JP3035558U - 肩関節固定装具 - Google Patents

肩関節固定装具

Info

Publication number
JP3035558U
JP3035558U JP1996007850U JP785096U JP3035558U JP 3035558 U JP3035558 U JP 3035558U JP 1996007850 U JP1996007850 U JP 1996007850U JP 785096 U JP785096 U JP 785096U JP 3035558 U JP3035558 U JP 3035558U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
shoulder joint
shoulder
chest
armpit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1996007850U
Other languages
English (en)
Inventor
康浩 藤本
敏章 建石
健 休庭
基之 増成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawamura Gishi Co Ltd
Original Assignee
Kawamura Gishi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawamura Gishi Co Ltd filed Critical Kawamura Gishi Co Ltd
Priority to JP1996007850U priority Critical patent/JP3035558U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3035558U publication Critical patent/JP3035558U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 肩関節を確実に固定することができるととも
に、患者自ら簡便に装着することができ、しかも日常動
作に支障を与えることが少ない肩関節固定装具を提供す
る。 【解決手段】 腋の下に腋下パッド1を挟み込み、上腕
ベルト1aを上腕部に巻き付けて腋下パッド1を上腕に
固定すると、腋下パッド1は被固定側の肩関節におい
て、その外転角を10〜20゜の範囲内に保持すること
ができ、その状態で、胸ベルト2を胸部に巻き付けれ
ば、所定の外転位にて肩関節が固定される。上記胸ベル
トと一体に前腕吊りベルトを備えた構成によれば、肘屈
曲角90゜にて上腕を保持することができ、さらに、前
腕吊りベルトに加えて肩ベルト,前腕固定ベルトを備え
た構成によれば、肩関節の固定をより確実に行える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、鎖骨遠位端骨折、肩鎖関節脱臼、上腕骨頚部骨折等の固定を行い、 治療するための肩関節固定装具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、肩関節を固定する装具として、例えば特公平7 −61348 号公報に記載の 肩関節包帯(以下第一の肩関節固定装具と呼ぶ)が知られている。この種の肩関 節包帯の構成は、患者の上腕周りを包囲するためのスリーブを含み、その肩関節 包帯を患者の体に引き寄せて固定するための保持ベルトが備えられている。この 肩関節包帯の構成によれば、患者の上腕に対してわずかな揺動運動をも防止する ことができ、従って、上腕骨骨幹部の骨折部分の固定に適している。
【0003】 また、伸縮性のある肩用ベルト,腹部用ベルト及びそれらのベルトを結んだ状 態で背中に装着される背中用ベルトを用い、肩関節の亜脱臼に対し、体型やその 亜脱臼の状態に応じてベルトの長さや強さを調節できるようにしたもの(以下第 二の肩関節固定装具と呼ぶ)も知られている(例えば登録実用新案第3018165 号 公報)。
【0004】 さらにまた、上肢と体躯側面との間に直角三角形状のクッション袋を配置し、 ベルトを介して体躯に固定することによって、上肢を支持できるようにした肩関 節装具(以下第三の肩関節固定装具と呼ぶ)も知られている(例えば特開平3 − 155856号公報)。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した第一の肩関節固定装具では、スリーブで上腕骨を圧迫 し整復位を保つものであるため、上腕骨骨幹部以外の部位については固定するこ とができないという問題がある。
【0006】 第二の肩関節固定装具では、脱臼部分のみを圧迫し整復位にするものであるた め、肩関節の動きを固定することができず、しかも、腋下に肩ベルトを包帯状に 巻き付けているために腋下神経を圧迫してしまうという問題がある。
【0007】 第三の肩関節固定装具は、肩関節の外転位を保持するためのものであり、肩屈 曲:30゜,肩外転:60゜,肘屈曲:90゜,肩内旋:0゜というように固定 姿位が特定され、また、そのように固定された状態では、患者の日常動作が著し く制限される。また、脱臼及び骨折部を圧迫するだけでなく治療ができないとい う問題がある。 また、上記した従来の肩関節固定装具では、いずれもその装着方法が複雑であ るため、患者自身が装着することは不可能か、若しくは極めて困難である。
