JP3036197U - 排気筒 給気筒接続部に設置した二重の気密維持用o リング - Google Patents

排気筒 給気筒接続部に設置した二重の気密維持用o リング

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JP3036197U
JP3036197U JP1996008028U JP802896U JP3036197U JP 3036197 U JP3036197 U JP 3036197U JP 1996008028 U JP1996008028 U JP 1996008028U JP 802896 U JP802896 U JP 802896U JP 3036197 U JP3036197 U JP 3036197U
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exhaust
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exhaust stack
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JP1996008028U
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Inventor
忠 土門
Original Assignee
綜合器材株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】燃焼器具の燃焼中に排出する排気ガスを、各
排気筒の接続部に設置している二重の気密維持Oリング
により排気ガス洩れを無くして屋外に排出させて安全性
の向上と人身事故を防止する 【構 成】円形筒状からなる、排気筒の後端部に二重の
半丸山型溝 7、8を設け、その山型溝の内側に特殊ゴ
ムの、Oリング9、10、を挿入して排気ガス洩れを確
実に防止する、

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は暖房用等の燃焼器具の排気筒(給気筒)に関するものであり、燃焼器 具の排気ガスが排気筒の接続部よりの排気ガスもれの防止に関するものである
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の排気筒(給気筒)の接続部は排気筒(6)の接続部に半丸山型 リング(8)Oリング(10)の1個所の排気ガス洩れ防止の施策であった、( 実用新案登録願、出願番号6−11570号参照)
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたように排気筒の接続部の排気ガス洩れ対策は常に改善に努 め安全を期する使命を有している
【0004】 高層住宅等の天上裏に排気筒を配筒した場合、数年経過すると特殊ゴムのOリ ングの老化、又配筒の排気ガス洩れ点検が簡単に点検しにくい問題点を有してい た
【0005】 本考案は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものでありそ の目的とするところは排気筒の各接続部より排気ガスが洩れない接続部の排気筒 を提供しようとするものである
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案における排気筒(1、6)の接続部の後端部 に半丸山型リングを2本設け、その内側に2本の特殊Oリングを挿入する
【0007】 排気筒の接続部の開口部に近い、Oリング(10)にはフツ素のゴムリング、 すなわち耐熱、耐化学性物質に強い、Oリングを挿入する
【0008】 排気筒の接続部の開口部に遠い、Oリング( 9)にはシリコン系の気密性の たかい、Oリングを挿入する
【0009】 排気筒の接続部に挿入する、Oリングにはシリコングリスを塗つて半丸山溝リ ング内に挿入する事により、更に気密性の向上と排気筒の接続時に滑かに接続す る事が出来る
【0010】
【作用】
排気筒接続部に半丸山型、Oリング二重に設ける事により、筒内の気密性を更 にたかめ、Oリングの特性をいかして装着挿入する事により、排気ガスの洩れを 防止する事が出来る
【0011】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する 図1〜図3において排気筒(給気筒)はステンレス金属板にてプレス、溶接に て円形の筒状に形成されている
【0012】 円形筒状の先端部1ノ2の接続部には接続部の止めリング2接続結合時の止め 溝リング3結合開放用の凹み溝4がプレス加工されている
【0013】 円形筒状の排気筒の後端部6ノ1の接続部には半丸山型のリング溝7、8がプ レス加工されその中間の内側には結合用の舌状突起11が固定されている
【0014】 排気筒接続部の半丸山型のリング溝7、8の内側の山型溝に9、10、の特殊 ゴムの、Oリングには、シリコングリスを塗付して挿入されている
【0015】 排気筒 1を排気筒 6に結合接続さすと特殊ゴムの、Oリング9は排気筒1 ノ2の全周にわたつて接触して気密を維持する、Oリング10は排気筒、1ノ1 の全周にわたつて接触して気密を維持し、排気筒6との接触部は完全な密着状態 となつて確実に結合して、排気ガスの洩れを確実に防止することが出来る
【図面の簡単な説明】
【図1】排気筒の接続前の横断面図である
【図2】排気筒の接続結合時の横断面図である
【図3】排気筒の後端部右後ろよりの要部断面図である
【符号の説明】
1、6 排気筒(給気筒) 1ノ1、1ノ2 排気筒の先端部 2 接続部、止めリング 3 接続結合時の上め溝リング 4 結合、開放用の凹み溝 5、12 結合、開放用の合い、マーク 6ノ1 排気筒後端部の開口部 7、8 Oリング挿入用の、山型リング 9、10 特殊ゴムのOリング 11 結合抜け止め用の舌状突起片
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年10月31日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 排気筒 給気筒接続部に設置
した二重の気密維持用Oリング

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項 1】 円形筒状の排気筒(給気筒)(1、
    6)の接続部に半丸山型リング(7、8)を設け、その
    内側の溝リングにフツソ系、シリコン加工された特殊ゴ
    ムリングを挿入して排気筒(給気筒)の接続部の気密を
    維持し、排気ガス漏れ等の無い接続部を設けた、二重の
    気密性維持用の、Oリング。
  2. 【請求項 2】排気筒(6)の後端部(9、10)の、
    リングには開口部に近い山型リングの、Oリング(9)
    には気密性の高いシリコン系の、Oリング、開口部に遠
    い山型リングの、Oリングには耐酸性、耐熱等の化学物
    質に強い、フッ素のOリングを挿入した、二重の気密性
    維持用の、Oリング
JP1996008028U 1996-07-08 1996-07-08 排気筒 給気筒接続部に設置した二重の気密維持用o リング Expired - Lifetime JP3036197U (ja)

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