JP3038508U - 観客参加型番組の番組制御システム - Google Patents

観客参加型番組の番組制御システム

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JP3038508U
JP3038508U JP1996012990U JP1299096U JP3038508U JP 3038508 U JP3038508 U JP 3038508U JP 1996012990 U JP1996012990 U JP 1996012990U JP 1299096 U JP1299096 U JP 1299096U JP 3038508 U JP3038508 U JP 3038508U
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健 長谷川
勝 金澤
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NHK Engineering System Inc
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NHK Engineering Services Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】観客の反応により番組の進行が多様に変化する
観客参加型の番組の番組進行を適切に制御することので
きる番組制御システムを提供する。 【構成】複数の観客のそれぞれに対応する端末装置8
と、大画面表示装置6と、音声出力装置7と、静止画、
動画を含む複数種類の映像信号または音声信号を出力す
る複数種類の映像・音声出力装置1〜4と、複数種類の
映像・音声出力装置からの映像信号と音声信号とを、選
択または合成して大画面表示装置と音声出力装置に出力
する映像・音声切換装置5と、複数種類の映像・音声出
力装置と映像・音声切換装置の動作を制御する機器制御
装置11と、複数種類の映像・音声出力装置が再生する
記録媒体に記録された番組単位の再生順序により番組の
進行を制御する番組制御装置10と、端末装置と機器制
御装置と番組制御装置とを通信媒体を介して互いに接続
する通信回線とを有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、劇場や教室等において複数の観客が視聴する観客参加型の番組を比 較的小さな番組単位に分けて記録媒体に収録しておき、その番組単位の再生順序 を観客からの入力データに応じて変更制御することにより、番組の進行を制御す る観客参加型番組の番組制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、劇場、教室、ビデオシアター等における番組は、映画と同様に番組全体 を1つの記録媒体に記録して、それを再生するだけのものであった。また、単に 観るだけの番組では、面白味に欠けるため観客が集まらないので、番組中にクイ ズ等を挿入して観客参加型としたものもあった。ただし、これもクイズに対する 観客の回答によって番組の進行を変化させるようなものではなく、真の意味での 観客参加型と言えるものではなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の番組は、番組の進行が変化せず、同じ番組を続けると観客が飽きてしま う。観客を飽きさせないためには、次々と新しい番組を制作しなければならない が、ビデオ番組の制作には多大な費用が必要となるため、頻繁に番組を制作する ことは困難である。番組自体を観客参加型として、番組の進行を観客の反応に応 じて多種類の進行経路に変化可能とすることが望まれるが、そのような番組の進 行を適切に制御できるような低価格の再生装置は存在しない。また、その多種類 の進行経路を全てビデオ番組により制作するには、莫大な費用が必要となってし まう。
【0004】 そこで、本考案は、観客の反応により番組の進行が多様に変化する観客参加型 の番組の番組進行を適切に制御することのできる観客参加型番組の番組制御シス テムを提供することを目的とする。
