JP3035279B2 - 樹脂組成物 - Google Patents

樹脂組成物

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JP3035279B2 JP10319795A JP31979598A JP3035279B2 JP 3035279 B2 JP3035279 B2 JP 3035279B2 JP 10319795 A JP10319795 A JP 10319795A JP 31979598 A JP31979598 A JP 31979598A JP 3035279 B2 JP3035279 B2 JP 3035279B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は樹脂組成物に関し、
マイナスイオンの増幅と持続性維持並びに同時放射する
遠赤外線の利用を図った土壌改良材、飼料改良材等、及
び健康治療用具、工業用品等に有用な樹脂組成物及び発
泡樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マイナス電荷を有するイオンの治
癒効果が注目されており、また、一般に広く知られてい
る遠赤外線もマイナスイオンの治癒的効果を有すること
が報告されている。例えばマイナス電荷を有するイオン
は沈静的な作用を持ち、沈痛、快眠、鎮咳、制汗、食欲
増進、血圧降下、爽快感、疲労防止等の効果、或いは抗
菌、防臭効果等を有し、遠赤外線も従来広く健康治療用
具等に利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マイナ
スイオンが治療的効果を有するとしても、マイナスイオ
ン発生装置或いは機器が高価であり、一般に広く普及さ
れるには至っていない。また、人工的に高電圧の放電に
よってマイナス空気イオンをつくり出す方法でも人体に
有害なオゾン、酸化窒素等も同時に発生し空気中にはプ
ラス空気イオンも増え、マイナス空気イオンの治療的効
果は相殺されて了うといった難点がある。このため、本
発明者はさきに特願平9−352402号で、治癒効果
等に有効なマイナスイオン放出レベルの増幅及び持続性
維持を図った熱可塑性弾性体及び発泡弾性体について提
案している。
【0004】一方、環境や生命体からみれば、常にマイ
ナスイオンとプラスイオンが平衡な量を保っており、例
えば悪い環境はマイナスイオンとプラスイオンがどらち
らかに片寄っているとみられており、現代生活の環境で
はいわゆる合成物質の飛躍的な生産と消費及びその廃棄
によって、プラスイオンが増大しマイナスイオンが少な
くなり、人々の体や環境或いは悪細菌の突然変異までも
引き起こし、人々の体内まで悪影響を及ぼしている。そ
して、プラスイオンが増大すると、体内異常、老化が進
むといわれ、近年我々の身体や環境や食物、水迄が弱酸
性化しており、そこで不足しているマイナスイオンを作
り出し、中性に還元していくのがマイナスイオン効果で
ある。この効果は人間の体の改善でいえば、体内の各組
織や自律神経を活性化させ、リュ−マチ、神経痛、慢性
病等を治癒する効果があると実証されつつある。
【0005】また、遠赤外線は、温熱治療に使われ、人
体暖房、発汗や血行の促進、沈痛作用、代謝促進に効果
があることが実証されている。そして、遠赤外線セラミ
ックスは、常温体温域で、4〜14μmの遠赤外線が、
放射率50%以上放射するセラミック或いは鉱石が遠赤
外線セラミックと呼ばれており、トルマリンや市販の合
成遠赤外線セラミックがあり、医療、靴等様々の分野で
使用されている。
【0006】ところで、マイナスイオンを作り出すに
は、人工的に電圧の放電によってマイナス空気イオンを
つくる発生装置が知られている。しかし素材そのものが
マイナスイオンを大量に放出するという物質は知られて
おらず、極微弱なマイナスイオンを放出しているといわ
れているトルマリン石や備長炭があるが、マイナスイオ
ン測定値では検出できない。このため、本発明者は、希
有元素類を含む鉱物に着目し、その鉱物の中でも、極微
弱な放射線を放射する希有元素類天然鉱石が、イオンを
放出している物質であることを確認したが、イオンを大
量に放出しているものの、プラスイとマイナスイオンが
同時に放出され、しかもプラスイオンの方が多く放出し
ているものであることが判った。この様にプラスイオン
が多く放出されるのであれば、環境、生命体に悪影響を
及ぼす虞れがあるとの知見を得た。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点に鑑み、極微
弱な放射線を放射する希有類天然鉱石が放出するプラス
イオンを減少するための手段について種々検討を重ねた
結果、特定の高分子基材または特定の高分子基材とトル