【0008】 本考案は以上のような従来の肩関節固定装具における課題を考慮してなされた ものであり、肩関節を確実に固定することができるとともに、患者自ら簡便に装 着することができ、しかも日常動作に支障を与えることが少ない肩関節固定装具 を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上腕ベルトにより腋の下に挟まれた状態で固定される腋下パッドと 、腋の下に腋下パッドを固定した状態の上腕を体躯に固定する胸ベルトと、を備 えてなる肩関節固定装具である。
【0010】 本考案において腋下パッドは、肩外転角を10〜20゜の範囲内に保持するも のであることが好ましい。また、胸ベルトは、ベルクロテープの接合によって巻 き付け周長が調整できる帯状部材で構成することが好ましい。 また、胸ベルトには、上肢を屈曲させた状態で吊り下げることができる前腕吊 りベルトを一体、または着脱自在に備えることが好ましい。
【0011】 さらにまた、胸ベルトには、その胸ベルトを肩部から吊り下げるための肩ベル トを一体、または着脱自在に備えることが好ましく、また、胸ベルトには、前腕 吊りベルトを体躯に接触させて固定するための前腕固定ベルトを一体、または着 脱自在に備えることがより好ましい。 なお、本考案における各ベルトは、通気性及び耐水性を有する部材で構成する ことが好ましい。
【0012】 本考案に従えば、腋の下に腋下パッドが挿入されている状態で胸ベルトによっ てその上腕が胸部に固定される。このとき、腋下パッドは固定される側の肩関節 においてその外転角を10〜20゜の範囲内に保持することができる。上腕骨と 胸郭部との間に腋下パッドを挿入することにより、上腕部における水圧効果が高 まり、上腕骨の固定性が高められる。水圧効果とは、骨折した上腕骨周辺の筋肉 、脂肪等軟部組織に圧力を加えることにより、骨折部位を整復位に保とうとする 働きを示し、ギプス効果を呈するものである。
【0013】 また、前腕吊りベルトを胸ベルトと一体に備えた本考案に従えば、肘屈曲角9 0゜にて上肢を保持することができる。 また、肩ベルトを備えた本考案に従えば、胸ベルトのずれが防止され、前腕固 定ベルトを備えた本考案に従えば、上肢の固定がより確実に行われる。 さらにまた、各ベルトが通気性及び耐水性を有する本考案によれば、固定部分 の通気が確保され、また、装具を着用したままの入浴を可能にする。
【0014】
【考案の実施の形態】
以下、図面に示した実施例に基づいて本考案を詳細に説明する。 図1は、本考案の肩関節固定装具の一実施例を示したものであり、同図(a) は肩関節固定装具(以下固定装具と略称する)の装着状態を示した正面図であり 、同図(b)は同じく装着状態を示した背面図である。
【0015】 同図において、固定装具は、上腕UAに巻き付けられる上腕ベルト1aによっ て腋の下に固定される腋下パッド1と、その腋下パッド1を固定している上腕U Aと胸部BTとに巻き付けられる胸ベルト2と、を有している。
【0016】 上記腋下パッド1は、肩外転角が10〜20゜の範囲内となるような形状に形 成されている。具体的には、図2に示すように、台形状(上辺30mm,下辺50mm, 高さ90mm,奥行き115mm )に形成されたスポンジ表面に、塩化ビニル樹脂をコー ティングすることにより基体を構成し、さらにその表面を、通気性及び耐水性を 有する材料で被覆することにより腋下パッド1を構成している。
【0017】 この腋下パッド1の背面には上腕ベルト1aの一方端1bが固定されており、 その上腕ベルト1aの他方端1c内面にはベルクロテープが縫着されている。従 って、腋下パッド1の正面はその上腕ベルト1aを固定するための取付面を構成 する。
【0018】 また、図3は図1の胸ベルト2を展開したものである。この胸ベルト2は、ネ オプレンで表面処理された幅広の帯状織物を基体とし、その裏面(体躯と接触す る側の面)にはパイル生地が被覆されている。また、胸ベルト2の一方端部下側 には、前腕を挿通させるための袋状の前腕吊りベルト2aが一体に設けられてお り、他方端部の裏面にはベルクロテープ2bが縫着されている。この胸ベルト2 における前腕吊りベルト2a寄り位置には、その胸ベルト2と直交する方向に肩 ベルト3及び前腕固定ベルト4が形成されている。
【0019】 なお、上記肩ベルト3には肩ベルト3用の肩当て3aが備えられている。この 肩当て3aは、図4に示すように、ビニルレザー3bを基材としその裏面に白フ ェルト3cを縫い合わせたものから構成されており(同図(a)の正面図参照) 、ビニルレザー表面に複数形成されたスリット(同図(b)の平面図参照)に肩 ベルト3を通すことによって両者を組み合わせるようになっている。
【0020】 次に上記構成を有する固定装具の装着方法を図5を参照しながら説明する。 まず、同図(a)において、腋の下に腋下パッド1を挟み込み、上腕ベルト1 aを用いてその腋下パッド1を上腕に固定する。次いで同図(b)に示すように 、胸ベルト2の前腕吊りベルト2a内に前腕を挿通させ、胸ベルト2を仮に保持 する。次いで胸ベルト2の他方端部2bを右手で引き寄せ、胸部に巻き付けてそ の端部2bを同図(c)に示すように、胸ベルト2の前腕吊りベルト2a側の端 部2cと重ね合わせ、ベルクロテープによって接合する。次に、同図(d)に示 すように、肩ベルト3を背中側から胸側にまわし、その端部を前腕吊りベルト2 a部分に対しベルクロテープを介して接合する。さらに、前腕固定ベルト4も同 様にして背中側から胸側にまわし、その端部を胸ベルト2と重ね合わせ、ベルク ロテープによって接合する。これにより、患者自ら固定装具を装着することがで きる。