【0005】 さらに、本考案は、動画映像と静止画映像等を混在させることができ安価に制 作することのできる観客参加型の番組の番組進行を適切に制御することのできる 観客参加型番組の番組制御システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の観客参加型番組の番組制御システムは、 複数の観客のそれぞれに対応して配置され、それぞれの観客が独立して入力可能 な複数の端末装置と、複数の観客が同時に表示映像を観ることのできる大画面表 示装置と、複数の観客が同時に音声を聴くことのできる音声出力装置と、静止画 、動画を含む複数種類の映像信号または音声信号を、前記大画面表示装置または 前記音声出力装置に出力する複数種類の映像・音声出力装置と、前記複数種類の 映像・音声出力装置からの映像信号と音声信号とを、選択または合成して前記大 画面表示装置と前記音声出力装置に出力する映像・音声切換装置と、前記複数種 類の映像・音声出力装置と前記映像・音声切換装置の動作を制御する機器制御装 置と、前記複数種類の映像・音声出力装置が再生する記録媒体に記録された番組 単位の再生順序により番組の進行を制御する番組制御装置と、前記端末装置と前 記機器制御装置と前記番組制御装置とを通信媒体を介して互いに接続する通信回 線とを有する。
【0007】 また、上記の観客参加型番組の番組制御システムにおいて、前記端末装置から の入力データおよび前記番組制御装置からの番組進行データを管理し、前記通信 回線に接続されるデータ管理装置を有することが好ましい。
【0008】 また、上記の観客参加型番組の番組制御システムにおいて、前記複数種類の映 像・音声出力装置は、動画映像を前記大画面表示装置に出力する動画再生装置と 、静止画映像を前記大画面表示装置に出力する静止画再生装置と、コンピュータ 映像を前記大画面表示装置に出力する画像出力用コンピュータと、音声信号を前 記音声出力装置を介して出力する音声再生装置とを含むものであることが好まし い。
【0009】 また、上記の観客参加型番組の番組制御システムにおいて、前記端末装置は、 クイズを出題する番組単位に対するそれぞれの観客の回答を入力するものである ことが好ましい。
【0010】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本考案の観客 参加型番組の番組制御システムの機器構成を示す図である。複数の観客の1人1 人に対応して、それぞれの観客席には端末装置8が設置されている。この端末装 置8としては、ディスプレイ一体型の小型パーソナルコンピュータ(いわゆるノ ート型パソコンと呼ばれるもの等)が使用できる。端末装置8のディスプレイに は観客への操作の指示や、観客の回答に対する正解・不正解の表示などを表示す る。端末装置8のキーボードは、番組の選択肢の最大数の種類の入力が識別でき ればよく、選択肢の最大数の種類の入力のみが可能なようにキーボードを改造し てもよい。キーボードを改造した場合は、誤入力を減らすことができる。
【0011】 番組は、1つの記録媒体に1体に記録されるものではなく、10秒から数分程 度の番組単位に分けられて複数種類の映像・音声番組単位として複数の記録媒体 に記録される。高精細動画再生装置1は、光ディスクに記録された高精細の動画 および音声を再生するための装置である。高精細静止画再生装置2は、光磁気デ ィスクに記録された高精細の静止画を音声とともに再生するための装置である。 パーソナルコンピュータ3は、コンピュータグラフィックスの画像を作画したり 、観客の回答の集計結果をグラフ化して出力するためのものである。音声再生装 置4は、音声用光磁気ディスクに記録された音声信号を再生するための装置であ る。
【0012】 これらの複数種類の映像・音声出力装置からの映像信号および音声信号は、映 像・音声切換装置5に入力され、切換または合成処理が行われて、大画面表示装 置6と音声出力装置7に出力される。すなわち、高精細動画再生装置1、高精細 静止画再生装置2、パーソナルコンピュータ3からの映像信号は、適宜のタイミ ングで切り換えられて大画面表示装置6に出力される。また、高精細動画再生装 置1、高精細静止画再生装置2、音声再生装置4からの音声信号は、必要な音声 が選択されミキシングされて音声出力装置7に出力される。映像・音声切換装置 5の切換動作、ミキシング動作は、機器制御装置11からの制御信号によって制 御される。
【0013】 複数種類の映像・音声出力装置である高精細動画再生装置1、高精細静止画再 生装置2、パーソナルコンピュータ3、音声再生装置4は、機器制御装置11か らの制御信号または制御命令により制御することが可能である。すなわち、高精 細動画再生装置1、高精細静止画再生装置2および音声再生装置4は、番組単位 のサーチ、再生開始、再生停止等の動作が制御信号により制御可能であり、パー ソナルコンピュータ3には描画データ、描画命令等を送出することによりコンピ ュータ映像を出力させることが可能である。