マリン或いは遠赤外線セラミックを混合することによ
り、プラスイオンの放出量を抑制し減少せしめるばかり
か、一方、マイナスイオンを多量に放出するという前者
の抑制作用と併せ、後者の励起促進作用の共存状態を維
持可能な高分子樹脂組成物を見いだし、これによって上
記難点を解消できるとの知見を得た。
【0008】本発明において、高分子基材として、難帯
電性高分子基材、すなわち、少なくとも静電気に帯電し
にくい高分子を使用することができる。例えば、シリコ
ンゴム、シリコンゴム変性体、シリコン樹脂、シリコン
樹脂変性体等、フッソゴム、フッソゴム変性体、フッソ
樹脂、フッソ樹脂変性体などを挙げることができる。ま
た、ラテックスゴム組成物として、スチレンブタジエン
ラテックス、天然ゴムラテックス、スチレンブタジエン
ラテックスと天然ゴムラテックス混合物、スチレンブタ
ジエンラテックスと合成ゴムラテックス混合物、合成ゴ
ムラテックスとして、イソプレンラテックス、クロロプ
レンラテックス、アクリロニトリルラテックス、ポリウ
レタンラテックス、エチレンプロピレンジエン共重合ラ
テックス等を用いることができる。上記のうち、最も静
電気に帯電し難い高分子基材として、最も好ましくは、
シリコンゴム、スチレンブタジエンラテックス及び発泡
させたフォ−ムラバ−である。
【0009】本発明で、希有元素類を含む鉱物、及び希
有元素類を含む鉱物とその他粉体混合物として、フェル
グソン石、モナズ石、バストネス石、ゼノタイム、コル
ンブ石、ベタホ石、フェルグソン石、サマルスキ−石、
ユ−クセン石、タンタル石、閃ウラン鉱、方トリウム
石、ゴム石、カルノ−石、ガドリン石等がある。この鉱
石のうち、極微弱な放射線を放射し、人体等に悪影響を
及ぼさないとされる1.0μSv/hr以下の放射線を
放射し、マイナスイオン放出を励起している鉱石とし
て、最も好ましくは、モナズ石、バストネス石である。
上記、天然鉱石の粒径として、0.1μ〜1mmに粉砕
したものを使用することができる。最も好ましくは10
μ前後の粉体を使用することが混合するうえで有利であ
る。その他の粉体として、天然或いは合成のセラミック
を充填材として混合して用いることができる。粒径とし
て、0.1〜1mmに粉砕したものを使用でき、最も好
ましくは、10μ前後の粉体の方が混合するうえで有利
である。
【0010】次に、本発明において、遠赤外線セラミッ
クとして、次のとおりである。 (1)常温体温域で、2〜50μの波長をもつ遠赤外線
を放射率50%以上放射している遠赤外線セラミックを
用いることができる。 (2)遠赤外線セラミックの成分として、アルミナ、シ
リカ、酸化ナトリウム、酸化カリウム、酸化鉄等の混合
物を用いることができる。上記成分を含有された市販品
の遠赤外線セラミックとして、「商品名セラジット,O
Kトレ−ディング製」があり、イオンを増幅し、同時に
遠赤外線を高放射するうえで有利である。 (3)粉体の粒径として、10μ前後の粉体を使用する
方が混合するうえで有利である。 (4)上記配合部数として、高分子基材100重量部に
対し、500重量部配合することができる。最も好まし
くは、10〜50重量部がイオン放出を安定するうえで
有利である。
【0011】本発明において、トルマリンは、次のとお
りである。 (1)トルマリンとして、ショ−ルトルマリン、リチウ
ムトルマリン、ドラバイトトルマリン、ルベライトトル
マリン、ピンクトルマリン、インデコライト、バライバ
トルマリン、ウォ−タ−メロン等を用いることができ、
特に黒トルマリンと呼ばれるショ−ルトルマリンが好ま
しい。 (2)粉体の粒径として、10μ前後の粉体を使用する
方が混合するうえで有利である。 (3)上記配合部数として、高分子基材100重量部に
対し、500重量部配合することができる。最も好まし
くは、10〜50重量部がイオン放出を安定化するうえ
で有利である。
【0012】
【発明の実施の形態】上記高分子複合組成物の成型方法
としては、射出成型法、押出し成型法、カレンダーロー
ル成型法、加圧圧縮法のいずれでもよい。
【0013】本発明において、発泡剤として、アゾジカ
ルボンアミド、アゾビスイソブチロニトリル、ジニトロ
ソペンタメチレンテトラミン、4,4オキシビスベンゼ
ンスルホニルヒドラジド、パラトルエンスルホニルヒド
ラジド、重曹などがあり、これらのいずれでも使用でき
る。発泡剤の配合部として、0.1〜100重量部、好
ましくは1〜50重量部、さらに好ましくは2〜30重
量部である。
【0014】架橋剤として、過酸化物が好ましく、ベン
ゾイルパ−オキサイド、ジクミルパ−オキサイド、ビス
・2・4ジクロロベンゾイルパ−オキサイド等を使用す
ることができる。
【0015】本発明における樹脂組成物の構成において
は、そのイオン測定では、プラスイオンよりもマイナス
