JP3039288B2 - 洗車機 - Google Patents

洗車機

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JP3039288B2
JP3039288B2 JP6246630A JP24663094A JP3039288B2 JP 3039288 B2 JP3039288 B2 JP 3039288B2 JP 6246630 A JP6246630 A JP 6246630A JP 24663094 A JP24663094 A JP 24663094A JP 3039288 B2 JP3039288 B2 JP 3039288B2
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car
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雅元 植田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被洗浄車両を搬送装置
で搬送しながら洗車機本体で洗浄する洗車機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の洗車機としては、例えば
図18,図19に示されるものがある。すなわち、床190
に、門形状の据置型洗車機本体191 と、被洗浄車両192
を前方から洗車機本体191 内に搬入するとともに洗車機
本体191 内から後方へ搬出する左右一対のローラコンベ
ヤ193 a,193 bとが設置されている。上記洗車機本体
191 内には、洗浄用の回転ブラシ194 やワックス塗布用
の回転ブラシ195 および乾燥用のノズル196 などが設け
られている。
【0003】これによると、図18,図19に示すように、
運転者は、被洗浄車両192 を運転してローラコンベヤ19
3 a,193 bの始端部の所定位置Aに乗り入れた後、被
洗浄車両192 を停止させる。そして、ローラコンベヤ19
3 a,193 bが駆動して、被洗浄車両192 が搬送されな
がら洗車機本体191 内で洗車される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式では、被洗浄車両192 をローラコンベヤ193
a,193 bに乗り入れる際、運転者の不注意により、被
洗浄車両192 がローラコンベヤ193 a,193 bの始端部
の所定位置Aを通り過ぎてしまうといったミスが起こり
易かった。
【0005】本発明は上記問題を解決するもので、被洗
浄車両を搬送経路の所定位置に確実に停止させることが
できる洗車機を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本第1発明は、床に、門形状の据置型洗車機本体と、
被洗浄車両を前方から洗車機本体内に搬入するとともに
洗車機本体内から後方へ搬出するローラコンベヤとを設
置し、ローラコンベヤに、搬送経路の所定位置に被洗浄
車両を停止させるための停止装置を設け、上記停止装置
を起立横倒自在に形成し、上記停止装置を起立横倒させ
る作動装置を設け、上記停止装置に、ローラコンベヤの
ローラと同方向に遊転自在な遊転ローラを設け、ローラ
コンベヤのローラと横倒した停止装置の遊転ローラとに
より搬送経路を形成したものである。
【0007】本第2発明は、停止装置は、起立横倒自在
なフレームと、このフレームに上記ローラコンベヤの駆
動ローラと同方向に配設された遊転ローラと、上記フレ
ームを起立横倒させる作動装置とにより構成され、上記
フレームが横倒した際、上記遊転ローラを搬送方向に強
制回転させ、かつフレームが起立した際、上記遊転ロー
ラを遊転自在にする駆動装置を設けたものである。
【0008】本第3発明は、駆動装置は、遊転ローラの
下方に設けられて、フレームが横倒した際、遊転ローラ
が当接し、かつフレームが起立した際、遊転ローラが離
間する伝動ローラと、この伝動ローラとローラコンベヤ
の駆動部とを連動連結して伝動ローラに搬送方向とは逆
方向の回転力を付与する伝動装置とにより構成される
のである。
【0009】本第4発明は、被洗浄車両の一側方の車輪
を搬送する一方のローラコンベヤと、被洗浄車両の他側
方の車輪を搬送する他方のローラコンベヤとが設けら
れ、少なくともどちらか一方のローラコンベヤに停止装
置を設けたものである。
【0010】
【作用】上記第1発明の構成によると、被洗浄車両をロ
ーラコンベヤに乗り入れた際、停止装置が起立すること
により、被洗浄車両は停止装置に当接して搬送経路の所
定位置に確実に停止する。その後、サイドブレーキを作
