JP3036887U - ツボ踏み足そろばん - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 知力、体力等の維持とその衰えを自助努力で
回復を図り簡単な運道具で健康を保つ。 【解決手段】 球体のうえに足を乗せて自重か、力を加
えると、球体面に設けた皿穴を足の裏で押し付けると皿
穴の中の微少な空気はその外輪より押し出され一時てき
に、真空の状態に近い複雑な作用が起こりこれによって
官能が刺激されて快感を覚えると同時に、蛇行している
球体を回転させることによって緩やかに足の裏を揉みほ
ぐしつつツボを踏みつけ、これを繰り返す事によって体
力の維持管理を促し回復を図る。又、足の指先で球体を
左右前後に移動させ計算の練習を重ねると知力の衰えが
少しづつ回復をはじめ、次第に繰り上げ計算ができる様
になるこれによって、知力の障害者は自助努力で自立が
できる。知力回復には、五ツ玉（球）を用い、健康を保
持しょうとする者には、四ツ玉（球）を使用してもよ
い。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、足の裏で球体を回転しつつツボを踏みつけその指先で球体を上 下左右に移動させて計算の練習をしながら知力の衰えと体力の維持と回復を図る ことを目的としたツボ踏み足そろばんに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来の技術は一機種単能のもので知力体力とを簡単なもので維持と回復ので きる機種がなく又多機能のものは、高価でしかも簡単に移動ができないのと狭い 部屋に置く事もできづ高齢者や障害のあるものはその回復が遅れ不安な日々を送 り悩んでいる。

【０００３】

【考案が解決しょうとする課題】

これには、次ぎのような欠点があつた。 （１）簡単で手軽で場所を取らずで安価のもので知力、体力の維持とうを居な がらにして弱者強者を問わず回復さすものかない。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

球体（１）の表面に多数の皿穴（２）を設けた球体中央に軸穴（３）を設 ける。 この軸穴（３）に軸棒（４）を設ける、この軸棒（４）に球体（１）を 特定のかずを設けこれを１組としたのち所定の枠（５）の中に複数組以上設ける 。以上の構成からなるツボ踏み足そろばん

【０００５】

【作 用】

本考案は、上記のような構成であるからこれを使用する準備は、枠を床のうえ におく。

【０００６】

【実施例】

本考案は、上記の使用する準備をした枠の所定位置に、体重を球体にかけると 球体に設けた皿穴の外輪が適度に足の裏にと指先まで刺激を与えなお踏み返して いるとツボに当たり気分が一層よくなる。又、腰を掛けた状態で足の裏で球体を 回転させても使用時間をながくすれば効果は多少は少なくなるが目的を達つする ことが出来る。又、足の指で球体を上下又は右左に移動させて計算の練習をする と知力の衰えが徐々に回復する、このツボ踏みと計算練習で健康の維持管理と知 力の衰えを防止ができる。又、球体の材質を木肌、陶器、樹脂等で実施してみた がゴルフの玉（球体）が肌になじむので快適な快感をあじあえる。

【考案の効果】

したがって簡単なこの運動を続ければ体力、知力の維持と回復を図り予防と健 康を保持するには自助努力によって効果があがる。又、足の指で、そろばんの競 技をするのも興味深い健悩のひとつの効果を試す手段である。

【０００８】

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の球体蛇行の背面図。

【図２】本考案の球体蛇行の側面図。

【図３】本考案の平面図。

【図４】本考案の拡大球体平面図。

【図５】本考案の拡大球体側面図。

【０００９】

【符号の説明】

（１）球体 （２）皿穴 （３）軸穴 （４）軸棒 （５）枠 （６）吊り手 （７）床止め具

─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】 ─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成８年１０月４日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 球体（１）の表面に多数の皿穴（２）を
   設けた球体中央に軸穴（３）を設ける。
2. 【請求項２】この軸穴（３）に軸棒（４）を設ける。
3. 【請求項３】軸棒（４）を設けた球体（１）を所定の枠
   （５）の中に設ける。 以上の如く構成されたツボ踏み足そろばん