JP3039971U - 水処置装置 - Google Patents

水処置装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 格別な工具を用いることなく、然も、一般家
庭用の水道メーターボックス内の水道配管に容易に取り
付けられる水処置装置を提供する。 【解決手段】 隣接する永久磁石32・・・を相互に異
なる極性で配置した一対の磁石体29、30を設ける。
磁石体29、30を各筺体11、16の収納部11A1
6A内に収納する。各磁石体29、30をコイルバネ3
1、31により筺体11、16の開口11B、16B側
に付勢する。各筺体11、16の開口11B、16Bを
対向させた状態で一側に両筺体11、16を回動且つ着
脱可能に連結する第一の連結部21を設ける。各筺体1
1、16の開口11B、16Bを対向させた状態で他側
に両筺体11、16を着脱自在に接続する第二の連結部
25を設ける。両筺体11、16が接続された状態で、
各永久磁石32・・・間に水道配管34を挟み込む。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、水道配管に取り付け配管内の錆び、スライム及びスケール等の発生 を防止し、且つ、水道水の水質改善を行うための水処置装置に関するものである 。
【0002】
【従来の技術】
従来より、工場等では電磁石或いは永久磁石を用いて配管内の浄化や水質改善 を行う大がかりな水処理装置が設置されている。該水処置装置は文献名=水の磁 気処理、著作者=ヴィ・イ・クラッセン、発行所=有限会社日ソ通信社等に示さ れいる。この文献によれば、磁石を用いて配管に磁界を形成することにより配管 内を浄化すると共に、磁界に水を通すことにより水質改善が行える旨が記されて いる。
【0003】 前記のような大がかりな水処置装置を設置する場合費用が高額になると共に、 設置工事が困難であるため、小規模な工場や一般家庭では設置されていなかった 。そこで、最近では永久磁石を用い大がかりな水処置装置より小型な水処置装置 が開発されてきている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、小規模な工場や一般家庭では水処置装置を取り付ける際、設置 工事を行なうのが困難であった。また、水道配管には様々な外径のものがあり水 処置装置を水道配管に取り付ける場合、配管に永久磁石が離間して設置されると 磁界が弱まって水処置装置の効果が充分発揮できなかった。このため異なる外径 の水道配管に一致する複数の水処置装置を手配しなければならない問題があった 。
【0005】 また、水処置装置を小さくすると大きな磁界が得られず水道配管の浄化及び水 道配管内の水質改善効果を充分発揮できなかった。このため、どうしても水処置 装置は大きくなってしまうと共に、水処置装置を水道配管に設置する場合、取付 工事を行なわなければならない問題があった。
【0006】 本考案は、係る従来技術の課題を解決するために成されたものであり、格別な 工具を用いることなく、然も、一般家庭用の水道メーターボックス内の水道配管 に容易に取り付けられる水処置装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
即ち、請求項1の考案の水処置装置は、永久磁石から成る磁石体をそれぞれ内 蔵し、開口に各磁石体をそれぞれ露出させた一対の筺体と、これら筺体の一側に それぞれ設けられ、各開口を対向させた状態で、両筺体を回動且つ着脱可能に連 結する第一の連結部と、両筺体の他側に設けられた第二の連結部とを備え、第一 の連結部にて両筺体が連結された状態で、各磁石体間には水道配管が挟み込まれ ると共に、その状態で第二の連結部は両筺体を着脱自在に接続するものである。
【0008】 また、請求項2の考案の水処置装置は、それぞれ永久磁石から成り相互に対を 成す磁石体を内蔵した収納部を備え、各磁石体間には水道配管が挟み込まれると 共に、少なくとも一方の磁石体は収納部内に移動自在に収納され、且つ、当該磁 石体と収納部間には、バネ部材が介設されているものである。