動させて被洗浄車両をローラコンベヤ上に固定し、停止
装置が横倒し、ローラコンベヤが駆動するため、被洗浄
車両はローラコンベヤにより搬送され洗車機本体で洗車
される。
【0011】尚、停止装置が横倒した後、遊転ローラが
被洗浄車両を支持するとともにローラコンベヤのローラ
と同方向に遊転するため、被洗浄車両は停止装置上を円
滑に通過する。上記第2発明の構成によると、被洗浄車
両をローラコンベヤに乗り入れた際、作動装置が作動し
てフレームが起立することにより、被洗浄車両の車輪が
遊転ローラに当接して被洗浄車両は搬送経路の所定位置
に確実に停止する。この際、遊転ローラは遊転状態とな
っている。そして、サイドブレーキを作動させて被洗浄
車両の車輪をローラコンベヤ上でロックした後、作動装
置が作動してフレームが横倒し、遊転ローラが駆動装置
により搬送方向へ強制回転するとともに、ローラコンベ
ヤが駆動する。これにより、被洗浄車両はローラコンベ
ヤで搬送されながら洗車機本体内で洗車される。
【0012】このように、被洗浄車両を搬送する際、遊
転ローラもローラコンベヤの駆動ローラと同様に搬送方
向へ強制回転するため、サイドブレーキのかけ方が弱い
場合などであっても、被洗浄車両の車輪は停止装置上を
確実かつ円滑に搬送される。上記第3発明の構成による
と、ローラコンベヤを駆動させることにより、伝動装置
を介して、ローラコンベヤの駆動力でもって伝動ローラ
が搬送方向とは逆方向に回転する。この状態で、フレー
ムが起立した場合、遊転ローラは伝動ローラから離間し
ているため遊転自在となる。また、フレームが横倒した
場合、遊転ローラが伝動ローラに当接して遊転ローラが
搬送方向に回転する。
【0013】このように、遊転ローラもローラコンベヤ
の駆動ローラと同様に搬送方向へ強 制回転するが、この
遊転ローラの回転駆動力は、伝動ローラと伝動装置とを
介してローラコンベヤの駆動部から付与されるため、特
別な駆動装置を必要としない。上記第4発明の構成によ
ると、どちらか一方のローラコンベヤに停止装置を設け
る方が、両方のローラコンベヤにそれぞれ停止装置を設
ける場合に比べて、コストダウンになる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図7に基づ
いて説明する。図1,図2に示すように、床1には、据
置型の洗車機本体2と、前方から洗車機本体2を貫通し
て後方に達する左右一対のローラコンベヤ3a,3b
(搬送装置の一例)とが設置されている。上記洗車機本
体2は門形状に形成され、前部から順に洗浄部4,ワッ
クス塗布部5,乾燥部6が形成されている。
【0015】上記洗浄部4には、被洗浄車両7の両側面
下部および車輪の側面を洗浄する洗浄用ロッカーブラシ
11と、被洗浄車両7の上面を洗浄する洗浄用トップブラ
シ12と、被洗浄車両7の両側面を洗浄する洗浄用サイド
ブラシ13とが設けられている。上記ワックス塗布部5に
は、被洗浄車両7の上面にワックスを塗布するワックス
用トップブラシ14と、被洗浄車両7の両側面および車輪
の側面にワックスを塗布するワックス用ロッカーブラシ
15とが設けられている。
【0016】上記乾燥部6には、被洗浄車両7の上面を
乾燥させるトップノズル16と、被洗浄車両7の両側面を
乾燥させるサイドノズル17とが設けられている。上記ロ
ーラコンベヤ3a,3bは、左右一対の前部コンベヤ19
a,19bと、中間部コンベヤ20a,20bと、後部コンベ
ヤ21a,21bとに3分割されている。これら前部コンベ
ヤ19a,19bと、中間部コンベヤ20a,20bと、後部コ
ンベヤ21a,21bとは、それぞれ駆動用の電動機(図示
せず)を有しており、それぞれ左右一対で独立して駆動
する。上記前部コンベヤ19a,19bは洗車機本体2の前
方に設置され、中間部コンベヤ20a,20bは洗車機本体
2の前方から洗浄部4の奥にわたって設置され、後部コ
ンベヤ21a,21bはワックス塗布部5から洗車機本体2
の後方に設置されている。
【0017】図4に示すように、上記各コンベヤ19a,
19b,20a,20b,21a,21bはそれぞれ、左右一対の
コンベヤフレーム24と、両コンベヤフレーム24間に軸支
された遊転自在な複数のローラ25とにより構成されてい
る。また、これらローラ25の一側端にはスプロケット26
が設けられ、これらスプロケット26には、ローラ25を回
転駆動させる駆動用チェン27が巻張されている。
【0018】このうち、図1,図2に示すように、上記
搬送方向から見て右側の前部コンベヤ19aの終端部に
は、被洗浄車両7を所定位置Aに停止させるための停止
装置29が設けられている。この停止装置29は以下のよう
な構成になっている。すなわち、図3〜図5に示すよう
