JP3038153U - エアバッグモジュール - Google Patents
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- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/217—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together
- B60R21/2171—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together specially adapted for elongated cylindrical or bottle-like inflators with a symmetry axis perpendicular to the main direction of bag deployment, e.g. extruded reaction canisters
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 折畳みエアバッグクッション6の有益な均整
のとれた展開を可能にする経済的なエアバッグモジュー
ルの組立体を提供すること。 【解決手段】 端部排出式円筒形インフレータ4の周り
に、膨張用ガスをそれがエアバッグクッションに入る直
前に再分配させることによってクッションの不均整な展
開を回避するように、概して楕円形の断面を有するプレ
ナム、即ち気体部室32を設ける。
のとれた展開を可能にする経済的なエアバッグモジュー
ルの組立体を提供すること。 【解決手段】 端部排出式円筒形インフレータ4の周り
に、膨張用ガスをそれがエアバッグクッションに入る直
前に再分配させることによってクッションの不均整な展
開を回避するように、概して楕円形の断面を有するプレ
ナム、即ち気体部室32を設ける。
Description
【0001】
本考案はエアバッグシステムと一般に称される膨脹可能な拘束システムに関す るものであり、これは自動車で使用されると、車両の衝突事故において着座搭乗 者の動きを抑制するものである。更に具体的に言えば、本考案はこの種のシステ ムのインフレータとクッションを収納する構造の改良に関する。
【0002】
エアバッグシステムは代表的には車体の特定の場所に配置された衝突センサに よって起動されると、車両の搭乗者と車両の1以上の内面との空隙を占めるよう に急激に膨脹するクッションを膨脹出来るだけの量のガスを急速に生成する装置 であるインフレータを含む。乗客を保護する為に提供された(運転手、即ちドラ イバを保護するためのものとは対照的な)主たるエアバッグシステムは代表的に はインスツルメントパネル、或いはダッシュボードの背後に配置される。多くの 場合、この種の旅客エアバッグシステムは二人の乗客を保護するように企図され ていて、ドライバ側エアバッグの場合に比べ対象者から遠い箇所に配置されてい る。それ故に、この種の旅客側エアバッグシステムは相対的に大きなエアバッグ クッションを有しており、このクッションの膨脹のために相対的に大きな量のガ スを要求する。相対的に大きなガス出力のための要件と併せて、利用出来るスペ ースが制約されているので、このシステムで用いるインフレータには代表的には クッション展開の方向を横切るように装着された長尺円筒体の形式のものが要求 される。この種のインフレータは代表的にはハウジングの後部に設けた樋状のコ ンパートメントに設けられる。折畳みエアバッグクッションはインフレータとハ ウジングの前面にある開口との間に取り付けられる。この種のハウジング例は、 本出願人に譲渡された米国特許:第4,941,678号(Donald R. Lauritzen,Michaell J.Ward及びScott R.A nderson);第5,332,256号(Donald R.Laurit zen及びBardley W.Smith);第5,387,009号(Do nald R.Lauritzen及びLarry D.Rose);第5,4 05,164号(Donald J.Paxton及びDavid J.Gre en);第5,431,436号(G.Dean Mossi及びBrett R.Garner);第5,435,595号(Donald R.Lauri tzen,Donald J.Paxton及びLarry D.Rose); 及び第5,441,705号(Donald R.Lauritzen,Dav id J.Green及びLarry D.Rose)に開示されている。