【0009】 また、請求項3の考案は水処置装置は、複数の永久磁石から構成され、隣接す る永久磁石が相互に異なる極性の永久磁石とを有した一対の磁石体と、これら磁 石体を内蔵した収納部を備え、各磁石体間には水道配管が挟み込まれると共に、 その状態で対向する各永久磁石は相互に異なる極性とされているものである。
【0010】
【考案の実施の形態】
次に、図面に基づき本考案の実施の形態を詳述する。図1は水道配管34に取 り付けた水処置装置10の斜視図、図2は水道配管34に取り付けた水処置装置 10の一部縦断側面図、図3は水道配管34に取り付けた永久磁石32・・・の 配置を示す磁石体29の側面図、図4は永久磁石32・・・の配置と極性を示す 磁石体29の平面図、図5は両筺体11、16の取り付け状態を示す水処置装置 10側面図をそれぞれ示している。
【0011】 水処置装置10は、水道配管34の浄化及び水道配管34内の水質改善を行う ためのもので、収納部11A、16Aを構成する一対の筺体11、16と、一対 の磁石体29、30とから構成されている。一方の筺体11は容易に錆びること のないステンレス等の金属で構成されており、略矩形状で一側に開口11Bが設 けられ開口11B内に収納部11Aが形成されている。この収納部11Aの左右 に側壁14、15が設けられており、側壁14、15間の前縁には前壁12が、 後縁には後壁13が設けられている。係る前壁12と後壁13には開口11B縁 から所定の大きさに切り欠かれた前切欠12A、後切欠(図示せず)が形成され ており、これらの前切欠12A、後切欠は所定の太さの水道配管より小許大きい 半円形に切り欠かれている。
【0012】 また、他方の筺体16も容易に錆びることのないステンレス等の金属で一方の 筺体11同様構成されている。即ち、筺体16は開口16B内に収納部16Aが 形成され左右に側壁19、20が設けられており、側壁19、20間の前縁に前 壁17が、後縁に後壁18が設けられている。また、前壁17と後壁18には開 口16B縁から所定の大きさに切り欠かれた前切欠17A、後切欠(図示せず) が形成されており、これらの前切欠17A、後切欠は複数の水道配管の内大きい 水道配管より小許大きい半円形に切り欠かれている。係る場合、両筺体11、1 6の各前切欠12A、17Aと後切欠を合わせた状態で所定の円形形状が形成さ れ、これにより両筺体11、16の間に所定の太さの水道配管34が挿入可能に 構成されている。
【0013】 係る両筺体11、16の一側となる一方の側壁14、19には第一の連結部2 1が取り付けられている。第一の連結部21は挿入具22と受け具23とから構 成されており、一方の筺体11に形成された側壁14の略中央で開口11B側に は受け具23が、他方の筺体16に形成された側壁19の略中央で開口16B側 には挿入具22がそれぞれ所定のネジ24・・・で固定されている。この挿入具 22には挿入ピン22Aが設けられており、受け具23には受け孔23Aが設け られている。そして、挿入ピン22Aと受け孔23Aは両筺体11、16の開口 11B、16Bが合わさった状態で、挿入ピン22Aが容易に受け孔23Aに挿 入可能に構成されている。
【0014】 また、両筺体11、16の他側となる側壁19、20には第二の連結部25が 取り付けられている。第二の連結部25は操作部26と固定具27とから構成さ れている。そして、一方の筺体11に形成された側壁15の略中央で開口11B 側には操作部26が、他方の筺体16に形成された側壁20の略中央で開口16 B側に固定具27がそれぞれ図示しないネジで固定されている。この操作部26 は筺体11の開口11B側に引っかけ金具26Bを有した操作レバー26Aが設 けられると共に、固定具27は側壁20より突出して固定金具27Aが設けられ ている。この固定金具27Aは操作部26の引っかけ金具26Bが容易に引っか け可能に構成されている。
【0015】 即ち、一方の筺体11に設けられた第一の連結部21の受け具23と、他方の 筺体16に設けられた挿入具22により、一方の筺体11と他方の筺体16が着 脱可能に構成されている。また、第一の連結部21で両筺体11、16が連結さ れた状態で、一方の筺体11(この場合筺体16でもよい)に対して他方の筺体 16(この場合筺体11でもよい)は第一の連結部21により回動可能に連結さ れる。
