JP3036722U - エアバッグカバー組立体 - Google Patents
エアバッグカバー組立体Info
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- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
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- B60R21/215—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パネルとドア側部の間の特別な接続を要しな
い、パネルに展開式ドアを組み込んだ、助手席側の室内
部分に取付けたエアバッグモジュールのためのエアバッ
グカバー組立体を提供する。 【解決手段】 車両のパネル13に一体的に組み込まれ
たエアバッグ展開用のドア12を含み、パネル13及び
ドア12の背部に配設したエアバッグモジュールからエ
アバッグを展開させるためのエアバッグカバー組立体1
0であって、パネル13は車両の室内に面したパネル前
面部と発泡コア部とパネル後面基部とを含み、パネル後
面基部は一端側に延設された段差部24を有し、ドア1
2は一側部がパネルに対してヒンジ結合され、パネルの
一部を構成しており、ドア12はドア12とその近傍の
パネル部分とが略面一になるように、パネル後面基部の
段差部24の上に配設される。
い、パネルに展開式ドアを組み込んだ、助手席側の室内
部分に取付けたエアバッグモジュールのためのエアバッ
グカバー組立体を提供する。 【解決手段】 車両のパネル13に一体的に組み込まれ
たエアバッグ展開用のドア12を含み、パネル13及び
ドア12の背部に配設したエアバッグモジュールからエ
アバッグを展開させるためのエアバッグカバー組立体1
0であって、パネル13は車両の室内に面したパネル前
面部と発泡コア部とパネル後面基部とを含み、パネル後
面基部は一端側に延設された段差部24を有し、ドア1
2は一側部がパネルに対してヒンジ結合され、パネルの
一部を構成しており、ドア12はドア12とその近傍の
パネル部分とが略面一になるように、パネル後面基部の
段差部24の上に配設される。
Description
【0001】
本考案は、車両用エアバッグ組立体に関し、更に詳細には、エアバッグによっ て客室内に展開式ドアが開くのにカッタやリッパ等が不要である、助手席用エア バッグモジュールの展開式ドアを車両のパネルに一体的に組み込んだようなエア バッグカバー組立体に関する。
【0002】
通常エアバッグ拘束装置は、車両の助手席側の室内にエアバッグが展開する前 において、インストルメントパネルやドアパネル等の車両内部部分にエアバッグ モジュールを隠すように構成したタイプのエアバッグカバー組立体を装備してい る。エアバッグカバー組立体は、エアバッグの膨張中に開く展開式ドアを包含す るパネルを含み、助手席側の室内に膨張するエアバッグが展開する際のパネル通 り道(出口)が形成される。通常パネルは、ビニールの外層と、発泡コア部と、 金属又は熱可塑性樹脂のパネル基部、とから成る。展開式ドアが開くように、破 断シームで画成される破断領域は、カッタ線のような破断手段によって通常構成 される。
【0003】 展開式ドアを開かせるために、展開式ドアの裏側に位置決めした折り畳んだエ アバッグの膨張力は、破断手段を破断させ、展開式ドアをパネルの残りの部分か ら引き離す。展開式ドアは、車両室内に飛んで行かないように、その縁部に沿っ てヒンジ結合されており、すなわち車両基部部分に係留されている。破断手段を 具えたパネルから展開式ドアを分離するには、発泡コア部を破断させる必要があ るが、破片を生じ得る『皮』のようなビニール製の外層が、開いているドアを通 して車両室内に飛んで行く虞れがあり、乗客の安全上好ましくない。
【0004】
本考案の目的は、パネルとドア側部の間の接続を要しない、パネルに展開式ド アを組み込んだ、助手席側の室内部分に取付けたエアバッグモジュールのための 新奇且つ改善されたエアバッグカバー組立体を提供することにある。 本考案の別の目的は、エアバッグの展開のために破断手段を具えた車両の室内 に飛び込む虞れのある破片をなくすことができ、破断手段そのものもなくすこと ができる、エアバッグモジュールのための新奇且つ改善されたエアバッグカバー 組立体を提供することにある。
【0005】
本考案の実施の態様において、車両のパネルに一体的に組み込まれたエアバッ グ展開用のドアを含み、前記パネル及び前記ドアの背部に配設したエアバッグモ ジュールからエアバッグを展開させるためのエアバッグカバー組立体は、車両の 室内に面した前記パネルのパネル前面部と、前記パネルの後面側のパネル後面基 部と、パネル前面部とパネル後面基部との間に介装した発泡コア部、とを含む。 パネル後面基部は、一端側に延設された段差部を有する。一側部が前記パネルに 対してヒンジ結合された前記ドアは、ドア前面部と、発泡コア部と、ドア後面基 部、とを含む。前記ドアは、前記ドア及びその近傍のパネル部分とが略面一にな るように、パネル後面基部の段差部の上に載置され、以って、前記ドアのヒンジ 結合されていない側とその近傍のパネル部分との間に一般的な接続構造を設ける 必要のない実質的に単一のカバー組立体が形成される。
【0006】