1タ イプの認知されているインフレータデザインは生成ガスをその円筒形構造体の1 端で放出する。代表的には、この種のデザインは所謂ハイブリッドインフレータ と称される固形火工(ピロテクニック)材料を点火し、これが次に大量のガス成 品を生み出す圧縮不活性ガスを加熱することによって機能する斯かるインフレー タと連携している。この種のインフレータの事例は本出願人に譲渡されている米 国特許:第5,360,232号(William G.Lowe,Walte r A.Moore及びLinda M.Rink);第5,378,015号 (Linda M.Rink,William G.Lowe及びDaniel L.Leininger);第5,421,609号(Walter A.M oore,Leland B.Kort及びKelly B.Johnson) ;及び第5,425,550号(Donald J.Paxton,Bryan D.Matzi及びDavid J.Green)、並びに前述の特許第5, 405,164号に開示されている。最近開発された流体燃料インフレータも生 成ガスがその円筒形構造体の1端部において放出されるインフレータデザインを 使用している。この種のインフレータは本出願人に譲渡された、1994年5月 31日出願の名称「流体燃料式エアバッグインフレータ」の米国特許出願第08 /252,036号(Bradley W.Smith及びKarl Rink )に記述されている。上述の共に譲渡された特許は本文に参考のため引用される 。特許に記述されているハウジング内のインフレータの使用はガス流がクッショ ンに仕向けられ、そして分配されることを要求する。ガスはインフレータの1端 部でのみ放出されるので、クッションは優先的に或いは選択的に同じ端部にガス が充満する傾向があり、従ってクッションが展開したときに望ましくない不均整 なものとなる。過去には、バッフル、リテーナ、ディフューザ、テッサ(鎖片) 及びプレナムを含む種々の方法がクッションのこの種の不均整な展開を正すのに 使用されてきた。これらの事例は米国特許第5,340,147号(Rober t P.Fontecchio)並びに同じく本出願人に譲渡されている米国特 許出願第08/280,894号(John C.Newkirk,Larry D.Rose,Donald R.Lauritzen,Michael J .Ravenberg,David J.Green及びTerry R.Da vis)に見られる。これらの技法は概して格別のコストを要し、及び/或いは モジュールの利用可能なクッション詰め込みスペースを減少させている。
【0003】
本考案の目的ひインフレータの1端でその生成ガスを放出する斯かるインフレ ータと共に使用する経済的なプレナムと反応キャニスタ、即ちハウジング、を提 供することにある。もう一つの目的はこの種のプレナムとハウジングを用いたエ アバッグモジュールを提供することにある。具体的に言えば、本考案の目的はエ アバッグモジュールのコスト高を招くことなく、しかもガス流に顕著な制約を設 けることなく、或いはクッション詰め込みスペースを犠牲にすること無く、端部 排出式インフレータに関連して生じる展開不均整を効果的に是正制御するプレナ ムを提供することにある。
【0004】
本考案によれば、インフレータを取り囲む楕円形プレナムデザインが提供され る。円筒形インフレータはプレナムの内部に、インフレータから放出されるガス がプレナムに設けたガス放出ポートに仕向けられるために十分なスペースを提供 する態様で以て設置される。このデザインはモジュールハウジングの一体部分と して提供されうるし。或いは、これはエアバッグハウジングの中に個別のモジュ ールとして設置されうる個別のアッセンブリとしてのインフレータを具備するこ とが出来る。好ましい態様では、ハウジングのパーツと共にプレナムのパーツが 押出し成形品として提供される。
【0005】