【0014】 観客は、大画面表示装置6に表示された映像と、音声出力装置7から出力され た音声を視聴し、クイズ等が出題された場合は、指示に従って各自の端末装置8 から回答を入力する。各端末装置8は通信ケーブルによりLAN(ローカル・エ リア・ネットワーク)内の集線装置9に接続されている。LANは通信ケーブル 、集線装置(ハブ)9および各端末機器により構成されている。各端末装置8か らの回答の情報は、LANに接続されたデータ管理装置12に送られ、集計等の 処理が行われる。データ管理装置12はサーバーとして機能し、LANに接続さ れた各端末機器(クライアント)からの要求に応じて、データ管理装置12内の データを送出する。すなわち、LANに接続された各端末機器は、データ管理装 置12内のデータを共有する。
【0015】 番組制御装置10もLANに接続されており、データ管理装置12内の観客の 回答集計データを参照し、その結果に応じて番組の進行を変更制御する。番組進 行は、複数種類の映像・音声出力装置の再生する番組単位の順序と、再生タイミ ングを指示することによって行われる。番組制御装置10は、再生順序、再生タ イミングを指示する番組進行データを作成し、その番組進行データをデータ管理 装置12に送出する。機器制御装置11は、データ管理装置12内の番組進行デ ータを参照し、複数種類の映像・音声出力装置および映像・音声切換装置5の動 作を制御する。
【0016】 図2から図6に、以上の機器構成による番組の例を示す。この番組は、観客に クイズを出題し、その回答によって番組の進行を変えるものである。図2は、高 精細動画再生装置1が再生する光ディスクに記録された番組単位の内容を示す図 である。光ディスクには、番組のオープニング画像、番組のエンディング画像、 クイズ1から20までの出題のための画像と解説画像がそれぞれに対応する音声 とともに番組単位に分けて記録されている。各番組単位は30秒から2分の長さ である。
【0017】 図3は、高精細静止画再生装置2が再生する光磁気ディスクの内容を示す図で ある。この光磁気ディスクには、クイズ1から20までの質問と解答を表示する 高精細の静止画とそれに対応する音声が番組単位に分けられて記録されている。 各番組単位の長さは30秒である。図4は、パーソナルコンピュータ3に記録さ れた画像の内容を示す図である。パーソナルコンピュータ3に内蔵されたハード ディスク等には、コンピュータ画像1から20が記録されている。パーソナルコ ンピュータ3は、データ管理装置12内の観客の回答集計データを参照し、その 集計結果を円グラフ、棒グラフ等のグラフ表示画像としてコンピュータ画像1か ら20に重ねて表示する。
【0018】 図5は、音声再生装置4が再生する音声用光磁気ディスクの内容を示す図であ る。音声用光磁気ディスクには、図2に示すクイズ1から20の出題のための画 像および解説画像に対するナレーション音声と、図4に示すコンピュータ画像1 から20に対するナレーション音声とが収録されている。以上のように、番組単 位は30秒から2分程度の時間に分けられて収録されており、記録される記録媒 体も動画、静止画、ナレーション音声がそれぞれ別の記録媒体に記録されている 。このように記録することにより、たとえば同じ動画画像に異なるナレーション を重ねて、異なる場面で共用して使用することもでき、番組制作の費用を低減す ることができる。
【0019】 図6は、番組進行の例を示す図である。これは番組開始からの時間によって、 大画面表示装置6および音声出力装置7への出力内容の変化、番組制御装置10 の動作、機器制御装置11の動作、端末装置8の動作を一覧で示すものである。 番組開始時間00:00:00(時:分:秒)になると、番組制御装置10は、 最初に表示する番組単位として高精細動画再生装置1の光ディスクに収録された オープニング画像を指定し、それを番組進行データとしてデータ管理装置12に 送出する。機器制御装置11は、その番組進行データを読み、制御信号を高精細 動画再生装置1に送ってオープニング画像を再生するとともに、映像・音声切換 装置5に制御信号を送ってその再生画像を大画面表示装置6に出力し、その音声 を音声出力装置7に出力するように切換制御を行う。