図1を参照すると、エアバッグカバー組立体10は、展開式ドア12を中に組 み込んでいる。展開式ドア12は、展開式ドア12の一側面部に沿う部分(ヒン ジ部14)でパネル13に対してヒンジ結合されており、展開式ドア12が開い た時でも、ヒンジ部14によってパネル13にくっついた状態にある。パネル1 3及び展開式ドア12は、エアバッグ(図示せず)を包含するエアバッグモジュ ール30を視界から隠すために、エアバッグモジュール30の前側(図では上側 )に配設される。エアバッグは、パネル13の展開式ドア12を開かせる。これ により、エアバッグモジュール30から膨張してきたエアバッグは、エアバッグ モジュール30を装備する車両の客室内に侵入することができる。
【0007】 図2から理解され得るように、射出成形されるパネル13は、ビニールや他の 適当な被覆材から成る前面層16と、発泡コア部18と、パネル基部20とから 構成される。パネル基部20の末端部22は、後述するように展開式ドア12を 適切に位置決めするために段差部(棚状部)24を有する。 展開式ドア12は、前面層16と、発泡コア部18と、ドア基部26とを有す る。パネル13にあっては、ヒンジ部14の領域を除き、展開式ドア12とそれ に近接したパネル部分との間に、不連続部すなわちギャップ部28が設けられる 。発泡コア部18と同じ形式で形成し得る該ギャップ部(不連続部)28は、体 裁のために必要に応じて前面層16によって覆われる。展開式ドア12の最も厚 い部分は、パネル13と同一厚さである。展開式ドア12のドア基部26は、パ ネル基部20の末端部22の段差部24の上に載って位置決めされている。展開 式ドア12とパネル13とは、同じレベル(高さ位置)であり、一体的なエアバ ッグカバー組立体を構成している。段差部24は、展開式ドア12のヒンジ側で ない部分におけるカバー及びインストルメントパネル間の接続を不要にする。図 1から理解され得るように、段差部24は、展開式ドア12の3つの側部にわた って延びている。展開式ドア12がパネル13の前縁部11と一致するように延 びている構成の場合、段差部24は、展開式ドア12の2つの側部のみに沿って 延びている必要がある。
【0008】 図3に示すエアバッグカバー組立体10においては、展開式ドア12は、装備 される車両の内部構造に応じて形成される。前面層16は、車両の客室に面して いる。パネル13の底部32のみが図示されている。パネル13は、フレーム3 6又は他の車両構造体に対してリベット34により固定される。 一体的なエアバッグカバー組立体は、エアバッグモジュールを隠すために、展 開式ドアを組み込んでいる。展開式ドアは、一体的な外観を呈するように、カバ ー部分と同一レベル(面)になるように構成される。展開式ドアは、開くための 破断シーム部や切断構造が不要であり、カバーにヒンジ結合されるドア側部を除 き、カバーとドアの残りの側部との間の接続が不要である。
【0009】 本考案のエアバッグカバー組立体においては、展開式ドア12とその近傍のパ ネル部分との間の不連続部すなわちギャップ部28が存在するので、カッタやリ ッパ等の破断手段が不要である。このギャップ部28により、膨張するエアバッ グの力のために、展開式ドア12が展開式ドア12の非ヒンジ側に沿ってパネル 13の近傍部分から離れるように容易に分離することができる。前面層16には ギャップ部(不連続部)がないので、膨張するエアバッグの力によってこの層の みは破断する必要がある。基部やコア部の破断がないので、望ましくない砕片や 破片は発生することがない。
【0010】 特定の動作条件や環境条件に適合するように変更や改変することが当業者によ って明らかであるので、本考案は、図示及び記載した特定の実施態様に限定され るものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載した本考案の思想から逸脱しな い変更等を包含するものである。
【図1】本考案に係るエアバッグカバー組立体の上側か
ら見た図解的斜視図である。
ら見た図解的斜視図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】本考案に係る別の実施態様のエアバッグカバー
組立体の要部断面図である。
組立体の要部断面図である。
10…エアバッグカバー組立体 12…展開式ドア 13…パネル 14…ヒンジ部 16…前面層 18…発泡コア部 20…パネル基部 22…末端部 24…段差部 26…ドア基部 28…ギャップ部 30…エアバッグモジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ティモシー ジェイ.レオナルド ドイツ連邦共和国,70193 シュツットガ ルト,ガウスシュトラーセ 38 アー (72)考案者 ジョセフ エル.ラルストン アメリカ合衆国,ユタ 84414,ノース オグデン,イースト 403 ノース 3350 (72)考案者 ドナルド ジェイ.ボリオー アメリカ合衆国,ユタ 84414,ノース オグデン,ノース 2327 イースト 1350 (72)考案者 マーク ロジャース アメリカ合衆国,ユタ 84067,ロイ,サ ウス 4255 ウエスト 2975 (72)考案者 ダニエル ダブリュ.アンダーソン アメリカ合衆国,ユタ 84405,サウス ウェバー,サウス 7919 イースト 2175 (72)考案者 アクセル ダブリュ.カイザー ドイツ連邦共和国,71665 ファインゲン, イム タイトロク 10
Claims (7)
- 【請求項1】 車両のパネルに一体的に組み込まれたエ
アバッグ展開用のドアを含み、前記パネル及び前記ドア
の背部に配設したエアバッグモジュールからエアバッグ
を展開させるためのエアバッグカバー組立体であって、 車両の室内に面した前記パネルのパネル前面部と、 前記パネルの後面側のパネル後面基部と、 パネル前面部とパネル後面基部との間に介装した発泡コ