イオンの方が大量に放出して、しかも空気中のイオン数
と組み合わせると略同数のマイナスイオンとプラスイオ
ンの空気になるように働く。そのメカニズムの詳細は必
ずしも明確でないが、この現象の理論的解明として、イ
オン放出並びに酸化還元の平衡理論が成り立つものと推
察される。すなわち、地球上の環境、物質は、もともと
酸化還元平衡で成り立っており、空気中のイオン数が本
来マイナスイオンとプラスイオンがほぼ同数であるべき
筈である。そうでなければマイナスイオンとプラスイオ
ンのどちらかに偏って、環境、生命体は破壊される。従
って常に良い環境は、酸化還元平衡でなければならない
ことにつながるが、現代生活での空気中のイオン数は本
発明でも明らかなよう大量に放出させながら、併せて空
気中のイオン数を平衡に持ち込み、これによって人体、
環境を改善できるように働くものと推察される。
【0016】さらに、このことは、本発明における樹脂
組成物の構成によれば、静電気測定では、静電気測定値
0で、静電気に帯電しない素材であることが判明してお
り、とりもなおさず、イオンを放出するに際し妨害とな
らない素材であることを示す証左である。また、同時に
遠赤外線をも高放射するものであることも判明してお
り、これらイオン放出効果と遠赤外線効果のいわゆるダ
ブル効果を充足する複合素材として機能するように働
く。
【0017】
【発明の効果】本発明は上記のような構成からなり、プ
ラスイオンよりもマイナスイオンの方が大量に放出し、
プラスイオンの抑制作用と該マイナスイオンの励起促進
作用の共存状態を維持でき、マイナスイオンの増幅と持
続性維持、並びに同時放射する遠赤外線の利用を図るこ
とができる。この為、土壌改良材、飼料改良材、水質改
良材、被服、下着、サポ−タ−、ソックス、靴、寝具
類、内装建材、および健康治療用具、工業用品等の広範
な分野で有用である。
【0018】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
る。
【0019】試料の作成 表1に示す実施例1,2,3,4の所定量を配合した混
合物を、5Lボ−ルミル機にて、2時間攪拌混合した。
その混合物を糊引き機にて、綿織布N0.4141に、
2mm間隔の点ドット塗布加工を行い、塗布量として、
100g/m2塗布して、乾燥炉にて120℃,10分
間乾燥したドット加工織布を使用した。
【0020】
【表1】
【0021】表2に示す実施例5,6,7,8の所定量
を配合した混合物を、8インチロ−ルにて、120℃,
15分で混練りして、2mm厚さのシ−トを生地だしし
たものを使用した。
【0022】
【表2】
【0023】上記実施例で使用したSE1980は、4
5%濃度の水性シリコンゴム(商品名,SE1980,
ト−レダウコ−ニングシリコン社製を使用した。EG8
100は、メタロセン触媒重合ポリエチレン,商品名ア
フィニィティ−EG8100ダウケミカル社製を使用し
た。セラジットALF9は、遠赤外線セラミック粉体,
商品名セラジットALF9オ−ケ−トレ−デイング社製
を使用した。遠赤外線測定は、FTIR測定機,JIR
−E500を使用した。
【0024】表3に示す実施例1,2,3,4、及び表
4に示す実施例5,6,7,8の結果から明らかなよう
に、イオン測定ではプラスイオンよりも、マイナスイオ
ンの方が大量放出して、しかも空気中のイオン数と組み
合わせると、ほぼ同数のマイナスイオンとプラスイオン
の空気になっていることが判明した。
【0025】
【表3】
【0026】
【表4】
【0027】着用試験 (1)腰バンドとベストの試作 腰バンドは、実施例1〜8で作成したシ−トを、綿スム
−スニット布を張り合わせ、長さ30cmの楕円状に裁
断し、周辺を綿テ−プで縫製して、伸縮性MKストレッ
チバンドを各5ケずつ作成した。ベストは、実施例1〜
8で作成したシ−トを、綿織布に縫製したものを、背中
形状に裁断し、前部は、綿スム−スニット布を使用し、
裁断して縫製したベストを各5ケずつ作成した。
【0028】(1)腰バンドとベストの試作 腰バンドは、実施例1〜8で作成したシ−トを、綿スム
−スニット布を張り合わせ、長さ30cmの楕円状に裁
断し、周辺を綿テ−プで縫製して、伸縮性MKストレッ
チバンドの中心部に縫製した腰バンドを各5ケずつ作成
した。ベストは、実施例1〜8で作成したシ−トを、綿
織布に縫製したものを、背中形状に裁断し、前部は、綿
スム−スニット布を使用し、裁断して縫製したベストを
各5ケずつ作成した。 (2)着用結果 イ.腰バンドの着用結果と体表面温度測定結果 特に腰を痛めている人に着用してもらった結果、着用
後、数十分で、腰が温まってきて、始め腰がだるくなる
ような感じになりつつ、腰が楽になって、痛みが緩和し
てきた。1日着用していると、痛みを感じないようにな