本考案に係るエアバッグシステムは図1の分解図に表現されている。エアバッ グシステム2の主要な要素はインフレータ4、未膨張、折畳みエアバッグクッシ ョン6、押出し成形品のハウジング部材8、ハウジングの第1、第2の両端10 ,12及びカバー14を包含する。前記押出し成形品ハウジング部材6は図2に 表されている。これらの要素はクッションの縦縁部16,18をクッションチャ ンバ26の第1、第2の縦側部22,24に設けた受け部材20に付設すること により組み立てられる。カバー14の縦側部28はクッションチャンバ26の両 側部22,24に設けた受け部材30に同じように付設される。インフレータ4 のために設けた取付け手段に依存して、横端部材10,12を押出しハウジング 部材8に付設した後、或いは前のいずれかにプレナム32(気体部室)に挿入さ れる。図1に示す実施例では、両横端部材10或いは12の一方が押出しハウジ ング部材に付設されてた後、インフレータ4がプレナム32に挿入され、且つそ の先行端が組み立られた横端部材10或いは12に設けた補完取付け構造体34 或いは36に入れ子(ネスト)状に装着される。次に残りの横端部材を押出しハ ウジング部材8に付設するが、その付設作業の間インフレータ4の終端は前記横 端部材の補完取付け構造体34或いは36に入れ子状に維持するようにする。
【0006】 組立品のエアバッグシステムは膨張可能なエアバッグクッション6とインフレ ータ4を収納するための反応キャニスタを提供する。反応キャニスタは押出し成 形品のハウジング部材8と横端部材10,12を含んで成る。組み立てた反応キ ャニスタはエアバッグクッション6を収納するクッションチャンバ26を形成し ている。このクッションチャンバ26は押出し成形品ハウジング8の第1,第2 の上位縦側部22,24、横端部材10,12の上部、及び気流孔38を含むプ レナム32の上部によって規定されている。クッションチャンバ26の上側部は エアバッグクッションが通って展開出来る長開口を形成している。
【0007】 プレナム32はクッションチャンバ26の下に配位する反応キャニスタの一部 として配設されたものであって、これは押出し成形品ハウジング8の一部として 形成された実質的に楕円形の断面を有する側壁、及び取付け構造体34,36に 入れ子状に装着されたインフレータ4の適合部分と共に機能的に閉鎖された或い はシールされた端壁を形成する。プレナム側壁の上部にある気流孔38はプレナ ム32とクッションチャンバ26の間で気体を流通させる。図2から一番良く分 かるように、プレナムは長軸Aと短軸B(図2に表している中心線によって示さ れているように)を有する本質的に楕円形の断面を有するように形成されている 。プレナム側壁40の外部はプレナム長軸の近傍でクッションチャンバ26の縦 側壁22,24と係合する。気流孔38はプレナム短軸の横断するプレナム側壁 40の上位四分円領域(円長の1/4)に配位している。これらの気流孔38は 楕円形プレナムの縦に沿った種々の点に配設されている。この種の孔の正確な位 置は関係する具体的エアバッグモジュールに関して、インフレータの相対位置、 クッションの折畳み具合、所望のブレークアウト特性、その他の条件に依存して 変わる。しかし、一般には両横端部材10,12の近くに気流孔を設け、それに よってこの両端の近くで且つ平行にガス流が生起されるようにするのが有利であ る。この種のガス流は多くの場合、楕円形プレナムに直角な方向へのエアバッグ クッションの均整のとれた展開を助長する。両横端部材の近傍に配設されたこれ らの孔の間に追加の孔を設けることは、プレナム内部に過剰な圧力が生じる事態 を回避するのに、及び/或いはエアバッグの展開の望ましくない遅れの発生を回 避するのに望ましいものとなり得る。
【0008】 円筒形のインフレータ4は概して円形の側壁42を有しており、この側壁が閉 鎖44からディフューザ46を含む対立端まで延在している。ディフューザはそ の外周にスラストニュートラルを保つように配設されたガス放出ポート48を含 む。このようなインフレータ形態はハイブリッドインフレータにおいて代表的に は使用されたが、最近開発された流体燃料インフレータなどの他のインフレータ 形式においても使用することが出来る。円筒形インフレータ4は図3に示すよう に、楕円形プレナムの中心に装着されるか、或いは図4に示すように、気流孔3 8に対しプレナムの反対側に配置されうる。更に、図6に示すように、インフレ ータはそのその短軸に対しその両側に沿ってプレナムと接触することが出来る。 インフレータは図1に示すように取付け構造体34,36に入れ子状にすること によって装着され得るが、それとは別に相対的に大きなアクセス孔を横端部材1 2に設け、インフレータ4はその閉端44にフランジ連結子を具備して、横端部 材12の外側に或いは外側の近くに配設された適合フランジにシールされた当該 フランジ連結子と該アクセス孔を通じて挿入されるようにすることが出来る。或 いはまた、図5に示すように、インフレータ4は管状の楕円形プレナム50と組 み合わせてユニットにすることにより、反応キャニスタに図7に示すようにその 上位長開口を通じて、或いは図1に示され且つ上記されているものに類似したそ の端壁に設けたシール可能な開口を通じて挿入することが出来るように成し得る 。
