JPH08196450A - 超音波風呂 - Google Patents
超音波風呂Info
- Publication number
- JPH08196450A JPH08196450A JP3164195A JP3164195A JPH08196450A JP H08196450 A JPH08196450 A JP H08196450A JP 3164195 A JP3164195 A JP 3164195A JP 3164195 A JP3164195 A JP 3164195A JP H08196450 A JPH08196450 A JP H08196450A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- bathtub
- bath
- wave
- inner face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、浴槽の内面に超音波振動子を装
着した超音波風呂を提供するものである。 【構成】 樹脂又は金属もしくは陶磁器等で構成された
浴槽1の内面1aの内側の複数箇所に超音波振動子2が
装着され、これらの超音波振動子2は切り替えスイッチ
や電力の強弱を制御する制御装置3に接続され、この制
御装置3は発振器を内蔵した電源4に接続されている。 【効果】 このように構成した超音波風呂では、浴槽1
にお湯を入れて電源4の発振器を駆動し、制御装置3で
超音波振動子2の連続的又は間欠的励振及び励振の強さ
を選択して超音波振動子2を励振すると、浴槽1の内面
が励振され、お湯を入れて放置しても、浴槽1の内面に
ぬめりが付着することがない。
着した超音波風呂を提供するものである。 【構成】 樹脂又は金属もしくは陶磁器等で構成された
浴槽1の内面1aの内側の複数箇所に超音波振動子2が
装着され、これらの超音波振動子2は切り替えスイッチ
や電力の強弱を制御する制御装置3に接続され、この制
御装置3は発振器を内蔵した電源4に接続されている。 【効果】 このように構成した超音波風呂では、浴槽1
にお湯を入れて電源4の発振器を駆動し、制御装置3で
超音波振動子2の連続的又は間欠的励振及び励振の強さ
を選択して超音波振動子2を励振すると、浴槽1の内面
が励振され、お湯を入れて放置しても、浴槽1の内面に
ぬめりが付着することがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽の内面に超音波振
動子を装着した超音波風呂に関するものである。
動子を装着した超音波風呂に関するものである。
【0002】
【従来技術】一般に、風呂を沸かし、浴槽にお湯を入れ
ておくと、次の日にはそのお湯によって浴槽の内面にぬ
めりや湯垢が発生する。
ておくと、次の日にはそのお湯によって浴槽の内面にぬ
めりや湯垢が発生する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このぬめりや湯垢を取
るには、たわしに洗剤をつけてこすり落とさなければな
らないが、この浴槽の掃除は非常に労力が必要であり、
手間のかかる家事であった。
るには、たわしに洗剤をつけてこすり落とさなければな
らないが、この浴槽の掃除は非常に労力が必要であり、
手間のかかる家事であった。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明は、樹脂又は金
属もしくは陶磁器等で構成された浴槽の内面の内側の少
なくとも1カ所に超音波振動子を装着し、該超音波振動
子から微弱超音波を発生して前記浴槽に伝達するように
したものである。
属もしくは陶磁器等で構成された浴槽の内面の内側の少
なくとも1カ所に超音波振動子を装着し、該超音波振動
子から微弱超音波を発生して前記浴槽に伝達するように
したものである。
【0005】
【作用】本発明によれば、樹脂又は金属もしくは陶磁器
等で構成された浴槽の内面の内側の少なくとも1カ所に
超音波振動子を装着し、この超音波振動子に励振電流を
供給すると、浴槽の内面が超音波振動することにより、
ぬめりの付着を防ぐことができる。
等で構成された浴槽の内面の内側の少なくとも1カ所に
超音波振動子を装着し、この超音波振動子に励振電流を
供給すると、浴槽の内面が超音波振動することにより、
ぬめりの付着を防ぐことができる。
【0006】又、微弱超音波は生理活性化作用があるこ
とが知られているので、浴槽の内面を超音波振動させる
ことにより、入浴時に超音波振動が浴槽から直接に又は
お湯を介して身体に伝達され、全身の疲れを揉みほぐす
ことができ、又、超音波振動で身体の血行がよくなるの
で健康的にも美容にもよい。
とが知られているので、浴槽の内面を超音波振動させる
ことにより、入浴時に超音波振動が浴槽から直接に又は
お湯を介して身体に伝達され、全身の疲れを揉みほぐす
ことができ、又、超音波振動で身体の血行がよくなるの