【0021】 なお、上記実施例では前腕吊りベルト2a、肩ベルト3及び前腕固定ベルト4 を胸ベルト2と一体に形成したが、これに限らず、胸ベルト2と別体に製造し、 着脱自在に構成してもよい。
【0022】 また、上記実施例では左肩関節固定のための固定装具を例示したが、勿論、図 3に示した胸ベルト2を左右対称に構成すれば、右肩関節固定用の固定装具を得 ることができる。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したことから明らかなように、本考案によれば、腋の下に腋下パッド を挟み込んだ状態で肩関節を固定する構成のため、肩外転角を10〜20゜の範 囲内に保持した状態で肩関節を固定することができ、さらに、その液下パッドは 、上腕部に対して水圧効果を作用させることができるため、関節外へ脱臼したも のを除き、例えば上腕骨上端における頚部骨折を治療するに際し、手術を施すこ となく骨折部位を整復することが可能になる。 また、胸ベルトと一体に前腕吊りベルトを備えた構成によれば、肘屈曲角90 ゜にて上腕を保持することができ、肩関節の固定をより確実に行える。
【0024】 また、前腕吊りベルトに加えて肩ベルトを備えた構成によれば、胸ベルトを胸 部に対し、より確実に固定することができ、さらに、前腕固定ベルトを備えた構 成によれば、前腕を体躯と接触させた状態で確実に固定することができる。 また、上記肩ベルトによれば、肩鎖関節脱臼、鎖骨遠位端骨折については手術 を施すことなく脱臼骨折部位を整復固定することができる。 また、本考案によれば、患者自ら肩関節固定装具を装着することが可能になる 。 さらにまた、各ベルトが通気性及び耐水性を有する構成の本考案によれば、固 定部分の通気が確保されるため長時間の装着が可能となり、また、装具を着用し たままの入浴をも可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の肩関節固定装具の全体構成を示す概略
図である。
【図2】本考案の腋下パッドの構成を示す斜視図であ
る。
【図3】本考案の胸ベルトの展開図である。
【図4】本考案の肩当ての形状を示す説明図である。
【図5】本考案の肩関節固定装具の装着要領を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 腋下パッド 1a 上腕ベルト 2 胸ベルト 2a 前腕吊りベルト 2b ベルクロテープ 3 肩ベルト 3a 肩当て 4 前腕固定ベルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 増成 基之 寝屋川市木田元宮1丁目18番5号 川村義 肢株式会社寝屋川事業所内

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上腕ベルトにより腋の下に挟まれた状態
    で固定される腋下パッドと、 腋の下に前記腋下パッドを固定した状態の上腕を体躯に
    固定する胸ベルトと、を備えてなることを特徴とする肩
    関節固定装具。
  2. 【請求項2】 前記腋下パッドは、肩外転角を10〜2
    0゜の範囲内に保持するものである請求項1記載の肩関
    節固定装具。
  3. 【請求項3】 前記胸ベルトは、ベルクロテープの接合
    によって巻き付け周長が調整できるよう構成されている
    帯状部材からなる請求項1または2に記載の肩関節固定
    装具。
  4. 【請求項4】 前記胸ベルトには、上肢を屈曲した状態
    で吊り下げることができる前腕吊りベルトが一体、また
    は着脱自在に形成されている請求項1〜3のいずれかに
    記載の肩関節固定装具。
  5. 【請求項5】 前記胸ベルトには、該胸ベルトを肩部か
    ら吊り下げるための肩ベルトが一体または着脱自在に備
    えられている請求項1〜4のいずれかに記載の肩関節固
    定装具。
  6. 【請求項6】 前記胸ベルトには、前記前腕吊りベルト
    を体躯に接触させて固定するための前腕固定ベルトが一
    体または着脱自在に備えられている請求項4または5に
    記載の肩関節固定装具。
  7. 【請求項7】 前記各ベルトが通気性及び耐水性を有す
    る部材で構成されている請求項1〜6のいずれかに記載
    の肩関節固定装具。
JP1996007850U 1996-08-07 1996-08-07 肩関節固定装具 Expired - Lifetime JP3035558U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996007850U JP3035558U (ja) 1996-08-07 1996-08-07 肩関節固定装具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996007850U JP3035558U (ja) 1996-08-07 1996-08-07 肩関節固定装具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3035558U true JP3035558U (ja) 1997-03-28

Family

ID=43170369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1996007850U Expired - Lifetime JP3035558U (ja) 1996-08-07 1996-08-07 肩関節固定装具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3035558U (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11113944A (ja) * 1997-10-09 1999-04-27 Etsuko Shimokawabe 腕固定用吊りバンド
JP2001129009A (ja) * 1999-11-08 2001-05-15 Jiipuran Kk アームスリング
JP2006034307A (ja) * 2004-07-22 2006-02-09 Sunao Igarashi 肩用健康具
JP2010534507A (ja) * 2007-07-27 2010-11-11 オットー・ボック・ヘルスケア・ゲーエムベーハー 肩装具
KR101677269B1 (ko) * 2015-05-13 2016-11-18 주식회사 엠브이알코리아 탄력성을 보유한 어깨 보호대
CN112869932A (zh) * 2021-03-19 2021-06-01 杭州埃杜医疗科技有限公司 肩袖损伤患者术后肩关节卧位固定装置
CN113749835A (zh) * 2021-10-22 2021-12-07 新疆维吾尔自治区人民医院 一种腋下支撑器
JP7290913B2 (ja) 2015-06-29 2023-06-14 ノヴァルング ゲーエムベーハー 気体交換装置の搬送装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11113944A (ja) * 1997-10-09 1999-04-27 Etsuko Shimokawabe 腕固定用吊りバンド
JP2001129009A (ja) * 1999-11-08 2001-05-15 Jiipuran Kk アームスリング
JP2006034307A (ja) * 2004-07-22 2006-02-09 Sunao Igarashi 肩用健康具
JP2010534507A (ja) * 2007-07-27 2010-11-11 オットー・ボック・ヘルスケア・ゲーエムベーハー 肩装具
KR101677269B1 (ko) * 2015-05-13 2016-11-18 주식회사 엠브이알코리아 탄력성을 보유한 어깨 보호대
JP7290913B2 (ja) 2015-06-29 2023-06-14 ノヴァルング ゲーエムベーハー 気体交換装置の搬送装置
CN112869932A (zh) * 2021-03-19 2021-06-01 杭州埃杜医疗科技有限公司 肩袖损伤患者术后肩关节卧位固定装置
CN113749835A (zh) * 2021-10-22 2021-12-07 新疆维吾尔自治区人民医院 一种腋下支撑器
CN113749835B (zh) * 2021-10-22 2024-04-26 新疆维吾尔自治区人民医院 一种腋下支撑器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007505651A (ja) 肩吊り包帯
US4751923A (en) Sling, shoulder immobilizer and posture corrector
US5759166A (en) Immobilizing wrist brace
US4896660A (en) Arm elevator support device
US6440094B1 (en) Orthopedic garment for dynamically enhancing proper posture
US6659971B2 (en) Shoulder abduction sling
US5160314A (en) Wrist support
US11179265B2 (en) Shoulder and arm restraint
US5181906A (en) Shoulder-joint bandage
US4986266A (en) Hemi-arm sling with abduction control strap
JP2013508015A (ja) カフアセンブリ
US20020156406A1 (en) Vest having arm sling
US3706310A (en) Hanging sling for arm cast
US6110133A (en) Convertible acromioclavicular stabilizer
JP3035558U (ja) 肩関節固定装具
US6146346A (en) Sports brace
KR101031453B1 (ko) 의료용 팔 지지대
US20110213282A1 (en) Arm sling for post trauma patients
US20200405533A1 (en) Wearable Therapy System
JP2023512234A (ja) 整形外科用肩固定装置
JPH0715536Y2 (ja) 肩鎖関節固定バンド
CN220158509U (zh) 一种腰腿稳定敷带及肢体敷压器械
JP3230132U (ja) 多機能医療用肩関節脱臼防止装置
JP6285017B2 (ja) 肩鎖関節脱臼または鎖骨遠位端骨折の治療用肩装具
JPH0515295Y2 (ja)