に、右側の前部コンベヤ19aの終端部の両コンベヤフレ
ーム24間には、停止装置29を設けるための設置スペース
30が形成されている。この設置スペース30内には、ロー
ラ25に対して平行な支軸31がブラケット32により床1上
に支持されている。この支軸31には、平面視でU形状の
フレーム33の左右両側板34の端部が回動自在に挿通され
ている。これら両側板34間には、上記ローラ25と平行で
かつ同方向に遊転自在な遊転ローラ35が支軸36を介して
複数個取付けられている。上記ローラ25と遊転ローラ35
とにより搬送経路37が形成され、かつ停止装置29は支軸
31を中心にして起立横倒自在になっている。
【0019】上記停止装置29の一側方には、停止装置29
を起立横倒させるシリンダ装置40(作動装置の一例)が
設置されている。図4〜図6に示すように、このシリン
ダ装置40のピストンロッド41の先端にはアーム42の一端
が連結され、このアーム42の他端は停止装置29を押し上
げるための押上げ軸43の一端部に連結されている。この
押上げ軸43はブラケット44により回動自在に床1上に設
けられている。この押上げ軸43の他端部には押上げアー
ム45が左右一対設けられ、これら押上げアーム45の先端
間には遊転自在な押上げローラ46が取付けられている。
図3に示すように、この押上げローラ46は、上記フレー
ム33の下部に設けられた押上げ用ブラケット47に当接し
ている。この押上げ用ブラケット47は、水平に取付けら
れた水平板部48と、水平板部48の前端から上向きに傾斜
した傾斜板部49とを有している。この傾斜板部49には、
上記押上げローラ46に係止可能な係止部材50が設けられ
ている。
【0020】また、図4,図7に示すように、上記押上
げ軸43の一端にはドッグ52が設けられ、このドッグ52の
先端部は、床1に設けられたリミットスイッチ53に当接
離間自在となっている。このリミットスイッチ53によ
り、停止装置29が起立姿勢か横倒姿勢かが検出される。
尚、上記シリンダ装置40とリミットスイッチ53とはカバ
ー60で覆われている。
【0021】図4,図5に示すように、上記停止装置29
の前方には、被洗浄車両7を検出するための光電スイッ
チ54が設けられている。この光電スイッチ54は、右側の
前部コンベヤ19aの一側方に設けられた投光器55と、前
部コンベヤ19aの他側方に設けられた受光器56とにより
構成されている。これにより、停止装置29の直前に検出
用の光軸57が形成されている。
【0022】また、図1,図2に示すように、停止装置
29の右外方には、ポール58が立設され、このポール58の
上端には、停止装置29を映す鏡59が取付けられている。
この鏡59は、被洗浄車両7の運転席に乗り込んだ運転者
が停止装置29の作動を目視で確認するために設けられて
いる。以下、上記構成における作用を説明する。
【0023】図6の仮想線に示すように、シリンダ装置
40のピストンロッド41が伸長することにより、アーム42
を介して押上げ軸43が一方に回転し、押上げアーム45が
垂直に起立する。これにより、図3の仮想線に示すよう
に、押上げローラ46が押上げ用ブラケット47を押し上げ
て係止部材50に係止し傾斜板部49を支持するため、停止
装置29が支軸31を中心にして斜め上方に起立する。そし
て、図2に示すように、運転者は、被洗浄車両7を走行
させて、前方から前部コンベヤ19a,19bに乗り入れ
る。そして、運転者は、鏡59を見ながら、被洗浄車両7
の右前輪61が起立姿勢の停止装置29に当接するまで被洗
浄車両7を前進させる。そして、図1〜図3の仮想線に
示すように、右前輪61が停止装置29に当接することによ
り、被洗浄車両7が所定位置Aに停止し、運転者はサイ
ドブレーキを作動させて被洗浄車両7を前部コンベヤ19
a,19b上に固定する。この際、光軸57が右前輪61によ
り遮断されるため、被洗浄車両7が所定位置Aに確実に
停止していることが検出される。また、上記押上げ軸43
が一方に回転することにより、図7の仮想線に示すよう
にドッグ52がリミットスイッチ53から離間するため、停
止装置29が確実に起立姿勢に切り換えられたことが検出
される。
【0024】このように、被洗浄車両7が所定位置Aに
確実に停止していることが検出され、かつ停止装置29が
確実に起立姿勢に切り換えられたことが検出された後、
図6の実線に示すように、シリンダ装置40のピストンロ
ッド41が短縮することにより、押上げ軸43が他方に回転
し、押上げアーム45が横倒する。これにより、図3の実
線に示すように、停止装置29が支軸31を中心にして自重
により後側に横倒し、停止装置29の遊転ローラ35が前部
