
【0034】例えば下表1に挙げられている式(I)
【0035】
【化9】
【0036】の化合物も、実施例1と同様にしてそして
本発明に従う方法の一般的記載に従い製造することがで
きた。
【0037】 本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
【0038】1.式(I)
【0039】
【化10】
【0040】[式中、R1は任意にハロゲンにより置換
されていてもよいアルキルを表わし、そしてR2はアル
キルまたはアラルキルを表す]の2−アルキルチオ−
1,3,4−チアジアゾール類の製造方法において、式
(II)
【0041】
【化11】 R1−COOH (II) [式中、R1は上記の意味を有する]のカルボン酸類
を、塩化ホスホリル(POCl3)の存在下で−20℃
〜+120℃の間の温度において、一般式(III)
【0042】
【化12】 [式中、R2は上記の意味を有する]のジチオカルバ
ジン酸エステル類と反応させることを特徴とする方法。
【0043】2.方法を0°〜+90℃の間の温度にお
いて実施することを特徴とする、上記1の方法。
【0044】3.1モルのカルボン酸(II)当たり0.
8−1.2モルの、好適には0.95−1.05モルの、
ジチオカルバジン酸エステル(III)を使用することを
特徴とする、上記1の方法。
【0045】4.1モルのカルボン酸(II)当たり1−
10モルの、好適には1.5−5モルの、塩化ホスホリ
ル(POCl3)を使用することを特徴とする、上記1
の方法。
【0046】5.R1が任意に弗素、塩素および/また
は臭素により置換されていてもよいC1−C4‐アルキル
を表す式(II)のカルボン酸類を使用することを特徴と
する、上記1の方法。
【0047】6.R1が弗素および/または塩素により
モノ置換ないしトリ置換されたメチルを表す式(II)の
カルボン酸類を使用することを特徴とする、上記1の方
法。7.R2がC1−C4‐アルキルまたはベンジルを表
す式(III)のジチオカルバジン酸エステル類を使用す
ることを特徴とする、上記1の方法。
【0048】8.R2がメチルを表す式(III)のジチオ
カルバジン酸エステル類を使用することを特徴とする、
上記7の方法。
【0049】9.カルボン酸(II)およびジチオカルバ
ジン酸エステル(III)を最初に加え、そして塩化ホス
ホリルを撹拌しながらゆっくり計量添加することを特徴
とする、上記1の方法。
【0050】10.カルボン酸(II)を最初に塩化ホス
ホリルと混合し、そして次にジチオカルバジン酸エステ
ルを撹拌しながらゆっくり計量添加することを特徴とす
る、上記1の方法。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−158185(JP,A) 特開 昭61−17575(JP,A) 特開 平2−45479(JP,A) 特開 平2−45403(JP,A) 特開 昭55−122773(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07D 285/00 - 285/38 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(I) 【化1】 [式中、R1は任意にハロゲンにより置換されていても
    よいアルキルを表わし、そしてR2はアルキルまたはア
    ラルキルを表す]の2−アルキルチオ−1,3,4−チア
    ジアゾール類の製造方法において、式(II) 【化2】 R1−COOH (II) [式中、R1は上記の意味を有する]のカルボン酸類
    を、塩化ホスホリル(POCl3)の存在下で−20℃
    〜+120℃の間の温度において、一般式(III) 【化3】 [式中、R2は上記の意味を有する]のジチオカルバ
    ジン酸エステル類と反応させることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 1モルのカルボン酸(II)当たり0.8
    −1.2モルの、好適には0.95−1.05モルの、ジ
    チオカルバジン酸エステル(III)を使用することを特
    徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 1モルのカルボン酸(II)当たり1−1
    0モルの、好適には1.5−5モルの、塩化ホスホリル
    (POCl3)を使用することを特徴とする、請求項1
    記載の方法。
JP3031372A 1990-02-06 1991-02-01 2−アルキルチオ−1,3,4−チアジアゾール類の製造方法 Expired - Fee Related JP3040180B2 (ja)

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US5162539A (en) 1992-11-10
DE59004618D1 (de) 1994-03-24
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DE4003436A1 (de) 1991-08-08
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