ってきた。2週間ぐらい着用した結果、取りはずしても
痛みを感じないように緩和してきた。着用した人の腰部
の体表面温度をサ−モグラフ温度測定した結果、いずれ
も着用1時間後には、1.5〜2.0℃上昇していた。 ロ.ベストの着用結果と体表面温度測定結果 特に肩凝りのひどい人に着用してもらった結果、着用
後、数十分で、型と背中部が温まってきて、始め肩がだ
るくなるような感じになりつつ、肩が楽になり肩部と肩
甲骨部の痛みが緩和してきた。1日着用していると、痛
みが感じないようになってきた。2週間着用した結果、
取り外しても痛みを感じないようになってきた。着用し
た人の肩甲骨部の体表面温度をサ−モグラフ温度測定し
た結果、いずれも着用1時間後には、1.5〜2.0℃
上昇していた。
【0029】比較例 比較例A〜Tの配合処方と結果
【0030】イ.比較例A〜Tの配合処方 比較例A〜Jの配合処方は表5、比較例K〜Tの配合処
方は表6、その測定結果は表7に示す通りである。
【0031】
【表5】
【0032】
【表6】
【0033】
【表7】
【0034】(1)塩化ビニ−ルラテックスとして、固
形分55%の商品名ゼオン351,日本ゼオン製を使用
した。 (2)NBRラテックスとして、固形分51%アクリロ
ニトリルラテックス,商品名ニポ−ル1551,日本ゼ
オン製を使用した。 (3)ポリウレタンエラストマ−として、商品名ミラク
トランE670,日本ミラクトラン製を使用した。 (4)塩化ビニ−ルエラストマ−として、商品名ポスミ
−ルSR884,信越化学製を使用した。 (5)ポリアミドエラストマ−として、商品名ウべPA
E1200,宇部興産製を使用した。
【0035】ロ.比較例A〜Tの結果 イオン測定では、比較例A,B,C,D,K,L,M,
Nはプラスイオンもマイナスイオンも全く放出していな
い。比較例E F,G,H,I,J,O,P,Q,R,
S,Tはマイナスイオンのみ集束していた。これではマ
イナスイオン効果が得られないものであることが判明し
た。静電気測定では、全ての比較例が、プラス静電気に
帯電していた。このプラス静電気がマイナスイオンの放
出を妨害していると考えられる。従って、比較例の組成
物は、プラスイオン雰囲気の悪い環境を作り出すもので
あることが判明した。
【0036】比較例で、高分子基材ブランクのみの配合
処方は表8に示す通りである。
【0037】
【表8】
【0038】比較例で、高分子基材ブランクのみの試験
結果は表9に示す通りである。
【0039】
【表9】
【0040】上記比較例での高分子基材のみの測定結果
によれば、マイナスイオンのみを集束している。この現
象は、静電気現象によるもので,高分子基材がプラス静
電気に帯電している為、比較例では、空気中のマイナス
イオンを電気的に引き寄せ集束している。このような高
分子基材は、プラスイオンを増加するものであり、目的
とするマイナスイオン効果が望めないものであることは
明らかである。
【0041】試験方法 1.静電電位測定: 静電電位測定器スタチロンDZ〔シシド−電気(株)
製〕により測定。測定温度25℃静置した状態の織布付
きゴム弾性体、或いはゴム発泡弾性体についての静電電
位の測定値を静電状態の測定値とし、各弾性体面を手で
5回摩擦した後の静電電位の測定値を動的状態の測定値
とした。尚、トルマリン粉体については、粉体を手で混
合した後の静電電位を動的状態の測定値とした。 2.マイナスイオン測定: イオンテスタ−KST−900〔神戸電波(株)製〕に
より測定。測定温度25℃。静止状態はサンドフィルタ
−法に準拠した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−184345(JP,A) 特開 平1−20040(JP,A) 特開 昭60−160971(JP,A) 特開 平2−60820(JP,A) 特開 平3−185109(JP,A) 特開 平7−258909(JP,A) 特開 昭52−21045(JP,A) 特開 平1−305399(JP,A) 特開 平3−167263(JP,A) 特開 平5−163382(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 1/00 - 101/16 C08K 3/00 - 13/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電気に帯電しにくい高分子化合物、並
    びに希有元素類を含む鉱物、及び少なくともトルマリン
    若しくは遠赤外線放射セラミックスのいずれか一方を
    有し、マイナスイオンを放出すると同時に遠赤外線を放
    射することを特徴とする樹脂組成物。
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