ア部、とを含み、 パネル後面基部は、一端側に延設された段差部を有し、 前記ドアは、前記ドアの一側部が前記パネルに対してヒ
ンジ結合され、前記パネルの一部を構成しており、 前記ドアは、前記ドアとその近傍のパネル部分とが略面
一になるように、パネル後面基部の段差部の上に配設さ
れることを特徴とするエアバッグカバー組立体。 - 【請求項2】 前記ドアは、ドア前面部と、ドア後面基
部と、ドア前面部とドア後面基部との間に介装した発泡
コア部、とを含み、 前記パネルにヒンジ結合された前記ドアの一側部を除い
て、前記ドアの発泡コア部とその近傍の前記パネルの発
泡コア部との間、並びに、ドア後面基部とその近傍のパ
ネル後面基部との間には、不連続部が形成されることを
特徴とする請求項1記載のエアバッグカバー組立体。 - 【請求項3】 前記パネルにヒンジ結合された前記ドア
の一側部を除いて、ドア前面部とその近傍のパネル前面
部との間には、不連続部が形成されることを特徴とする
請求項2記載のエアバッグカバー組立体。 - 【請求項4】 車両のパネルに一部を構成するように一
体的に組み込まれたエアバッグ展開用のドアを含み、前
記パネル及び前記ドアの背部に配設したエアバッグモジ
ュールから前記ドアを介してエアバッグを展開させるた
めのエアバッグカバー組立体であって、 前記パネルは、パネル前面部と、末端部を有したパネル
後面基部と、パネル前面部とパネル後面基部との間に介
装した発泡コア部、とを含み、 パネル後面基部の末端部には、段差部が延設され、 前記ドアは、ヒンジ手段を介して、前記ドアの一側部に
沿って前記パネルに対して取付けられ、 前記ドアの残りの側部の中で少なくとも2つの側部は、
その近傍のパネル部分と整列するように、パネル後面基
部の段差部の上に載置されることを特徴とするエアバッ
グカバー組立体。 - 【請求項5】 前記ドアは、ドア前面部と、ドア後面基
部と、ドア前面部とドア後面基部との間に介装した発泡
コア部、とを含み、 前記パネルにヒンジ結合された前記ドアの一側部を除い
て、前記ドアの発泡コア部とその近傍の前記パネルの発
泡コア部との間、並びに、ドア後面基部とその近傍のパ
ネル後面基部との間には、不連続部が形成されることを
特徴とする請求項4記載のエアバッグカバー組立体。 - 【請求項6】 前記パネルにヒンジ結合された前記ドア
の一側部を除いて、ドア前面部とその近傍のパネル前面
部との間には、不連続部が形成されることを特徴とする
請求項5記載のエアバッグカバー組立体。 - 【請求項7】 車両のパネルにその一部として一体的に
組み込まれたエアバッグ展開用のドアを含み、前記パネ
ル及び前記ドアの背部に配設したエアバッグモジュール
からエアバッグを展開させるためのエアバッグカバー組
立体であって、 パネル前面部と、 末端部を有したパネル後面基部と、 パネル前面部とパネル後面基部との間に介装した発泡コ
ア部と、 パネル後面基部の末端部に延設した段差部、とを含み、 前記ドアは、前記ドアの一側部に沿って前記パネルに対
して取付けられ、 前記ドアは、ドア前面部と、ドア後面基部と、ドア前面
部とドア後面基部との間に介装した発泡コア部、とを含
み、 前記ドアは、前記パネルの少なくとも近傍部分と略同じ
厚さを有し、 前記ドアは、前記ドアとその近傍のパネル部分とが略面
一になるように、パネル後面基部の段差部の上に配設さ
れ、 以って前記ドアのヒンジ結合された側に沿ってパネルに
直結されたようなドアを含む実質的に単一のカバー組立
体が形成されることを特徴とするエアバッグカバー組立
体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/538,025 US5626357A (en) | 1994-11-17 | 1995-10-02 | Passenger airbag module using an essentially unitary cover |
US08/538025 | 1995-10-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3036722U true JP3036722U (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=24145116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996009918U Expired - Lifetime JP3036722U (ja) | 1995-10-02 | 1996-10-02 | エアバッグカバー組立体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5626357A (ja) |
EP (1) | EP0767088A1 (ja) |
JP (1) | JP3036722U (ja) |
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1995
- 1995-10-02 US US08/538,025 patent/US5626357A/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-09-12 EP EP96114610A patent/EP0767088A1/en not_active Withdrawn
- 1996-10-02 JP JP1996009918U patent/JP3036722U/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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