で健康的にも美容にもよい。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の1実施例の超音波風呂の断
面図で、樹脂又は金属もしくは陶磁器等で構成された浴
槽1の内面1aの内側の複数箇所に超音波振動子2が装
着され、これらの超音波振動子2は切り替えスイッチや
電力の強弱を制御する制御装置3に接続され、この制御
装置3は発振器を内蔵した電源4に接続されている。
面図で、樹脂又は金属もしくは陶磁器等で構成された浴
槽1の内面1aの内側の複数箇所に超音波振動子2が装
着され、これらの超音波振動子2は切り替えスイッチや
電力の強弱を制御する制御装置3に接続され、この制御
装置3は発振器を内蔵した電源4に接続されている。
【0008】このように構成した本実施例の超音波風呂
では、浴槽1にお湯を入れて電源4の発振器を駆動し、
制御装置3で超音波振動子2の連続的又は間欠的励振及
び励振の強さを選択して超音波振動子2を励振すると、
浴槽1の内面が励振され、お湯を入れて放置しても、浴
槽1の内面にぬめりが付着することがない。
では、浴槽1にお湯を入れて電源4の発振器を駆動し、
制御装置3で超音波振動子2の連続的又は間欠的励振及
び励振の強さを選択して超音波振動子2を励振すると、
浴槽1の内面が励振され、お湯を入れて放置しても、浴
槽1の内面にぬめりが付着することがない。
【0009】又、超音波振動子2から超音波を発生させ
た状態で入浴すると、浴槽1から直接又はお湯を介して
間接的に身体に超音波振動が伝達され、身体の疲れを揉
みほぐすことができる。
た状態で入浴すると、浴槽1から直接又はお湯を介して
間接的に身体に超音波振動が伝達され、身体の疲れを揉
みほぐすことができる。
【0010】なお、上記実施例において、浴槽1の複数
箇所に超音波振動子2を装着したが、小さな浴槽1であ
れば、1箇所でもよいし、又、超音波振動子2から発生
する超音波は微弱超音波でよい。
箇所に超音波振動子2を装着したが、小さな浴槽1であ
れば、1箇所でもよいし、又、超音波振動子2から発生
する超音波は微弱超音波でよい。
【0011】このように構成した超音波風呂では、超音
波振動子2から超音波を連続的又は間欠的に発生するこ
とにより、浴槽1の内面にぬめりが付着することがなく
なるので、浴槽2を洗わないで、お湯を足しながら適当
な期間使用することができ、浴槽1を洗う労働から解放
される。
波振動子2から超音波を連続的又は間欠的に発生するこ
とにより、浴槽1の内面にぬめりが付着することがなく
なるので、浴槽2を洗わないで、お湯を足しながら適当
な期間使用することができ、浴槽1を洗う労働から解放
される。
【0012】又、超音波により身体を揉みほぐすことが
できるので、一日の疲れが入浴で取れるとともに、微弱
超音波で身体を振動するので、血行がよくなり、健康的
にもよく、さらに美容にもよいという利点がある。
できるので、一日の疲れが入浴で取れるとともに、微弱
超音波で身体を振動するので、血行がよくなり、健康的
にもよく、さらに美容にもよいという利点がある。
【0013】図2は本発明の他の実施例の超音波風呂の
一部断面図で、浴槽1の内面1aの内側に金属(例えば
ステンレス)の振動板5を装着し、この金属の振動板5
に超音波振動子2を装着する。
一部断面図で、浴槽1の内面1aの内側に金属(例えば
ステンレス)の振動板5を装着し、この金属の振動板5
に超音波振動子2を装着する。
【0014】このように構成した本実施例の超音波風呂
では、金属の振動板5により浴槽1の内面1aの広い範
囲に微弱振動を伝達できるので、超音波振動子2を浴槽
2に張り付ける数を減らす事ができる。
では、金属の振動板5により浴槽1の内面1aの広い範
囲に微弱振動を伝達できるので、超音波振動子2を浴槽
2に張り付ける数を減らす事ができる。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の超音波風呂では、浴槽を直接超音波振動することによ
り、浴槽の内面にぬめりの付着を防止することができる
ので、適当期間お湯を足して使用することができ、浴槽
を洗う労働から解放され、又、入浴のとき、超音波によ
り身体を揉みほぐすことができるので、一日の疲れが取
れるとともに、微弱超音波で身体を振動するので、血行
がよくなり、健康的にもよく、さらに美容にもよいとい
う利点がある。
の超音波風呂では、浴槽を直接超音波振動することによ
り、浴槽の内面にぬめりの付着を防止することができる
ので、適当期間お湯を足して使用することができ、浴槽
を洗う労働から解放され、又、入浴のとき、超音波によ
り身体を揉みほぐすことができるので、一日の疲れが取
れるとともに、微弱超音波で身体を振動するので、血行
がよくなり、健康的にもよく、さらに美容にもよいとい
う利点がある。
【図1】本発明の1実施例の超音波風呂の断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の他の実施例の超音波風呂の一部の断面