【0016】 そして、受け孔23Aに挿入ピン22Aを挿入し、両筺体11、16の開口1 1B、16Bを一致させた状態で、操作部26の引っかけ金具26Bを固定具2 7の固定金具27Aに引っかけると共に、操作レバー26Aを操作して第二の連 結部25を連結することにより両筺体11、16が一体に連結するように構成さ れている。尚、28はバネ、33は後述する両磁石体29、30がそれ以上開口 11B、16Bから突出するのを阻止するためのネジで、両前壁12、17及び 両後壁13、18に設けられておりネジ33の端部は小許収納部11A、16A に突出している。
【0017】 一方、磁石体29は一方の筺体11内に形成された収納部11Aに収納可能に 構成されており、磁石体29を収納部11Aに挿入した状態で収納部11A内を 移動可能に構成されている。そして、磁石体29は収納部11A内に収納された 状態で筺体11の開口11B側の中央に「く」の字に凹ませた当接部29Bが形 成されている。また、磁石体29は当接部29Bの反対側には凹所29Aが形成 されており、この凹所29Aはバネ部材としてのコイルバネ31が挿入される。 係る、磁石体29はコイルバネ31により常時筺体11の開口11B側に付勢さ れている。
【0018】 該磁石体29の当接部29Bには面一に複数の永久磁石32・・・が設けられ ると共に、永久磁石32・・・は当接部29Bに所定の間隔で配置(この場合縦 4列、横3列)されている。そして、隣接する永久磁石32・・・は相互に異な る極性(N極、S極)で交互に配置して取り付けられている。また、磁石体29 の前後面には所定の深さの溝29C、29Cが設けられており、この溝29C、 29Cは磁石体29の凹所29A側端部より小許間隔を存して当接部29Bまで 設けられている。そして、両溝29C、29C内に前記前後壁12、13に設け たネジ33の端部を突出させる。これによって、コイルバネ31により付勢され た磁石体29の当接部29Bが筺体11の開口11Bから突出するのを阻止する ように構成されている。
【0019】 また、他方の筺体16内には一方の筺体11内に設けられた磁石体29と同じ 磁石体30が設けられている。この場合、磁石体30に設けられた複数の永久磁 石32・・・は、前記磁石体29に設けた永久磁石32・・・の極性と逆の極性 で配置されており、他は前記磁石体29同等のため説明を省略する。即ち、両筺 体11、16の収納部11A、16Aにはそれぞれ磁石体29、30が収納され ており、この磁石体29、30は両筺体11、16の開口11B、16Bに露出 するように構成されている。
【0020】 そして、一方の筺体11と他方の筺体16を連結した状態で、一方の筺体11 内に設けた複数の永久磁石32・・・と、他方の筺体16内に設けた複数の永久 磁石32・・・とが互いに吸引し合うように配置されている。係る場合磁石体2 9の当接部29Bに設けられた複数の永久磁石32・・・に交番磁界が形成され る。これにより磁石体29と磁石体30とに設けられた永久磁石32・・・の磁 界が強力になるように構成されている。尚、交番磁界を形成すると強力な磁界が 形成されるのは従来より知られているので説明を省略する。
【0021】 以上の構成で次に水処置装置10の使用例を説明する。尚、水処置装置10は 容易に錆びることのないステンレス等の金属で構成されているものとする。水処 置装置10を例えば一般家庭用の水道配管34に取り付ける場合、図示しない水 道メーターボックス内の水道配管34に他方の筺体16を挿入し、磁石体30の 当接部29Bを水道配管34の下方から当接する。そして、他方の筺体16の側 壁19に設けた挿入具22の挿入ピン22Aに一方の筺体11の側壁14に設け た受け具23の受け孔23Aに挿入する(図5矢印)。これにより両筺体11、 16が第一の連結部21で回動自在に連結される。