コンベヤ19aの両ローラ25間に位置する。この際、押上
げローラ46が常に押上げ用ブラケット47に当接して支持
しているため、停止装置29は円滑に横倒する。また、上
記押上げ軸43が他方に回転することにより、図7の実線
に示すようにドッグ52がリミットスイッチ53に当接する
ため、停止装置29が確実に横倒姿勢に切り換えられたこ
とが検出される。
【0025】その後、前部コンベヤ19a,19bと中間部
コンベヤ20a,20bおよび後部コンベヤ21a,21bがそ
れぞれ駆動し、被洗浄車両7は搬送経路37に沿って搬送
される。搬送中に、被洗浄車両7の右前輪61および右後
輪62が停止装置29上を通過する際、右前輪61および右後
輪62は停止装置29の遊転ローラ35に支持され、かつ遊転
ローラ35が前部コンベヤ19aのローラ25と同方向に遊転
するため、被洗浄車両7は停止装置29上を円滑に通過す
る。
【0026】このようにして、被洗浄車両7は、搬送経
路37に沿って前部コンベヤ19a,19bから中間部コンベ
ヤ20a,20bを経て後部コンベヤ21a,21bへ搬送され
ながら、洗車機本体2内の各洗浄用ブラシ11,12,13で
洗浄され、各ワックス用ブラシ14,15でワックス塗布さ
れ、乾燥用トップノズル16とサイドノズル17とで乾燥さ
れる。その後、被洗浄車両7は後部コンベヤ21a,21b
の終端部から後方の床1へ排出される。
【0027】また、図1に示すように、2台の被洗浄車
両7,63が連続して洗車される場合、先に搬送されてい
る被洗浄車両63が洗車機本体2内の一定位置を通過する
まで、停止装置29が起立し、先に搬送されている被洗浄
車両63が一定位置を通過した後、停止装置29が横倒する
ようにコントロールされる。これにより、後の被洗浄車
両7は先の被洗浄車両63が一定位置に搬送されるまで前
部コンベヤ19a,19b上に確実に待機するため、連続洗
車が円滑かつ安全に行える。
【0028】上記実施例では、停止装置29は右側の前部
コンベヤ19aに設けられているが、左側の前部コンベヤ
19bに設けてもよく、また、両前部コンベヤ19a,19b
にそれぞれ設けてもよい。尚、停止装置29を両前部コン
ベヤ19a,19bのどちらか一方のみに設けることによ
り、コストダウンが図れる。以下、本発明の他の実施例
を図8〜図17に基づいて説明する。
【0029】図16,図17に示すように、床101 には、据
置型の洗車機本体102 と、前方から洗車機本体102 を貫
通して後方に達する左右一対のローラコンベヤ103 a,
103bとが設置されている。上記洗車機本体102 は門形
状に形成され、その内部には、洗浄用ロッカーブラシ10
4 と、洗浄用トップブラシ105 と、洗浄用サイドブラシ
106 と、ワックス塗布用トップブラシ107 と、ワックス
塗布用ロッカーブラシ108 と、乾燥用トップノズル109
と、乾燥用サイドノズル110 とが備えられている。
【0030】上記ローラコンベヤ103 a,103 bは、左
右一対の前部コンベヤ114 a,114bと、中間部コンベ
ヤ115 a,115 bと、後部コンベヤ116 a,116 bとに
3分割されている。上記前部コンベヤ114 a,114 bは
洗車機本体102 の前方に設置され、中間部コンベヤ115
a,115 bは洗車機本体102 の前方から洗車機本体102
の奥にわたって設置され、後部コンベヤ116 a,116 b
は洗車機本体102 の奥から洗車機本体102 の後方に設置
されている。また、前部コンベヤ114 a,114bの始端
側には被洗浄車両113 を円滑に乗り込ませるための前部
スロープ117 が設置され、後部コンベヤ116 a,116 b
の終端側には被洗浄車両113 を円滑に排出させるための
後部スロープ118 が設置されている。
【0031】以下に、各コンベヤ114 a,114 b,115
a,115 b,116 a,116 b(以下、114 a〜116 bと
省略して記す)の構成を説明する。すなわち、図9〜図
11に示すように各コンベヤ114 a〜116 bはそれぞれ床
101 に設置される左右一対のコンベヤフレーム119 を有
している。両コンベヤフレーム119 間には、支軸120,1
20 a,120 bを介して遊転自在に支持される複数の駆
動ローラ121 ,121 a,121 bが設けられている。この
うち、図11に示すように、各コンベヤ114 a〜116 bの
終端部に位置する支軸120 aは、軸受け122 を介して、
両コンベヤフレーム119 に回転自在に取付けられてい
る。上記支軸120 aは終端部に位置する駆動ローラ121
a内に挿通されており、終端部の支軸120 aと駆動ロー
ラ121 aとは軸受け123 を介して縁切り状態で互いに回
転自在になっている。図9および図11,図12に示すよう
に、各コンベヤ114 a〜116 bの終端部の支軸120 aの
一側端と一側方の各コンベヤフレーム119 の始端部とに
はそれぞれ端部スプロケット124 ,125 が設けられてい
る。このうち終端部のスプロケット124 は上記支軸120
aにキー126 を介して連結されている。
【0032】また、中間部の駆動ローラ121 の一側端に
は中間部スプロケット127 が設けられている。そして上
記両端部スプロケット124 ,125 間にはチェン128 が巻
張され、図12に示すようにこのチェン128 の下部移動経
路部129 は上記中間部スプロケット127 の上部に位置し
てこれら中間部スプロケット127 に歯合している。図9
および図11,図12に示すように、終端部の駆動ローラ12
1 aの他側端には終端部ローラ回転用スプロケット132
が設けられ、この駆動ローラ121 aの前隣に位置する中
間部の駆動ローラ121 の他側端には回転力供給用スプロ
ケット133が設けられている。そして、上記終端部ロー
ラ回転用スプロケット132 と回転力供給用スプロケット
133 との間には副チェン134 が巻張されている。
【0033】また、図9,図10に示すように、上記各コ
ンベヤ114 a〜116 bの始端部には、支軸120 bを介し
て遊転自在に支持される駆動ローラ121 bが設けられて
いる。この始端部の駆動ローラ121 bの他側端には始端
部ローラ回転用スプロケット135 が設けられ、始端部の
駆動ローラ121 bの後隣に位置する中間部の駆動ローラ
121 の他側端には回転力供給用スプロケット136 が設け
られている。そして、これら始端部ローラ回転用スプロ
ケット135 と回転力供給用スプロケット136 との間には
副チェン137 が巻張されている。
【0034】図9,図10および図17に示すように、上記
各コンベヤ114 a〜116 bの終端部の支軸120 a間は連
結軸139 により連動連結され、これら左右一対の支軸12
0 aのうちのどちらか一方の支軸120 aにはモータ140
が連動連結されている。このうち、図10および図16,図
17に示すように、手前側から見て右側の中間部コンベヤ
115 bの始端部には、被洗浄車両113 を所定位置Pに停
止させるための停止装置142 が設けられている。この停
止装置142 は以下のような構成になっている。
【0035】すなわち、図9および図13〜図15に示すよ
うに、右側の中間部コンベヤ115 bの始端部の両コンベ
ヤフレーム119 間には、停止装置142 を設けるための設
置スペース143 が形成されている。この設置スペース14
3 内には、左右方向の支軸144 がブラケット145 により
床101 上に支持されている。この支軸144 には、平面視
でU形状のフレーム146 の左右両側板147 の端部が回動
自在に挿通されている。これら両側板147 間には、上記
ローラコンベヤ103 bの各駆動ローラ121 ,121 a,12
1 bと平行でかつ遊転自在な遊転ローラ148 が支軸149
を介して前後一対取付けられている。
【0036】上記中間部コンベヤ115 bの始端部の一側
方には、上記フレーム146 を起立横倒させるシリンダ装
置151 (作動装置の一例)が設置されている。このシリ
ンダ装置151 のピストンロッド152 の先端には連結アー
ム153 の一端が連結され、この連結アーム153 の他端は
フレーム146 を押し上げるための押上げ軸154 の一端部
に連結されている。この押上げ軸154 はブラケット155
により回動自在に床101 上に設けられている。この押上
げ軸154 の他端部には押上げアーム156 が左右一対設け
られ、これら押上げアーム156 の先端間には遊転自在な
押上げローラ157 が取付けられている。図15に示すよう
に、この押上げローラ157 は、上記フレーム146 の下部
に設けられた押上げ用ブラケット158 に当接している。
この押上げ用ブラケット158 は、水平に取付けられた水
平板部と、水平板部の前端から上向きに傾斜した傾斜板
部とを有している。この傾斜板部には、上記押上げロー
ラ157 に係止可能な係止部材161 が設けられている。
【0037】図15,図9および図13に示すように、上記
両遊転ローラ148 の下方には、フレーム146 が横倒した
際、遊転ローラ148 が当接し、かつフレーム146 が起立
した際、遊転ローラ148 が離間する伝動ローラ164 が設
けられている。この伝動ローラ164 は左右方向の支軸16
5 を介して回転自在に設けられており、この支軸165は
床101 側に設けられたピロー形軸受けユニット166 によ
り回転自在に設けられている。尚、図8に示すように、
伝動ローラ164 の外周面はゴム体167 で覆われている。
【0038】図8,図9および図13に示すように、上記
支軸165 の一端部は一側方のコンベヤフレーム119 から
外側方へ突出しており、この支軸165 の一端には伝動ス
プロケット168 が設けられている。また、上記前部コン
ベヤ114 bの駆動部である終端部の支軸120 aの一端部
も一側方のコンベヤフレーム119 から外側方へ突出して
おり、この支軸120 aの一端にも伝動スプロケット169
が設けられている。上記一方の伝動スプロケット168 と
他方の伝動スプロケット169 との間には伝動チェン170
が巻回されている。すなわち、上記両伝動スプロケット
168 ,169 と伝動チェン170 および支軸165 とにより伝
動装置171 が構成されており、前部コンベヤ114 bの駆
動力が上記支軸120 aから両伝動スプロケット168 ,16
9 と伝動チェン170 および支軸165 を介して伝動ローラ
164 に付与される。また、このような伝動装置171 と上
記伝動ローラ164 とにより駆動装置172 が構成されてお
り、この駆動装置172 は上記フレーム146 が横倒した
際、上記遊転ローラ148 を搬送方向Aに強制回転させ、
かつフレーム146 が起立した際、遊転ローラ148 を遊転
自在にするものである。
【0039】図13,図15に示すように、上記停止装置14
2 の直前には、被洗浄車両113 を検出するための光電ス
イッチの投光器173 と受光器174 とが設けられ、これに
より停止装置142 の直前には、搬送経路178 を横切る光
軸175 が形成されている。以下、上記構成における作用
を説明する。図14の仮想線に示すように、シリンダ装置
151 のピストンロッド152 が伸長することにより、連結
アーム153 を介して押上げ軸154 が一方に回転し、押上
げアーム156 が垂直に起立する。これにより、図15の仮
想線に示すように、押上げローラ157 が押上げ用ブラケ
ット158 を押し上げて係止部材161 に係止し支持するた
め、フレーム146 が支軸144 を中心にして斜め上方に起
立する。そして、図16に示すように、運転者は被洗浄車
両113 を走行させて前方から前部コンベヤ114a,114
bに乗り入れる。この際、図15の仮想線に示すように、
被洗浄車両113の右側前輪176 bが停止装置142 の遊転
ローラ148 に当接することにより、被洗浄車両113 が所
定位置Pに停止し、運転者はサイドブレーキを作動させ
て被洗浄車両113 の車輪を前部コンベヤ114 a,114 b
上でロックする。この際、光電スイッチの光軸175 が右
側前輪176 bにより遮断されるため、被洗浄車両113 が
所定位置Pに確実に停止していることが検出される。こ
の時、図8の仮想線に示すように、遊転ローラ148 は伝
動ローラ164 から離間しているため遊転状態となってい
る。
【0040】その後、各コンベヤ114 a〜116 bが駆動
される。この際、図12に示すように、各モータ140 が駆
動して終端部の支軸120 aが搬送方向とは逆方向Bに回
転するため、終端部のスプロケット124 と始端部のスプ
ロケット125 とがチェン128を介して逆方向Bに回転す
る。この際、中間部のスプロケット127 はチェン128の
下部移動経路部129 に噛合しているため搬送方向Aに回
転し、これにより中間部の各駆動ローラ121 は搬送方向
Aに回転する。
【0041】また、図9に示すように、終端部の駆動ロ
ーラ121 aには、回転力供給用スプロケット133 と副チ
ェン134 および終端部ローラ回転用スプロケット132 と
を介して、前隣の中間部の駆動ローラ121 の駆動力が付
与されるため、図8に示すように終端部の駆動ローラ12
1 aも搬送方向Aに回転する。さらに、図9に示すよう
に、始端部の駆動ローラ121 bにも同様に、回転力供給
用スプロケット136 と副チェン137 および始端部ローラ
回転用スプロケット135 とを介して、後隣の中間部の駆
動ローラ121 の駆動力が付与されるため、図8に示すよ
うに始端部の駆動ローラ121 bも搬送方向Aに回転す
る。
【0042】このように、各コンベヤ114 a〜116 bの
各駆動ローラ121 ,121 a,121 bが全て搬送方向Aに
回転するため、被洗浄車両113 は前方から後方へと搬送
される。この搬送開始と同時に、図8,図9に示すよう
に、前部コンベヤ114 bの終端部の支軸120 aの回転
(回転方向は逆方向B)により両伝動スプロケット16
8,169 と伝動チェン170 とが回転し、支軸165 ととも
に伝動ローラ164 が搬送方向とは逆方向Bに回転する。
さらに、搬送開始時には、図14の実線に示すように、シ
リンダ装置151 のピストンロッド152 が短縮して、押上
げ軸154 が他方に回転し、押上げアーム156 が横倒す
る。これにより、図8,図15の実線に示すように、フレ
ーム146 が支軸144 を中心にして自重により後側に横倒
し、さらに右側前輪176 bで下方へ踏み付けられるた
め、両遊転ローラ148 が伝動ローラ164 に圧接して搬送
方向Aに回転する。
【0043】このように、被洗浄車両113 を搬送する
際、停止装置142 の遊転ローラ148 もローラコンベヤ10
3 a,103 bの駆動ローラ121 ,121 a,121 bと同様
に搬送方向Aへ強制回転するため、被洗浄車両113 のサ
イドブレーキのかけ方が弱い場合などであっても、被洗
浄車両113 の一側方の前後輪176 b,177 bは停止装置
142 上を確実かつ円滑に搬送される。
【0044】図9に示すように、遊転ローラ148 の回転
駆動力は、伝動ローラ164 と両伝動スプロケット168 ,
169 および伝動チェン170 とを介して前部コンベヤ114
bから付与されるため、特別な駆動装置を必要としな
い。また、図8の実線に示すように、フレーム146 が横
倒した際、両遊転ローラ148 が伝動ローラ164 の外周面
のゴム体167 に圧接するため、両遊転ローラ148 と伝動
ローラ164 とが互いにスリップしにくくなり、伝動ロー
ラ164 の回転駆動力をロスすることなく両遊転ローラ14
8 に付与し得る。
【0045】その後、図16の仮想線に示すように、被洗
浄車両113 は、前部コンベヤ114 a,114 bから中間部
コンベヤ115 a,115 bを経て後部コンベヤ116 a,11
6 bへ搬送されながら、洗車機本体102 内で洗車され
る。さらに、後続の被洗浄車両113 に対しても同様に停
止装置142 を作動させればよい。上記実施例では、図17
に示すように、停止装置142 は右側の中間部コンベヤ11
5 bに設けられているが、左側の中間部コンベヤ115 a
に設けてもよく、また、両中間部コンベヤ115 a,115
bにそれぞれ設けてもよい。
【0046】
【発明の効果】以上のように本第1発明によれば、被洗
浄車両をローラコンベヤに乗り入れた際、停止装置が起
立することにより、被洗浄車両は停止装置に当接して搬
送経路の所定位置に確実に停止する。その後、サイドブ
レーキを作動させて被洗浄車両をローラコンベヤ上に固
定し、停止装置が横倒し、ローラコンベヤが駆動するた
め、被洗浄車両はローラコンベヤにより搬送され洗車機
本体で洗車される。
【0047】尚、上記停止装置が横倒した後、遊転ロー
ラが被洗浄車両を支持するとともにローラコンベヤのロ
ーラと同方向に遊転するため、被洗浄車両は停止装置上
を円滑に通過する。上記第2発明によれば、被洗浄車両
をローラコンベヤに乗り入れた際、作動装置が作動して
フレームが起立することにより、被洗浄車両の車輪が遊
転ローラに当接して被洗浄車両は搬送経路の所定位置に
確実に停止する。この際、遊転ローラは遊転状態となっ
ている。そして、サイドブレーキを作動させて被洗浄車
両の車輪をローラコンベヤ上でロックした後、作動装置
が作動してフレームが横倒し、遊転ローラが駆動装置に
より搬送方向へ強制回転するとともに、ローラコンベヤ
が駆動する。これにより、被洗浄車両はローラコンベヤ
で搬送されながら洗車機本体内で洗車される。
【0048】このように、被洗浄車両を搬送する際、遊
転ローラもローラコンベヤの駆動ローラと同様に搬送方
向へ強制回転するため、サイドブレーキのかけ方が弱い
場合などであっても、被洗浄車両の車輪は停止装置上を
確実かつ円滑に搬送される。上記第3発明によれば、
ーラコンベヤを駆動させることにより、伝動装置を介し
て、ローラコンベヤの駆動力でもって伝動ローラが搬送
方向とは逆方向に回転する。この状態で、フレームが起
立した場合、遊転ローラは伝動ローラから離間している
ため遊転自在となる。また、フレームが横倒した場合、
遊転ローラが伝動ローラに当接して遊転ローラが搬送方
向に回転する。
【0049】このように、遊転ローラもローラコンベヤ
の駆動ローラと同様に搬送方向へ強制回転するが、この
遊転ローラの回転駆動力は、伝動ローラと伝動装置とを
介してローラコンベヤの駆動部から付与されるため、特
別な駆動装置を必要とせず、コストダウンが図れる。
第4発明によれば、どちらか一方のローラコンベヤに停