【0020】 時間00:02:00になると、番組制御装置10は、次に表示する番組単位 として高精細動画再生装置1の光ディスクに収録されたクイズ1の出題のための 画像と、音声再生装置4の音声用光磁気ディスクに収録されたクイズ1の出題ナ レーションとを指定し、それを番組進行データとしてデータ管理装置12に送出 する。機器制御装置11は、その番組進行データを読み、制御信号を高精細動画 再生装置1と音声再生装置4に送ってクイズ1の出題画像とクイズ1の出題ナレ ーションとを再生するとともに、映像・音声切換装置5に制御信号を送ってその クイズ1の出題画像を大画面表示装置6に出力し、クイズ1の出題画像の音声と クイズ1の出題ナレーションとをミキシングして音声出力装置7に出力するよう に切換制御を行う。
【0021】 時間00:02:30になると、番組制御装置10は、次に表示する番組単位 として高精細静止画再生装置2の光磁気ディスクに収録されたクイズ1の質問画 像を指定し、それを番組進行データとしてデータ管理装置12に送出する。機器 制御装置11は、その番組進行データを読み、制御信号を高精細静止画再生装置 2に送ってクイズ1の質問画像を再生するとともに、映像・音声切換装置5に制 御信号を送ってそのクイズ1の質問画像を大画面表示装置6に出力し、その音声 を音声出力装置7に出力するように切換制御を行う。クイズ1の質問の後に、端 末装置8にそれぞれの観客からの回答が入力される。
【0022】 時間00:03:00になると、番組制御装置10は、次に表示する番組単位 としてパーソナルコンピュータ3のコンピュータ画像1と音声再生装置4のコン ピュータ画像1ナレーションとを指定し、その番組進行データをデータ管理装置 12に送出する。機器制御装置11は、その番組進行データを読み、制御命令を パーソナルコンピュータ3に、制御信号を音声再生装置4に送ってコンピュータ 画像1とコンピュータ画像1のナレーションとを再生するとともに、映像・音声 切換装置5に制御信号を送ってコンピュータ画像1を大画面表示装置6に出力し 、コンピュータ画像1のナレーションを音声出力装置7に出力するように切換制 御を行う。これにより観客は回答の集計結果等を知ることができる。
【0023】 その後、時間00:03:15から、クイズ1の解答を発表し、番組制御装置 10は正解者数の検討を行う。時間00:03:30からは、クイズ1の解説を 前述と同様に再生する。その次に、番組制御装置10はクイズ1の回答の正解数 に応じて、次の番組単位を決定する。この場合、クイズ1が正解者多数のため、 クイズ3の出題に進む。このように観客の回答の結果により、次々と番組の進行 を変更制御し、何回視聴しても飽きることのない観客参加型の番組を実現するこ とができる。
【0024】 1度の番組で10問のクイズを出題するとすると、全20問の中から10問を 選ぶ組み合わせの数は18万通り以上である。観客の反応に応じて18万通り以 上のバリエーションが実現できることになり、観客は常に新鮮な気持ちで番組を 視聴することができる。また、番組が、比較的短時間の番組単位に分けて複数の 記録媒体に記録されるため、たとえば同じ動画を異なった場面で共用したりして 、番組単位の数を節約することができる。また、動画だけでなく静止画の番組単 位を活用するようにしたので、動画だけで作成する番組に比較して制作費用が低 減される。
【0025】 なお、以上の実施の形態では、観客の回答の集計データと番組進行データをデ ータ管理装置12が管理しているが、これらのデータを番組制御装置10が管理 するようにしてもよい。すなわち番組制御装置10にサーバーの機能を持たせて これらのデータの処理と管理を行うようにしてもよい。また、LANの通信媒体 としては通信ケーブルを使用したが、無線通信によるLANとしてもよい。また 、映像・音声出力装置としては、以上に記載したものの他に、NTSCビデオデ ィスクプレーヤ、NTSCのVTR、CDプレーヤ、カセットテープ再生装置等 の任意のものが使用できる。
【0026】
【考案の効果】
本考案は、以上に説明したように構成されているので、以下のような効果を奏 する。
【0027】 観客の反応により番組の進行が多様に変化する観客参加型の番組の番組進行を 適切に制御することができ、同じ番組を続けても観客が飽きることがなく、利用 者の増大をはかることができる。
【0028】 番組中に動画映像と静止画映像等を混在させることができ、動画だけの番組と 比較して安価に観客参加型の番組を制作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案の観客参加型番組の番組制御シ