【0022】 そして、一方の筺体11を回動して開口11Bを合わせ、筺体11に設けた操 作部26の引っかけ金具26Bを他方の筺体16に設けた固定具27の固定金具 27Aに引っかける。このとき、両磁石体29、30はコイルバネ31、31に より常時開口11B、16B側に付勢されているので、両磁石体29、30の各 当接部29B、29Bを水道配管34の外径に容易に密着して当接することがで きる。
【0023】 次に、操作レバー26Aを操作し、操作部26と固定具27を固定する。これ により両筺体11、16は第一の連結部21と第二の連結部25で連結されると 共に、水道配管34に水処置装置10が取り付けられる。係る、水道配管34の 径が細い場合、水処置装置10の両磁石体29、30はコイルバネ31、31に より開口11B、16B側に付勢されているので、両磁石体29、30の当接部 29B、29Bを容易に水道配管34に密着して当接することができる。
【0024】 また、水道配管34に取り付けた水処置装置10は、両筺体11、16内部に 設けた両磁石体29、30によって水道配管34に交番磁界が形成される。この 場合一方の磁石体29の永久磁石32・・・は対向する他方の磁石体30の永久 磁石32・・・と引き合う。これによって、水道配管34に交番磁界を形成する ことができ、水道配管34内の浄化及び水道配管34内の水質改善を行うことが 可能になる。
【0025】 このように、両筺体11、16の開口11B、16Bを対向させて合わせた状 態で、これら両筺体11、16の一側に第一の連結部21を設けると共に、他側 に第二の連結部25を設けているので、第一の連結部21にて両筺体11、16 を接続した状態で各永久磁石32・・・間に水道配管34を挟み込むことができ る。また、両筺体11、16の各永久磁石32・・・間に水道配管34を挟み込 んだ状態で第二の連結部25で両筺体11、16を着脱自在に接続するように構 成しているので、水処置装置10を取り付ける際、格別な工具が不要になると共 に取付工事が不要になる。これにより、水処置装置10を極めて容易に水道配管 34に取り付けることができるようになる。
【0026】 また、両磁石体29、30を各収納部11A、16A内に移動自在に収納し、 両磁石体29、30と収納部11A、16A間にコイルバネ31、31を介設し ているので、両磁石体29、30を常時筺体11、16の開口11B、16B側 に付勢することができる。これにより、水道配管34の外径が異る場合でも容易 に両磁石体29、30を水道配管34に当接することができる。
【0027】 また、両磁石体29、30は隣接する複数の永久磁石32・・・を相互に異な る極性で配置し各収納部11A、16Aに設けると共に、各磁石体29、30間 に水道配管34を挟み込んだ状態で、対向する各永久磁石32・・・を相互に異 なる極性としている。これにより、両磁石体29、30間に交番磁界を形成して いるので、水道配管34に強力な磁界を形成することができる。従って、水処置 装置10の形状を小さくしても強力な磁界を維持できて水処置装置10の効果を 充分発揮することができるようになる。
【0028】 尚、実施例では両筺体11、16内にコイルバネ31を設け両磁石体29、3 0を移動自在に構成したが、これに限らず一方の筺体11或いは筺体16のどち らか一方にコイルバネ31を設け、一方の磁石体29或いは磁石体30のどちら か一方だけを移動自在に構成しても差し支えない。
【0029】
【考案の効果】
以上詳述した如く本考案によれば、永久磁石から成る磁石体をそれぞれ内蔵し 、開口に各磁石体をそれぞれ露出させた一対の筺体と、これら筺体の一側にそれ ぞれ設けられ、各開口を対向させた状態で、両筺体を回動且つ着脱可能に連結す る第一の連結部と、両筺体の他側に設けられた第二の連結部とを備え、第一の連 結部にて両筺体が接続された状態で、各永久磁石間には水道配管が挟み込まれる と共に、その状態で第二の連結部は両筺体を着脱自在に接続する構成としている ので、他方の筺体を予め設置しておいてから、当該の筺体に設けた第一の連結部 に一方の筺体に設けた第一の連結部を連結し、磁石体間に水道配管を挟み込んで から第二の連結部を接続することができる様になる。これにより、水処置装置を 取り付ける際に格別な工具が不要になると共に取付工事が不要になる。従って、 小規模な工場や一般家庭でも極めて容易に水処置装置を取り付けることができる ようになるものである。
【0030】 また、請求項2の考案によれば、それぞれ永久磁石から成り相互に対を成す磁 石体を内蔵した収納部を備え、各磁石体間には水道配管が挟み込まれると共に、 少なくとも一方の磁石体は収納部内に移動自在に収納され、且つ、当該磁石体と 収納部間には、バネ部材が介設しているので、磁石体を常時水道配管側に付勢す ることができる。これにより、水道配管に両磁石体の永久磁石を確実に接触させ ることができると共に、水道配管の太さが異なった場合でも両磁石体を確実に水 道配管に接触させることができる。従って、異なる太さの水道配管に合致した複 数の水処置装置を手配する必要もなくなり、水処置装置の大幅なコストの低減を 図ることができるようになるものである。
【0031】 また、請求項3の考案によれば、複数の永久磁石から構成され、隣接する永久 磁石が相互に異なる極性を有する一対の磁石体を備え、各磁石体間には水道配管 が挟み込まれると共に、その状態で対向する各永久磁石は相互に異なる極性とし ているので、対向する両磁石体間に交番磁界が形成される。これにより、両磁石 体間に強力な磁界を形成することができるので、水処置装置の形状を小さくして も強力な磁界が維持でき、水処置装置を大幅に小型化することができる。従って 、水道配管に取り付けられた水道メーターの狭いボックス内に水処置装置を取り 付けることができるようになるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】水道配管に取り付けた水処置装置の斜視図であ
る。
【図2】水道配管に取り付けた水処置装置の一部縦断側
面図である。
【図3】水道配管に取り付けた永久磁石の配置を示す磁
石体の側面図である。
【図4】永久磁石の配置と極性を示す磁石体の平面図で
ある。
【図5】両筺体の取り付け状態を示す水処置装置側面図
である。
【符号の説明】
10 水処置装置 11 筺体 11A 収納部 12 前壁 13 後壁 14 側壁 15 側壁 16 筺体 16A 収納部 17 前壁 18 後壁 19 側壁 20 側壁 21 第一の連結部 22 挿入具 23 受け具 25 第二の連結部 26 操作部 27 固定具 29 磁石体 29A 凹所 29B 当接部 30 磁石体 31 コイルバネ 32 永久磁石 34 水道配管

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 永久磁石から成る磁石体をそれぞれ内蔵
    し、開口に各磁石体をそれぞれ露出させた一対の筺体
    と、これら筺体の一側にそれぞれ設けられ、前記各開口
    を対向させた状態で、前記両筺体を回動且つ着脱可能に
    連結する第一の連結部と、前記両筺体の他側に設けられ
    た第二の連結部とを備え、 前記第一の連結部にて両筺体が連結された状態で、前記
    各磁石体間には水道配管が挟み込まれると共に、その状
    態で前記第二の連結部は両筺体を着脱自在に接続するこ
    とを特徴とする水処理装置。
  2. 【請求項2】 それぞれ永久磁石から成り相互に対を成
    す磁石体を内蔵した収納部を備え、 前記各磁石体間には水道配管が挟み込まれると共に、少
    なくとも前記一方の磁石体は収納部内に移動自在に収納
    され、且つ、当該磁石体と収納部間には、バネ部材が介
    設されていることを特徴とする水処理装置。
  3. 【請求項3】 複数の永久磁石から構成され、隣接する
    永久磁石が相互に異なる極性を有する一対の磁石体を備
    え、 前記各磁石体間には水道配管が挟み込まれると共に、そ
    の状態で対向する各永久磁石は相互に異なる極性とされ
    ていることを特徴とする水処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000354872A (ja) * 1999-06-16 2000-12-26 Burein:Kk 水処理装置

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