止装置を設ける方が、両方のローラコンベヤにそれぞれ
停止装置を設ける場合に比べて、コストダウンになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における洗車機の全体構成を
示す側面図である。
【図2】一実施例における洗車機の全体構成を示す平面
図である。
【図3】一実施例における停止装置の側面図である。
【図4】一実施例における停止装置の平面図である。
【図5】図4におけるA−A矢視図である。
【図6】図4におけるB−B矢視図である。
【図7】図4におけるC−C矢視図である。
【図8】本発明の他の実施例における洗車機に設けられ
た停止装置の遊転ローラの駆動方式を説明するための側
面図である。
【図9】他の実施例における停止装置の平面図である。
【図10】他の実施例におけるローラコンベヤの始端部
の平面図である。
【図11】図9におけるX−X矢視図である。
【図12】他の実施例におけるローラコンベヤの駆動部
の側面図である。
【図13】図9におけるY−Y矢視図である。
【図14】他の実施例における停止装置のフレームを起
立横倒させる作動装置の側面図である。
【図15】他の実施例における停止装置の動きを示す側
面図である。
【図16】他の実施例における洗車機全体の構成を示す
側面図である。
【図17】他の実施例における洗車機全体の構成を示す
平面図である。
【図18】従来例における洗車機の全体構成を示す側面
図である。
【図19】従来例における洗車機の全体構成を示す平面
図である。
【符号の説明】
1 床 2 洗車機本体 3a,3b ローラコンベヤ(搬送装置) 7,63 被洗浄車両 25 ローラ 29 停止装置 35 遊転ローラ 37 搬送経路 40 シリンダ装置(作動装置) A 所定位置 101 床 102 洗車機本体 103 a,103 b ローラコンベヤ 113 被洗浄車両 120 a 支軸(駆動部) 121 ,121 a,121 b 駆動ローラ 142 停止装置 146 フレーム 148 遊転ローラ 151 シリンダ装置(作動装置) 164 伝動ローラ 171 伝動装置 172 駆動装置 A 搬送方向 B 逆方向 P 所定位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60S 3/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床に、門形状の据置型洗車機本体と、被
    洗浄車両を前方から洗車機本体内に搬入するとともに洗
    車機本体内から後方へ搬出するローラコンベヤとを設置
    し、ローラコンベヤ に、搬送経路の所定位置に被洗浄車両を
    停止させるための停止装置を設け 上記停止装置を起立横倒自在に形成し、 上記停止装置を起立横倒させる作動装置を設け、 上記停止装置に、ローラコンベヤのローラと同方向に遊
    転自在な遊転ローラを設け、 ローラコンベヤのローラと横倒した停止装置の遊転ロー
    ラとにより搬送経路を形成した ことを特徴とする洗車
    機。
  2. 【請求項2】 停止装置は、起立横倒自在なフレーム
    と、このフレームに上記ローラコンベヤの駆動ローラと
    同方向に配設された遊転ローラと、上記フレームを起立
    横倒させる作動装置とにより構成され、 上記フレームが横倒した際、上記遊転ローラを搬送方向
    に強制回転させ、かつフレームが起立した際、上記遊転
    ローラを遊転自在にする駆動装置を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の洗車機。
  3. 【請求項3】 駆動装置は、遊転ローラの下方に設けら
    れて、フレームが横倒した際、遊転ローラが当接し、か
    つフレームが起立した際、遊転ローラが離間する伝動ロ
    ーラと、この伝動ローラとローラコンベヤの駆動部とを
    連動連結して伝動ローラに搬送方向とは逆方向の回転力
    を付与する伝動装置とにより構成されることを特徴とす
    る請求項2記載の洗車機。
  4. 【請求項4】 被洗浄車両の一側方の車輪を搬送する一
    方のローラコンベヤと、被洗浄車両の他側方の車輪を搬
    送する他方のローラコンベヤとが設けられ、少なくとも
    どちらか一方のローラコンベヤに停止装置を設けたこと
    を特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の
    洗車機。
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