【0009】 折畳みエアバッグクッション6は、気流孔38の真上でプレナムの全上位に沿 って配設することによって、気流孔38を通る膨張用ガスに対して開いている導 入孔を出現させるようにすることが出来る。破裂性(ブレークアウェイ)カバー 14はクッションチャンバ26の頂点に設けた長開口を横断するように装着され 、それによりエアバッグが起動するような時間になるまでエアバッグ組立品に対 しダストカバーを提供する。その時点で膨張するクッションは、これが長開口を 通じて展開するので、ダストカバーを破裂させてカバーを開放する。
【0010】 楕円形プレナムと反応キャニスタを作る好適な方法は図1,2に示すようなア ルミやマグネシュウムの押出し成形品ハウジングを採用するが、その他の作製法 としてアルミやマグネシュウムの鋳造品或いはアルミやスチール等のシートメタ ルを用いた鋳造品等を利用したものも採用出来る。
【0011】 楕円形プレナムを作成する更に別の方法は図5,6に示されており、両図にお いて適宜の気流孔8を備えた楕円形チューブ50がインフレータとサブアッセン ブリ(準組立品)として組み立てられている。このサブアッセンブリは次にクッ ションの展開用として代表的に配設されている長開口を通じて、或いはキャニス タの横端壁に配設されたシール可能な開口を通じて反応キャニスタの中にユニッ トとして組み込むことが出来る。楕円形チューブ50はプレナムチャンバの側壁 を提供する。チューブ50の両端52,54はチューブが反応キャニスタに組み 込まれると、常に機能的に閉じられる。機能的に閉じられた両端は、図7の次の 例で提示されているように端壁を楕円形チューブに取り付けることによって、或 いは楕円形チューブの両端52,54或いは側壁が当接する反応キャニスタの部 分に補完的に閉じられた適合面を設けることによって与えられる。図5のアッセ ンブリの端面図である図6に示すように、管状プレナムのその短径における内径 は円筒形インフレータ4の直径より僅かに大きくなっている。矢印で表すように 、膨張用ガスはこれがインフレータを放出ポートから出ると、2つの主要径路を 辿る。その1つの流れは最寄りの気流孔38からクッションの中へ指向する。他 方の流れは円筒形インフレータ4と楕円形プレナムの間に設けられている気流チ ャンネルを通じてインフレータに平行に指向する。後者のガス流がプレナムの長 さ方向に沿って配置された追加の気流孔に達すると、そのガスの一部が90度の 方向転換をして、そして当該追加孔を通ってクッション内部に流入する。孔のサ イズと位置は各孔を通る膨張用ガス部分の相対的サイズを制御する。図1に示さ れた実施例に関して既に示した通り、具体的な孔サイズと位置は具体的なエアバ ッグモジュールの所望特性に依存して変わる。しかし、膨張用ガスがプレナムの 両端からクッションに進入するように仕向けられるので、クッションの均整の取 れない展開傾向は克服される。このようなサブアッセンブリは膨張用ガスの所望 な再分配をもたらすが、インフレータによって占められるべき前後に及ぶスペー スに管状プレナムの肉厚の二倍が加わるに過ぎない。それ故に、このサブアッセ ンブリは折畳みエアバッグの貯蔵に利用出来るスペースを認め得る程には低減さ せない。
【0012】 図7は分解説明図の形式で、図5,6に示すもの等のサブアッセンブリをエア バッグモジュールの他の主要な要素と併せて作成するための好ましい方法を説明 している。本例では、折畳みエアバッグクッション6はその膨張用ガス導入開口 (マウス)の縦縁から延在しているフラップ70,72を有している。インフレ ータ(図示省略)は図5,6に示すような管状楕円形プレナム50の中に装着さ れ、そして端壁74が楕円形チューブに気密状に装着され、それによってインフ レータ、楕円形プレナム及びクッションを含んで成るサブアッセンブリが構成さ れる。管状プレナムは4本のスタッドの具体的形式に成る取付け構造体を、反応 キャニスタ或いはハウジングに取付けるために、プレナムの遠い側に沿って具備 している。折畳みクッションはその膨張用ガス導入開口(マウス)がプレナムの 気流孔を直に覆うように配位された状態で以って管状楕円形プレナムに装着され る。フラップ70,72はプレナムの周囲に沿って延在してプレナムに対し遠い 側で重複しており、そこでは各フラップが4本のスタッド76と係合している。 折畳みクッション6を具備したサブアッセンブリ50はユニットとしてマウス8 0(反応キャニスタのバッグ展開側にある長開口の別名)から挿入され、そして 4本のスタッド76が反応キャニスタに設けた補完孔82に挿入される。スタッ ド76は次にナットやその他の形式の固定子(図示省略)と嵌合することにより キャニスタ内にサブアッセンブリを確保する。その結果のエアバッグモジュール はエンドディスチャージ(端部排出式)インフレータを収納していて、これが比 較的数の少ない且つ比較的容易に組み立てられるパーツを備えた比較的コンパク トな反応キャニスタにおいて均整の取れた形態で以って展開するクッションを提 供するように膨張用ガスを再分配する。このようなモジュールは比較的短い前後 の縦寸法を有することにより、取付けスペースに制約のある車両においてモジュ ールを使用するのに特に適したものにすることが出来る。さらには、膨張用ガス の再分配に要する要素点数を低減することで、モジュールのパーツ(部品)と労 力に関係する製造費を減じることが出来る。
【0013】 本考案の別の実施例では反応キャニスタとプレナムがシートメタルで作られて おり、これは図8の分解説明図に示されている。反応キャニスタ90は適宜のシ ートメタルから形成されている第1端部材92と第2端部材94を有している。 プレナム側壁はシートメタルの2個の長尺個片96,98から形成されており、 両個片は両者間に縦方向に延在する断面楕円形の空間100を提供するように形 状が設定されている。これらの両シートメタル個片は反応キャニスタの対立する 両縦側部に設けられた取付け棚102に設置され、次いでねじ、リベットその他 (図示省略)の適宜の付設手段によって両個片と取付け棚とを保持するように棚 に付設される。両メタル個片は反応キャニスタの両端部材92,94の中にきっ ちりと嵌合するように提供し、当該両端部材がプレナムチャンバの両端として機 能するようにする。このためには、反応キャニスタの両端部材は楕円形空間10 0を規定する2個のシートメタルの端部に適合する補完適合面を具備してもよい 。プレナムを反応キャニスタに組み込んだあと、インフレータ104をキャニス タの第2端部材に設けた大きなポート106から挿入する。次にインフレータの 先行端にある取付けボルト108をキャニスタの第1端部材92にある小ポート 110に仕向ける。次にナット(図示省略)、或いはその他の協労する付設手段 を取付けボルト108に対して適用することによって、両端部材92,94を相 手の方へ互いに圧縮するようにし、それによって効果的に(a)インフレータ1 04の後尾端に設けた大フランジ112で大ポート106をシールし、(b)取 付けボルト108に設けた協労面で小ポート110をシールし、そして(c)プ レナムの端壁を規定する第1、第2端部材92,94の部分に対してプレナム側 壁を形成するシートメタルの2個片の端部をシールするようにする。本例によれ ば、シートメタルを用いてプレナムチャンバを形成すると共に、インフレータ取 付けのためのアクセスを相対的に容易にすることが出来る。
【0014】 図8の実施例は数の多いシートメタル個片から反応キャニスタを形成するもの であるが、類似の反応キャニスタとして相対的に数の少ないシートメタル個片を 用いて組立工程を簡単にすることが出来る斯かるキャニスタを、全部の壁並びに 取付け棚を含むキャニスタハウジングをもたらす単1個片のシートメタルの深絞 り引抜き成形法によって作ることが出来る。
【0015】 本考案によれば、円形と当該円形が内側に配位している楕円形との間で生起す るガス流分配チャンネルの利益が得られる。本考案に係るプレナムの好ましい断 面形は楕円形であるが、幾何学の定義に従った真の楕円形ではない楕円類似形状 が同タイプのガス流分配チャンネル、即ちエアバッグクッション内部にインフレ ータから流れ込むガス流の方向に対して法線方向にある包囲円形インフレータの 外側に沿ったもの、をもたらすことが出来る。本願における用語「概して楕円形 」とはこのような類似形状を包含するように解釈される。
【0016】
本考案によれば、エアバッグクッションの均整のとれた有利な展開を可能にす るプレナムを反応キャニスタとインフレータの間に設けた、膨張可能拘束エアバ ッグシステムにおいて使用される経済的な組立品が折畳みエアバッグクッション の収納スペースを制約することなく実現される。
【図1】本考案に係るプレナムと反応キャニスタを組み
込んでいるエアバッグモジュールの分解斜視図である。
込んでいるエアバッグモジュールの分解斜視図である。
【図2】図1のエアバッグモジュールで用いる押出し成
形品のハウジング部材の断面図である。
形品のハウジング部材の断面図である。
【図3】本考案に係るプレナムにおけるインフレータの
相対位置を示している端面説明図である。
相対位置を示している端面説明図である。
【図4】本考案に係るプレナムにおけるインフレータの
別の構成を示す端面説明図である。
別の構成を示す端面説明図である。
【図5】本考案に係るプレナムとインフレータのサブア
ッセンブリの切欠き斜視図である。
ッセンブリの切欠き斜視図である。
【図6】図5に示すサブアッセンブリの端面図である。
【図7】本考案に係るプレナムを組み込んだエアバッグ
モジュールの別の例を示す分解説明斜視図である。
モジュールの別の例を示す分解説明斜視図である。
【図8】本考案に係る更に別のプレナムを組み込んだ更
に別のエアバッグモジュールの分解説明斜視図である。
に別のエアバッグモジュールの分解説明斜視図である。
2…エアバッグシステム 4…インフレータ 6…未膨張、折畳みエアバッグクッション 8…押出し成形品のハウジング部材 10,12…ハウジングの横端部材 14…カバー 16,18…縦縁 20…受容部材 22,24…第1、第2縦側部(チャンバの) 26…クッションチャンバ 28…縦側部(カバーの) 30…受け部材 32…プレナム(気体部室) 34,36…取付け構造体 38…気流孔 40…プレナム側壁 42…インフレータ側壁 44…閉端 46…ディフューザ 48…ガス放出ポート 50…楕円形チューブ(プレナム) 52,54…チューブ端 70,72…フラップ 74…端壁 76…取付け構造体(スタッド) 78…反応キャニスタ(ハウジング) 80…マウス(長開口) 90…反応キャニスタ 92,94…第1、第2端部材 96,98…シートメタル個片 100…楕円形空間 102…取付け棚 104…インフレータ 106…大ポート 108…取付けボルト 110…小ポート
Claims (26)
- 【請求項1】 膨張可能な拘束エアバッグモジュールと
して: (a)膨張用ガス導入開口を有する膨張可能なエアバッ
グクッション; (b)起動するや該エアバッグクッションを膨張させる
に十分な量のガスを生成することが出来るインフレータ
であって、その1端部に該ガスを排出する放出ポートを
有する斯かるインフレータ; (c)該エアバッグクッションと該インフレータを収納
する反応キャニスタであって、当該キャニスタが該エア
バッグクッションのためのチャンバを形成しており、当
該チャンバがその1側に沿って配位するエアバッグクッ
ション展開用の長開口を含む斯かる反応キャニスタ、を
含んで成る斯かるエアバッグモジュールにおいて、 該インフレータを囲むプレナムとして、当該プレナムが
両端壁とその間に延在する概して楕円形の側壁を含んで
成り、当該楕円形側壁が該放出ポートと該長開口の間で
ガス連通をもたらすことになる少なくとも1つの気流孔
を有している斯かる構成のプレナムを設けたことを特徴
とするエアバッグモジュール。 - 【請求項2】 該チャンバは第1、第2縦測部と第1、
第2の対立横端部を含んで成り、該縦側部と該横端部と
が該チャンバの一方の該縦側部に該長開口を形成するよ
うに接合されており、該プレナムの少なくとも一つの該
気流孔を含む少なくとも該当部分が該チャンバにおける
該長開口とは反対の側に配位している請求項1に記載の
エアバッグモジュール。 - 【請求項3】 少なくとも一つの該気流孔が該横端部の
少なくとも1方の近くに配位している、請求項2に記載
のエアバッグモジュール。 - 【請求項4】 該気流孔が該第1、第2横端部の各々に
近い箇所に配設されている、請求項2に記載のエアバッ
グモジュール。 - 【請求項5】 該インフレータは該放出ポートを含む第
1端と第2端との間に延在する概して円形の側壁を具備
するように形成されており;そして少なくとも一つの該
気流孔は該側壁の楕円形断面の短軸が横切るプレナム側
壁の上位四分円の領域に配位している、請求項1に記載
のエアバッグモジュール。 - 【請求項6】 該インフレータが該プレナムの中心に配
位している、請求項6に記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項7】 該インフレータは該気流孔を含む該側壁
の前記上位四分円領域に対立するプレナム側部に沿って
配置されている、請求項5に記載のエアバッグモジュー
ル。 - 【請求項8】 該プレナムの該側壁が該チャンバの縦側
部と一体である、請求項1に記載のエアバッグモジュー
ル。 - 【請求項9】 該チャンバの該縦側部と該プレナムの前
記一体側壁が押出し成形品である、請求項8に記載のエ
アバッグモジュール。 - 【請求項10】 該プレナムの該側壁が各端壁の補完部
分と係合している、請求項9に記載のエアバッグモジュ
ール。 - 【請求項11】 該プレナムの該側壁が概して楕円形の
チューブで形成されている、請求項1に記載のエアバッ
グモジュール。 - 【請求項12】 少なくとも該側壁と該プレナムの1方
の端壁がキャニスタ壁に設けた閉鎖可能な孔を通じて該
キャニスタに取り付けられる、請求項11に記載のエア
バッグモジュール。 - 【請求項13】 該プレナムの該側壁が該長開口を通じ
て該キャニスタに取り付けられている、請求項11に記
載のエアバッグモジュール。 - 【請求項14】 該プレナムの該端壁が該楕円形チュー
ブの両端に気密状に当接する反応キャニスタの内部の面
から形成されている、請求項13に記載のエアバッグモ
ジュール。 - 【請求項15】 該プレナムの該端壁は該楕円形チュー
ブに気密状に装着されることによって該チューブの両端
を実質的にシールしている、請求項13に記載のエアバ
ッグモジュール。 - 【請求項16】 該エアバッグクッションがその該ガス
導入開口の側を通ってそして該プレナムの外側の周りに
延在しているフラップを有している、請求項13に記載
のエアバッグモジュール。 - 【請求項17】 該プレナムの該側壁は少なくとも2個
の長尺シートメタル個片の縦縁部から作られ、そして当
該個片の間にその長さに亘って延在する概して楕円形の
空間を規定するように形状作られている、請求項1に記
載のエアバッグモジュール。 - 【請求項18】 膨張可能な拘束エアバッグシステム用
のハウジングとして使用するための反応キャニスタとし
て: (a)1対の端壁; (b)該端壁の間に延在し、これらの端壁と共にエアバ
ッグクッションを展開させることが出来る長開口を規定
している1対の縦側壁;及び (c)概して楕円形の断面を有し且つプレナム頂面に少
なくとも一つの気流孔を有しているプレナムであって、
当該頂面が該縦側壁と該端縁とに気密係合することによ
って規定されており、当該気密係合が該端縁、該縦側
壁、該長開口及び該頂面によって規定されるスペースに
おいて折畳みエアバッグクッションの展開を許容するの
に十分な該長開口からの距離の個所で行われている、斯
かる構成の反応キャニスタ。 - 【請求項19】 該縦側壁が該プレナム楕円形断面の長
軸を実質的にまたがる箇所で該プレナムの長さに沿って
気密状に係合している、請求項18に記載のエアバッグ
モジュール。 - 【請求項20】 気流孔が該プレナム頂面において該端
壁の1方の近傍に配設されている、請求項19に記載の
エアバッグモジュール。 - 【請求項21】 気流孔が該プレナム頂面において該端
壁の1方の近傍に配設されている、請求項18に記載の
エアバッグモジュール。 - 【請求項22】 該プレナムの該側壁と該縦側壁が一体
成形されている、請求項18に記載のエアバッグモジュ
ール。 - 【請求項23】 膨脹可能な拘束エアバッグシステムに
おいて使用する組立品として: (a)少なくとも一つのガス放出ポートを1端部に有し
ている長尺インフレータ;及び (b)該インフレータの長さに亘って延在している概し
て楕円形の断面を有する側壁を含んで成る長尺プレナム
を含んで構成され、当該プレナム側壁がその楕円形断面
の短軸に接する箇所に少なくとも一つの気流孔を有して
いる、斯かる構成の組立品。 - 【請求項24】 該プレナムが更に、膨脹可能な拘束エ
アバッグシステムのためにハウジングに該組立品を装着
するための取付け構造体を含んで成る、請求項23に記
載の組立品。 - 【請求項25】 更に、膨脹可能なクッションとしてそ
れから延在するフラップと膨脹用ガス開口を有する斯か
るクッションを含んで成り、当該フラップが該プレナム
の外側の周りに延在している請求項24に記載の組立
品。 - 【請求項26】 該長尺プレナムは該側壁の各端におい
て端壁を含んで成り、該側壁と協労することによって長
尺インフレータを包むようになっている、請求項23に
記載の組立品。
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