ステムの機器構成を示す図である。
【図2】図2は、高精細動画再生装置1が再生する光デ
ィスクに記録された番組単位の内容を示す図である。
【図3】図3は、高精細静止画再生装置2が再生する光
磁気ディスクの内容を示す図である。
【図4】図4は、パーソナルコンピュータ3内の画像の
内容を示す図である。
【図5】図5は、音声再生装置4が再生する音声用光磁
気ディスクの内容を示す図である。
【図6】図6は、番組進行の例を示す図である。
【符号の説明】
1…高精細動画再生装置 2…高精細静止画再生装置 3…パーソナルコンピュータ 4…音声再生装置 5…映像・音声切換装置 6…大画面表示装置 7…音声出力装置 8…端末装置 9…集線装置 10…番組制御装置 11…機器制御装置 12…データ管理装置
フロントページの続き (72)考案者 金澤 勝 東京都世田谷区砧1丁目10番3号 財団法 人エヌエイチケイエンジニアリングサービ ス内

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の観客のそれぞれに対応して配置さ
    れ、それぞれの観客が独立して入力可能な複数の端末装
    置(8)と、 複数の観客が同時に表示映像を観ることのできる大画面
    表示装置(6)と、 複数の観客が同時に音声を聴くことのできる音声出力装
    置(7)と、 静止画、動画を含む複数種類の映像信号または音声信号
    を、前記大画面表示装置(6)または前記音声出力装置
    (7)に出力する複数種類の映像・音声出力装置(1〜
    4)と、 前記複数種類の映像・音声出力装置(1〜4)からの映
    像信号と音声信号とを、選択または合成して前記大画面
    表示装置(6)と前記音声出力装置(7)に出力する映
    像・音声切換装置(5)と、 前記複数種類の映像・音声出力装置(1〜4)と前記映
    像・音声切換装置(5)の動作を制御する機器制御装置
    (11)と、 前記複数種類の映像・音声出力装置(1〜4)が再生す
    る記録媒体に記録された番組単位の再生順序により番組
    の進行を制御する番組制御装置(10)と、 前記端末装置(8)と前記機器制御装置(11)と前記
    番組制御装置(10)とを通信媒体を介して互いに接続
    する通信回線とを有する観客参加型番組の番組制御シス
    テム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した観客参加型番組の番組
    制御システムにおいて、 前記端末装置(8)からの入力データおよび前記番組制
    御装置(10)からの番組進行データを管理し、前記通
    信回線に接続されるデータ管理装置(12)を有する観
    客参加型番組の番組制御システム。
  3. 【請求項3】請求項1〜2のいずれか1つに記載した観
    客参加型番組の番組制御システムにおいて、前記複数種
    類の映像・音声出力装置は、 動画映像を前記大画面表示装置に出力する動画再生装置
    (1)と、 静止画映像を前記大画面表示装置に出力する静止画再生
    装置(2)と、 コンピュータ映像を前記大画面表示装置に出力する画像
    出力用コンピュータ(3)と、 音声信号を前記音声出力装置を介して出力する音声再生
    装置(4)とを含むものである観客参加型番組の番組制
    御システム。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1つに記載した観
    客参加型番組の番組制御システムにおいて、 前記端末装置(8)は、クイズを出題する番組単位に対
    するそれぞれの観客の回答を入力するものである観客参
    加型番組の番組制御システム。
JP1996012990U 1996-12-05 1996-12-05 観客参加型番組の番組制御システム Expired - Lifetime JP3038508U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006065010A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Casio Comput Co Ltd 仮想ライブ演奏の支援システムおよび仮想ライブ演奏の支援処理プログラム

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