図である。
図である。
1 浴槽 2 超音波振動子 3 制御装置 4 電源 5 金属の振動板
Claims (6)
- 【請求項1】 樹脂又は金属もしくは陶磁器等で構成さ
れた浴槽の内面の内側の少なくとも1カ所に超音波振動
子を装着し、該超音波振動子から微弱超音波を発生して
前記浴槽に伝達するようにしたことを特徴とする超音波
風呂。 - 【請求項2】 前記超音波振動子から微弱超音波を連続
的に発生することを特徴とする請求項1記載の超音波風
呂。 - 【請求項3】 前記超音波振動子から微弱超音波を間欠
的に発生することを特徴とする請求項1記載の超音波風
呂。 - 【請求項4】 樹脂又は金属もしくは陶磁器等で構成さ
れた浴槽の内面の内側の少なくとも1カ所に設けた金属
の振動板に超音波振動子を装着し、該超音波振動子から
微弱超音波を発生し、前記金属板を介して前記浴槽に伝
達するようにしたことを特徴とする超音波風呂。 - 【請求項5】 前記超音波振動子から微弱超音波を連続
的に発生することを特徴とする請求項1記載の超音波風
呂。 - 【請求項6】 前記超音波振動子から微弱超音波を間欠
的に発生することを特徴とする請求項1記載の超音波風
呂。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3164195A JPH08196450A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 超音波風呂 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3164195A JPH08196450A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 超音波風呂 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08196450A true JPH08196450A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=12336844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3164195A Pending JPH08196450A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 超音波風呂 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08196450A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100390169B1 (ko) * | 2000-07-06 | 2003-07-04 | 주식회사 발해 | 초음파를 이용한 세면기(洗面器) |
US7108003B2 (en) * | 2002-01-16 | 2006-09-19 | Tokyo Electron Limited | Ultrasonic cleaning apparatus |
WO2010133050A1 (zh) * | 2009-05-20 | 2010-11-25 | Cao Mengjun | 美容保健浴缸及药液 |
CN102697410A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-03 | 周裕佳 | 超声波浴缸 |
-
1995
- 1995-01-27 JP JP3164195A patent/JPH08196450A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100390169B1 (ko) * | 2000-07-06 | 2003-07-04 | 주식회사 발해 | 초음파를 이용한 세면기(洗面器) |
US7108003B2 (en) * | 2002-01-16 | 2006-09-19 | Tokyo Electron Limited | Ultrasonic cleaning apparatus |
WO2010133050A1 (zh) * | 2009-05-20 | 2010-11-25 | Cao Mengjun | 美容保健浴缸及药液 |
CN102697410A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-03 | 周裕佳 | 超声波浴缸 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040615 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041019 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |