JP3035402U - 浴槽内振動マッサージ装置 - Google Patents
浴槽内振動マッサージ装置Info
- Publication number
- JP3035402U JP3035402U JP1996007227U JP722796U JP3035402U JP 3035402 U JP3035402 U JP 3035402U JP 1996007227 U JP1996007227 U JP 1996007227U JP 722796 U JP722796 U JP 722796U JP 3035402 U JP3035402 U JP 3035402U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathtub
- electromagnet
- body case
- coil
- bath
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案の目的は、浴槽内の湯を振動させるマ
ッサ−ジ装置の提供である。 【構成】 この装置は、浴槽内に出し入れ可能であっ
て、本体ケ−スと本体ケ−スに固定された永久磁石を有
する振動板とを含み、本体ケ−スは、コイルと磁性体の
フレ−ム又は芯からなる電磁石と、音響装置及び/又は
周期的信号発生装置と、該音響装置及び/又は周期的信
号発生装置からの電気信号をその信号に従って磁力を生
じるように該電磁石のコイルに送るための回路とを収納
し、必要なら浴槽内の一定場所に取り外し可能に固定す
る手段を含む。
ッサ−ジ装置の提供である。 【構成】 この装置は、浴槽内に出し入れ可能であっ
て、本体ケ−スと本体ケ−スに固定された永久磁石を有
する振動板とを含み、本体ケ−スは、コイルと磁性体の
フレ−ム又は芯からなる電磁石と、音響装置及び/又は
周期的信号発生装置と、該音響装置及び/又は周期的信
号発生装置からの電気信号をその信号に従って磁力を生
じるように該電磁石のコイルに送るための回路とを収納
し、必要なら浴槽内の一定場所に取り外し可能に固定す
る手段を含む。
Description
【0001】
本考案は、浴槽内振動マッサ−ジ装置に関する。
【0002】
音響装置と通常のもみロ−ラ−を用いるマッサ−ジ装置とを組み合わせたマッ サ−ジ機械は知られている。また浴槽に泡を発生してマッサ−ジ効果を得ること
【0003】 も盛んに実施されている。
通常使用されているマッサ−ジ装置は、浴槽外で使用するもので、入浴時間以 外の身体をマッサ−ジするための時間が必要で、何かと忙しい昨今では毎日のマ ッサ−ジは不可能に近い。さらに、マッサ−ジ効果は、入浴時など筋肉が最も解 きほぐされた時のマッサ−ジにより最大となる。しかし、泡を発生するジェット バスは、レジオネラ菌などが発生しやすく、一般家庭では手入れが大変である。
【0004】
本考案者は、水を媒介して振動を体に与えることによって、上記の課題を解決 するマッサ−ジを達成できることを発見し、本考案を完成させた。
【0005】 即ち、本考案は、コイルと磁性体のフレ−ム又は芯からなる電磁石と、音響装 置及び/又は周期的信号発生装置と、該音響装置及び/又は周期的信号発生装置 からの電気信号をその信号に従って磁力を生じるように該電磁石のコイルに送る ための回路とを固定防水収納した、そして必要なら浴槽内の一定場所に取り外し 可能に固定する手段を含んでいてもよい本体ケ−スと、
【0006】 該本体ケ−スに振動可能にかつ両面が浴槽の水と接するように固定されており 、該電磁石の磁力の及ぶ位置に於て永久磁石を固定した振動板とを含んでいる、 浴槽内に出し入れ可能な浴槽内の水を振動させるマッサ−ジ装置からなる。
【0007】
以下図面を参照しつつ本考案を説明する。 図1を参照すると、本考案の浴槽内に入れて使用する振動波発生によるマッサ −ジ装置1は、本体ケ−ス2の中心にコイル3と磁性体フレ−ム4からなる電磁 石5が位置し、本体ケ−ス2の一方の面から離れてその面を覆うように振動板6 は、その縁がダンパ−7を介して本体ケ−ス2の突出部8に固定されている。そ の突出部8には穴9があけられていて、振動板裏面波の逃を形成している。従っ て振動板6の両面が浴槽の水と接する。永久磁石10が電磁石5の磁性体フレ− ム、即ち芯4に対向するようにマグネットケ−ス11を介して振動板6に固定さ れている。振動板6は縁以外は本体ケ−ス2のどこにも接触していないので、音 響装置12及び/又は周期的信号発生装置13からの信号に対応して、永久磁石 10と電磁石5とが、周期的に吸引力又は反発力を生じること、又は交互に吸引 力と反発力を生じることによって、振動可能である。
【0008】 音響装置12及び/又は周期的信号発生装置13からの電気信号をその信号に 従って磁力を生じるように該電磁石のコイルに送るための回路は、基本的にスピ −カ−と同じであって当業者に明らかである。
【0009】 浴槽内の一定場所に取り外し可能に固定する手段としては、浴槽壁面に吸いつ くための吸盤14が設けられているが、平滑でない浴槽壁用には、浴槽の一片の 縁をまたぐ部材の使用や、浴槽にさし渡される棒に固定することも考えられる。
【0010】 以下部材の機能を説明する。 ダンパ−7:振動板6の保持用に用いる。 マグネット(永久磁石)10:フェライト強力磁石。駆動コイル3で発生した 磁力線に反応し、振動板6を振動させるのに使用する。 振動板6:浴槽内のお湯を音楽に合わせて振動させ、振動波を発生させる。 磁性体フレ−ム4:駆動コイル2で発生した磁力線を効力よく導く。 駆動コイル3:振動板6のマグネット10を振動させる磁力線を作るコイル。 吸盤14:浴槽内に振動発生装置であるマッサ−ジ装置1を固定する。 振動板裏面波の逃:振動板6の裏側の圧力を逃す。
【0011】
本考案は、浴槽に入り入浴しながら、振動発生装置からの周期的振動又は音響 装置からの音楽リズムの振動で浴槽内の水を振動させることにより全身のマッサ −ジができ、スピ−カ−がある場合には同時に音楽を聞くこともでき、身も心も 緊張が解きほぐされる。更に、振動発生部を身体に直接当てることで、より一層 のマッサ−ジ効果を得ることが出来る。浴槽内振動は、音響装置からの音楽信号 を使用すれば、振動数及び振動強弱が発生し、心地よいマッサ−ジができる。更 に、信号発信装置からの信号を使用すれば一定の振動でマッサ−ジができる。ま た、本考案は浴槽から容易に取り出し洗浄できるものであるから、汚れがたまる おそれがなく、泡風呂のように退役軍人病にかかるおそれもなく、清潔である。
【図1】 本考案のマッサ−ジ装置である振動発生装置
の断面図。
の断面図。
【図2】 振動発生装置に送られる電気信号の流れの概
略を示すブロック図。
略を示すブロック図。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年9月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
Claims (1)
- 【請求項1】 コイルと磁性体のフレ−ム又は芯からな
る電磁石と、音響装置及び/又は周期的信号発生装置
と、該音響装置及び/又は周期的信号発生装置からの電
気信号をその信号に従って磁力を生じるように該電磁石
のコイルに送るための回路とを固定防水収納した、そし
て必要なら浴槽内の一定場所に取り外し可能に固定する
手段を含んでいてもよい本体ケ−スと、 該本体ケ−スに振動可能にかつ両面が浴槽の水と接する
ように固定されており、該電磁石の磁力の及ぶ位置に於
て永久磁石を固定した振動板とを含んでいる、浴槽内に
出し入れ可能な浴槽内の水を振動させるマッサ−ジ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996007227U JP3035402U (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 浴槽内振動マッサージ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996007227U JP3035402U (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 浴槽内振動マッサージ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3035402U true JP3035402U (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=43170216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996007227U Expired - Lifetime JP3035402U (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 浴槽内振動マッサージ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3035402U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003245429A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-09-02 | Heiwa Corp | 遊技機 |
-
1996
- 1996-07-08 JP JP1996007227U patent/JP3035402U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003245429A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-09-02 | Heiwa Corp | 遊技機 |
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