JP3039597B2 - 空調機器のパネル構造 - Google Patents
空調機器のパネル構造Info
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- JP3039597B2 JP3039597B2 JP5350326A JP35032693A JP3039597B2 JP 3039597 B2 JP3039597 B2 JP 3039597B2 JP 5350326 A JP5350326 A JP 5350326A JP 35032693 A JP35032693 A JP 35032693A JP 3039597 B2 JP3039597 B2 JP 3039597B2
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- panel
- air outlet
- door
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は空調機器の空気出入口パ
ネルに係り、特に、エアコンに好適な空調機器のパネル
構造に関する。
ネルに係り、特に、エアコンに好適な空調機器のパネル
構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の空調機器の空気出入口パネルに
は、エアフィルタが取り付けられ、このエアフィルタが
前面下方に形成された隙間から挿入されて空気吸込口の
全面をカバーするようになっている。また、空気吹出口
は両端が吹出口開口に枢着され上下方向に回動自在とな
っている。
は、エアフィルタが取り付けられ、このエアフィルタが
前面下方に形成された隙間から挿入されて空気吸込口の
全面をカバーするようになっている。また、空気吹出口
は両端が吹出口開口に枢着され上下方向に回動自在とな
っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の空調
機器のパネルには、空気吹出口に上下風向調節用のフラ
ップや左右風向調整用の羽根が組み付けられてあり、そ
れらの組み付けに手間がかかり、また、エアフィルタも
複数用意する必要があるので部品点数も多くなってい
た。
機器のパネルには、空気吹出口に上下風向調節用のフラ
ップや左右風向調整用の羽根が組み付けられてあり、そ
れらの組み付けに手間がかかり、また、エアフィルタも
複数用意する必要があるので部品点数も多くなってい
た。
【０００４】本発明は前述した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、空気吸込口の前面
に位置して１枚のエアフィルタが着脱可能に配設され、
空気吹出口開口に着脱可能に枢着された空気吹出口の両
端の軸には、エアフィルタを覆うドアの両端の支持腕が
開閉可能に軸支され、以って、部品点数を減少せしめる
と共に、組立てを容易にした空調機器のパネル構造を提
供するものである。
のであり、その目的とするところは、空気吸込口の前面
に位置して１枚のエアフィルタが着脱可能に配設され、
空気吹出口開口に着脱可能に枢着された空気吹出口の両
端の軸には、エアフィルタを覆うドアの両端の支持腕が
開閉可能に軸支され、以って、部品点数を減少せしめる
と共に、組立てを容易にした空調機器のパネル構造を提
供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、パネルと、こ
のパネルに回動可能に取り付けられる空気吹出口と、前
記パネルに設けられたエアフィルタを覆うドア体とから
なる空調機器のパネル構造において、前記ドア体に支持
腕を設けると共に、前記支持腕は前記空気吹出口の軸に
軸支されることを特徴とするものである。
のパネルに回動可能に取り付けられる空気吹出口と、前
記パネルに設けられたエアフィルタを覆うドア体とから
なる空調機器のパネル構造において、前記ドア体に支持
腕を設けると共に、前記支持腕は前記空気吹出口の軸に
軸支されることを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】空気吸込口前面に取付けられたエアフィルタを
覆うドア体は空気吹出口両端の軸に支持腕を介して着脱
自在に、かつ、回動自在に嵌合され、それぞれの軸は共
通となっている。
覆うドア体は空気吹出口両端の軸に支持腕を介して着脱
自在に、かつ、回動自在に嵌合され、それぞれの軸は共
通となっている。
【０００７】ドア体は前記軸を中心に回動し、開いた状
態ではエアフィルタは取り外し可能となり、閉止した状
態ではエアフィルタの網の保護となる。
態ではエアフィルタは取り外し可能となり、閉止した状
態ではエアフィルタの網の保護となる。
【０００８】
【実施例】以下、添付図に基づいて本発明の実施例を詳
細に説明する。図１，図２において１０はパネル、１２
はその空気吸込口、１１は空気吹出口用開口、１３は本
発明とは関係ない開口である。空気吹出口用開口１１に
は格子状の空気吹出口２０が裏面から着脱自在で、か
つ、回動自在にパネル１０に枢着されており、その構造
は下記のようになっている。即ち、図４に示すように空
気吹出口２０の両側には軸２１，２１が一体に立設され
ている。そして、この軸２１，２１は円筒形の両側が平
面２１ａに削除され、相対する円弧部２１ｂが残った形
状をなし、径大な基端部２１ｃからこれより径小な先端
部２１ｄに向かって延設されている。そして基端部２１
ｃの付け根には突起２１ｅが形成されている。
細に説明する。図１，図２において１０はパネル、１２
はその空気吸込口、１１は空気吹出口用開口、１３は本
発明とは関係ない開口である。空気吹出口用開口１１に
は格子状の空気吹出口２０が裏面から着脱自在で、か
つ、回動自在にパネル１０に枢着されており、その構造
は下記のようになっている。即ち、図４に示すように空
気吹出口２０の両側には軸２１，２１が一体に立設され
ている。そして、この軸２１，２１は円筒形の両側が平
面２１ａに削除され、相対する円弧部２１ｂが残った形
状をなし、径大な基端部２１ｃからこれより径小な先端
部２１ｄに向かって延設されている。そして基端部２１
ｃの付け根には突起２１ｅが形成されている。
【０００９】空気吹出口２０は空気吹出口用開口１１に
以下のように取り付けられる。即ち、図２に示すよう
に、軸２１，２１をパネル１０の裏面側から図２の矢印
Ａ方向へ空気吹出口用開口１１の両側に設けられた支承
部１１ａ（図５）に差し込む。この場合、空気吹出口２
０を図２に示す位置から突起２１ｅが後方になるよう矢
印Ｂ方向へ９０度回転させた状態で、軸２１，２１の基
端部２１ｃを図５に示す支承部１１ａの隙間１１ｂを通
り軸受孔１１ｃまで押し込み、その後、図２の状態まで
逆方向に９０度回転させると、軸２１の円弧部２１ｂが
軸受孔１１ｃに嵌合し、隙間１１ｂから抜けないように
なる。そして、軸２１の先端部２１ｄは図５の（ｂ），
（ｄ）に示す空気吹出口用開口１１の側壁１１ｆと、こ
れと相対するパネル１０の側壁１０ａとの間の空間１４
に突出し、軸２１の先端部２１ｄに後述するドア体（以
下、ドアという）３０の支持腕３１，３１（図３）先端
に形成した嵌合部３１ａ，３１ａが嵌合するようになっ
ている。
以下のように取り付けられる。即ち、図２に示すよう
に、軸２１，２１をパネル１０の裏面側から図２の矢印
Ａ方向へ空気吹出口用開口１１の両側に設けられた支承
部１１ａ（図５）に差し込む。この場合、空気吹出口２
０を図２に示す位置から突起２１ｅが後方になるよう矢
印Ｂ方向へ９０度回転させた状態で、軸２１，２１の基
端部２１ｃを図５に示す支承部１１ａの隙間１１ｂを通
り軸受孔１１ｃまで押し込み、その後、図２の状態まで
逆方向に９０度回転させると、軸２１の円弧部２１ｂが
軸受孔１１ｃに嵌合し、隙間１１ｂから抜けないように
なる。そして、軸２１の先端部２１ｄは図５の（ｂ），
（ｄ）に示す空気吹出口用開口１１の側壁１１ｆと、こ
れと相対するパネル１０の側壁１０ａとの間の空間１４
に突出し、軸２１の先端部２１ｄに後述するドア体（以
下、ドアという）３０の支持腕３１，３１（図３）先端
に形成した嵌合部３１ａ，３１ａが嵌合するようになっ
ている。
【００１０】空気吹出口２０の軸２１，２１を軸受孔１
１ｃに押し込んだ後、逆方向に９０度回転させる時、突
起２１ｅは図５の（ｃ）に示す支承部１１ａの第１スト
ッパー１１ｄを乗り越え、従って、突起２１ｅは第２ス
トッパー１１ｅ上で摺動するように組み付けられるか
ら、空気吹出口２０は図２に示す空気が水平に出る状態
から所定の角度上向に出る上向状態まで所定の角度回動
するようになる。空気吹出口２０の前記回動角度は冷却
された空気が吹出される場合に有効で、冷却された空気
の場合は上向きに出るよう空気吹出口２０の位置を自由
に設定できるように構成している。
１ｃに押し込んだ後、逆方向に９０度回転させる時、突
起２１ｅは図５の（ｃ）に示す支承部１１ａの第１スト
ッパー１１ｄを乗り越え、従って、突起２１ｅは第２ス
トッパー１１ｅ上で摺動するように組み付けられるか
ら、空気吹出口２０は図２に示す空気が水平に出る状態
から所定の角度上向に出る上向状態まで所定の角度回動
するようになる。空気吹出口２０の前記回動角度は冷却
された空気が吹出される場合に有効で、冷却された空気
の場合は上向きに出るよう空気吹出口２０の位置を自由
に設定できるように構成している。
【００１１】図１に示す４０はエアフィルタで、１枚の
格子状に仕切られた空間面には網４１が貼着され、パネ
ル１０の空気吸込口１２の前面に着脱自在となってい
る。そして、この着脱自在の構造は、図１に示すように
上縁に設けられた上突出片４２と、下縁に設けられ、上
方に持ち上げ可能な下突出片４３ａを有する下部ロック
部４３とから成っている。下部ロック部４３にはエアフ
ィルタ４０の枠と一体に形成されたコの字状の弾発片４
３ｂと、これから前方に突出し指先で押し下げるための
タブ４３ｃとが設けられている。
格子状に仕切られた空間面には網４１が貼着され、パネ
ル１０の空気吸込口１２の前面に着脱自在となってい
る。そして、この着脱自在の構造は、図１に示すように
上縁に設けられた上突出片４２と、下縁に設けられ、上
方に持ち上げ可能な下突出片４３ａを有する下部ロック
部４３とから成っている。下部ロック部４３にはエアフ
ィルタ４０の枠と一体に形成されたコの字状の弾発片４
３ｂと、これから前方に突出し指先で押し下げるための
タブ４３ｃとが設けられている。
【００１２】１２ａは空気吸込口１２の上縁に設けら
れ、前記上突出片４２が下方から所定の角度で挿入され
る上挿入部で、図１，図５（ａ）に示すように長方形の
開口１２ｂと、前方に所定の角度開いた前傾受片１２ｃ
とから成っている。また、１２ｄは空気吸込口１２の下
縁に設けられた下挿入部で、下挿入部１２ｄにはエアフ
ィルタ４０の下突出片４３ａが挿入される細長い開口１
２ｅが設けられている。
れ、前記上突出片４２が下方から所定の角度で挿入され
る上挿入部で、図１，図５（ａ）に示すように長方形の
開口１２ｂと、前方に所定の角度開いた前傾受片１２ｃ
とから成っている。また、１２ｄは空気吸込口１２の下
縁に設けられた下挿入部で、下挿入部１２ｄにはエアフ
ィルタ４０の下突出片４３ａが挿入される細長い開口１
２ｅが設けられている。
【００１３】エアフィルタ４０をパネル１０の空気吸込
口１２に取り付けるには、エアフィルタ４０を図１に示
す状態から下縁が前方に開いた状態にし、上突出片４２
を上挿入部１２ａの開口１２ｂに挿入し、次に、下突出
片４３ａをパネル１０に押しつけながら上昇するように
指先で下部ロック部４３のタブ４３ｃを押し上げ、この
状態でタブ４３ｃから指先をはなすと、下突出片４３ａ
は開口１２ｅに挿入されてロックされる。
口１２に取り付けるには、エアフィルタ４０を図１に示
す状態から下縁が前方に開いた状態にし、上突出片４２
を上挿入部１２ａの開口１２ｂに挿入し、次に、下突出
片４３ａをパネル１０に押しつけながら上昇するように
指先で下部ロック部４３のタブ４３ｃを押し上げ、この
状態でタブ４３ｃから指先をはなすと、下突出片４３ａ
は開口１２ｅに挿入されてロックされる。
【００１４】図２，図３に示す３０はエアフィルタ４０
を覆うパネル１０の前面に設けられるドア体（以下、ド
アという）で、その裏面両側の上端には支持腕３１，３
１の一端が一体成型で固着され、Ｕ字状に曲折した端部
は、前記空気吹出口２０の軸２１，２１の先端部２１
ｄ，２１ｄに枢支されるようになっていて、かつ、回動
自在に嵌合するようになっている。このように構成した
空調機器のパネル構造において、パネル１０にドア３０
と空気吹出口２０とを組み付ける場合、まず、ドア３０
を、図２に示す垂直の状態から下部が前方に傾斜した状
態にすると共に、両側の支持腕３１，３１をパネル１０
前方から挿入口１０ｂ，１０ｂを挿通させ、次に、パネ
ル１０を所定位置にセットする。この時、軸受孔１１ｃ
の中心と支持腕３１先端の嵌合部３１ａの開口部３１ｂ
の中心とは同一軸状にあるから、この状態で軸受孔１１
ｃに前述したように空気吹出口２０の軸２１を嵌入する
と、ドア３０と空気吹出口２０との組み付けが完了す
る。そして、この時、ドア３０は空気吹出口２０の軸２
１で軸支され、所定角度回動可能になる。
を覆うパネル１０の前面に設けられるドア体（以下、ド
アという）で、その裏面両側の上端には支持腕３１，３
１の一端が一体成型で固着され、Ｕ字状に曲折した端部
は、前記空気吹出口２０の軸２１，２１の先端部２１
ｄ，２１ｄに枢支されるようになっていて、かつ、回動
自在に嵌合するようになっている。このように構成した
空調機器のパネル構造において、パネル１０にドア３０
と空気吹出口２０とを組み付ける場合、まず、ドア３０
を、図２に示す垂直の状態から下部が前方に傾斜した状
態にすると共に、両側の支持腕３１，３１をパネル１０
前方から挿入口１０ｂ，１０ｂを挿通させ、次に、パネ
ル１０を所定位置にセットする。この時、軸受孔１１ｃ
の中心と支持腕３１先端の嵌合部３１ａの開口部３１ｂ
の中心とは同一軸状にあるから、この状態で軸受孔１１
ｃに前述したように空気吹出口２０の軸２１を嵌入する
と、ドア３０と空気吹出口２０との組み付けが完了す
る。そして、この時、ドア３０は空気吹出口２０の軸２
１で軸支され、所定角度回動可能になる。
【００１５】また、組立てられたパネルからエアフィル
タ４０を外すには、ドア３０の下縁を手前に引くと、図
２に２点鎖線に示すようにドア３０は支持腕３１，３１
の嵌合部３１ａ，３１ａを支点として回動するので、エ
アフィルタ４０の下部ロック部４３のタブ４３ｃを指先
で押し上げて下突出片４３ａを開口１２ｅから外し、次
に、手前側へ引くと、エアフィルタ４０の上縁の上突出
片４２が上挿入部１２ａの開口１２ｂから離脱するの
で、エアフィルタ４０が外れる。
タ４０を外すには、ドア３０の下縁を手前に引くと、図
２に２点鎖線に示すようにドア３０は支持腕３１，３１
の嵌合部３１ａ，３１ａを支点として回動するので、エ
アフィルタ４０の下部ロック部４３のタブ４３ｃを指先
で押し上げて下突出片４３ａを開口１２ｅから外し、次
に、手前側へ引くと、エアフィルタ４０の上縁の上突出
片４２が上挿入部１２ａの開口１２ｂから離脱するの
で、エアフィルタ４０が外れる。
【００１６】
【発明の効果】本発明に係る空調機器のパネル構造によ
れば上述のように構成したので、空気吹出口とドアを道
具を用いることなく組立てることができ、組立作業が簡
単になるという効果を有する。また、容易に分解できな
い構造であるから、使用者が分解することもない。しか
も、部品点数が少ない構成であるから、安価に製作する
ことが出来る等優れた特長を有する。
れば上述のように構成したので、空気吹出口とドアを道
具を用いることなく組立てることができ、組立作業が簡
単になるという効果を有する。また、容易に分解できな
い構造であるから、使用者が分解することもない。しか
も、部品点数が少ない構成であるから、安価に製作する
ことが出来る等優れた特長を有する。
【図１】本発明の一実施例を示すパネルとエアフィルタ
とを示す斜視図である。
とを示す斜視図である。
【図２】本発明の一実施例を示すパネル、空気吹出口及
びドアを示す斜視図である。
びドアを示す斜視図である。
【図３】図２のＢ−Ｂ線矢視のドアの側面図である。
【図４】（ａ）は空気吹出口の正面図、（ｂ）は同側面
図である。
図である。
【図５】本発明のパネルを示す図で、（ａ）は断面図、
（ｂ）は（ｃ）のＣ−Ｃ断面、（ｃ）は（ａ）のＥ部を
拡大した図、（ｄ）は（ｃ）のＤ−Ｄ断面を示す図であ
る。
（ｂ）は（ｃ）のＣ−Ｃ断面、（ｃ）は（ａ）のＥ部を
拡大した図、（ｄ）は（ｃ）のＤ−Ｄ断面を示す図であ
る。
１０ パネル １１ 空気吹出口用開口 １２ 空気吸込口 ２０ 空気吹出口 ２１ 軸 ３０ ドア体（ドア） ３１ 支持腕 ３１ａ 嵌合部 ４０ エアフィルタ
Claims (1)
- 【請求項１】 パネルと、このパネルに回動可能に取り
付けられる空気吹出口と、前記パネルに設けられたエア
フィルタを覆うドア体とからなる空調機器のパネル構造
において、前記ドア体に支持腕を設けると共に、前記支
持腕は前記空気吹出口の軸に軸支されることを特徴とす
る空調機器のパネル構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5350326A JP3039597B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 空調機器のパネル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5350326A JP3039597B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 空調機器のパネル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07198158A JPH07198158A (ja) | 1995-08-01 |
| JP3039597B2 true JP3039597B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=18409729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5350326A Expired - Fee Related JP3039597B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 空調機器のパネル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3039597B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105716209A (zh) * | 2016-04-11 | 2016-06-29 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器、空调器的过滤网控制方法及装置 |
| CN106996603B (zh) * | 2017-04-11 | 2023-04-18 | 广州英派尔建设工程有限公司 | 一种门窗换气净化装置 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5350326A patent/JP3039597B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07198158A (ja) | 1995-08-01 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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